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**【登場兵器一覧 其の三】 ---- #contents ---- *〈な行〉 **ネモ |型式|MS| |型式番号|MSA-003| |生産形態|量産機| |全高|18.5m| |本体重量|36.2t| |装甲素材|ガンダリウム合金| |武装|ビームサーベル、ビームライフル、頭部バルカン、シールド| |所属|双葉連合軍| |出典|機動戦士Zガンダム| 【解説】 双葉連合軍のMS。 ジムの派生機であり前双葉連合設立時からの機体。現在も稼動している。 完全な新規設計によるリスクを避けるためジムをベースにジムスナイパー等の機体設計を取り入れる事で対処した。 程よく改良されており特に装甲に関してはジム系MSとしては異例のガンダリウム合金が採用されている。 この事はネモの開発において攻撃性よりも当時の敵対勢力対し圧倒的に"兵力=パイロット"の数の劣る双葉連合軍はパイロットの生存率の向上を目指した結果、装甲、防御面を重視したためである。 そしてジムと本機のデータを基にジェガンが開発される。 尚、ジェガンはガンダリウム系の装甲は見送られチタン合金系装甲にスペックダウンされている(精錬技術の向上によりガンダリウム合金に匹敵する強度は持っている)。 ---- *〈は行〉 **バウ |型式|MS| |形式番号|AMX-107| |所属|[[アクシズ]]| |生産形態|量産機| |全高|18.5m| |本体重量|67.5t| |装甲材質|ガンダリウム合金| |武装|ビームサーベル×2 4連装グレネード・ランチャー×2 ビームライフルメガ粒子砲付シールドミサイル×6| |主な搭乗者|[[グレミー・トト>http://www22.atwiki.jp/futabaren/pages/24.html#id_5b8c7892]]、アクシズ一般兵| |原作|アニメ『機動戦士ZZガンダム』| 【解説】 アクシズが開発した量産型分離可変MS。 上半身戦闘機形態のバウ・アタッカーと下半身戦闘機形態バウ・ナッターに分離することで、攻撃機としての運用も可能になっている。 グレミー・トトが搭乗する先行試作機は朱色を基調とした塗装が施されているが、性能的には量産機と差異は無い。量産機は緑色に塗装され地上の各戦線で投入されている。 **バリエント |型式|MS| |型式番号|NRX-009 (NR-001)| |生産形態|量産機| |全高|17m| |本体重量|6.2t| |主武装|ビームライフル、ビームサーベル×2、ミサイル| |出典|機動新世紀ガンダムX| 【解説】 旧双葉連合時代から採用されている空陸両用の簡易可変量産モビルスーツ。 脚部を変形させ推進装置とすることで、ある程度の飛行が可能。 汎用性及び性能が良好で現在でもフタバビロニア軍の主力MSとして採用されている。 **バレリオン |型式|AM| |形式番号|RAM-005(DCAM-005)| |建造|イスルギ重工| |生産形態|量産機| |全高|23.6m| |本体重量|40.7t| |動力源|プラズマ・ジェネレーター| |武装|ミサイルランチャー、連装ビームキャノン、ビッグヘッド・レールガン| |主な搭乗者|-| |原作|ゲーム『スーパーロボット大戦OG』| 【解説】 旧双葉連合が開発した量産型砲撃用重AM。 長距離砲のビッグ・ヘッドレールキャノンを搭載し、重装甲を生かし砲撃戦で敵を圧倒する。 主に対艦戦、拠点攻撃・防衛に投入され、大きな成果を上げている。 テスラ・ドライブにより、重AMながらも低空飛行が可能であるがAMとしては運動性が最低であり、PTより下回る場合もあるが一部のエースパイロットはこのバレリオンで可変型PTと互角以上に渡り合ったという記録がある。 ただ、武装が固定化されているため格闘戦は行えないという欠点がある。 近接戦闘能力を強化したタイプである、バレリオンVのようなバリエーションも存在する。 **バンデッド |型式|MS| |生産形態|量産機| |型式番号|G-M1F/XM-0754| |全高|--m| |本体重量|--t| |武装|ビーム・サーベル、スクゥィーズ兵器×2、ウージィ・アーマー| |原作|アニメ『∀ガンダム』| 【解説】 帝国軍が開発したMSの一機種。 基本的には有人機であるが、MDやビットMSのデータを参考に無人機としても運用することも可能である。 有人機仕様のコクピットは立って乗るタイプの珍しい方式である。複数機で行動する際は「バンディッツ」と呼ばれた。 元々は軍用ではなく、対モビルスーツ犯罪用を目的として開発された公安機であったという。そのため武装は対モビルスーツ戦、特に格闘戦に特化しており、敵機を拘束するヒートワイヤーやミサイルといった武装が装備されている。背部ウェポンラックにはナイフ、ハサミ等のオプションが用意されていたという。また、装甲は分泌装甲と呼ばれる特殊なもので、ナノマシンを硬化させることで、高い耐弾性を発揮する。 一部上位士官用に少数量産されているようである。 **ハンブラビ |型式|MS| |形式番号|RX-139| |生産形態|試作機| |全高|19.9m| |本体重量|34.6t| |装甲材質|ガンダリウム合金| |武装|腕部ビーム砲×2、背部ビームキャノン×2、テールランス、ビームサーベル×2、フェダーインライフル| |主な搭乗者|ヤザン・ゲーブル| |原作|アニメ『機動戦士Zガンダム』| 【解説】 旧双葉時代に開発された可変MS。 MS形態がヒトデ、MA形態がエイに酷似しており、他の可変MSと比べると異色であるが、その簡易的な変形システムは現場の整備員に高く評価されている。 スラスターの推力は大きくないものの、搭載ロケットモーターは燃焼効率が非常に高いために、安定した速度と機動性を長時間継続する事が出来る。 MA形態でも腕部の自由度も高い。 海ヘビと呼ばれる旧ジオンのヒートロッドを参考にしたヨーヨーに似た構成の専用の携帯武装やクモの巣と呼ばれるワイヤーを装備する。 なお、本機にはバイオセンサーが搭載されている。 ハンブラビは主に旧双葉連合(現:フタバビロニア)宇宙軍のヤザン隊によって使用されて活躍している。 **ビルゴ |型式|MD| |型式番号|OZ-02MD| |生産形態|量産機| |全高|16.3m| |本体重量|7.3t| |装甲素材|ガンダニュウム合金| |武装|ビームサーベル、ビームキャノン、プラネイトディフェンサー| |所属|旧双葉連合| |出典|新機動戦記ガンダムW、新機動戦記ガンダムW Endless Waltz| 【解説】 旧双葉連合が開発したMD。最初からコクピットを排除し設計された純粋なMDである。 ビームキャノンがメイン武装であり複数機による一斉射撃は大きな脅威となった。 ビームキャノン稼動時は右肩のキャノン用ジェネレーターブロックから回転子が起立し高速回転を始める。左肩に3基装備されるプラネイトディフェンサー、並びにガンダニュウム合金製装甲の採用により従来の量産機を大きく超える防御力を有する。 性能や装備の高さと引換えにコストパフォーマンスは無視されていたが、重力下や建造物内といった平面的な戦場で高性能を誇る本機は北米戦線に大量に投入されそれまでのMSを上回る性能で各地の戦場を席捲した。 そして特に仕様を変更する事無く宇宙戦にも対応可能である。 また幾つかの発展型や改良型が開発されている。 **フラット |型式|MS| |生産形態|量産機| |型式番号|FLAT-L06D| |全高|20.6m| |全長|14.7m(降下形態時)| |本体重量|--t | |武装|ヒートエッジ、ボックスビームライフル、ボックスバズーカ、ボックス、ミサイルランチャー、ソニックブラスト、コンテナ爆弾(ハイヒール)| |原作|アニメ『∀ガンダム』| 【解説】 帝国軍が地球降下作戦向けに開発した大気圏突入能力を持つ可変モビルスーツ。 名称は「Flexible Ladder Actuater Technology(柔軟な梯子状の駆動装置技術)」の頭文字をとり「FLAT(フラット)」と呼称される様になったとされている。機体は「スパインシステム」と呼ばれる独特のフレームで構成され、その名の通り背骨を中心にして胴体や手足が接続されている。 特徴的な装備としては音響兵器ソニックブラストの装備があげられる。 これは装甲全体に極超音速を超える振動を発生させ、ソニック・シールドとして運用する。この特性を利用し、単機での大気圏への突入や、地中への潜行、また外部からの攻撃を防ぐといった使い方がなされている。これはソニックブレードとして攻撃にも転用可能で、並みのモビルスーツの装甲程度ならその振動で貫通することができる。 ちなみにソニックブラストは元々、帝国占領下の都市の治安維持用の武装だったらしい。 この機能のために固定武装はオミットされ、射撃武器の運用はマニピュレータで制御できるものに限られてしまっている。 本機は可変モビルスーツであるが、機体単体での航宙能力は持っていない。そのため大気圏突入の際には専用のキャリアで輸送される。また一旦モビルアーマー形態からモビルスーツ形態に変形すると、再度変形するためには専用の設備を必要とする等問題点も多いが、現地改修機は変形の問題を解消し、さらに飛行能力を加えられた機体もある。 **ヘビーガン |型式|MS| |型式番号|RGM-109| |生産形態|量産機| |全高|15.8m| |本体重量|9.5t| |装甲素材|ガンダリウム合金| |武装|ビームサーベル、ビームライフル、グレネードラック、頭部バルカン、シールド| |所属|双葉連合軍| |出典|機動戦士ガンダムF91、機動戦士Vガンダム| 【解説】 新双葉連合の量産型MSでジェガンの後継機。 軍事費の削減のためMSの小型化要求を受け開発されたMS。 ジェガンをほぼそのままに小型化した機体といっても良く、ジェネレータ出力など基本的なスペックはジェガンとほとんど変わらないが、小型化により出力に余裕が生じ機動性や運用性は向上している。特筆すべき点としてRGM直系量産機としては正式にガンダリウム合金が装甲材に採用されている。 しかし本機はジェガンに比べれば性能は高かったが基本設計が古いものであったため戦闘力はそれ程高くはない(ジェガンの小型化コピーと言ってもよい)。 それを補うために本機をベースに両肩に4連マシンキャノンを装備した支援型も開発されている。 **ベルガ・ダラス |型式|MS| |型式番号|XM-04| |生産形態|量産機| |全高|15.8m| |本体重量|9.3t| |装甲素材|チタン合金ハイセラミック複合材| |武装|ビームサーベル、ビームライフル、ビームシールド、ショットランサー(マシンガン)| |所属|フタバビロニア| |出典|機動戦士ガンダムF91| 【解説】 フタバビロニアのMS。 分類は指揮官用格闘型モビルスーツ。デナン・ゾンを指揮官用にグレートアップした機体がベルガシリーズであり最も初期に開発されたのが本機である。 また背中にはビームフラッグが装備されている。ビームフラッグはビームで形成された旗印であり通信が難しい状況でも命令が迅速に行えるので自分の部隊の印、または自軍への戦意向上にも一役買っている。勿論武器としても使用ができる。 並行して少数の改良機が開発されている。 **ボール |型式|戦闘ポッド| |型式番号|RB-79| |生産形態|量産機| |全高|12.8m| |本体重量|17.2t| |装甲素材|--| |主武装|120mm低反動砲| |所属|双葉連合軍| |出典|機動戦士ガンダム| 【解説】 宇宙用作業ポッドを改修し、120mm低反動砲を1門だけ装備した戦闘用ポッド。球体の左右下部に2本の作業用アームと、天頂部に唯一の武装である120mm低反動砲を付けたその姿と低い戦闘力から、兵士の間では「動く棺桶」と言われている。 元々は宇宙戦力が整うまでのつなぎの急造兵器だったが今も尚現役であり前双葉連合設立時から使用されている。戦法は数で圧倒し集団での砲撃戦を行い、他の機動兵器と共に行動し支援を行う。 ---- *〈ま行〉 **マヒロー |型式|MS| |生産形態|量産機| |型式番号|G838| |全高|--m| |本体重量|--t| |武装|アームナイフ、トロイダル状防楯、メガ粒子砲| |原作|アニメ『∀ガンダム』| 【解説】 帝国軍が地球の技術と帝国の技術を組み合わせて完成させたハイブリットMS。 人工筋繊維を使用したトレースシステムで操縦される。構造はシンプルであるが各部はユニット構成になっており、破損した部位を取り外して即座に交換可能となっている(この構造はメンテナンス面で非常に受け入れられて好評とされている)。 しかし機体構成は華奢で、装甲が薄くユニットがむき出しの部位が多いのが欠点であるが、機動性は非常に高く、集団での運用や一撃離脱などの戦法を採ることで最大限の成果を出すことを主眼にしている。 武装はメガ粒子砲内蔵のシールドや半固定式のヒートカッターなど、充実した武装を持つ。さらに単独での大気圏突入能力と飛行能力も併せ持つ。 同時期に開発されたスモーと共に帝国軍の次期主力量産型MSと目されており、地上、宇宙両軍に配備されている。 **ミデア輸送機 |型式|輸送機| |兵装|対空機銃| |所属|双葉連合軍| |出典|機動戦士ガンダム等| 【解説】 前双葉連合時代から物資輸送任務を担っている輸送機である。ペイロード160tとかなりの物資を輸送することが可能であるが、その反面武装が対空機銃のみしか装備されていない。垂直離着陸が可能な輸送機であり、不整地への着陸も可能。また脱着式専用コンテナを懸垂運搬しているため荷役時間が短縮され、緊急時でも短時間で荷役し離陸が可能である。主に物資やMS、戦車などを輸送する。 **ムサイ級巡洋艦 |型式|宇宙巡洋艦| |兵装|連装メガ粒子砲×3、大型ミサイルランチャー×2、小型ミサイルランチャー×10| |所属|アクシズ| |出典|機動戦士ガンダムシリーズ| 【解説】 アクシズの宇宙巡洋艦。ムサイ級はMSの運用を前提に開発された巡洋艦。 艦の形状は艦体後方から流線型の支柱が伸び、その上部に艦橋を備えその直下にMSデッキを備えている。 その後方はMS発射口で側面は両舷3ヶ所づつの補給口がある。その下から左右斜め下方にエンジンがついている。ムサイ級には様々な形が見受けられ大規模な改修が加えられた艦も多数存在する。 **ムラサメ |型式|可変MS| |型式番号|MVF-M11C| |生産形態|量産機| |全高|17.82m | |重量|46.88t| |装甲素材|--| |武装|M2M5D 12.5mm自動近接防御火器×672式高エネルギービーム砲66A式空対空ミサイル「ハヤテ」×472式改ビームライフル「イカズチ」70J式改ビームサーベルシールド| |所属|日本軍| |出典|機動戦士ガンダムSEED DESTINY| 【解説】 日本軍の可変量産型MS。 島嶼で形成されている日本列島やその周辺地域の防衛には必然的に航空能力が要求される。 このような理由から本機は大気圏内での飛行能力と戦闘機型MAへの変形機構を有する可変MSとして開発され、汎用MSと戦闘機の性能を両立した機体になった。 その飛行能力は機体が軽量な事やMA形態への変形機構を有する事から機動性、加速能力、航続距離などあらゆる点においてかなり高いレベルにある。 また国土の防衛が目的とは言え汎用性も考慮されており宇宙空間での運用も可能。 **メッサー 【解説】 終戦後の機体。ネオ・ジオンが反乱軍に提供した機体。ギラ・ドーガをベースにしている。 テロリストである反乱軍向けに機体を供給している事を秘匿する為、外装の大半を変更している。しかしジオン系の外観は色濃く残っている。 モノアイセンサーは勿論、スパイクシールド、そしてサブフライトシステムと共に運用する事も可能。格闘戦も得意である。 その後反乱軍の主戦力として活躍。平和維持軍各拠点強襲に多数参加した様である。 **メビウス |型式|MA| |型式番号|TS-MA2| |生産形態|量産機| |全長|--m| |本体重量|--t| |装甲素材|--| |主武装|リニアガン、対艦ミサイル、バルカン砲| |所属|ブルーコスモス| |出典|機動戦士ガンダムSEED| 【解説】 ブルーコスモスの戦闘機型MA。ブルーコスモス宇宙軍に多数配備されている。 運動性や機動性は良好で、集団による一撃離脱戦法を得意とする。 分類上はMAであるが実質宇宙戦闘機といってもよい機体である。 ブルーコスモス旗揚げ時には大量に使用された。 同軍のMSストライクダガーよりも古い機体でありながら現在も尚使用されている。 また少数だが幾つかの改修機が存在する。 ---- *〈や行〉 ---- *〈ら行〉 **ラーズアングリフ |型式|ヴァルキュリアシリーズ| |形式番号|RGV-34| |生産形態|量産機| |全高|約20.6m| |本体重量|105.2t| |武装|リニアミサイルランチャー、シザースナイフ、ファランクスミサイル、マトリクスミサイル、フォールディングソリットキャノン| |原作|スーパーロボット大戦OG| 【解説】 Z&R社が開発したヴァルキュリシリーズと呼ばれる砲撃戦向けの機動兵器。 Type34とも呼ばれている。 火力による殲滅向けに改良されたランドグリーズのカスタメイド機であり、同機の後継機の駆動系やジェネレーターを移植し、砲撃戦能力と装甲を強化している。 その機体色もランドグリーズとは違い紅いカラーリングで塗られている。 防御面にも優れ、ランドグリーズ譲りの重装甲のみならずシールド、ジャマー、ビームコートを装備しており、あらゆる局面に対応は可能、足を止めての撃ち合いでは無類の強さを発揮する。 ちなみにアングリフとは独語で『攻撃』という意味である。 **ラプター(戦術機) |型式|戦術機| |形式番号|F-22A| |所属|[[ブルーコスモス]]| |生産形態|量産機| |全高|約20m| |本体重量|不明| |装甲材質|耐熱耐弾複合装甲材・対レーザー蒸散塗膜| |武装|近接戦闘短刀、AMWS-21 戦闘システム(36mmチェーンガン・120mm滑空砲)| |原作|マブラヴオルタネイティヴ| 【解説】 第三世代戦域制圧戦術機。 対機動兵器戦闘を視野に入れた設計をされており、正面からの接近ですらレーダーから 発見されにくいステルス性能、新型ジャンプユニットによる桁違いの推進力等 現行配備されている他の第三世代戦術機を圧倒する隠密性と機動性を持ち、 戦域支配戦術機の異名を持つ。 現状は最新鋭機のため配備数が少ないことと、圧倒的な性能故に機体の性能を フルに発揮出来るパイロットが少ないことが懸念材料である。 **ラプトイエーガー |型式|ネオブロックス| |生産形態|量産機| |全高|10.4m| |全長|16.6m| |本体|重量24t| |武装|バイトファング、スマッシュテイル、ストライクレーザークロー,チェイスクロー、マルチブルランチャー| |原作|『NEO BLOX』| 【解説】 旧双葉連合軍のネオブロックスに分類される近接型戦闘機獣。 従来のレブラプターやスナイプマスター等を参考に対ゾイド戦を想定した格闘機能に特化して設計されており、生物としての気性も荒い(開発に際して一説にはオーガノイドシステムが参考になったと言う噂もある)。 高速戦闘用に極限まで軽量化された機体、耐弾強度の低さを補って余りある機動力を発揮する。 通常は3機編成で行動し、ターゲットをショットガンでかく乱、高速移動や跳躍で接近し、両腕脚の鉤爪で急所を切り裂きトドメを刺す。 ブラキオラケーテ、ステゴガンツァーと共通コクピットは緊急時には脱出ポッドにもなるために、生還率の高さも優秀である。 汎用性も高く、ネオブロックス師団の中核をなすゾイドである。 北米戦線に試験的に初投入され、現在各生産拠点で他のネオブロックスとともに量産が進められている。 **ランドグリーズ |型式|ヴァルキュリアシリーズ| |形式番号|RGV-30| |生産形態|量産機| |全高|約20.3m| |本体重量|98.8t| |武装|M13ショットガン、シザースナイフ、ファランクスミサイル、マトリクスミサイル、リニアキャノン| |原作|スーパーロボット大戦OG| 【解説】 Z&R社が開発したヴァルキュリシリーズと呼ばれる量産タイプの砲撃戦向けの機動兵器。 RGV-Type30とも呼ばれる。 リオン系が航空機から発展したようにランドグリーズやその前身になった機体を含めヴァルキュリアシリーズは陸上装甲戦車から発展した。 堅牢な重装甲と砲撃戦に特化しているのが特徴であり、白兵武器はシザーズナイフ1本だけである。 ランドグリーズはヴァルキュリアシリーズの中では低コストでの生産性を目指しており、カラーリングも量産機らしい緑色になっている。 **リーオー |型式|MS| |型式番号|OZ-06MS| |生産形態|量産機| |全高|16.2m| |本体重量|7.0t| |装甲素材|チタニュウム合金| |武装|ビームサーベル、マシンガン、バズーカ、シールド| |所属|旧双葉連合| |出典|新機動戦記ガンダムW、新機動戦記ガンダムW Endless Waltz| 【解説】 旧双葉連合が開発したMS。MSが投入されるあらゆる戦場で最高の性能を発揮すべく設計された機体だったが、あまり戦果を得られなかった。 これらの反省から当初より大量生産を前提としていたリーオーでは基本構造や外観的特徴はほぼ踏襲しつつも更に機体全高を一回り以上小型化。 背部スラスターもオミットされより操作性や生産性に優れた標準機として再構築された。並行して本機には近接戦闘から遠距離狙撃任務、更に地上は元より宇宙空間に対応した豊富なオプションが用意され、また機体自体の高い汎用性もあり旧双葉連合を代表する機動兵器となった。 本機のデータを基に幾つかの後継機が開発されていく事になる。 尚、本機はMDシステムを搭載する事により無人稼動が可能である。 **量産型ヒュッケバインMk-II 【解説】 終戦後の機体。平和維持軍の量産型PT。帝国軍が使用していた同機のデータを採取、MS技術を取入れ、それを量産化させた機体。 武装は簡略化されたが、機動性と攻撃力は申し分ない。同軍のゲシュペンスト、FBのリオンシリーズを凌駕する。 また配備地域により機体のカラーリングが異なる。 **リオン |型式|AM| |形式番号|RAM-004(DCAM-004)| |開発|フィリオ・プレスティ| |建造|イスルギ重工| |生産形態|量産機| |全高|20.1m| |本体重量|32.9t| |武装|マシンキャノン、レールガン、ホーミングミサイル| |主な搭乗者|-| |原作|ゲーム『スーパーロボット大戦OG』| 【解説】 フタバビロニア軍の主力アーマードモジュール。 戦闘機とロボットの中間的なフォルムを持つ。 双葉連合でも採用されている戦闘機F-32シュヴェールトを基にドクター・バイルを初めとした技術陣によって開発された量産型AM。 テスラ・ドライブを搭載しており、飛行が可能になっている。 その汎用性と既存の生産ラインから流用可能な量産性の高さから地上、宇宙問わず両軍で使用されている。 バリエーションには空間戦闘用のコスモリオン、陸戦用のランドリオン、水中用のシーリオン、武装強化型F、機動性強化型V等が存在する。 前述の通り、戦闘機をベースにしているために、陸戦や格闘には不向きな機体である。 地上に降り立つ際には、脚部を折り畳んだ降着姿勢を取る必要がある。また、その状態でホバーによる移動も可能ではあるが、流石に飛行時ほどの機動性は確保できない。 第46スレ目において試験的に配備され、それ以降旧双葉連合軍の主力機動兵器の1つとして戦場に数多く投入され、フタバビロニアになった現在でも、主力であり続けている。 **リシテア |型式|揚陸巡洋艦| |所属|[[フタバビロニア]]| |原作|アニメ『機動戦士Vガンダム』| 【解説】 フタバビロニアの地上・宇宙の両方で運用可能な揚陸巡洋艦である。 艦の構造は同じコンセプトで開発されたアドラステアに近く、カタパルトを持たず、搭載機動兵器はハッチから直接発進する。 フタバビロニアでは宇宙・地上両方で運用可能な万能巡洋艦の機種が少ないため、貴重な機動巡洋艦である。 **量産型ゲシュペンストMK-II |型式|PT| |形式番号|PTX-007-01| |建造|マオ・インダストリー| |生産形態|量産機| |全高|21.2m| |本体重量|72.4t| |武装|スプリッドミサイル、ネオ・プラズマカッター、ジェット・マグナム| |主な搭乗者|-| |原作|ゲーム『スーパーロボット大戦OG』| 【解説】 新双葉連合、《マオインダストリー》で開発された初の量産型パーソナルトルーパー(PT)。 非常に高い汎用性とコストパフォーマンスを誇る名機であり、搭載されたテスラドライブにより大気圏内の飛行も可能となっている。 各パーツが手を加えやすく、パイロットの好みに合わせたカスタマイズが可能になっており、ある程度のバリエーションが存在する。それに伴い、帯行武器の種類も豊富に用意されている。 主な武装はスプリットミサイル、M90マシンガン、メガビームライフル、プラズマカッター等。また、右腕部には唯一の固定武装であり、ゲシュペンストMk-Ⅲ・アルトアイゼンの装備を参考にした接近戦用武器、プラズマステークが搭載されており、そこから高威力な格闘技、ジェットマグナムを繰り出すことができる。 現在の配備状況は進んでいるとは言えず、各地に少数が配備されるにとどまっている。 なお、ゲシュペンストとは独語で「幽霊」を意味する単語。Gespenst。 ---- *〈わ行〉 ----
**【登場兵器一覧 其の三】 ---- #contents ---- *〈な行〉 **ネモ |型式|MS| |型式番号|MSA-003| |生産形態|量産機| |全高|18.5m| |本体重量|36.2t| |装甲素材|ガンダリウム合金| |武装|ビームサーベル、ビームライフル、頭部バルカン、シールド| |所属|双葉連合軍| |出典|機動戦士Zガンダム| 【解説】 双葉連合軍のMS。 ジムの派生機であり前双葉連合設立時からの機体。現在も稼動している。 完全な新規設計によるリスクを避けるためジムをベースにジムスナイパー等の機体設計を取り入れる事で対処した。 程よく改良されており特に装甲に関してはジム系MSとしては異例のガンダリウム合金が採用されている。 この事はネモの開発において攻撃性よりも当時の敵対勢力対し圧倒的に"兵力=パイロット"の数の劣る双葉連合軍はパイロットの生存率の向上を目指した結果、装甲、防御面を重視したためである。 そしてジムと本機のデータを基にジェガンが開発される。 尚、ジェガンはガンダリウム系の装甲は見送られチタン合金系装甲にスペックダウンされている(精錬技術の向上によりガンダリウム合金に匹敵する強度は持っている)。 ---- *〈は行〉 **バウ |型式|MS| |形式番号|AMX-107| |所属|[[アクシズ]]| |生産形態|量産機| |全高|18.5m| |本体重量|67.5t| |装甲材質|ガンダリウム合金| |武装|ビームサーベル×2 4連装グレネード・ランチャー×2 ビームライフルメガ粒子砲付シールドミサイル×6| |主な搭乗者|[[グレミー・トト>http://www22.atwiki.jp/futabaren/pages/24.html#id_5b8c7892]]、アクシズ一般兵| |原作|アニメ『機動戦士ZZガンダム』| 【解説】 アクシズが開発した量産型分離可変MS。 上半身戦闘機形態のバウ・アタッカーと下半身戦闘機形態バウ・ナッターに分離することで、攻撃機としての運用も可能になっている。 グレミー・トトが搭乗する先行試作機は朱色を基調とした塗装が施されているが、性能的には量産機と差異は無い。量産機は緑色に塗装され地上の各戦線で投入されている。 **バリエント |型式|MS| |型式番号|NRX-009 (NR-001)| |生産形態|量産機| |全高|17m| |本体重量|6.2t| |主武装|ビームライフル、ビームサーベル×2、ミサイル| |出典|機動新世紀ガンダムX| 【解説】 旧双葉連合時代から採用されている空陸両用の簡易可変量産モビルスーツ。 脚部を変形させ推進装置とすることで、ある程度の飛行が可能。 汎用性及び性能が良好で現在でもフタバビロニア軍の主力MSとして採用されている。 **バレリオン |型式|AM| |形式番号|RAM-005(DCAM-005)| |建造|イスルギ重工| |生産形態|量産機| |全高|23.6m| |本体重量|40.7t| |動力源|プラズマ・ジェネレーター| |武装|ミサイルランチャー、連装ビームキャノン、ビッグヘッド・レールガン| |主な搭乗者|-| |原作|ゲーム『スーパーロボット大戦OG』| 【解説】 旧双葉連合が開発した量産型砲撃用重AM。 長距離砲のビッグ・ヘッドレールキャノンを搭載し、重装甲を生かし砲撃戦で敵を圧倒する。 主に対艦戦、拠点攻撃・防衛に投入され、大きな成果を上げている。 テスラ・ドライブにより、重AMながらも低空飛行が可能であるがAMとしては運動性が最低であり、PTより下回る場合もあるが一部のエースパイロットはこのバレリオンで可変型PTと互角以上に渡り合ったという記録がある。 ただ、武装が固定化されているため格闘戦は行えないという欠点がある。 近接戦闘能力を強化したタイプである、バレリオンVのようなバリエーションも存在する。 **バンデッド |型式|MS| |生産形態|量産機| |型式番号|G-M1F/XM-0754| |全高|--m| |本体重量|--t| |武装|ビーム・サーベル、スクゥィーズ兵器×2、ウージィ・アーマー| |原作|アニメ『∀ガンダム』| 【解説】 帝国軍が開発したMSの一機種。 基本的には有人機であるが、MDやビットMSのデータを参考に無人機としても運用することも可能である。 有人機仕様のコクピットは立って乗るタイプの珍しい方式である。複数機で行動する際は「バンディッツ」と呼ばれた。 元々は軍用ではなく、対モビルスーツ犯罪用を目的として開発された公安機であったという。そのため武装は対モビルスーツ戦、特に格闘戦に特化しており、敵機を拘束するヒートワイヤーやミサイルといった武装が装備されている。背部ウェポンラックにはナイフ、ハサミ等のオプションが用意されていたという。また、装甲は分泌装甲と呼ばれる特殊なもので、ナノマシンを硬化させることで、高い耐弾性を発揮する。 一部上位士官用に少数量産されているようである。 **ハンブラビ |型式|MS| |形式番号|RX-139| |生産形態|試作機| |全高|19.9m| |本体重量|34.6t| |装甲材質|ガンダリウム合金| |武装|腕部ビーム砲×2、背部ビームキャノン×2、テールランス、ビームサーベル×2、フェダーインライフル| |主な搭乗者|ヤザン・ゲーブル| |原作|アニメ『機動戦士Zガンダム』| 【解説】 旧双葉時代に開発された可変MS。 MS形態がヒトデ、MA形態がエイに酷似しており、他の可変MSと比べると異色であるが、その簡易的な変形システムは現場の整備員に高く評価されている。 スラスターの推力は大きくないものの、搭載ロケットモーターは燃焼効率が非常に高いために、安定した速度と機動性を長時間継続する事が出来る。 MA形態でも腕部の自由度も高い。 海ヘビと呼ばれる旧ジオンのヒートロッドを参考にしたヨーヨーに似た構成の専用の携帯武装やクモの巣と呼ばれるワイヤーを装備する。 なお、本機にはバイオセンサーが搭載されている。 ハンブラビは主に旧双葉連合(現:フタバビロニア)宇宙軍のヤザン隊によって使用されて活躍している。 **ビルゴ |型式|MD| |型式番号|OZ-02MD| |生産形態|量産機| |全高|16.3m| |本体重量|7.3t| |装甲素材|ガンダニュウム合金| |武装|ビームサーベル、ビームキャノン、プラネイトディフェンサー| |所属|旧双葉連合| |出典|新機動戦記ガンダムW、新機動戦記ガンダムW Endless Waltz| 【解説】 旧双葉連合が開発したMD。最初からコクピットを排除し設計された純粋なMDである。 ビームキャノンがメイン武装であり複数機による一斉射撃は大きな脅威となった。 ビームキャノン稼動時は右肩のキャノン用ジェネレーターブロックから回転子が起立し高速回転を始める。左肩に3基装備されるプラネイトディフェンサー、並びにガンダニュウム合金製装甲の採用により従来の量産機を大きく超える防御力を有する。 性能や装備の高さと引換えにコストパフォーマンスは無視されていたが、重力下や建造物内といった平面的な戦場で高性能を誇る本機は北米戦線に大量に投入されそれまでのMSを上回る性能で各地の戦場を席捲した。 そして特に仕様を変更する事無く宇宙戦にも対応可能である。 また幾つかの発展型や改良型が開発されている。 **フラット |型式|MS| |生産形態|量産機| |型式番号|FLAT-L06D| |全高|20.6m| |全長|14.7m(降下形態時)| |本体重量|--t | |武装|ヒートエッジ、ボックスビームライフル、ボックスバズーカ、ボックス、ミサイルランチャー、ソニックブラスト、コンテナ爆弾(ハイヒール)| |原作|アニメ『∀ガンダム』| 【解説】 帝国軍が地球降下作戦向けに開発した大気圏突入能力を持つ可変モビルスーツ。 名称は「Flexible Ladder Actuater Technology(柔軟な梯子状の駆動装置技術)」の頭文字をとり「FLAT(フラット)」と呼称される様になったとされている。機体は「スパインシステム」と呼ばれる独特のフレームで構成され、その名の通り背骨を中心にして胴体や手足が接続されている。 特徴的な装備としては音響兵器ソニックブラストの装備があげられる。 これは装甲全体に極超音速を超える振動を発生させ、ソニック・シールドとして運用する。この特性を利用し、単機での大気圏への突入や、地中への潜行、また外部からの攻撃を防ぐといった使い方がなされている。これはソニックブレードとして攻撃にも転用可能で、並みのモビルスーツの装甲程度ならその振動で貫通することができる。 ちなみにソニックブラストは元々、帝国占領下の都市の治安維持用の武装だったらしい。 この機能のために固定武装はオミットされ、射撃武器の運用はマニピュレータで制御できるものに限られてしまっている。 本機は可変モビルスーツであるが、機体単体での航宙能力は持っていない。そのため大気圏突入の際には専用のキャリアで輸送される。また一旦モビルアーマー形態からモビルスーツ形態に変形すると、再度変形するためには専用の設備を必要とする等問題点も多いが、現地改修機は変形の問題を解消し、さらに飛行能力を加えられた機体もある。 **ヘビーガン |型式|MS| |型式番号|RGM-109| |生産形態|量産機| |全高|15.8m| |本体重量|9.5t| |装甲素材|ガンダリウム合金| |武装|ビームサーベル、ビームライフル、グレネードラック、頭部バルカン、シールド| |所属|双葉連合軍| |出典|機動戦士ガンダムF91、機動戦士Vガンダム| 【解説】 新双葉連合の量産型MSでジェガンの後継機。 軍事費の削減のためMSの小型化要求を受け開発されたMS。 ジェガンをほぼそのままに小型化した機体といっても良く、ジェネレータ出力など基本的なスペックはジェガンとほとんど変わらないが、小型化により出力に余裕が生じ機動性や運用性は向上している。特筆すべき点としてRGM直系量産機としては正式にガンダリウム合金が装甲材に採用されている。 しかし本機はジェガンに比べれば性能は高かったが基本設計が古いものであったため戦闘力はそれ程高くはない(ジェガンの小型化コピーと言ってもよい)。 それを補うために本機をベースに両肩に4連マシンキャノンを装備した支援型も開発されている。 **ベルガ・ダラス |型式|MS| |型式番号|XM-04| |生産形態|量産機| |全高|15.8m| |本体重量|9.3t| |装甲素材|チタン合金ハイセラミック複合材| |武装|ビームサーベル、ビームライフル、ビームシールド、ショットランサー(マシンガン)| |所属|フタバビロニア| |出典|機動戦士ガンダムF91| 【解説】 フタバビロニアのMS。 分類は指揮官用格闘型モビルスーツ。デナン・ゾンを指揮官用にグレートアップした機体がベルガシリーズであり最も初期に開発されたのが本機である。 また背中にはビームフラッグが装備されている。ビームフラッグはビームで形成された旗印であり通信が難しい状況でも命令が迅速に行えるので自分の部隊の印、または自軍への戦意向上にも一役買っている。勿論武器としても使用ができる。 並行して少数の改良機が開発されている。 **ボール |型式|戦闘ポッド| |型式番号|RB-79| |生産形態|量産機| |全高|12.8m| |本体重量|17.2t| |装甲素材|--| |主武装|120mm低反動砲| |所属|双葉連合軍| |出典|機動戦士ガンダム| 【解説】 宇宙用作業ポッドを改修し、120mm低反動砲を1門だけ装備した戦闘用ポッド。球体の左右下部に2本の作業用アームと、天頂部に唯一の武装である120mm低反動砲を付けたその姿と低い戦闘力から、兵士の間では「動く棺桶」と言われている。 元々は宇宙戦力が整うまでのつなぎの急造兵器だったが今も尚現役であり前双葉連合設立時から使用されている。戦法は数で圧倒し集団での砲撃戦を行い、他の機動兵器と共に行動し支援を行う。 ---- *〈ま行〉 **マヒロー |型式|MS| |生産形態|量産機| |型式番号|G838| |全高|--m| |本体重量|--t| |武装|アームナイフ、トロイダル状防楯、メガ粒子砲| |原作|アニメ『∀ガンダム』| 【解説】 帝国軍が地球の技術と帝国の技術を組み合わせて完成させたハイブリットMS。 人工筋繊維を使用したトレースシステムで操縦される。構造はシンプルであるが各部はユニット構成になっており、破損した部位を取り外して即座に交換可能となっている(この構造はメンテナンス面で非常に受け入れられて好評とされている)。 しかし機体構成は華奢で、装甲が薄くユニットがむき出しの部位が多いのが欠点であるが、機動性は非常に高く、集団での運用や一撃離脱などの戦法を採ることで最大限の成果を出すことを主眼にしている。 武装はメガ粒子砲内蔵のシールドや半固定式のヒートカッターなど、充実した武装を持つ。さらに単独での大気圏突入能力と飛行能力も併せ持つ。 同時期に開発されたスモーと共に帝国軍の次期主力量産型MSと目されており、地上、宇宙両軍に配備されている。 **ミデア輸送機 |型式|輸送機| |兵装|対空機銃| |所属|双葉連合軍| |出典|機動戦士ガンダム等| 【解説】 前双葉連合時代から物資輸送任務を担っている輸送機である。ペイロード160tとかなりの物資を輸送することが可能であるが、その反面武装が対空機銃のみしか装備されていない。垂直離着陸が可能な輸送機であり、不整地への着陸も可能。また脱着式専用コンテナを懸垂運搬しているため荷役時間が短縮され、緊急時でも短時間で荷役し離陸が可能である。主に物資やMS、戦車などを輸送する。 **ムサイ級巡洋艦 |型式|宇宙巡洋艦| |兵装|連装メガ粒子砲×3、大型ミサイルランチャー×2、小型ミサイルランチャー×10| |所属|アクシズ| |出典|機動戦士ガンダムシリーズ| 【解説】 アクシズの宇宙巡洋艦。ムサイ級はMSの運用を前提に開発された巡洋艦。 艦の形状は艦体後方から流線型の支柱が伸び、その上部に艦橋を備えその直下にMSデッキを備えている。 その後方はMS発射口で側面は両舷3ヶ所づつの補給口がある。その下から左右斜め下方にエンジンがついている。ムサイ級には様々な形が見受けられ大規模な改修が加えられた艦も多数存在する。 **ムラサメ |型式|可変MS| |型式番号|MVF-M11C| |生産形態|量産機| |全高|17.82m | |重量|46.88t| |装甲素材|--| |武装|M2M5D 12.5mm自動近接防御火器×672式高エネルギービーム砲66A式空対空ミサイル「ハヤテ」×472式改ビームライフル「イカズチ」70J式改ビームサーベルシールド| |所属|日本軍| |出典|機動戦士ガンダムSEED DESTINY| 【解説】 日本軍の可変量産型MS。 島嶼で形成されている日本列島やその周辺地域の防衛には必然的に航空能力が要求される。 このような理由から本機は大気圏内での飛行能力と戦闘機型MAへの変形機構を有する可変MSとして開発され、汎用MSと戦闘機の性能を両立した機体になった。 その飛行能力は機体が軽量な事やMA形態への変形機構を有する事から機動性、加速能力、航続距離などあらゆる点においてかなり高いレベルにある。 また国土の防衛が目的とは言え汎用性も考慮されており宇宙空間での運用も可能。 **メッサー 【解説】 終戦後の機体。ネオ・ジオンが反乱軍に提供した機体。ギラ・ドーガをベースにしている。 テロリストである反乱軍向けに機体を供給している事を秘匿する為、外装の大半を変更している。しかしジオン系の外観は色濃く残っている。 モノアイセンサーは勿論、スパイクシールド、そしてサブフライトシステムと共に運用する事も可能。格闘戦も得意である。 その後反乱軍の主戦力として活躍。平和維持軍各拠点強襲に多数参加した様である。 **メビウス |型式|MA| |型式番号|TS-MA2| |生産形態|量産機| |全長|--m| |本体重量|--t| |装甲素材|--| |主武装|リニアガン、対艦ミサイル、バルカン砲| |所属|ブルーコスモス| |出典|機動戦士ガンダムSEED| 【解説】 ブルーコスモスの戦闘機型MA。ブルーコスモス宇宙軍に多数配備されている。 運動性や機動性は良好で、集団による一撃離脱戦法を得意とする。 分類上はMAであるが実質宇宙戦闘機といってもよい機体である。 ブルーコスモス旗揚げ時には大量に使用された。 同軍のMSストライクダガーよりも古い機体でありながら現在も尚使用されている。 また少数だが幾つかの改修機が存在する。 ---- *〈や行〉 ---- *〈ら行〉 **ラーズアングリフ |型式|ヴァルキュリアシリーズ| |形式番号|RGV-34| |生産形態|量産機| |全高|約20.6m| |本体重量|105.2t| |武装|リニアミサイルランチャー、シザースナイフ、ファランクスミサイル、マトリクスミサイル、フォールディングソリットキャノン| |原作|スーパーロボット大戦OG| 【解説】 Z&R社が開発したヴァルキュリシリーズと呼ばれる砲撃戦向けの機動兵器。 Type34とも呼ばれている。 火力による殲滅向けに改良されたランドグリーズのカスタメイド機であり、同機の後継機の駆動系やジェネレーターを移植し、砲撃戦能力と装甲を強化している。 その機体色もランドグリーズとは違い紅いカラーリングで塗られている。 防御面にも優れ、ランドグリーズ譲りの重装甲のみならずシールド、ジャマー、ビームコートを装備しており、あらゆる局面に対応は可能、足を止めての撃ち合いでは無類の強さを発揮する。 ちなみにアングリフとは独語で『攻撃』という意味である。 **ラプター(戦術機) |型式|戦術機| |形式番号|F-22A| |所属|[[ブルーコスモス]]| |生産形態|量産機| |全高|約20m| |本体重量|不明| |装甲材質|耐熱耐弾複合装甲材・対レーザー蒸散塗膜| |武装|近接戦闘短刀、AMWS-21 戦闘システム(36mmチェーンガン・120mm滑空砲)| |原作|マブラヴオルタネイティヴ| 【解説】 第三世代戦域制圧戦術機。 対機動兵器戦闘を視野に入れた設計をされており、正面からの接近ですらレーダーから 発見されにくいステルス性能、新型ジャンプユニットによる桁違いの推進力等 現行配備されている他の第三世代戦術機を圧倒する隠密性と機動性を持ち、 戦域支配戦術機の異名を持つ。 現状は最新鋭機のため配備数が少ないことと、圧倒的な性能故に機体の性能を フルに発揮出来るパイロットが少ないことが懸念材料である。 **ラプトイエーガー |型式|ネオブロックス| |生産形態|量産機| |全高|10.4m| |全長|16.6m| |本体|重量24t| |武装|バイトファング、スマッシュテイル、ストライクレーザークロー,チェイスクロー、マルチブルランチャー| |原作|『NEO BLOX』| 【解説】 旧双葉連合軍のネオブロックスに分類される近接型戦闘機獣。 従来のレブラプターやスナイプマスター等を参考に対ゾイド戦を想定した格闘機能に特化して設計されており、生物としての気性も荒い(開発に際して一説にはオーガノイドシステムが参考になったと言う噂もある)。 高速戦闘用に極限まで軽量化された機体、耐弾強度の低さを補って余りある機動力を発揮する。 通常は3機編成で行動し、ターゲットをショットガンでかく乱、高速移動や跳躍で接近し、両腕脚の鉤爪で急所を切り裂きトドメを刺す。 ブラキオラケーテ、ステゴガンツァーと共通コクピットは緊急時には脱出ポッドにもなるために、生還率の高さも優秀である。 汎用性も高く、ネオブロックス師団の中核をなすゾイドである。 北米戦線に試験的に初投入され、現在各生産拠点で他のネオブロックスとともに量産が進められている。 **ランドグリーズ |型式|ヴァルキュリアシリーズ| |形式番号|RGV-30| |生産形態|量産機| |全高|約20.3m| |本体重量|98.8t| |武装|M13ショットガン、シザースナイフ、ファランクスミサイル、マトリクスミサイル、リニアキャノン| |原作|スーパーロボット大戦OG| 【解説】 Z&R社が開発したヴァルキュリシリーズと呼ばれる量産タイプの砲撃戦向けの機動兵器。 RGV-Type30とも呼ばれる。 リオン系が航空機から発展したようにランドグリーズやその前身になった機体を含めヴァルキュリアシリーズは陸上装甲戦車から発展した。 堅牢な重装甲と砲撃戦に特化しているのが特徴であり、白兵武器はシザーズナイフ1本だけである。 ランドグリーズはヴァルキュリアシリーズの中では低コストでの生産性を目指しており、カラーリングも量産機らしい緑色になっている。 **リーオー |型式|MS| |型式番号|OZ-06MS| |生産形態|量産機| |全高|16.2m| |本体重量|7.0t| |装甲素材|チタニュウム合金| |武装|ビームサーベル、マシンガン、バズーカ、シールド| |所属|旧双葉連合| |出典|新機動戦記ガンダムW、新機動戦記ガンダムW Endless Waltz| 【解説】 旧双葉連合が開発したMS。MSが投入されるあらゆる戦場で最高の性能を発揮すべく設計された機体だったが、あまり戦果を得られなかった。 これらの反省から当初より大量生産を前提としていたリーオーでは基本構造や外観的特徴はほぼ踏襲しつつも更に機体全高を一回り以上小型化。 背部スラスターもオミットされより操作性や生産性に優れた標準機として再構築された。並行して本機には近接戦闘から遠距離狙撃任務、更に地上は元より宇宙空間に対応した豊富なオプションが用意され、また機体自体の高い汎用性もあり旧双葉連合を代表する機動兵器となった。 本機のデータを基に幾つかの後継機が開発されていく事になる。 尚、本機はMDシステムを搭載する事により無人稼動が可能である。 **量産型ヒュッケバインMk-II 【解説】 終戦後の機体。平和維持軍の量産型PT。帝国軍が使用していた同機のデータを採取、MS技術を取入れ、それを量産化させた機体。 武装は簡略化されたが、機動性と攻撃力は申し分ない。同軍のゲシュペンスト、FBのリオンシリーズを凌駕する。 また配備地域により機体のカラーリングが異なる。 **リオン |型式|AM| |形式番号|RAM-004(DCAM-004)| |開発|フィリオ・プレスティ| |建造|イスルギ重工| |生産形態|量産機| |全高|20.1m| |本体重量|32.9t| |武装|マシンキャノン、レールガン、ホーミングミサイル| |主な搭乗者|-| |原作|ゲーム『スーパーロボット大戦OG』| 【解説】 フタバビロニア軍の主力アーマードモジュール。 戦闘機とロボットの中間的なフォルムを持つ。 双葉連合でも採用されている戦闘機F-32シュヴェールトを基にドクター・バイルを初めとした技術陣によって開発された量産型AM。 テスラ・ドライブを搭載しており、飛行が可能になっている。 その汎用性と既存の生産ラインから流用可能な量産性の高さから地上、宇宙問わず両軍で使用されている。 バリエーションには空間戦闘用のコスモリオン、陸戦用のランドリオン、水中用のシーリオン、武装強化型F、機動性強化型V等が存在する。 前述の通り、戦闘機をベースにしているために、陸戦や格闘には不向きな機体である。 地上に降り立つ際には、脚部を折り畳んだ降着姿勢を取る必要がある。また、その状態でホバーによる移動も可能ではあるが、流石に飛行時ほどの機動性は確保できない。 第46スレ目において試験的に配備され、それ以降旧双葉連合軍の主力機動兵器の1つとして戦場に数多く投入され、フタバビロニアになった現在でも、主力であり続けている。 **リシテア |型式|揚陸巡洋艦| |所属|[[フタバビロニア]]| |原作|アニメ『機動戦士Vガンダム』| 【解説】 フタバビロニアの地上・宇宙の両方で運用可能な揚陸巡洋艦である。 艦の構造は同じコンセプトで開発されたアドラステアに近く、カタパルトを持たず、搭載機動兵器はハッチから直接発進する。 フタバビロニアでは宇宙・地上両方で運用可能な万能巡洋艦の機種が少ないため、貴重な機動巡洋艦である。 **量産型ゲシュペンストMK-II |型式|PT| |形式番号|PTX-007-01| |建造|マオ・インダストリー| |生産形態|量産機| |全高|21.2m| |本体重量|72.4t| |武装|スプリッドミサイル、ネオ・プラズマカッター、ジェット・マグナム| |主な搭乗者|-| |原作|ゲーム『スーパーロボット大戦OG』| 【解説】 新双葉連合、《マオインダストリー》で開発された初の量産型パーソナルトルーパー(PT)。 非常に高い汎用性とコストパフォーマンスを誇る名機であり、搭載されたテスラドライブにより大気圏内の飛行も可能となっている。 各パーツが手を加えやすく、パイロットの好みに合わせたカスタマイズが可能になっており、ある程度のバリエーションが存在する。それに伴い、帯行武器の種類も豊富に用意されている。 主な武装はスプリットミサイル、M90マシンガン、メガビームライフル、プラズマカッター等。また、右腕部には唯一の固定武装であり、ゲシュペンストMk-Ⅲ・アルトアイゼンの装備を参考にした接近戦用武器、プラズマステークが搭載されており、そこから高威力な格闘技、ジェットマグナムを繰り出すことができる。 現在の配備状況は進んでいるとは言えず、各地に少数が配備されるにとどまっている。 なお、ゲシュペンストとは独語で「幽霊」を意味する単語。Gespenst。 ---- *〈わ行〉 ----

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