Flash Collection@wiki
http://w.atwiki.jp/flash-collection/
Flash Collection@wiki
ja
2022-06-09T21:45:16+09:00
1654778716
-
コメントログ
https://w.atwiki.jp/flash-collection/pages/86.html
- コメントテスト -- (赤の中の人) &size(80%){2008-11-23 14:34:43}
- とりあえずコメント追加しといたお &br()うpろたが消されていたので俺が登録し直しておいたお -- (赤の中の人) &size(80%){2008-11-23 14:36:17}
- 復活宣言。 &br()再び走らさs(ry 編集させていただきます。 -- (黒の中の人) &size(80%){2009-03-16 14:51:16}
- フラコレお絵かき掲示板を除くフラコレ関係のサイト全部消えたじゃん^p^p^;; -- (ボッコス) &size(80%){2010-12-10 17:53:52}
- 「フラコレ」でググッてもうこれしか残って無いとはな・・・ &br()皆、元気でやってるんかな・・・? &br() &br()と、今年で20歳の専門校学生がしみじみ呟いてみた -- (蒼い人) &size(80%){2011-10-09 15:23:09}
- 皆お元気ですか? &br()また話したいよー -- (kera) &size(80%){2011-10-09 20:03:18}
- もなちゃとの21の部屋で、 &br()「けら」で薄ピンクのもなーで &br()まってます! &br()もしコレ見たら、来てください! &br() -- (kera) &size(80%){2011-10-10 15:06:37}
- 連絡用に掲示板を立ち上げました &br()http://fc.saiki/matrix/ -- (蒼い人) &size(80%){2011-10-23 21:55:28}
- ↑ミス &br()ttp://co.koroweb.com/b/r.cgi?log=joker -- (蒼い人) &size(80%){2011-10-23 22:27:11}
- 掲示板なんか行けん様になってもうたな・・・; &br()問い合わせるにもkorowebさん自体が拒否られる・・・ &br() &br()しばらく待てば復帰するかな・・・ -- (Joker) &size(80%){2013-01-13 20:54:19}
- フラコレで見たフラッシュを探したいんだがどうにかならないものか &br()魚拓も無理っぽいし -- (名無しさん) &size(80%){2013-04-19 04:46:06}
- 少し探したら見つかったという・・・ &br()6年ぐらい前に見たのに未だに更新続いてて感動した &br()フラコレもっと続いてたらなぁ時折フラッシュって見たくなるんだよ -- (名無しさん) &size(80%){2013-04-19 05:25:08}
- おお、最近の書き込みがある。 &br()かなりお世話になってたから戻ってくるたびしみじみ悲しい。 &br()あんまり交流してなかった気もするけど当時の人々がどうしているか気になるなあ。 &br()…フラッシュみたいなあ -- (蟻塚) &size(80%){2013-06-11 01:23:15}
- 久しぶりにJokerさんの掲示板に書き込もうとしたけど、なんか認証番号の画像が死んでるみたいだね &br()というかkoroweb全般がほぼ機能停止してたな -- (にちは) &size(80%){2014-07-19 00:56:14}
- なんで閉鎖しちゃったんだろうな?すごくいいFLASHサイトだったんだが 当時サイトにいた人たち元気にしてるかなぁ・・・ -- (青竜) &size(80%){2015-11-21 01:14:53}
- 荒らしによって終了してしまったコンテンツ &br()キチガイには勝てなかったよ... -- (名無しさん) &size(80%){2018-01-28 00:21:04}
- ふと思い出して覗いてみたら、、このWikiだけは生きてるんだね。 &br()もう10年以上も前だけど、良くも悪くもあの当時はネットが楽しかったな &br()皆元気にしてるかな -- (名無しさん) &size(80%){2018-03-10 14:47:58}
- ふと思い出してフラコレ調べたら唯一生きてるのはここだけなのかな 皆元気にしてるかなぁ -- (アル) &size(80%){2018-09-14 13:11:13}
- 中二の頃フラコレの掲示板で2ちゃんのAAキャラが出てくる小説を書いていたような &br()バトルロワイアルが元ネタのやつ &br() &br() -- (名無しさん) &size(80%){2018-09-30 19:38:44}
- フラコレ、よく見てたんだけど突然消えてショックだった -- (名無しさん) &size(80%){2019-07-19 08:13:54}
- なんかふと思い出してここにたどり着いたのでコメント残しておきます &br()当時高校生だった私も今や30過ぎたおっさんです(´・ω・`) &br() &br()立てた掲示板も完全放置しちゃったなぁ... &br()皆様がお元気でありますように -- (蒼かったり偽物だったりした人) &size(80%){2019-08-09 20:51:59}
- アーカイブにコメントページが結構残ってたりするから時々見たくなる -- (しぃーマン) &size(80%){2020-02-12 06:58:29}
- 迂闊にtwitterのIDとか載せたらヤバいかな -- (アル) &size(80%){2020-02-19 15:48:20}
- フラコレが消滅してちょうど10年経ったけど消えた当時のショックは未だに忘れられない -- (しぃーマン) &size(80%){2020-12-03 07:48:38}
- FLASHそのものもついに終了してしまった。かつて大好きだったものたちも時の流れの中にどんどん失われていくんだなぁ -- (青竜) &size(80%){2021-01-15 17:48:48}
- 中学時代にクラスメイトがフラッシュ倉庫を見てるのをきっかけにたどり着いたサイトで、検索しやすく見やすくで毎日見てました。 &br()いつかフラッシュ動画を作成し投稿するのが夢でした。 &br()もうフラッシュ自体がなくなってYouTubeばかりになって… &br()今はもう31才になりました。時間の流れを感じます。 -- (もらら) &size(80%){2021-12-14 14:36:08}
- 今となってはおもしろフラッシュ倉庫もさながら寂れたシャッター商店街のようになってしまったけど &br()それでも思い出の地として、フラコレのように消滅はせず存在し続けてほしい -- (仁賢) &size(80%){2022-01-19 13:39:09}
- トリップ付きでコメントを書き込むとHNがユーザー登録されて書き込み数ランキングに載せられたんだよな。実に画期的だった。懐かしい…この名前も当時使っていたものだ -- (キター侍バカ陽区) &size(80%){2022-01-30 20:41:41}
- 大元が消滅してもこうして別プラットフォームに切り出されていたら断片的な情報が生き残るのっていいね -- (名無しさん) &size(80%){2022-06-09 21:45:16}
2022-06-09T21:45:16+09:00
1654778716
-
ユーザー一覧
https://w.atwiki.jp/flash-collection/pages/64.html
&bold(){リニューアルしますた}
スパムが多かったため、自己登録式を廃止し、
すべて人の手で行うことにしました。
たまには存在を思い出してくれると嬉しい。
**このページの見方
○一番初めにアルファベット(A~Z)次に五十音順に並んでいます。
○一番初めの文字が記号の場合の優先順位→(>(>[>「>{>{>そのほかの記号
○トリップがある場合は名前欄にトリップも表示されます。
○まぁ実際に見ればわかる。
**ありそうな質問
○このプロフィールはどこから?
⇒初心者さんのためのスレの自己紹介からコピーしてます。
○ここで見るとずれて見えます。
⇒使っているPCの環境によるものだと思います。AAのずれはどうにもなりません。
○自己紹介したいけどネタがない。
⇒つ[[〈茶〉>自己紹介のネタ帳]]
**ユーザー一覧
***FA-MAS
|HN|FA-MAS|
|出身|広島|
|性別|男|
|性格|めんどくさがり、馬鹿|
|趣味・特技|趣味はゲームやPC|
|一言|中三なんであんまり来れないかも(受験勉強まったくしてないけどw)|
***KANOA◆A1TpGbpuzM
|HN|KANOA(カノア)。KANOAさんって呼ぶと怒ります。(ちょ|
|出身|徳島に住んどるんよ|
|性別|女|
|性格|負けん気強い。|
|趣味・特技|陸上・カラオケ・遊ぶことぐらいかな?それと足をt(ry|
|一言|改名しました!元KERAです!wこれからもどーぞよろしくですッッ!|
***RARUKU◆KUsGJHZtI.
|HN|RARUKU|
|出身|鰹とうどんがうまい県|
|性別|ネトゲでは男しか使わない|
|性格|友人曰く、「人がいい」そして「マイペース」|
|趣味・特技|小説を読んだり書いたり、たまに投稿|
|座右の銘|強く生きたい|
|好きなAAキャラ|ギコ|
|一言|薄学ですがよろしくお願いします。|
***TUN=2
|HN|TUN=2「つんつー」|
|出身|米のおいしい新潟|
|性別|♂ですよ|
|性格|短期、頭悪い、ストリートファイターオタク|
|趣味・特技|ストリートファイターのキャラを全部言える。|
|一言|ストリートファイターは楽しいZE!|
***赤茶◆4Zw1F91hdM
|HN|赤茶|
|HP|http://yai.zouri.jp/|
|出身|関東地方|
|性別|新種|
|趣味|音楽鑑賞・携帯小説・BMS|
|一言|もうすっかり昔の人になったけどまだまだ健在ですよー|
***蟻塚◆q34louFM7A
|HN|蟻塚|
|出身|静岡|
|性別|女|
|性格|('A`)マンドクセエ←|
|趣味・特技|右手の中指の関節はずし|
|一言|存在を忘れない程度によろしく。|
***鬼
|HN|鬼 一華(たまに一華省略)|
|出身|神奈川|
|性別|腐女(ry)|
|性格|怒りっぽい 変態|
|趣味|PC・読書|
|一言|女だけどたまに「俺」「僕」を使うのでよろぴく☆(うわ)|
***ガイドライン
|HN|ガイドライン(なかなか思いつかなかったから;;|
|出身|secret|
|性別|漢(ヲトコです|
|性格|いつもはパヨパヨーンとしています。けど、あるスイッチが入るとリアルにみんなドン引きする;;|
|趣味|音楽を聴く。allisterのファンです。|
***かきぴー
|HN|かきぴー|
|生息地|おーさか|
|性別|多分、女|
|特技|特技じゃないけど、習字の硬筆と毛筆の生徒部八段位 もってます。嗚呼、地味・・・・。あと立ったままねれる!|
|その他|FFは9が1番好きだけど、かき の周りは7派しか・・・。|
***金蔓太郎◆tKb/nouJ.U
|HN|金蔓太郎若しくは“金糸雀”|
|出身地|江戸|
|性別|Male(♂)|
|性格|気分屋、短気|
|趣味|ヲタク趣味全般|
|職業|言いたくねぇ…|
|喫煙歴|…10年以上|
|吸ってる煙草の銘柄|Marboro MENTHOL(ソフトパック)|
***黒磁石◆egr2il96e.
|HN|黒磁石|
|出身|北のほう。|
|性格|不思議ちゃん。|
|趣味・特技|充電。|
|ブログ|http://blog.livedoor.jp/magfield/|
|一言|逆転裁判布教中。|
***クロリン★
|HN|クロリン★または黒皇帝(お好きな方でお呼び下さい)|
|出身|中国地方|
|性別|心は永遠の17歳の♂です☆|
|性格|フリーダム&活発なお気楽、泣き虫さん。|
|趣味|ドライブ 自分鍛え。|
|一言|今という時間を大切に!|
***ごるじす◆ZfiG0yZzTk
|HN|ごるじす|
|出身|札幌|
|性別|女|
|性格|飽きっぽい|
|趣味・特技|工作・絵を描く・漫画読む・PC・寝る!!|
|一言|改名致しました。元はんぺんお嬢です。|
***ゴルド
|HN|ゴルド|
|出身|福島|
|性別|♂だZE!!|
|性格|天然悪質ヴォケ|
|趣味・特技|青空を眺める 絵描き 小説書き 関節技 陸上競技全般 サイクリング etc・・・|
|一言|不眠不休上等!!かかってこいやぁ!!!!|
***皐月
|HN|皐月|
|出身|千葉|
|性別|女だと思う|
|性格|えっ!?て位の馬鹿|
|趣味・特技|バイハザが好き|
|一言|あまり来れないけど宜しく|
***ジーク◆JVtYdDsnOk
|HN|ジーク|
|出身|宮崎|
|年齢|まあ、大学生、とだけ言っておきます|
|性別|男|
|性格|色々言われますけど、根暗かな?|
|趣味|創作 文章系ならいろいろ|
|一言|あまり来ないとは思いますがよろしくお願いします|
***蛇朱
|HN|蛇朱|
|年齢|小5|
|性別|男|
|性格|明るい(どちらかというとうるさいタイプ)|
|趣味|スポーツ、テレビゲーム、図工の授業で工作を作る事、学校の給食のことを考える|
|あだな|のっぽ|
|住んでいるところ|埼玉県|
***氷柱◆uLLfkMGPWc
|HN|氷柱|
|性別|♂ですよ、♂|
|性格|呑気 ドS ド変態 ネガティブ 時たまポジティブ|
|性格2|マイペース 絶望先生|
|趣味|暇な時は絵をスローペースで描いていたり|
|一言|暇な時はチャットにいたりする。そして東方好き|
***とるく
|HN|とるく|
|出身|東京都の最果て|
|性別|男|
|性格|趣味ならとことん本気になる|
|趣味・特技|歌(外国語含む)・あやとり・PC・アクションゲーム・ペン回し|
|一言|趣味のためなら一人で栃木県くらいまで行けるよ!よろしく!!|
***ニシクロ◆z7PSTYm9Co
|HN|ニシクロ|
|出身|ハルヒの舞台である兵庫です(蹴|
|性別|健康的な日本男子です|
|性格|スケベ、変態|
|趣味・特技|腕立て伏せ(アホか|
|一言|コタツの中でアイス食うとうまいよ|
***猫山
|HN|猫山|
|出身|愛知|
|性別|女|
|性格|暴走しやすっぽいヨー|
|趣味・特技|PC・漫画読む・馬鹿笑い・開き直り!|
|一言|もとの名前は猫山です。影薄くて覚えてないかもしれませんがww時々くるので、おねがいします!!|
***バイス
|HN|バイス|
|出身|府のどっちか|
|性別|オトコ|
|性格|単純バカ(蹴)|
|趣味・特技|寝てからはヒップドロップくらっても起きない(らしい・・・)|
|一言|かなりねみぃ・・・寝ないけど・・(残念なことに2chに行けないやつです)|
***ボッコス松山◆.v1T97ZwXA
|HN|ボッコス松山|
|出身|長崎いいよ長崎|
|性別|♂ダーヨ|
|性格|ハッキリ言って卑屈です|
|趣味・特技|PC、バスケ、ゲーム、(ry|
|一言|自分変えてきたよwwwギコぽいでね|
|あだ名|リューク(色んな意味で|
***マナ◆GSxBGoGUIY
|HN|マナ|
|出身|関東の東京方面(かといって東京とは限らない)|
|性別|女(リアルでは僕と言っちゃう時がある)|
|性格|広く浅い、気まぐれなの、ぼーとしてる|
|趣味・特技|読書、小説を書く事、どこでも寝れる(そして寝くじく)|
|一言|そろそろHNを変えたいので募集中(え) お久しぶりです|
***ミホ
|HN|ミホ|
|出身|岐阜|
|年齢|13歳|
|性別|男っぽい女|
|性格|めんどくさがりや、だから夏休みの宿題も最後の4日で終わらす。|
|趣味・特技|趣味は小説、漫画をかくこと。特技は絵を描くこと。|
|好きなAA|フサ、つー、モララー|
|一言|皆さんヨロシクです!!|
***もすきぃと◆2qOFZ7WU.U
|HN|もすきぃと|
|出身|仙台人ですよ|
|性別|たぬき|
|性格|変態|
|趣味・特技|……なんだろう。自分でもわからぬぞ。|
|一言|詳細は ateliermos2nd.blog31.fc2.com/ で(自ブログ)|
***八御猫◆0rJ4TrjaWc
|HN|闇猫|
|出身|北海道だと思う。|
|性別|「あたい」とか使ってても結局男である。|
|性格|変態、マイペース|
|趣味・特技|音楽鑑賞、動画観賞、ドライブ、昼寝|
|一言|チャットによく出没します。あと東方の話とかすると喜びます。|
***悠美◆oSjSBsduvU
|HN|悠美(ゆみ)|
|出身|鹿児島|
|性別|女|
|性格|一言でいうと重度の腐女子|
|趣味・特技|顔色一つ買えずにエロ本読める←ただの変態知ってる下ネタの数が尋常じゃないくらいお(殴|
|一言|あ、そこ、石投げないで・・・|
***雷獣
|HN|雷獣(前はドラゴン)|
|性別|♀|
|性格|なんか変|
|趣味・特技|パソ、ゲーム、アニメ 絵を描く|
|一言|よろしくお願いします(^^)/|
***レントン・サーストン
|HN|レントン・サーストン(レントン研修生)|
|生息地|TOKYO|
|性別|MEN|
|趣味・特技|デュエルマスターズがなかなか強い!!!!!!!!!!!!!!!|
|好きなタレント|眞鍋かをり|
***ルーク
|HN|ルーク|
|出身|越後~♪|
|性別|男|
|性格|自分では把握できないw|
|趣味・特技|PC、バスケ大好きですw|
|一言|あんま来ませんがよろしくっす(。・ω・)ノ゙ |
***(´A`;)イマノウチ
|HN|(´A`;)イマノウチ|
|出身|秘密です;|
|性別|♂|
|性格|ドジ・世間知らず|
|趣味・特技|PCと、誰も居ない所でコソーリ踊っtry(黙|
|苦手な物|コワイ人|
|口癖|「な、なんだってー!!!」や「チクショー!!!」等|
|一言|変わり者で、世間知らずの中1だけど、夜露氏区!!|
***-Aquatic wizard-◆BlvlEaz0eo
|HN|-Aquatic wizard-|
|出身|群馬|
|性別|頭が悪くて睡眠不足な男だ|
|性格|だからあt(ry|
|趣味・特技|音楽鑑賞!!!|
|一言|誰か俺に睡眠時間を下さい|
***=弾人=◆XDVGEm6zII
|HN|=弾人=(ギターアーティスト)と読んでくれwww|
|出身|ヤマナシー オチナシー イミナシー(爆 えー、山梨だからナw|
|性別|中2の男子w かろうじてナw(轢|
|性格|バカ・変態・クソ元気・短気|
|趣味・特技|エレキギターを弾いたり眺めたりww|
|ヒトコト|チャットとかによく居るからヨロシク!!!!!!!!!!!|
2009-03-28T22:09:22+09:00
1238245762
-
第3回フラコレ文化祭について(案)
https://w.atwiki.jp/flash-collection/pages/69.html
数年前のとある日、某テレビ番組(現在は終了)で、
「2009年にはゴールデンウィークが2回ある」なんていうのがありました。
最近そのことを思い出し、ふと思った。
文化祭1年に2回やってもよくね?
てな訳で参加希望意思を募りたいと思います。
参加希望者は[[前回の企画スレ>http://flash.matrix.jp/bbs/thread?00094]]に書き込んでください。sage進行で。
サーバーに優しいリサイクル使用。
去年よりフラコレにいる人数減っているような気がするけど、愛があれば問題ない、愛があれば。
**開催日時
未定
**フラコレ文化祭とは
各個人が作った作品でお互いの交流を深めあおうというのが目的の、
フラコレ『&bold(){非公式}イベント』です。
**参加資格
特にありません。だれでも参加できます。
**会場
【イラスト部門、写真部門】
色々板:http://www2.atpaint.jp/shugyou/
【小説・詩部門】
文化祭用小説板:http://www2.atchs.jp/flacolle/
**部門とルール
今年は以下の部門で行う予定にしています。
-絵部門
&bold(){テーマ『未定』}
テーマに沿って絵を描きます。絵のサイズは横500px、縦500px以内。
テーマに沿っていればどのようなものを描いてもいいですが、
漫画形式で描いたものは参加作品として認めません。
-写真部門
&bold(){テーマ『未定』}
テーマにそって写真を撮ります。デジタルカメラだけでなく
携帯のカメラからの参加も可能です。
写真サイズは問いませんが掲示板にアップできる大きさにしてください。(400KB以内)
-小説・詩部門
テーマは自由です。小説、もしくは詩を作ってください。
一発ネタ、俳句、川柳、短歌などでも参加可能とします。
**全体のルール
~参加する側~
-他人が不快になるような作品は提出しない
(エログロ、特定の個人及び団体を中傷するようなもの)
-テーマがあるものはテーマに沿った形で提出
~見る側~
-作品に対する誹謗中傷はしない。
-荒らしなどはいつも以上に華麗にスルー
**HP
[[フラコレ文化祭HP>http://flashwiki.web.fc2.com/school/]](前回のままですが何か)
現時点ではただの案ですので、決定し次第このページでお伝えします。
2009-03-28T11:37:52+09:00
1238207872
-
小説保管庫
https://w.atwiki.jp/flash-collection/pages/37.html
**~保管条件~
○小説、詩(俳句、川柳、短歌も可。)であること。
(それ以外のものは保管しません。)
○小説スレに投降された作品であること。
(他のスレで書かれた作品は保管しません。)
○未発表の作品であること。
(投降される以前に他の場所で公開されている作品は保管しません。)
○完成した作品であること。
(書きかけ、途中放棄された作品は保管しません。)
**~表記の変更~
wikiの特性上、以下の記号は置き換えさせていただいています。
-行頭の半角ハイフン(-)⇒全角ハイフン(―)
-行頭の点(・)⇒3つごとに「…」
**~書く人へのアドバイスとか~
小説を書いてみたいと思ったけれどもどう書けばいいのかわからない。
もっと上手に小説を書く方法が知りたい。
そう思ったら「小説 書き方講座」で検索するといいと思います。
オヌヌヌ
[[-小説の書き方講座->http://www.feel-stylia.com/rc/creative/]]
[[ライトノベル作法研究所>http://www.raitonoveru.jp/]]
**~作品一覧~
書き終わった順番が早い作品から保管しています。
お知らせ:無題の作品が2つあります。題名があれば小説スレ内でお知らせ下さい。
|作品名|作者名|
|[[理想郷]]|夜 氏|
|[[留年!B組!金津~先生!!]]|Dr.通り縋り 氏|
|[[兵士]]|ジーク 氏|
|[[『プロジェクトネメシス』]]|ブラックカイザー 氏|
|[[街角にて]]|夜 氏|
|[[グロックヒーローネメシス]]|もすきぃと氏|
|[[無題]]|Dr.通り縋り 氏|
|[[留年!B組!!菌津~先生]]|Dr.通り縋り氏|
|[[籠の中]]|夜 氏|
|[[籠の中外伝『トニィ君奮闘記』]]|夜 氏|
|[[Dream Breaker]]|匿名希望 氏|
|[[ナナメとタカラ プロロ―グ]]|助手モララー 氏|
|[[蟲]]|鬼 氏|
|[[フラコレチャット学園2007>フラコレチャット学園2007(前編)]]|黒皇帝 氏|
|[[【とあるアフォしぃのお話】]]|もすきぃと 氏|
| | |
|[[-ジャッジ-]]|ゴルド 氏|
|[[*蜘蛛の糸*]]|鬼 氏|
|[[無題>無題2]]|もすきぃと 氏|
|[[*cry]]|鬼 氏|
|[[私]]|マナ 氏|
|[[雪]]|マナ 氏|
|[[フラコレメンバー研究所]]|もすきぃと 氏|
|[[-愛しき人-]]|八御猫 氏|
|[[~key hole~]]|ゴルド 氏|
|[[-世界の終焉で-]]|名無し|
|[[-Endless Nightmare-]]|ゴルド 氏|
|[[『夏祭り』]]|ジーク 氏|
2009-03-17T10:36:21+09:00
1237253781
-
メニュー
https://w.atwiki.jp/flash-collection/pages/2.html
**メニュー
-[[トップページ]]
-[[All Night>All Night ~0:00:00 get battle~]]
-[[【(゚Д゚)ひょおおおおおおおおおおおおおぅ】のガイドライン]]
-[[FlaColledia]]
-[[ユーザー一覧]]
-[[小説保管庫]]
-[[小ネタ集]]
-[[会議室>http://flashwiki.web.fc2.com/chat.html]]
-[[バナー展示室>http://flashwiki.web.fc2.com/banner/banner.html]]
-[[別館へ>http://flashwiki.web.fc2.com/]]
-[[フラコレに戻る>http://flash.matrix.jp/]]
-[[リンク集]]
-[[メニュー]]
**小話
今までに&counter()人の方が
数々の困難を乗り越えて
生きてきました。
昨日&counter(yesterday)人の方が
自分の生き方を見直し、
今日&counter(today)人の方が
少し大人になりました。
2009-03-17T10:35:36+09:00
1237253736
-
英数字
https://w.atwiki.jp/flash-collection/pages/76.html
*A
***age
掲示板でスレッドを一番上まであげること。
フラコレ掲示板では書き込むとき、
sageにチェックを入れなければ自動的に上まで上がる。
*F
***FlashCollection
言うまでもない。
*K
***kcal乙
その場を一瞬にして凍らせることができる武器(魔法)。
パルプンテ級の威力をもつが、凍らせること以外に
何が起こるか分からないので安易に使うことはお勧めできない。
*S
***sage
スレッドに書き込んでもそのスレッドを
そのままの位置にとどめること。
フラコレ掲示板では書き込むとき、
sageにチェックを入れればOK。
2009-03-16T15:05:50+09:00
1237183550
-
小ネタ集
https://w.atwiki.jp/flash-collection/pages/73.html
フラコレ内で一瞬だけネタになったものを集めています。
常時募集。管理人を見かけたら教えてやってください。
***(゚Д゚)ひょおおおおおおおおおおおおおぅ
いろんなところで使える。
詳しくはwiki内、[[【(゚Д゚)ひょおおおおおおおおおおおおおぅ】のガイドライン]]をお読みください。
2007/11頃
***アル肌(ひーるん肌)
鳥肌のこと。
鳥肌→鶏肌→鶏=某H氏→旧名よりアル肌
2008/9/10頃
***そのころの自分は(゚Д゚)ひょおおおおおおおおおおおおおぅ
過去の自分を思い出してアル肌が立ちそうになったとき。
2008/9/23頃
***学生おじいちゃん\(^o^)/
新ドラマ(嘘)。別名「おじいちゃんは大学生\(^o^)/」。
80歳のくせに学生ネタとか年齢の偽り方にもほどがある。
しかもその直後&bold(){数か月ぶりの奇跡}が起こった。流石おじいちゃん!
2008/11/4頃
***おいでよ、重症の森。
妄想、それは廃人による優雅な遊戯・・・
誰も踏み入れる事すら出来ない自分だけの禁断な地を作り上げる・・・
そんな、素晴しきゲーム・・・
対応機種:ニンテンドーDS
ジャンル:妄想教育的コミュニケーションゲーム
発売日:2678年12月15日
価額:100000円(税込)
対象:R-18指定
初回限定版はなんと&color(red){家具付き!}
2008/12/14夜頃
***k,●al乙
この一言で一瞬で場の空気を凍りつかせる最凶の武器(笑)
だがエレベータ(満員)の中で全裸で「オッパッピー!」と某芸人のマネをするよりはマシな程度
だがあまりにも危険な魔術なのでマネはあまりお勧め出来ない
いや、絶対しないでくれ
(k,cal乙と言ってる奴は本人に間違いないと思うのでスルーした方が良いよ)
2009/2~2009/3頃
2009-03-16T14:54:13+09:00
1237182853
-
-Endless Nightmare-
https://w.atwiki.jp/flash-collection/pages/70.html
作者:ゴルド 氏
プロローグ
俺は今、逃げている・・・・・ただ、やみくもに、ひたすら・・・
息が切れ、喉に何かが絡み、足が重く痛い・・・・。
しかし・・、俺は逃げなければならない・・・・・
止まったら捕まる・・・・。
捕まったら殺される・・・・。
そう・・・・後ろから確実に何かが俺を捕まえようと追いかけてきている・・・
正体は不明・・・・。
しかし、分かる事がひとつある。
それは、追いかけてくるのは大きな影だ・・・。
俺の倍近くある体をしてやがる。
俺はその影を「奴」と呼ぶ事にしよう・・。
奴の目的は一体、何なのか、俺にも分からない・・・。
しかし、俺は直感している・・。
奴は・・確実に俺を殺す気だ・・・。
一体何故・・・・
今の俺に出来ること・・・それは奴から逃げること・・・。
俺は今、この暗黙の闇の中を逃げている・・・。
しかし、悪夢はまだ始まったばかりだったのだ・・・。
そう・・・・・終わりなき果てしない悪夢・・・・。
俺は・・・・・・生き延びられるのだろうか・・・・・・
First 「目覚め」
「う~ん・・・今何時だ」
いつものように俺は寝ていた、しかし今日はどうも目覚めが悪い気がする。
「流石に寝すぎちまったな・・・・・・・ってまだ夜なのか?」
夜・・・・・目覚めたらまだ辺りは真っ暗だった。しかし、それ以前におかしい事が。
「あれ・・何で俺、こんなとこで寝てるんだ・・?」
こんなところ、俺はアスファルトの上で寝ていた、しかし何故・・。
「それに、此処は何処なんだ!!真っ暗で何も見えないし、誰もいないのか・・?」
あたり一面は寒気がするほど真っ暗で陰鬱な沈黙が漂っている。
カツン・・
「ん?何だこれ。」
足に何かが当たった感じがした、それを拾い上げてみると何やらスイッチのようなモノが指先に感じられる。
それを押してみると真っ直ぐ一直線に灯りが灯った、どうやらコレは懐中電灯らしい。
「ありがてぇ、コレがありゃぁ何とかなるかもな。」
灯りを灯す辺りは赤黒く錆び付いた壁で光が消えてしまう程長い道が見えた。
「さて・・と、此処は何処なんだろな・・・」
考えていても埒があかない、そこで俺は探索を開始した。
ひたすら真っ直ぐ真っ直ぐ、出口まで歩く・・・時おり・・。
「オーイ!!誰かいないのかぁ!!」
そう叫んでも返ってくるのは反響した自分の声、そしてすぐ戻る陰鬱な静けさだけだった。
Second 「奴」
何時間歩いたのか、いいかげんこの錆び臭さと暗闇のおかげで頭が変になりそうだ。
「ふぅ・・まだか・・・。」
この錆びた壁がまだ続くと考えると気が遠くなりそうだ。すると、急に錆び臭い感じが消えた。
「ん?あれ、急に消えた・・・・。」
どうやら俺が歩いていた場所はトンネルだったらしく今抜け出したみたいだ。でも、そこには未だに闇が広がっている。
「トンネル・・・?何で俺はこんなとこで・・・。」
さっきから気になっている事がある、此処は一体何処なんだ・・・トンネル抜けたとたん今度は何も無い道路に出てしまった、一体俺は何処を彷徨っているのか・・。
「錆び臭くないだけマシか。」
また、当てのない探索を開始・・・、しかし此処は一体何処なのかを特定できるモノを見つけた。
「アレは・・・立て札?・・・・何か張ってあるな。」
植わっていた立て札には地図が張ってある・・。
しかし、これはただの地図では無い。
「此処って・・・俺の住んでるとこなのか!?」
これに似た地図は見た事はあるが、本当に此処は俺の住んでいた場所なのか・・・。
ともあれ、その地図には何やら赤い印が付いている・・
「Go Here」
「此処に行けば何か分かるって事なのか・・・?」
地図を見ればこの道路を真っ直ぐ向かえば到着する、この赤い印の場所に・・・・・紅い・・?
「ん?鉄臭い・・・・、この赤印から・・・・紅!?」
とっさに異変に気づいた、地図の紅い印からは異臭がする。
それだけではない、この立て札自体からも・・・・
「ウッ・・・ウワァァァァァァァァ!!!!!!!!」
俺が立て札だと思っていたモノには紅い血がベットリと付着していたのだ、それも・・・今さっき抜いたばかりのような新鮮な・・・
「俺は・・・・夢でも見ているのか・・・!?」
何で今まで気づかなかったんだ・・こんな悪臭がするモノに、吐き気がする・・・こんなモノから離れよう・・。
「ふぅ・・・・本当に此処は俺の住んでる場所なのか・・・」
色々考えておきたいが、今はここに向かうのが先決だ。
重い足を引きずり歩いていると・・・。
「アレは・・・・・人!?」
ライトの照らした先には人影が見えた、黒い羽織モノを着ているのか、闇にまぎれているみたいだ。
「オーイ!!!」
叫んでもその人は見向きもしない、ずっと背を向けたままだ。
「なぁ、アンタ何あったか知ってるか?」
しかし、その人はやはり何も返さない・・。
「おい!!聞いてんのかよ!!」
すると、その人は急に振り向いた・・・・、紅い目がギラリと俺を睨む・・。
「!!??」
俺は直感した、コイツは人間じゃない!!化け物だ!!
そう思った瞬間、俺の腹部に強烈な衝撃が伝わるのを感じた・・。
「ガハッ!!!!な・・に・・しや・・が・る・・」
俺の腹をソイツは太い腕で思い切り突いたらしく、俺はあまりの痛みに動けなかった・・。
「ヒュ~・・・ヒュ~・・・」
荒い息遣いを発しながら俺に近づいてくる・・・
―――ヤバイ!!逃げないと・・・殺される殺される殺される殺される―――
第六感が警音を出している・・・明らかに危険だと体が微動する・・・
「ガァァァァァァァ!!!」
ソイツの鼓膜をブチ破るほどの唸り声で俺は我に返った・・・・。
今、すべき事、それは・・・・コイツのもとから逃げること・・。
「ウワァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
叫び声とともに胃から酸っぱい臭いがした・・・でも、俺はそんなの気にせず逃げることで一杯だった・・。
――足が突っ張る、脇腹が焼けるように痛い・・
でも、そんなの気にしせず走り続けた・・・、すると地図の赤印の場所に到着していた・・・・
「団地・・・・・・?」
Third 「迷走」-Ⅰ-
「団地か・・・・。」
目の前には見覚えのある団地が聳え立っていた。
「此処は、俺のアパート?」
そう、此処は俺が住んでいるアパートに似ている・・・・いや、似ているんじゃない、「俺のアパート」なんだ。
「とりあえず、奴は・・・・。」
振り返っても奴の気配は無い、どうやら振り切ったみたいだな。
でも、この場でジッとしてたら何も始まらない。
「とりあえず自室に行ってみよう、何かあるかもしれない。」
――コーン コーン コーン―――
この無常な静けさには慣れたが、やはり可笑しいとは感じるな。
しかも、此処もさっきのトンネルと同じで錆び臭い・・・・
やっぱりどうかしちまったんだな、俺。
そう考えてる間に自室に着いた、無論、鍵が開いてるなんて事は気にもしなかった。
「ただいまぁ~・・・なんてな。」
普段なら笑えるノリなのに今日に限っては笑える気にはなれない。
しかも何だこの部屋は、何年・・・いや何十年も経過したような感じになっている。
「畜生、此処もかよ!!!」
流石に自室がこんな感じじゃ苛立つのも可笑しくはないな。
ボロボロの家具、赤黒く錆びた壁と天井、辺り一面には破れた新聞紙が散らばっている・・・新聞?
「これは、俺!?」
一つだけ唯一読める状態の新聞があった。
――某廃屋にて殺人事件、被害者〇〇さん――
この下からは鮮血で飾られていて読めない。
「俺が死んだ?へッ!!馬鹿げてる、当の俺は生きてるのによ。」
確かに今現在、俺は生きてる・・・、でも気になる事が一つだけある。
「この新聞、今日の日付だ・・・。」
その新聞には確かに今日の日付が書いてある。
どうせ、誰かの悪戯だと自分に言い聞かせ俺は自室を後にした。
――――すると・・・・
トシャッ トシャッ トシャッ
耳障りな足跡が聞こえてくる、まさかと思い階段の窓から外を見下ろすと・・・。
「―――ッ!!!!」
奴だ、奴が来やがった!俺は奴の眼光を浴びるだけで背筋が凍りつき、足が震える。
奴は俺を発見するいなや階段を上り始めた、耳障りな足音をたてながら。
「ヤバイ!登ってきやがる!」
そう直感した俺は屋上まで一気に駆け上がった、しかしこの時俺は逃げる事だけで後先も何も考えて無かった・・・。
「此処が、屋上か;」
どれくらい登ったのか、喉には何かが絡み、胃からは酸っぱい臭いがする。
そんな事どうでもいい、早く屋上に・・・開かない、だと?
「クソ!!開け!!」
こんな在り来たりな事お話の中だけで十分なのに何でこうもまた。
コツーン コツーン コツーン
音の振動が近い、ということはもう奴は下まで来ている。
「何!もぅ、そこまで・・・・、開け!開け!!――頼む!!!開けぇぇぇぇぇ!!!!」
その叫びに答えたかのように重く閉ざされた扉は開いた。
俺は急いで扉を閉め鍵をかけた、幸い鍵は壊れていないようだな。
その扉から退き、後退していくが・・・・
「うぉぉっと!!」
後ろには金網がなく真っ暗な闇が広がる摩天楼のようになっていたのだ。
「おぃおぃ、冗談だろ;逃げ場なしじゃん;」
今更気づいても遅かった。
そう後悔していると
ギィィィィ・・・・・
後ろの方で扉が開く音がした。
背中に嫌なモノを感じる、背筋が凍りつき足が振るえ、自分の心音が体中を突き抜ける。
固唾を飲み込み振り返ると・・・・。
「コヒュー・・・コヒュー・・・」
そこには荒い息遣いをし真紅の眼光を光らせる奴が立っていた。
「ア・・アア・・」
俺は恐怖という縄に縛られ動けない、そんな俺を奴はお構いなしに突き飛ばしたのだ。
「ウグッ!」
強烈な衝撃が俺の体を突き抜け、そのまま俺は成す術もないまま奈落の摩天楼へと落ちていった・・・・・・・
Third 「迷走」-Ⅱ-
―受け入れろ―
「誰だ。」
―受け入れろ受け入れろ受け入れろ―
「やめろよ。」」
―受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ―
「やめろ…。」
―受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ―
「やめろ!」
―受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ受け入れろ―
「やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」
―――ハッ!!
「此処は…」
あの時、俺は奴に突き落とされたハズだった。
でも、悪運だけは俺を見放しはしなかったようだな。
「……手、動くな。脚、大丈夫だな。 よしッ!!四肢良好。」
俺が落ちたのはゴミ置き場らしい、幸いこの生臭いゴミがクッションになったらしく助かったみたいだ。
…まぁ、ゴミに感謝はしたくはない。
「クソ、悪夢ん中で悪夢を見るなんて…」
それにしても、あの悪夢は何だったのだろうか…「受け入れろ」一体何を受け入れろというのだ…。
上下左右見渡したが奴の気配は無い。どうやら俺が死んだと思っているみたいだな。
「いつつ…あの野朗、思いっきし殴りやがったな。」
俺は殴られて青くなっている腹筋と肩を撫でながらゴミ置き場から降りた。すると、何かを踏んずけた音がした。金属音…。
「ん?何だコレ。」
手にしても真っ暗でかすかにしか確認できない。
「えっと、ライトライト……あった!」
どうやら懐中電灯の方も無事な様である。
「これは……ナイフ?」
落ちていたのはやや小振りのサバイバルナイフだ。奴にこれで勝とうなど無謀だが持っておいて損は無いハズだ。
「ん~…一応持っていくか、何かの役に立ちそうだしな。」
……ジャリ
耳障りな足音が後ろの方でする。奴だ。
「来やがった…。」
後ろを振り向くと奴がこちらをあの真紅の眼光で睨みつけていた。
「おぃおぃおぃ…いくら何でも早過ぎじゃねぇか;」
しかし、俺は熟知していた。奴は足が遅い、全力で走れば逃げ切れる、と。
でも、それは間違いだったのだ。
「オォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!」
相変わらず地の底から叫ぶような唸り声だ、しかしそれだけならよかった…。
ドシャ、ドシャ ドシャ ドシャ
「マジかよッ!!!!」
奴は急に走り出した、しかもあの鈍重な見かけとは裏腹に速いスピードで。
俺は再び「恐怖」というモノがこみ上げてきた。
――殺される――
「うっ…ウワァァァァァ!!!!!!!!」
叫んだ頃には奴は既に近くまで接近していた。
もう逃げるしかない、地図なんて無い、向かうべき場所も分からない…
今の俺にできる事は奴から逃げる事だけ…。
闇を照らすライトを右手に、何に使うか分からないナイフを左手に握り締め、再び俺の「悪夢」が幕を開けた。
Third 「迷走」-Ⅲ-
―ハァ…ハァ…ハァ―
あれからどれだけ走ったのか、足が突っ張りそうに痛み、息は切れ、胃から喉を刺すような酸っぱいモノが絶えずこみ上げてくる。
それに、此処の形状は何処か可笑しい…自分の意志を欺くかのように隠れそうな建物はなく、あったとしても侵入できない形状をしているのだ。
まるで、俺自身をある場所まで導いているかのように見えてくる。
「ゼェ、ゼェ、ックソ!!どこまで走ればいいだ。」
此処まで逃げてきても隠れれる建物は一つもなかった。
たとえ、見込みのありそうなモノがあっても鍵が壊れていたり、扉を潰されていたりされていたのだ。
「もぅ…走れねぇ、何処か休めれる場所ねぇのか。」
息を抑えながら周りをライトで照らしてみると
「アレは…ッ!!」
うっすらしか見えないが近づいてみるとそこそこ大きな建物であるのは確認できた。
「病院?よりによって病院かよ;」
この状況で病院とは少し気が引けるが丁度傷も負っている事なので好都合ではあった。
しかしここからが問題だ、果たしてこの建物に入る事はできるのだろうか、希望を少し抱き入ってみる試みをしてみた。
「あ~女神様、どうか開いていますように…」
ドアの取っ手を握り、引いてみるが。
―ガシャン!!―
希望は速攻で撃沈した。
「クソ!!!此処もかよ;」
やっとまともな建物かと思っていたらこの様と痛感していると、左手の方に何かが確認できる。
「ん?何だありゃ。」
布…?壁の一部に布ようなモノが貼り付けられていた。
「柔らかい…ここだけ空洞がありそうだな。」
触ってみると布の後ろに空洞があるような感触する。
「やっとコレの出番だな。」
やっとこのナイフが役立つ時がきた、早速そのナイフで布を切り始める。
―ブッブッ、バリッバリッ―
布にしては何やら嫌な音を発している…いや、コレは布ではなかった。
「ん?この臭いって、まさか…」
ライトをよく照らすと俺が布だと思っていたのは何かの皮だった。
それも、人間の皮の様、今さっき剥がした様なモノだ。
「ウッ…うげぇぇ;;!!!」
あまりの悪臭とそれを知った衝撃で嘔吐をしてしまった。
胃酸のようなモノとネバネバした水が口から垂れ出てくる。
「ゲホッゲホ!!!何で、またこんなものが;」
とにかく、此処でジッとしてたらまた奴に見つかってしまう。
悪臭と口の中の酸っぱい臭いをガマンしながらその皮を切開していった。
そして、やっとのことで切り終え、中に侵入することに成功した。
「ふぅ…やっと入れたなって此処もか…」
病院の中はやはり荒廃しており決して居心地が良いという場所ではなかった。
「まぁ、隠れれるくらいはありがたいかな。」
そう独り言を呟き、病院内を探索し始めた。
病院内はやや広いといった程度、しかも部屋の数々は入る事ができなくなっていた。
しかも、辺りには手術をしたあとの様な痕跡を確認できる血まみれのストレッチャー、破れた輸血パック、メスなどが散乱していた。
そしてこの陰鬱な暗闇、普通ならば恐怖を覚えるが俺は違った。
俺の今一番の恐怖は「奴」なのだから…。
そう自分なりの論理を考えていると奥手に半開きの部屋が見えた。
「お、あそこなら入れるかな。」
近づいてみるとそこは処置室、薬の一つや二つならおいてあるだろう。
早速入ってみると…
「う;;またか;」
処置室には先程人間の皮のようなモノが野ざらしにされていた。
しかし、そんな部屋にも薬棚は存在していた。
「ラッキー!何かあるか。」
薬棚の中には消毒用のアルコールとバンドエイドが入ったケースが置かれていた。
「よかった、これでなんとかなるな。」
でも、こんな部屋での治療は流石に嫌気がさす。
違う部屋を見つけることにした。
しかし、この階の部屋はほとんど探索したが入れたのはここくらい。
1階にとどまれば奴が来ると思い2階を探索したのだった。
「1階に戻ってみっかな…危険だけど。」
俺はもと来た道を戻り1階に戻った、幸い奴はまだ来ていないようだな。
「ほっ、さてと入れる部屋を探してみますかなっと。」
やはり2階同様、隠れれる部屋は見つからない、でもやっとの事で見つかった。
「トイレ…?おいおい、マジかよ;」
不衛生だということは分かるがこの際はしょうがない、此処に隠れるとしよう。
トイレの中は個室が5つ、男性用の便器が6つならんでいる場所だ。
しかし、場が場というだけあった臭いがキツく、ジメジメしている。
「ワガママは言ってられねぇな。」
俺は先程調達したモノで手当てを始めた、よく見てみると結構傷ができていたことが確認できる。
「…よし、これでよしっと。」
傷の手当てを終え、一段落したところ、睡魔が襲ってくる。
「眠い…、まぁ、奴は暫く来ないな…」
勝手に決めつけ俺は個室に入りしばしの眠りに落ちた。
…奴がもうそこまで来ているとは知らずに…
Forth 「追憶」
死んだら何処に行くと思う? 天国?それとも地獄?
地獄は怖いか…?反吐がでら、もっと怖い場所知ってんぜ。
そこはな…
「―――ッ!!」
とっさに俺は起き上がったが今のは何だったのだろうか…、悪夢を見るのはもう慣れたハズだった。
一体誰が語りかけていたのだろうか…、天国と地獄よりも怖いものか。
「…ん、何だ、今物音が。」
微かに耳に入った物音、どうやらロビーの方で聴こえてくる。
「まさか…奴か;」
大体想像はできているが肯定はしたくない。
恐る恐るドアを開けてみると…
「あ…ああ…」
悲鳴すらでなかった、俺の眼中には死体の皮を剥ぎ取っている奴が見えたのだから。
何というおぞましき光景だろうか、皮を剥がす音だけでも嘔吐しそうなくらいだ。
「俺も捕まったら…」
考えると体が震えだす、今まで恐怖をたっぷりと感じてきたがこれ程までに恐ろしい事はなかった。
しかし、動揺とは実に嫌らしいモノだ、あまりの恐ろしさに後退した結果、近辺に積んであった掃除用具を倒してしまったのだ。
「ヤベッ;」
*「ヒュー…ヒュー…」
無論奴が気づかないわけが無い。
俺はまんまと奴に発見されてしまったのだ。
俺はすかさず一番奥の個室に隠れた、息を殺し、震える体を抑えながら…。
バキィッ!!!!!!
奴がドアをぶち抜いた音だろうか、鼓膜が痛くなる程の轟音が狭い室内に響き渡る。
そして、また…
バキィッ!!!!!!
今度は個室のドアをぶち抜く、そして次、また次にと…
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
恐怖が肺を締め付け呼吸をかき乱す。
「頼む…来るな…来るなぁ…」
そして俺の隣の個室がぶち抜かれた。
「――――ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
終わりだ…全てが絶望と思ったとき…
「…アレ?」
ドアはぶち抜かれておらず、奴の気配も感じられない。
「助かったのか?…ハァーーーー。」
ホッとしたせいか盛大なため息をついた。
恐る恐るドアを開けてみると奴はいなかった。
「よかった、奴はどっかに行っちまったみてぇだな。」
しかし…俺は鷹をくくりすぎていた…
フシュー…
背中に嫌なモノ感じる、振り向きたくない感じもする。
「ま…さ…か……」
振り向くとそこには奴の姿があった、どうやら俺は奴にはめられたようだ。
「ウグッ!!!!」
奴は俺の首を掴み上げ、締め上げようとする。
奴の握力は相当なモノだった、だんだんと意識が薄れていく。
「く…あ…ぁ」
もう駄目かと思った、しかし、微かに手に何かを感じられた。
先程拾ったナイフの感触を…
「こ…の野朗!!!!!!!!」
死力を尽くし、俺は奴の目にナイフをぶっさした。
これには流石の奴も答えたらしくその場に跪いた。
「ゲホ!!ゲェホ!!!!いまのうちに…」
病院を後に俺は何処に向かうのか…
とにかく俺は病院が見えなくなるまで暗黒の中を疾走したのだった。
Fifth 「Final Nightmare/最後の悪夢」
こう走っていると何度も頭に浮かぶ言葉がある。
―もう、逃げても無駄なんじゃないか―
奴に捕まり殺されるのは死んでもごめんだ、しかし、その考えも何か薄れていくような感じがするな。
何なんだろうか、この感じは…。
「ゼェ…ゼェ…もう限界だ…」
俺は闇雲に逃げたせいか見知れぬ場所に到着していた…何で気づかなかったのか。
「俺…何でこんな場所に居るんだ?さっきまで街中にいたのに…」
俺の周りは荒地を雑木林が囲っているような場所だった。
そんなへんぴな場所にポツンと目立つように納屋が建っている。
「ハァ…、あそこしかねぇってわけか。」
重たい足を引きずり、納屋へ侵入した。
ギィィィィィ
さび付いた扉が沈黙に音を奏でる。
納屋の内部はカビ臭く、何やら古めかしい感じが漂っている。
「さてと、隠れれる場所はないかな~…ん?」
俺の目線の先にある棚にまたしても新聞紙が置いてあった。
「さっきの事の続きだ!!」
その記事には先程のアパートで発見し、読めなくなっていた部分が描写されていたのだ。
―被害者〇〇さんは△△地の納屋で殺害されたモノだと報告された。
〇〇さんは刃物で胸を刺され死亡した。即死の可能性が高い。
犯人は既に捕まり「ただ殺したかった」と供述しており、検査の結果、重度の精神不安定と発覚。
…俺は、どうしちまったんだ。今居る俺は何なんだ。
奴は俺を殺した犯人なのか。
それとも違うのか。
誰か教えてくれよ。
…これ以上深入りするのはよそう、ホントにいかれちまう。
「この写真からして某納屋って此処だよな…よそう、頭がいてぇ。」
とりあえず、奴に見つからないように2階に移動した。
「ここは仮眠室か。」
2階には仮眠室があり、そこに隠れることにした。
まだ、奴は追いついていない…まぁ、結果的には追いつかれるが。
今までの事を少し整理してみることのした。
そもそも此処は俺の住んでいる場所に類似している。建物のつくり等では全くと言っていいほど同じだ。
そして、奴や周りの新聞、そしてあの悪夢は俺に「何か」を訴えているように見えてくる。
最後に、俺は本当に「生きている」のか「死んでいる」のかが最大のポイントか。
これくらいだろうか、あまりに複雑すぎて頭が痛い。
「やめた、難し過ぎて頭いてぇぜ;」
ふと、窓際にさしかかった時…
「来やがった…」
奴だ。奴が来た、もう逃げ場が無い状況で最悪の展開だった。
急に恐怖がこみ上げてきた。
「隠れる場所は、…押入れしかねぇな;」
押入れの中は何も入っておらず、隠れるのに最適であった。
「ハァ、ハァ、ハァ…もう嫌だ、さっさと覚めてくれ。」
ギィィィィィィ
耳障りな音が静かな納屋に響く、そして、奴の気配が徐々に強くなってくる。
奴は俺が隠れているのを知ってるかのように2階に上がってくる。
カツッカツッカツッ…
段々と近づく足音、その音はもう目の前まで迫っていた。
「…ハァ、ハァ…」
奴はもうすぐ近くにいる。押入れの目の前に。
そしてゆっくりと戸が開き始める。
「来るな…来るな…来るな来るな来るな来るなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
そう叫んだとき戸が一気に開いた。
そこにいたのは…
「ウワァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
思い切り叫んだ、しかしそこに居たのは中年の男性だった。
「おめぇこんなとこで何してんだ?」
「え…?アレ?」
やっと正気に戻った時、さっきまで周りを覆っていた陰鬱な静けさと暗黒は姿を消していた。
「此処は立ち入り禁止の場所だぞ、勝手に入ったらあかんべな!」
「…ア…アァ、スイマセン;」
終わったのか?こんな形で、それもいきなり…。
まぁ、何にせよ忌まわしい悪夢が終わった事に安心した。
アレはやっぱり悪い夢だったのだ、あの記事も奴も全部嘘だったのだ、と自分に言い聞かせていた。
俺はこの場を離れるため玄関へと向かった、すると男が唐突にこんな話をしてきた。
「知ってっか、坊主?」
「はい?何ですか?」
「此処でよう人殺しがあったんだと。」
「え…えぇ、ホントですか?」
「あぁ、でな…その殺された奴がよぉ坊主にそっくりなんだと。」
「俺…!?」 ・・・
「それもな、今日殺されるんだと……この俺になぁ…」
「!?」
その男がニヤリと笑みを浮かべると瞬く間に体が黒く、そして巨大化し奴へと変貌した。
「あ…ああ…あ」
その瞬間、周りは再び陰鬱な静けさと暗黒に姿を変えた。
しかし、今回は違う、前も後ろも何もかもが真っ暗だ、見えるのは自分の手だけ…
「やっと…やっとだ…」
どこからか声がする、耳障りな足音と共にそれは近づいてくる。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
息が苦しい、俺はその場から逃げる事も動くことすらできない。
と、その時いきなり首を捕まれた。
「うがぁ!!!」
真っ暗なせいか奴が見えない、徐々に絞める力が強くなっていく。
「あ…がが…」
抵抗する力もなく、段々意識が遠のく…
そして…
ズシャァ!!!!!!
俺の胸に激痛が走る、俺の胸からは真っ赤な鮮血が垂れ流れている。
奴の手が俺の胸を貫いたと気づいたとき、俺は何も見えなくなってしまった…、ただ痛みが体中を巡ることだけを感じながら…
「死んだ人間はどうなるか知ってるか?」
「え?天国か地獄に行くんじゃねぇの?」 ・・・・・
「そうなんだけどよ、それはな「自分が死んだ事を受け入れたからみたいだぜ。」 ・・・・・・・
「へぇ、じゃあさ「死んだ事を受け入れてない場合はどうなるんだ?」
「異界行きなんだと。」
「異界?」
「終わることの無い時間をさまよう事になるみてぇだ。」
「うっわ、死んでもそれは嫌だな。」
「まぁ、言わば「終わらない悪夢」とでも言っておこうか。」
「!!!!」
とっさに目が覚めたら俺は真っ暗な場所にいた。
今見た悪夢で俺はやっと気づいた、俺は死んでいたのだ。
奴は恐らく俺に「死んだ事」を受け入れさせるために俺を追い回していた。
しかし、俺がそれを拒んだ結果、受け入れられずに殺された。
…何だ、体がおかしいぞ。俺はこんなに体は重くなかった。
言い知れぬ不安に襲われ近辺に確認できた灯りに寄っていくと…
信じたくない運命が俺を待ち受けていた。
「奴になってやがる……」
俺は、「奴」になっていたのだ。
受け入れない結果がこういう事になってしまったのだ。
当然の報いと言うべきか…
すると、俺に誰かが寄ってくる。…俺がそこにいた。
「おい!!!!お前は死んだんだ!!!!だから早く受け入れろ!!!!」
「お…おぃおぃ、逃げるなよ!!!!!待て、待ちやがれ!!!」
俺は逃げてしまった、自分が死んでいるという事を受け入れてない…
「受け入れさせてやる…たとえ、俺自身が狂おうとなぁ…」
「俺は今逃げている」
「俺は今逃げられている」
奴も俺自身だった。
受け入れない俺と、受け入れた俺。
足して引いても何も変わらない。
結局はふりだしに戻る。
この悪夢に終わりは存在しない。
…そう、まさしく―Endless Nightmare/終わり無き悪夢―
―end―
2008-12-10T00:20:09+09:00
1228836009
-
あ行
https://w.atwiki.jp/flash-collection/pages/77.html
*あ
***あげ
[[英数字]] 「age」参照
*お
***お茶
おいしい飲み物。
よく「旦」で表される。
2008-11-26T22:33:56+09:00
1227706436
-
た行
https://w.atwiki.jp/flash-collection/pages/79.html
*ち
***チャット
たまにみんなで集まって話しているところ。
ハイレベル。
*と
***ドM
虐げられるのが好きな性格の事。
マゾヒズムやマゾとも言う。
2008-11-26T22:33:13+09:00
1227706393