フラコレチャット学園2007(中編)

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**フラコレチャット学園(中編) 著者 黒皇帝 氏     (第1回フラコレ文化祭提出作品) [[前編>フラコレチャット学園2007(前編)]] Lesson 6 『黒皇帝VS黒磁石?!』 黒皇帝「ふぅ~む・・・これで今月に入って3件目か・・・・・・」 この10月に入ってから何者かが真夜中の学校に侵入するという事件が続いていた。 犯人の目的は金銭的な物を奪うのではなく、決まって食料を狙っていた。それで今回の事件は黒皇帝が任せられていた。 その日の夕方、黒皇帝は職員室に黒磁石を呼んだ。 黒磁石「何ですか黒皇帝さん、うちだけ職員室に呼ぶなんて?」 黒皇帝「すまんな、軍師。君にしか出来ない頼み事がある」 黒皇帝は黒磁石に今、学校で起きている『学校不法侵入者』の話をした。 黒磁石「はぁ・・・・・・それでうちと何の関係が?」 黒皇帝「今回の件!犯人確保の為の“学校警備強化”を全て軍師に任せたいと思っている!!」 黒磁石「・・・は?・・・…」 黒皇帝「いや別に、めんどくさいとか用事があるからでじゃないんだ。オッホン・・・…私は軍師の才能を今回の件を通して試したいんだ」 黒磁石「・・・何か・・・・・・強制じゃありません、それ?」 黒皇帝「ありとあらゆる手段は使っても構わない!!責任は全て私がとる!!!つーことで私は夕方の『噂の奥さん事件簿』の再放送を見ないといけないので帰る!!」 黒磁石「って!本当にうちにやらせるんですか!!」 黒皇帝「さらばだ!幸運を祈る~!!」 黒磁石「……行っちゃったよ。………全くあの人は……それじゃ、任せられた分、うちも本気でやれせてもらいますよ」 そ れ か ら 数 日 後…。 -------------------------------------------------------------------------------- 黒磁石「黒皇帝さん・・・前から思っていたんですが」 黒皇帝「ん~何だ、軍師?」 黒磁石「何でうちの事を“軍師”って呼ぶんですか?」 黒皇帝「それは決まっているだろ!!何となくだ!! まぁ・・・・・・後はイメージ的なもんで」 アル「知的な人って事?クロリン」 真希「お前とは全くの逆だな」 アル「・・・・・・orz」 黒皇帝「また始まったかw まぁ、軍師は知的なイメージがあったから“軍師”と呼ぶようになった。ちなみ軍師レベルと言うと“真・三國無双の司馬懿レベル”だ」 黒磁石「何でまた司馬懿なんですかぁ!!」 黒皇帝「頑張れば、諸葛亮レベルと認定しよう!!!」 初音「そう言う理由だったんだw」 KERA「認定ってwどうやったら認定されるんだろ」 黒皇帝「ところで軍師・・・…とても大事な話がある」 黒磁石「何ですか?というより顔が近いんですけど」 DJ.SEIRAI「やってきましたぁ!くーちゃんの告白ターイム第二段★!!」 真希「今回は“愛に歳なんて関係ねぇよ作戦★”でお願いねぇ~!!」 黒皇帝「何?!、何なんだ、この展開は?!」 アル「俺だって前の話で告白したんだぁ!!次はクロリンの番だぜ!!!」 Cerberus「男の告白を見せてくれると信じているぜぇ!!」 JOKER「ささ、覚悟を決めて? 告白をw」 黒磁石「あれれ……流れがカオスになってるよ」 初音「もう誰にも止められないぜww!!」 黒皇帝「……という事だ、軍師。私も男を見せなければならない……すまないが…覚悟してもらうぞ」 黒磁石「へ?……ちょっと黒皇帝さん?顔がマジ何ですけど…」 観客のテンションが上がる中、黒皇帝は黒磁石の席の前に立ち、彼女の両肩に手を乗せ、こう言った……。 -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝「軍師……」 黒磁石「…ぁ…はい……」 黒皇帝「これは君にしか言えない事だ……だから黙って聞いて欲しい」 黒磁石「……………ぁ…」 DJ.SEIRAI「おーーっと!これは萌える展開になってきたぁ!!!」 黒皇帝「私は今月、生きるか死ぬかが懸かっている!!そんな訳で午後の授業は君に任せるぞ!!いいね!!」 オール「…………は?………」 そして時が止まった。30分ぐらい…。 DJ.SEIRAI「おぉっと、愛の告白ではなく、くーちゃんお馴染みの“授業放棄宣言”がやってきたぁああ!!」 初音「青雷s 何かハイテンションだねw」 アル「別の意味で男らしかったぜ、クロリン!!」 KERA「流れがまた変わったw」 Cerberus「何でもありな、クロリンが最高に好きだぁー!!」 黒皇帝「そう言う事だ。私はこれからマジで近所のスーパーに行かなくてはならない」 真希「しかも理由って買い物なんだw」 JOKER「主婦っぽいけどw」 黒磁石「ちょっと待ってください………!!」 みんなで盛り上がっている中、1人だけオーラが違った。あ、やっぱ怒っている。怒るよね普通w 黒磁石「黒皇帝さん、もう授業を途中で放棄するのはやめて下さい。しかも代理役はうちばっかで……」 黒皇帝「む…そっちの事か。悪いな軍師………すまんが今日だけは勘弁してくれ。私は“行かなくてはならない”…」 黒磁石「どうしても行くと言うのですか……分かりました。なら、うちは“全力で阻止”します」 黒皇帝「ほぉ~“磁石”の分際で“皇帝”に歯向かうか………言うようになったな、軍師♪」 黒磁石「その“磁石”如きに負けてもらいますよ…“皇帝”さん?」 -------------------------------------------------------------------------------- DJ.SEIRAI「うおぉ?!これは展開が読めなくなってきたぁ!! 両者から何やら黒々しいオーラが出ているぅ!! あ、司会は俺、DJ.SEIRAIがやれせて頂きます♪」 アル「何なんだ!このバトルモード全開の二人は!! そして青雷sのハイテンションは何?!」 黒皇帝「…軍師よ。一度は私と君……決着を付けて置きたいと思っていた。まさかこの様な形でなるとはな」 黒磁石「うちもですよ……この“黒”の称号はお互いに譲れませんからね」 初音「うわぁー二人ともやる気、満々w」 真希「二人とも怪我はしないで頑張れ~」 今や教室は黒皇帝、黒磁石の両者による、よく分からんオーラで包まれていた。今、決戦が始まる!!! ★☆特別戦闘BGM → 【http://www33.tok2.com/home/rengokump3/r-mp3/mnoy2.mp3】 ☆★ (この話が終わるまで“繰り返し流して聞いて下さい”。燃える展開を貴方にお約束します) 黒皇帝「悪いが私は時間が無い!勝手に逃げさせてもらうぞ!」 黒磁石「!!…」 黒皇帝はそう言うと教室の窓に近づき足を掻けた。まさか…。 Cerberus「ちょっとクロリン!何やってんの危ないって、ここ3階だよ!!」 DJ.SEIRAI「おぉっと!いきなり3階からの脱出かぁ?!しかし落ちたら大怪我だぁ!!」 KERA「あ、そうか……黒皇帝さんは逃げる事が出来たら“勝ち”。阻止されたら“負け”になるんだよね」 黒皇帝「フッ……私に不可能は無い!!モスキー、付いて来い!! 今日、フラコレスーパーで午後4時限定の『たまご10個パック、お1人様、10円』を必ずゲットするぞ!!」 もすきぃと「あらよっと、何処までも着いて行きますぜい、陛下。てか理由はたまご買いだったのですか」 黒皇帝「馬鹿ッや朗!!!今月、私は究極に赤字なんだ!!お前と私でたまご20個ゲット!!今月はそれで耐えなくてはならんのだよ!!!」 もすきぃと「生きるか死ぬかですね」 黒皇帝「あぁ、分かったんなら黙って私に付いて来い、行くぞぉおお!!!」 もすきぃと「御意」 そして二人は3階の窓からダイブ!! もはや無茶と言うよりもただの馬鹿だ!! KERA「えぇーー!!本当に飛んでった!!」 -------------------------------------------------------------------------------- アル「クロリン!!やばいって!!」 JOKER「落ちたら死んじゃうって!!」 黒皇帝「甘いな諸君!!私を誰だと思っている?!こんな事もあろうかと私達の落下ポイントには救護用マットを既に設置済みだぁ!!」 DJ.SEIRAI「なぁんとぉ!!くーちゃんは前もってこのような展開を予想していたのかぁ!!何と言う 計 画 的 犯 行!!」 アル「あまりにも計画的過ぎて、たまに怖い時もあるけど…w」 オール「うんうん」 黒磁石「クス………本当に甘いですね、黒皇帝さん♪」 黒皇帝「何?!どういう意味だ」 黒磁石「こんな事もあろうかと、そのマットに下に学校不法侵入者用トラップ、“落とし穴”を用意しておきました。結構、深いんで気を付けて下さいね」 黒皇帝「……マジっすか…」 ドゴォオオオーーーン!!! 凄まじい音が学校中に鳴り響いた。黒皇帝&もすきぃとはマットに落下すると、二人の重さ+落下速度+マットの重量で黒磁石が用意した落とし穴に勢いよく落ちていった!! 初音「………クロリン、死んだ?」 真希「勝手に殺しちゃだめだよw アルっちじゃないんだし」 アル「マキピー、何気にひど!!」 初音「それもそうだねw」 アル「えぇー、ちょっとお二人さん?」 DJ.SEIRAI「おぉっと、教室内では定番の『アルっちレイプ』が開始されたぁ!! もはや校外と校内、両方の展開が読めないぜぇえ!!」 Cerberus「今日の青雷s、面白いんだけどw」 黒磁石「………こんなもんですか、黒皇帝さん? うちはまだ楽しんでいませんよ」 ドドドドという音と共に噂の男が落とし穴から上ってきた!! 黒皇帝「軍師ぃいいいい!!!やってくれるじゃねぇえか!!!つーか落とし穴、深いわぁ!!!」 黒磁石「帰って来ましたね♪そうでないと面白くない。あ、落とし穴はざっと30メートルぐらいの深さです、死ななくて良かったですね♪」 黒皇帝「マットが無ければ、今頃、ヘブン行きだったぞ!! つーか30メートルわねぇだろ」 もすきぃと「落ちたらアウトの落とし穴……恐ろしや」 黒皇帝「先手を打たれたが!!私が目指している出口の校門まで、およそ100m!!この勝負、もらったぁ!!」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝&もすきぃとは全速疾走で校門目掛けて走った。勝利を確信した黒皇帝は3階に居る黒磁石を見た……しかし彼女は楽しそうに笑っていた。 黒皇帝「何?!軍師、3階の教室に居る君では手も出せないというのに何が可笑しい?!」 黒磁石「ポッチと♪」 黒皇帝&もすきぃと「ポチ?………何故か、猛烈に嫌な予感がする」 ズシーン、ズシーン、何やら校門の外から“ロボット”が出てきましたよ、奥さん。あ、やべカッコイイ。 黒皇帝「何ぃい?! あ、あれはいじめ対策用ロボットで有名な『ED-209』!!なぜ此処に!!」 いじめ対策用ロボット『ED-209』って何?という方の為に参照映像を →【グロ警告、映像は途中で止める事をお勧めします】 → 【http://jp.youtube.com/watch?v=lxbJwZVJnh4】 黒磁石「先日、もすきぃとsにいろいろとおねだりをしてみたら、あっさりと作ってくれました」 黒皇帝「モースキィーーー!!!おどれは何をやっているかぁああ!!!」 もすきぃと「だって、おねだりされたもん★ テヘ♪」 黒皇帝「まぁ、分からんでもないが……って、どぉわああ!!撃ってきたぞ、オイ!!」 ドドドドドドドドドドドドドドド!!!………ED-209から放たれる銃弾はもはや連式キャノン砲と呼んでも過言はないだろう。 まぁ、簡単に言うと“当たればお陀仏”。その地獄の銃弾の雨を黒皇帝&もすきぃとは死に物狂いで避けていた。 黒皇帝「うぉい、軍師ぃい!!!君は犯人を殺す為のトラップばかり仕掛けたのかぁ!!!」 黒磁石「クス……言いましたよねぇ、黒皇帝さん?」 黒皇帝「うわっと危ねぇ!!  ん、何を言ったって?!」 黒磁石「“ありとあらゆる手段は使っても構わない!!” 貴方は確かにそう言いました。だからうちも徹底的にやっています♪」黒磁石「こんな事もあろうかと…以前、もすきぃとsにおねだり作成をしに行った時に地価の研究室のデータも調べさせてもらいました」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝が黒磁石に突っ込んでいる間にもED-209はミサイル、キャノンと鬼のような攻撃を繰り広げていた。(コントロールは黒磁石♪) それを避けている二人も……もはや動きが人ではなかった。一言で言うと獣だ、うん。 黒皇帝「クックック……モスキー…“あれ”を出すぞ!!」 もすきぃと「な、陛下!あれはまだプロトタイプです!戦闘に出すなど」 黒皇帝「よく考えろ、私達の力ではED-209の撃破は不可能!!それに相手は同じロボット、今こそ戦闘データを得る最高の機会だ!!」 もすきぃと「なるほど……了解。ポッチとな」 もすきぃとが懐からリモコンを出しスイッチを押すと突如、グランドが二つに割れ、下からロボットが現れた。 これではまるで昭和のロボット出撃シーンだ。 黒磁石「な………」 アル「………ヒュ~…」 真希「何か出てきたよ…」 初音「もはや学校じゃないね、ここw」 音耳猫「私たちの学校は基地だったんだ…」 黒皇帝「クックック……形勢逆転とはこの事だな。見たか、軍師!!これぞ私とモスキーで極秘開発していたメタルアーマー『ギルレイド』(プロトタイプ)だ!!」 説明しよう!ギルレイドとはフラコレ交流掲示板、リレー小説に登場する「ナイトメア軍の無人機機動兵器メタルアーマー」と同タイプの機体である。今回はそのメタルアーマーの最新版だ。 さらに機体データを紹介しよう。 全長16メートルの機動兵器。 武器として70mmマシンガンを装備。(プロトタイプなので武器は最小限にされています) 機体性能は従来のメタルアーマーに比べて極めてバランスが良く、戦闘に優れた万能兵器となった。ただ装甲が薄いという欠点は改良出来てはいない。 黒皇帝「爪が甘かったな軍師!……悪いが弱肉強食な世界だ。よし、照準をED-209に!!可哀想だがハチの巣になってもらう!!」 もすきぃと「おまかせあれ!」 黒皇帝「……って何で銃口が“私達の方向”に向いているんだ?」 黒磁石「クス……本当に“爪が甘い”ですね、黒皇帝さん」 黒皇帝「な…何ぃ!?」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒磁石「こんな事もあろうかと…以前、もすきぃとsにおねだり作成をしに行った時に地価の研究室のデータも調べさせてもらいました」 君はプロのエージェントか? いや、何処かで訓練してきただろ? 黒磁石「いろいろと調べていましたら、あのロボットの存在が分かったんですよ。それでうちから手を打たせ手もらいました」 もすきぃと「そ…それってまさか……」 黒磁石「ハイ、そのまさかです★そのロボットのコントロールシステムは全てうちが装備している“特殊リモコン”「電脳ハイジャック」で操作出来るようにしてあります」 DJ.SEIRAI「おぉっと、これはますます展開が読めなくなったぁ!!さぁ対する、くーちゃんはどう戦うぅ!?」 今、彼女は左腕に「電脳ハイジャック」を装備し、右手でリモコンを操作をしている……あ、やべカッコイイんだけど。 黒皇帝「くそぉ……軍師め、いつの間にあのようなハイテクコンピューターを作ったんだ?」 黒磁石「あ、これを作ったのも隣りに居る、もすきぃとsですよ」 黒皇帝「モォオスゥキィイイイイイ!!!おどれは何を作っとるんじゃああい!!」 もすきぃと「だって、純粋な少女の上目使いでお願いされたんだぜ?!男ならやるでしょ!!!」 男一同「そ  の  通  り  だ ぁ!!!」 女一同「野 郎 っ て………」 アル「う!………マキピーからの目線が痛い…」 初音「いつもの事じゃん♪」 黒磁石「気にしてはダメだ、Chicken君」 もすきぃと「陛下……とりあえず今の流れはマズイですな」 確かにモスキーの言う通り。今、私達はグランドに殺人ロボ2機を相手にしている。まともに戦って勝つ相手でもねぇ。 逃げると言っても無理だな……ここは軍師が左腕に装備しているリモコンを奪うのが良案か!! 黒磁石「ちなみに言っておきますが、この「電脳ハイジャック」はありとらゆる機械のメインコンピューターを支配し乗っ取る事が出来ます。そして……今やこの学校にある全ての機械は全て、“うちが掌握しました”」 黒皇帝「つ…つまり、この学校は完全に軍師の機械要塞化したってわけか」 オール「おぉおおおおおお!!!カッケェエエエエエ!!!!」 -------------------------------------------------------------------------------- DJ.SEIRAI「うぉおおおっと!!これは凄いブラックsの声援コールだぁ!!果たして、くーちゃんに勝機はあるのかぁ?!」 黒磁石「それとこの機械はうちにしか使用出来ませんから奪っても無駄ですよ。何か無駄に最新テクノロジーのDNA認識システムやら指紋確認などいろりろと付いています」 モスキーよ……お前も凄いのを作りやがったもんだな。あれならノーベル賞も狙えるんじゃないか?いや……世界征服だって出来そうだぞ…。 黒磁石「お喋りはここまでです……一斉射撃!オールウエポン展開!!」 マッジすか、軍師よ…。最後に家庭科室の冷蔵庫に閉まったプリンでも食べさせてくれれば嬉しかったなぁ。 そして銃弾の嵐が再び二人を襲う!!! 黒皇帝&もすきいと「ギャアアァアアァアアア!!!これはキツイぜぇええええ!!!!」 Cerberus「ブッ………二人の弾の避け方を見てたら吹いたw」 アル「うはぁ……あれは二人とも死ぬってw動きがやばいもんな」 初音「なんか動きがドリフみたいだねw」 真希「お前も混ざって来いよ♪」 ゲシッ!!……俺は背後からマッハキックを食らうと……気が付けば、綺麗な青空と2対のロボットの美しい?銃撃を見た。 アル「って!アァアアァアアアアアアァア、俺落ちてるしぃいいい!!!しかも真下は落とし穴(30m)何ですけどぉおおおおお!!!!」 DJ.SEIRAI「おぉおおっと!!こちらもカオスな展開となったぁああ!!!さらば、英雄アルっちーーー!!!」 JOKER「どんどん被害者が増えてきてるw」 真希「あ、加減間違えちゃった…テヘ♪」 初音「うんうん、あるある」 クラス男子一同「い や、 な い な い」 グランドで二人の大人が飛ぶ!跳ねる!抱き合い!舐めあう?!、カオスな動きで弾を避け続けていた。え、舐める? アル「こ、こんな事で……まだ死んでたまるかぁー!!」 KERA「あ、穴から這い登って来たwすご」 Cerberus「うぉ!!待っていたぜ!それでこそアルっちぃ!!」 DJ.SEIRAI「復活の男、アルっちぃ!!!地獄から帰ってきたぜ!!!だが今、彼が居る場所は地獄同然!!!」 アル「へ……大丈夫だって!今はあの二人がターゲットだし、それに動かしているのがブラックさんなら俺を狙うなんて…」 黒磁石がニヤリと笑った。その後はどうなるか貴方でも分かりますよね? -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝「クソ!!こうなったら校舎裏側の花畑を抜けた所にある小さな抜け穴から脱出だ」 もすきいと「本当に大丈夫ですか、陛下?」 黒皇帝「あぁ、その抜け穴はついこの間、私が学校に侵入する際?ぶっ壊して入った穴だ。つまり私しか知らない秘密の抜け穴だ」 もすきいと「ってゆうか、あんた…壁を壊して入って来たんですかい」 器 物 破 損!!!学 校 の 物 は 壊 し て は い け ま せ ん!!! 黒磁石「あ、ちなみにそこの花畑全域に地雷をセットさせて頂きまし…」 チュドドドドーーーーーンンンッ!!!! ターーーーーーー(゚∀゚)ーマヤーーーーーーー!!!! 黒皇帝「…………これは…偶然だな…」 アル「な…なんで俺まで?」 真希「……いがいにタフだね、アルっち」 初音「たぶん不死身だと思うw」 音耳猫「なんと男らしいんでしょう!!」 真希「いや、ただのドMだからw」 黒磁石「また別の伝説を作ったwさすがはChicken君……さて、もう降参してはどうですか…黒皇帝さん」 もはや3人ともボロボロだった。普通の人なら逃げる気力さえ無く降参するだろう。だが……この男はそうはいかない。 黒皇帝「ようやく目が覚めたぜ…軍師……ありがとよぉ」 もすきいと「……陛下?」 黒皇帝はすぐさま、携帯を取り出し電話を掻けた……携帯?誰に?? 黒皇帝「金さん!……いやフラコレ学園校長殿!!“抜刀許可”を申請したい!!!」 オール「っ て 凶 器 を 使 う 気 で す か、 こ の 先 生 は!!」 金さん「クロリンか……許 可 す る!!! 派手に暴れてきなさい♪」 オール「校 長、許 可 し ち ゃ ダ メ で し ょ!!」 黒皇帝「こんな事もあろうかと……私は常に愛用の日本刀『黒姫』を隠し持っているのだ」 オール(ちょっとあの人、何処から刀をニョキって出したの?マジック??と言うよりも常に刀を持ち歩くなんて“何処の危険人物ですか!!) -------------------------------------------------------------------------------- ★☆此処で戦闘曲チェンジ!! → 【http://jp.youtube.com/watch?v=FQtoFsu39-M&mode=related&search=】 ☆★(一番のお勧め曲だ、コンチキショウ!!) 男は女に黒刀を構え、静かに言った!! 黒皇帝「フゥ…やっと分かったぞ、軍師…」 黒磁石「な、何がですか?」 黒皇帝「この勝負、逃げきれれば勝ちと思っていた……だがそれは大きな間違いだった」 黒磁石「いえ、この状況でしたら黒皇帝さんが逃げるのも勝ちだと思いますけど」 黒皇帝「……確かにそうかもしれねぇ…だがな……私は違う」 黒磁石「違う?ど……どういう意味ですか?」 アル「俺には分かるぜ、そのクロリンの気持ちって奴が」 もすきぃと「男なら誰でも分かる共感って奴でさぁ」 Cerberus「へへ、俺にも分かるぜ!!!」 レディである君には分からんかもな。なら教えてやるよ、軍師……私の男気をなぁ。 黒皇帝「今までどんな試練があろうが……どんな困難が来ようとも……“戦って挑み続ける”!!!そ れ が 私 だ ぁ!!!」 黒磁石「戦うっと言うのですか!!」 DJ.SEIRAI「おぉーーーと!くーちゃん、完 全 復 活 だぁ!!!」 Cerberus「おぉー!それでこそ、俺達のクロリン!!!」 真希「くーちゃんは熱血系だ~」 JOKER「そんなクロリンが俺は好きだぁあ!!」 気 合 充 電 完 了!!! 黒 皇 帝、戦 闘 モ ー ド 突 入!!! 黒皇帝「男なら決して相手に背を向けるな!!逃げるな!!立ち向かえ!!そして自分を信じろ!!これこそ私の男気だ!!ここ、テストに出るからチェックしておけよ、野郎共ぉおお!!」 野郎共「おぉおおぉおおおおおおおおおぉおおおおおおおお!!!!!」 DJ.SEIRAI「俺達のテンションは最高潮にまで達したぜぇ!!!」 真希「しかもテストに出るよーー!!」 -------------------------------------------------------------------------------- Cerberus「クロリン、最高だぜ、あんたぁ!!!」 場の空気が変わった。この男、どこまで無茶苦茶なのだろうか。 いや、その場の展開を変えるのが“この男の力”!! 黒磁石「貴方はその刀一本で勝負しようというのですか!」 黒皇帝「当たり前よ……それに諦めたらそこで終わりだ、だから私は決して諦めない」 黒磁石「…貴方って人は本当に馬鹿ですね……」 黒皇帝「男は馬鹿なんだよ、それに死ぬ気はねぇ、遠慮しないでドンと来な!私が全て受け止めてやるよ!!」 黒磁石「分かりました……怪我をしても、うちを恨まないで下さいよw」 黒皇帝「いい目だ、軍師」 黒磁石「行きます…!!」 男は女の意思を確認すると、自分より遥かに巨大な兵器に突っ込んだ!!!そして!!! 黒皇帝「よく見ておけぇええ!!これが私の戦い方だぁああああぁあああ………お?!」 プ  チ★♪☆ (あれ何か黒いのを踏んだよ。なんだろうね?みんなで想像してみよーう♪ byギルレイド) オール「えぇぇえええぇえええええええええええええ?!?!踏 み 潰 さ れ た ぁ あ あ あ !!!」 アル「…あれだけカッコイイ事、言っていたのに……こういうオチなのねw」 黒磁石「……………………………一瞬………戸惑ったうちって……何?…」 Cerberus「ちょwプチってwクロリン瞬殺?!」 KERA「あっけなかったよ~w」 初音「さっきまですごく熱かったのに一気に冷めちゃったww」 JOKER「瞬殺された所も好きw」 金さん「……………………グッドラック!」 こ れ ぞ、瞬 殺 皇 帝 が 誕 生 し た 瞬 間 だ っ た。 黒皇帝「待てや…解説……まだ終わっちゃいないぞ」 黒磁石「流石にその体じゃ無理でしょ……いい加減、降参を…」 黒皇帝「しないって言ってんだろ!!私は諦めねぇ……」 黒磁石「…何故、そこまで頑張るんですか?」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝「私の意地だ………それにこれが終わったら家庭科室に隠してある秘蔵のプリンを食べたいという気合だ」 黒磁石「あ、そのプリンでしたら賞味期限が今日までだったんで、うちが食べておきましたけど」 黒皇帝「!!………orz」 黒 皇 帝、戦 意 喪 失!!! 気 合、大 幅 に 低 下!!! アル「ちょwクロリン、プリンの為に戦っていたみたいじゃんw」 初音「プリン戦士クロリンw」 真希「そんなにプリンが気に入っていたんだw」 KERA「そして甘党なんだw」 Cerberus「精神的ショックが強かったんだよw」 黒皇帝「あぅあぅ……わたじのプリンがぁ………」 あぅあぅ化した黒皇帝の肩にもすきぃとが手を置いた。 もすきぃと「陛下…お下がりを下さい。ここはオイラにお任せを…」 黒皇帝「何か、良案でもあるのか?」 もすきぃと「陛下は安全な所に、まぁ、見てて下さい」 それは覚悟を決めた男の顔だった。もすきぃとは一歩一歩、敵ロボットに近いづいて行った。 そして白い布?を出した!! もすきぃと「KO★U★SA★N★します!黒磁石様!!どうか、命だけはお助け下さい!!もう貴方に一生付いて行きますんで」 黒磁石「……ハ?………あ、どうぞ…」 オール「ブッ!!…………」 The 裏  切  り !!! もすきぃとが黒磁石の仲間となった♪ 黒皇帝「うぉおおいい!!モスキーー!!裏切りとは、どーゆう事だぁああ!!!」 もすきぃと「クックック……陛下。今や時代は弱者が死に強者が生き残る時代です」 黒皇帝「どこの世紀末だよ?!」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒磁石「完全に貴方の負けです。いい加減、認めてください」 黒皇帝「ちぃ!ならば強行突破だ!!」 彼が真っ先に向かったのは壁だった。どうやら壁を飛び越えて外へ逃げるらしい。って、最初からこうやっておけば…。 黒磁石「逃がしませんよ!!」 黒皇帝「こ、これはバリア?!」 黒磁石が押したボタンにより突如、学校は重力バリアに包まれた。 黒磁石「そのバリアが発動している時は中からは出れませんよ。当然バリアなんで外からの攻撃も防ぎますが」 黒皇帝「完全に閉じ込められたか…」 黒磁石「今度こそ、チェックメイトです、黒皇帝さん」 もすきぃと「大人しく裸締めにされて下さい」 Cerberus「ちょwもすきー、エロイんだけど」 黒皇帝「…仕方ない………私も“あれ”を使うか…」 アル「あれ?って何だ」 初音「クロリンの奥義発動?w」 黒皇帝「ここ数年間、この“技は封印”していたが……もはや使う事となるとは…」 DJ.SEIRAI「これは珍しい!!何だかシリアスな展開になってきたぜ!!」 黒磁石「黒皇帝さん、これが“最後の警告”になりま………え?……目付きが変わった…」 真希「いつもの、くーちゃんじゃないよ」 黒皇帝「行かせてもらうぞ……我が究極奥義…」 男は刀を構え、再び突っ込んできた!!!そしてぇ!! 黒皇帝「すいませんでしたぁー、軍師殿!!私が全て間違っておりました、どうか今回はお許しを下さい!!」 オール「……………………………へ?…………」 黒皇帝「これから誠心誠意を込めて授業をやりますんで、マジでお許しを~!!」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒 皇 帝 究 極 奥 義、『土 下 座』 説明しよう!『土下座』とは今の現代社会のマナーとしては是非、覚えておきたい技だ。 この土下座の特殊効果は自分が悪かったと相手に誠意を表す形でもあり、同時にプライドも捨てる究極奥義だ!! 人生の内、必ずや誰でも一度は経験するだろう!! アル「あのクロリンが土下座を…」 音耳猫「それも美しい土下座ですね」 もすきぃと「あの動き、きっと陛下はプロと見た☆」 真希「土下座のプロ?ww」 初音「何か、それ嫌だねぇ」 KERA「日本一土下座が綺麗な人、クロリンさんww」 黒磁石「やっと負けを認めてくれましたか……いいですよ。もう頭を上げて下さい」 黒皇帝「本当にすまなかった~…」 黒磁石「ほら、もういいですから。全システム解除」 その時!黒皇帝の目が光った☆バリアが解除されると同時に彼は人知を超えたスピードで壁に目掛けて走った!!そして飛んだ!! 黒皇帝「フッハッハッハッハ!!引っ掛かったな、軍師ぃ!!これぞ、我が奥義『ぶりっ子ちゃん作戦』だぁ!!」 オール「って、せこーー!!」 み ん な は こ ん な 大 人 に は な っ て は ダ メ だ よ? 黒皇帝「勝てばいいんだよぉ!!!見ろ!あの美しい青空、私は自由だぁ!!さらばだ、ぐんs…!!」 勝利を確信した黒皇帝は最後に勝者の微笑みを見せようと背後の黒磁石を顔を見た……だが彼女の顔は笑っていた。 黒皇帝「な…何が可笑しい…?」 黒磁石「言いましたよね?これが最後の警告と…クスクス」 この時……私は始めて死の恐怖を感じた。どうやら私は……とんでもない子と戦っていたようだ。 -------------------------------------------------------------------------------- 黒磁石「最終防衛ラインが突破された時に発動する究極の侵入者抹殺兵器『マグネットキラー』が攻撃を開始してきます」 黒皇帝「な…何だそれは?」 黒磁石「宇宙空間に配備されている“攻撃衛星”の事です♪上空から寸分の狂いもなくターゲットを狙い。半径20メートルの超凝縮圧力光線を発射してきます」 ゴゴゴゴゴゴゴ……母上、私の上空から綺麗な光が見える…これってヤバイのかな? お…おぉおおおおお、ツンデレ王国に栄光ry…………。 こうして黒皇帝VS黒磁石の戦いは黒磁石の圧勝で見事、幕を閉じた。 この戦いでグランドに巨大クレーターを作るという問題にはなったが、黒磁石の絶対的な力の前では無力だった。 その後、しばらくの間は彼女が学校を支配したそうな、めでたし、めでたし♪ 黒皇帝「めでたくねぇええよ!!」 黒磁石「あ、生きていたんですか」 黒皇帝「ここで終わるのもキリが悪い!第一、学校不法侵入者は捕まえていないんだぞ!!」 黒磁石「それでしたら解決しましたよ」 黒皇帝「何!犯人を捕まえたのか!!」 黒磁石「先日、ビデオカメラをセットした所、見事、映っていました」 黒皇帝「どこの大馬鹿野郎だぁ?!…………ぇ…?…」 黒磁石「その大馬鹿野郎は“寝ぼけた貴方”の仕業だったんです!」 黒皇帝「あー!な~るほど!!少し心当たりがあるわ。ハッハッハ!!!」 黒磁石「滅」 黒皇帝「うわぁー…お空が綺麗ry……」 こうして学校の不法侵入事件は幕を閉じたのであった。+クレーターがまた増えましたw。                     Lesson 6 END --------------------------------------------------------------------------------   Lesson 7 『世界で一番カオスなRPG』 黒皇帝「えぇ~10月に入ったて事で今度『フラコレ文化祭』が行われる。それで私達のクラスは演劇をやる事となった」 Cerberus「うお!文化祭来たぜぇ!!」 初音「へぇ~うちのクラスは演劇かぁ~w」 JOKER「今年から開始された企画なんだっけ?」 真紀「それでくーちゃん、うちのクラスは何の劇をするの~?」 アル「ひょ…ひょっとして恋愛物だったらうれし(激爆滅殺笑」 黒皇帝「我がクラスはだな……ちょっとまってろ、黒板に書く…」 KERA「一体、どんな演劇をするんだろうw」 DJ.SEIRAI「俺はバトル物がいいかな~」 スラスラと黒皇帝は黒板に演劇するタイトル名を書いていった…そして演じる劇名がこれだ!! 第 3 8 次 ス ー パ ー フ ラ コ レ 対 戦 α 『黒 皇 帝 の 初 め て の お つ か い♪ 愛 の 書』 音耳猫「タイトル、長!!」 DJ.SEIRAI「タイトルがカオス過ぎるwww初めてのお使いってww」 アル「初めてのお使い?!wwそれも愛の書ww展開が読めねぇ」 黒磁石「何?この予想を超えたタイトルはww」 真紀「くーちゃんのお使いw」 Cerberus「そして一番の突っ込む所としてはクロリンがメインww」 オール「っ て 言 う か、 何 で こ の 人 の 物 語 を 演 じ る の?」 黒皇帝「それは決まっているだろ! 私が主役だからだ★」 -------------------------------------------------------------------------------- まぁ、そんな流れでとりあえず個人で何の役をやりたいのか決める事となった。 黒皇帝「よし!それじゃ自分が何の役柄をやりたいか言ってくれ。この劇では何でもいいぞ、あ、まとめ役は軍師に任せた」 黒磁石「はいはい…もうお約束ですね」 Cerberus「それじゃあ、俺から言うぜ!俺は『ポーション(アイテム)』で~」 アル「おい、ケルッチ。何でお前がアイテムがいいんだよ?」 Cerberus「みんなの役に立てるなら…俺は…命だって惜しくない!!……そして夢はフェニックスになることで宜しく」 初音「そんなんでいいんだw凄い地味な設定だけど。うちは何にしようかなぁ」 真紀「それじゃあ、うちは死体役がいい♪」 アル「マキピーが死体役?! なぜ、そんな役がいいんだ」 真紀「何か憧れるw」 KERA「あ、それじゃあたしは定番の占い師がいいかな」 黒磁石「じゃあ、うちはイメージ的に黒魔術師かな」 DJ.SEIRAI「だったら俺はラスボス役!常に胃潰瘍&痔という設定でいくぜ!!」 初音「何か変にリアルな設定だねw」 黒皇帝「あ、ちなみに私が主役でこの物語の“黒幕”な」 オール「何 で ア ン タ も 劇  に 出 る の?!そ れ も 主 役 で!!」 黒皇帝「この物語の主役なんだから出て、当然だろ?!」 黒磁石「…ま、細かい事を気にしては体が持たないから続けよ」 アル「俺はやっぱ走り屋の役かな!!」 真紀「それだけじゃつまらないから……じゃあ、うちはアルっちに轢かれて死ぬ役で決定♪」 アル「ちょ!俺がマキピーを引くの?!」 黒磁石「良かったじゃないか、君にしか出来ない約だよ、Chicken君!!」 アル「あぁああ、有り得ない、有り得ない!!あり亜qwせdrftgyふじこlp;@:……!!」 Cerberus「オイ、アルっち、しっかりしろぉ!!」 DJ.SEIRAI「逝っちまったなw」 波動拳「それじゃ俺は脇役。自称:リュウ。超必殺技は『あなたが、逝くまで殴りま~す☆』で」 初音「必殺技名がカオスww」 JOKER「んじゃ、俺は予言者でいいや」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒磁石「それじゃ初音sが轢かれて死んだマキピーの犯人を追う刑事役って事で」 初音「あれま、刑事になりましたw」 黒皇帝「あと、私の設定としては“初めてのお使い”に行くという設定で」 真紀「黒幕がお使いw」 Cerberus「やる事が可笑しすぎるw」 波動拳「なんで黒幕が買い物にw あ、俺、第一章で病死、第三章で復活という感じで」 黒皇帝「ちなみにこれが買い物リストだ」 ・にんじん 2本  ・キャベツ 一つ  ・豚肉 300g  ・乾電池 4592本 ・プラズマテレビ 2台 ・愛 一つ……私 に 下 さ い!!! ・ライトセイバー 4本  ・中国 一つ ……一体、何なんだ?このカオスリストは?? アル「ちょww乾電池4592本って数に吹いたw」 初音「うはぁw乾電池多すぎww」 Cerberus「乾電池 4592本ww? やべ腹筋が痛ぇwwしかも中国一つって大陸丸ごと?」 黒磁石「一体、乾電池 4592本を何に使うんだーーww」 真紀「乾電池に吹いたw」 黒皇帝「それで追加設定で買い物の途中、落ちているアメを口に入れお腹を壊して死にかけてしまうという事で宜しく♪」 どんなラスボスやねん…。 KERA「黒幕が初っ端から死に掛ける物語ww」 JOKER「ボスが広い食い王w」 DJ.SEIRAI「やべw俺がやるラスボスの存在薄くね?」 黒皇帝「そして最後に自称「人に優しく、地球に優しい男」という設定で!!」 オール「い や! だ か ら、 ど ん な 黒 幕 や ね ん!!」 黒皇帝「まぁ、みんな役柄は決まったようだが……諸君は重要人物の役を忘れてはないいか?」 真紀「えっと…何だろ?」 アル「主役とボスはいるから…うん?」 黒磁石「Chicken君をいたぶるような役はあったかな?」 アル「そっちかい!!」 Cerberus「マジで分かんねぇ」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝「いいかね、諸君!!この劇に必要な役は“お姫様役”だ!!」 初音「あ~姫か。それで誰がやる?」 真紀「うちは死ぬ役だからパス」 黒皇帝「だったら私がやるかぁ!!」 オール「えぇぇぇぇえ!!黒幕の主役でさらにお姫様ぁああ?!」 黒皇帝「レディズがやらないのなら、私しか適役はいないだろ」 アル「いや、いると思うよクロリン」 黒皇帝「ならば!野郎共にアンケートを取って!ヒロインを決めようではないか!!」 ・真紀 ・初音 ・KERA ・黒磁石 ・クロリン★ 黒皇帝「さぁ、この中から1人選んでくれ」 初音「ちょw何気にクロリンも」 黒皇帝「一番のヒロイン候補だぞ、野郎共、選べー」 真紀「わくわく…どうなるんだろ」 アル「俺は決まっているぜ」 DJ.SEIRAI「ふぅ~、誰にするかな」 Cerberus「俺はやっぱクロリry…」 その後、誰が姫になったのかは貴方のご想像にお任せします。こうして無茶苦茶なRPG劇は始まったのであった。 黒磁石「あ、詳しい詳細はうちが作った【http://flashwiki.web.fc2.com/rpg.html】で見てくださいね」                     Lesson 7 END
**フラコレチャット学園2007(中編) 著者 黒皇帝 氏     (第1回フラコレ文化祭提出作品) [[前編>フラコレチャット学園2007(前編)]] Lesson 6 『黒皇帝VS黒磁石?!』 黒皇帝「ふぅ~む・・・これで今月に入って3件目か・・・・・・」 この10月に入ってから何者かが真夜中の学校に侵入するという事件が続いていた。 犯人の目的は金銭的な物を奪うのではなく、決まって食料を狙っていた。それで今回の事件は黒皇帝が任せられていた。 その日の夕方、黒皇帝は職員室に黒磁石を呼んだ。 黒磁石「何ですか黒皇帝さん、うちだけ職員室に呼ぶなんて?」 黒皇帝「すまんな、軍師。君にしか出来ない頼み事がある」 黒皇帝は黒磁石に今、学校で起きている『学校不法侵入者』の話をした。 黒磁石「はぁ・・・・・・それでうちと何の関係が?」 黒皇帝「今回の件!犯人確保の為の“学校警備強化”を全て軍師に任せたいと思っている!!」 黒磁石「・・・は?・・・…」 黒皇帝「いや別に、めんどくさいとか用事があるからでじゃないんだ。オッホン・・・…私は軍師の才能を今回の件を通して試したいんだ」 黒磁石「・・・何か・・・・・・強制じゃありません、それ?」 黒皇帝「ありとあらゆる手段は使っても構わない!!責任は全て私がとる!!!つーことで私は夕方の『噂の奥さん事件簿』の再放送を見ないといけないので帰る!!」 黒磁石「って!本当にうちにやらせるんですか!!」 黒皇帝「さらばだ!幸運を祈る~!!」 黒磁石「……行っちゃったよ。………全くあの人は……それじゃ、任せられた分、うちも本気でやれせてもらいますよ」 そ れ か ら 数 日 後…。 -------------------------------------------------------------------------------- 黒磁石「黒皇帝さん・・・前から思っていたんですが」 黒皇帝「ん~何だ、軍師?」 黒磁石「何でうちの事を“軍師”って呼ぶんですか?」 黒皇帝「それは決まっているだろ!!何となくだ!! まぁ・・・・・・後はイメージ的なもんで」 アル「知的な人って事?クロリン」 真希「お前とは全くの逆だな」 アル「・・・・・・orz」 黒皇帝「また始まったかw まぁ、軍師は知的なイメージがあったから“軍師”と呼ぶようになった。ちなみ軍師レベルと言うと“真・三國無双の司馬懿レベル”だ」 黒磁石「何でまた司馬懿なんですかぁ!!」 黒皇帝「頑張れば、諸葛亮レベルと認定しよう!!!」 初音「そう言う理由だったんだw」 KERA「認定ってwどうやったら認定されるんだろ」 黒皇帝「ところで軍師・・・…とても大事な話がある」 黒磁石「何ですか?というより顔が近いんですけど」 DJ.SEIRAI「やってきましたぁ!くーちゃんの告白ターイム第二段★!!」 真希「今回は“愛に歳なんて関係ねぇよ作戦★”でお願いねぇ~!!」 黒皇帝「何?!、何なんだ、この展開は?!」 アル「俺だって前の話で告白したんだぁ!!次はクロリンの番だぜ!!!」 Cerberus「男の告白を見せてくれると信じているぜぇ!!」 JOKER「ささ、覚悟を決めて? 告白をw」 黒磁石「あれれ……流れがカオスになってるよ」 初音「もう誰にも止められないぜww!!」 黒皇帝「……という事だ、軍師。私も男を見せなければならない……すまないが…覚悟してもらうぞ」 黒磁石「へ?……ちょっと黒皇帝さん?顔がマジ何ですけど…」 観客のテンションが上がる中、黒皇帝は黒磁石の席の前に立ち、彼女の両肩に手を乗せ、こう言った……。 -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝「軍師……」 黒磁石「…ぁ…はい……」 黒皇帝「これは君にしか言えない事だ……だから黙って聞いて欲しい」 黒磁石「……………ぁ…」 DJ.SEIRAI「おーーっと!これは萌える展開になってきたぁ!!!」 黒皇帝「私は今月、生きるか死ぬかが懸かっている!!そんな訳で午後の授業は君に任せるぞ!!いいね!!」 オール「…………は?………」 そして時が止まった。30分ぐらい…。 DJ.SEIRAI「おぉっと、愛の告白ではなく、くーちゃんお馴染みの“授業放棄宣言”がやってきたぁああ!!」 初音「青雷s 何かハイテンションだねw」 アル「別の意味で男らしかったぜ、クロリン!!」 KERA「流れがまた変わったw」 Cerberus「何でもありな、クロリンが最高に好きだぁー!!」 黒皇帝「そう言う事だ。私はこれからマジで近所のスーパーに行かなくてはならない」 真希「しかも理由って買い物なんだw」 JOKER「主婦っぽいけどw」 黒磁石「ちょっと待ってください………!!」 みんなで盛り上がっている中、1人だけオーラが違った。あ、やっぱ怒っている。怒るよね普通w 黒磁石「黒皇帝さん、もう授業を途中で放棄するのはやめて下さい。しかも代理役はうちばっかで……」 黒皇帝「む…そっちの事か。悪いな軍師………すまんが今日だけは勘弁してくれ。私は“行かなくてはならない”…」 黒磁石「どうしても行くと言うのですか……分かりました。なら、うちは“全力で阻止”します」 黒皇帝「ほぉ~“磁石”の分際で“皇帝”に歯向かうか………言うようになったな、軍師♪」 黒磁石「その“磁石”如きに負けてもらいますよ…“皇帝”さん?」 -------------------------------------------------------------------------------- DJ.SEIRAI「うおぉ?!これは展開が読めなくなってきたぁ!! 両者から何やら黒々しいオーラが出ているぅ!! あ、司会は俺、DJ.SEIRAIがやれせて頂きます♪」 アル「何なんだ!このバトルモード全開の二人は!! そして青雷sのハイテンションは何?!」 黒皇帝「…軍師よ。一度は私と君……決着を付けて置きたいと思っていた。まさかこの様な形でなるとはな」 黒磁石「うちもですよ……この“黒”の称号はお互いに譲れませんからね」 初音「うわぁー二人ともやる気、満々w」 真希「二人とも怪我はしないで頑張れ~」 今や教室は黒皇帝、黒磁石の両者による、よく分からんオーラで包まれていた。今、決戦が始まる!!! ★☆特別戦闘BGM → 【http://www33.tok2.com/home/rengokump3/r-mp3/mnoy2.mp3】 ☆★ (この話が終わるまで“繰り返し流して聞いて下さい”。燃える展開を貴方にお約束します) 黒皇帝「悪いが私は時間が無い!勝手に逃げさせてもらうぞ!」 黒磁石「!!…」 黒皇帝はそう言うと教室の窓に近づき足を掻けた。まさか…。 Cerberus「ちょっとクロリン!何やってんの危ないって、ここ3階だよ!!」 DJ.SEIRAI「おぉっと!いきなり3階からの脱出かぁ?!しかし落ちたら大怪我だぁ!!」 KERA「あ、そうか……黒皇帝さんは逃げる事が出来たら“勝ち”。阻止されたら“負け”になるんだよね」 黒皇帝「フッ……私に不可能は無い!!モスキー、付いて来い!! 今日、フラコレスーパーで午後4時限定の『たまご10個パック、お1人様、10円』を必ずゲットするぞ!!」 もすきぃと「あらよっと、何処までも着いて行きますぜい、陛下。てか理由はたまご買いだったのですか」 黒皇帝「馬鹿ッや朗!!!今月、私は究極に赤字なんだ!!お前と私でたまご20個ゲット!!今月はそれで耐えなくてはならんのだよ!!!」 もすきぃと「生きるか死ぬかですね」 黒皇帝「あぁ、分かったんなら黙って私に付いて来い、行くぞぉおお!!!」 もすきぃと「御意」 そして二人は3階の窓からダイブ!! もはや無茶と言うよりもただの馬鹿だ!! KERA「えぇーー!!本当に飛んでった!!」 -------------------------------------------------------------------------------- アル「クロリン!!やばいって!!」 JOKER「落ちたら死んじゃうって!!」 黒皇帝「甘いな諸君!!私を誰だと思っている?!こんな事もあろうかと私達の落下ポイントには救護用マットを既に設置済みだぁ!!」 DJ.SEIRAI「なぁんとぉ!!くーちゃんは前もってこのような展開を予想していたのかぁ!!何と言う 計 画 的 犯 行!!」 アル「あまりにも計画的過ぎて、たまに怖い時もあるけど…w」 オール「うんうん」 黒磁石「クス………本当に甘いですね、黒皇帝さん♪」 黒皇帝「何?!どういう意味だ」 黒磁石「こんな事もあろうかと、そのマットに下に学校不法侵入者用トラップ、“落とし穴”を用意しておきました。結構、深いんで気を付けて下さいね」 黒皇帝「……マジっすか…」 ドゴォオオオーーーン!!! 凄まじい音が学校中に鳴り響いた。黒皇帝&もすきぃとはマットに落下すると、二人の重さ+落下速度+マットの重量で黒磁石が用意した落とし穴に勢いよく落ちていった!! 初音「………クロリン、死んだ?」 真希「勝手に殺しちゃだめだよw アルっちじゃないんだし」 アル「マキピー、何気にひど!!」 初音「それもそうだねw」 アル「えぇー、ちょっとお二人さん?」 DJ.SEIRAI「おぉっと、教室内では定番の『アルっちレイプ』が開始されたぁ!! もはや校外と校内、両方の展開が読めないぜぇえ!!」 Cerberus「今日の青雷s、面白いんだけどw」 黒磁石「………こんなもんですか、黒皇帝さん? うちはまだ楽しんでいませんよ」 ドドドドという音と共に噂の男が落とし穴から上ってきた!! 黒皇帝「軍師ぃいいいい!!!やってくれるじゃねぇえか!!!つーか落とし穴、深いわぁ!!!」 黒磁石「帰って来ましたね♪そうでないと面白くない。あ、落とし穴はざっと30メートルぐらいの深さです、死ななくて良かったですね♪」 黒皇帝「マットが無ければ、今頃、ヘブン行きだったぞ!! つーか30メートルわねぇだろ」 もすきぃと「落ちたらアウトの落とし穴……恐ろしや」 黒皇帝「先手を打たれたが!!私が目指している出口の校門まで、およそ100m!!この勝負、もらったぁ!!」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝&もすきぃとは全速疾走で校門目掛けて走った。勝利を確信した黒皇帝は3階に居る黒磁石を見た……しかし彼女は楽しそうに笑っていた。 黒皇帝「何?!軍師、3階の教室に居る君では手も出せないというのに何が可笑しい?!」 黒磁石「ポッチと♪」 黒皇帝&もすきぃと「ポチ?………何故か、猛烈に嫌な予感がする」 ズシーン、ズシーン、何やら校門の外から“ロボット”が出てきましたよ、奥さん。あ、やべカッコイイ。 黒皇帝「何ぃい?! あ、あれはいじめ対策用ロボットで有名な『ED-209』!!なぜ此処に!!」 いじめ対策用ロボット『ED-209』って何?という方の為に参照映像を →【グロ警告、映像は途中で止める事をお勧めします】 → 【http://jp.youtube.com/watch?v=lxbJwZVJnh4】 黒磁石「先日、もすきぃとsにいろいろとおねだりをしてみたら、あっさりと作ってくれました」 黒皇帝「モースキィーーー!!!おどれは何をやっているかぁああ!!!」 もすきぃと「だって、おねだりされたもん★ テヘ♪」 黒皇帝「まぁ、分からんでもないが……って、どぉわああ!!撃ってきたぞ、オイ!!」 ドドドドドドドドドドドドドドド!!!………ED-209から放たれる銃弾はもはや連式キャノン砲と呼んでも過言はないだろう。 まぁ、簡単に言うと“当たればお陀仏”。その地獄の銃弾の雨を黒皇帝&もすきぃとは死に物狂いで避けていた。 黒皇帝「うぉい、軍師ぃい!!!君は犯人を殺す為のトラップばかり仕掛けたのかぁ!!!」 黒磁石「クス……言いましたよねぇ、黒皇帝さん?」 黒皇帝「うわっと危ねぇ!!  ん、何を言ったって?!」 黒磁石「“ありとあらゆる手段は使っても構わない!!” 貴方は確かにそう言いました。だからうちも徹底的にやっています♪」黒磁石「こんな事もあろうかと…以前、もすきぃとsにおねだり作成をしに行った時に地価の研究室のデータも調べさせてもらいました」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝が黒磁石に突っ込んでいる間にもED-209はミサイル、キャノンと鬼のような攻撃を繰り広げていた。(コントロールは黒磁石♪) それを避けている二人も……もはや動きが人ではなかった。一言で言うと獣だ、うん。 黒皇帝「クックック……モスキー…“あれ”を出すぞ!!」 もすきぃと「な、陛下!あれはまだプロトタイプです!戦闘に出すなど」 黒皇帝「よく考えろ、私達の力ではED-209の撃破は不可能!!それに相手は同じロボット、今こそ戦闘データを得る最高の機会だ!!」 もすきぃと「なるほど……了解。ポッチとな」 もすきぃとが懐からリモコンを出しスイッチを押すと突如、グランドが二つに割れ、下からロボットが現れた。 これではまるで昭和のロボット出撃シーンだ。 黒磁石「な………」 アル「………ヒュ~…」 真希「何か出てきたよ…」 初音「もはや学校じゃないね、ここw」 音耳猫「私たちの学校は基地だったんだ…」 黒皇帝「クックック……形勢逆転とはこの事だな。見たか、軍師!!これぞ私とモスキーで極秘開発していたメタルアーマー『ギルレイド』(プロトタイプ)だ!!」 説明しよう!ギルレイドとはフラコレ交流掲示板、リレー小説に登場する「ナイトメア軍の無人機機動兵器メタルアーマー」と同タイプの機体である。今回はそのメタルアーマーの最新版だ。 さらに機体データを紹介しよう。 全長16メートルの機動兵器。 武器として70mmマシンガンを装備。(プロトタイプなので武器は最小限にされています) 機体性能は従来のメタルアーマーに比べて極めてバランスが良く、戦闘に優れた万能兵器となった。ただ装甲が薄いという欠点は改良出来てはいない。 黒皇帝「爪が甘かったな軍師!……悪いが弱肉強食な世界だ。よし、照準をED-209に!!可哀想だがハチの巣になってもらう!!」 もすきぃと「おまかせあれ!」 黒皇帝「……って何で銃口が“私達の方向”に向いているんだ?」 黒磁石「クス……本当に“爪が甘い”ですね、黒皇帝さん」 黒皇帝「な…何ぃ!?」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒磁石「こんな事もあろうかと…以前、もすきぃとsにおねだり作成をしに行った時に地価の研究室のデータも調べさせてもらいました」 君はプロのエージェントか? いや、何処かで訓練してきただろ? 黒磁石「いろいろと調べていましたら、あのロボットの存在が分かったんですよ。それでうちから手を打たせ手もらいました」 もすきぃと「そ…それってまさか……」 黒磁石「ハイ、そのまさかです★そのロボットのコントロールシステムは全てうちが装備している“特殊リモコン”「電脳ハイジャック」で操作出来るようにしてあります」 DJ.SEIRAI「おぉっと、これはますます展開が読めなくなったぁ!!さぁ対する、くーちゃんはどう戦うぅ!?」 今、彼女は左腕に「電脳ハイジャック」を装備し、右手でリモコンを操作をしている……あ、やべカッコイイんだけど。 黒皇帝「くそぉ……軍師め、いつの間にあのようなハイテクコンピューターを作ったんだ?」 黒磁石「あ、これを作ったのも隣りに居る、もすきぃとsですよ」 黒皇帝「モォオスゥキィイイイイイ!!!おどれは何を作っとるんじゃああい!!」 もすきぃと「だって、純粋な少女の上目使いでお願いされたんだぜ?!男ならやるでしょ!!!」 男一同「そ  の  通  り  だ ぁ!!!」 女一同「野 郎 っ て………」 アル「う!………マキピーからの目線が痛い…」 初音「いつもの事じゃん♪」 黒磁石「気にしてはダメだ、Chicken君」 もすきぃと「陛下……とりあえず今の流れはマズイですな」 確かにモスキーの言う通り。今、私達はグランドに殺人ロボ2機を相手にしている。まともに戦って勝つ相手でもねぇ。 逃げると言っても無理だな……ここは軍師が左腕に装備しているリモコンを奪うのが良案か!! 黒磁石「ちなみに言っておきますが、この「電脳ハイジャック」はありとらゆる機械のメインコンピューターを支配し乗っ取る事が出来ます。そして……今やこの学校にある全ての機械は全て、“うちが掌握しました”」 黒皇帝「つ…つまり、この学校は完全に軍師の機械要塞化したってわけか」 オール「おぉおおおおおお!!!カッケェエエエエエ!!!!」 -------------------------------------------------------------------------------- DJ.SEIRAI「うぉおおおっと!!これは凄いブラックsの声援コールだぁ!!果たして、くーちゃんに勝機はあるのかぁ?!」 黒磁石「それとこの機械はうちにしか使用出来ませんから奪っても無駄ですよ。何か無駄に最新テクノロジーのDNA認識システムやら指紋確認などいろりろと付いています」 モスキーよ……お前も凄いのを作りやがったもんだな。あれならノーベル賞も狙えるんじゃないか?いや……世界征服だって出来そうだぞ…。 黒磁石「お喋りはここまでです……一斉射撃!オールウエポン展開!!」 マッジすか、軍師よ…。最後に家庭科室の冷蔵庫に閉まったプリンでも食べさせてくれれば嬉しかったなぁ。 そして銃弾の嵐が再び二人を襲う!!! 黒皇帝&もすきいと「ギャアアァアアァアアア!!!これはキツイぜぇええええ!!!!」 Cerberus「ブッ………二人の弾の避け方を見てたら吹いたw」 アル「うはぁ……あれは二人とも死ぬってw動きがやばいもんな」 初音「なんか動きがドリフみたいだねw」 真希「お前も混ざって来いよ♪」 ゲシッ!!……俺は背後からマッハキックを食らうと……気が付けば、綺麗な青空と2対のロボットの美しい?銃撃を見た。 アル「って!アァアアァアアアアアアァア、俺落ちてるしぃいいい!!!しかも真下は落とし穴(30m)何ですけどぉおおおおお!!!!」 DJ.SEIRAI「おぉおおっと!!こちらもカオスな展開となったぁああ!!!さらば、英雄アルっちーーー!!!」 JOKER「どんどん被害者が増えてきてるw」 真希「あ、加減間違えちゃった…テヘ♪」 初音「うんうん、あるある」 クラス男子一同「い や、 な い な い」 グランドで二人の大人が飛ぶ!跳ねる!抱き合い!舐めあう?!、カオスな動きで弾を避け続けていた。え、舐める? アル「こ、こんな事で……まだ死んでたまるかぁー!!」 KERA「あ、穴から這い登って来たwすご」 Cerberus「うぉ!!待っていたぜ!それでこそアルっちぃ!!」 DJ.SEIRAI「復活の男、アルっちぃ!!!地獄から帰ってきたぜ!!!だが今、彼が居る場所は地獄同然!!!」 アル「へ……大丈夫だって!今はあの二人がターゲットだし、それに動かしているのがブラックさんなら俺を狙うなんて…」 黒磁石がニヤリと笑った。その後はどうなるか貴方でも分かりますよね? -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝「クソ!!こうなったら校舎裏側の花畑を抜けた所にある小さな抜け穴から脱出だ」 もすきいと「本当に大丈夫ですか、陛下?」 黒皇帝「あぁ、その抜け穴はついこの間、私が学校に侵入する際?ぶっ壊して入った穴だ。つまり私しか知らない秘密の抜け穴だ」 もすきいと「ってゆうか、あんた…壁を壊して入って来たんですかい」 器 物 破 損!!!学 校 の 物 は 壊 し て は い け ま せ ん!!! 黒磁石「あ、ちなみにそこの花畑全域に地雷をセットさせて頂きまし…」 チュドドドドーーーーーンンンッ!!!! ターーーーーーー(゚∀゚)ーマヤーーーーーーー!!!! 黒皇帝「…………これは…偶然だな…」 アル「な…なんで俺まで?」 真希「……いがいにタフだね、アルっち」 初音「たぶん不死身だと思うw」 音耳猫「なんと男らしいんでしょう!!」 真希「いや、ただのドMだからw」 黒磁石「また別の伝説を作ったwさすがはChicken君……さて、もう降参してはどうですか…黒皇帝さん」 もはや3人ともボロボロだった。普通の人なら逃げる気力さえ無く降参するだろう。だが……この男はそうはいかない。 黒皇帝「ようやく目が覚めたぜ…軍師……ありがとよぉ」 もすきいと「……陛下?」 黒皇帝はすぐさま、携帯を取り出し電話を掻けた……携帯?誰に?? 黒皇帝「金さん!……いやフラコレ学園校長殿!!“抜刀許可”を申請したい!!!」 オール「っ て 凶 器 を 使 う 気 で す か、 こ の 先 生 は!!」 金さん「クロリンか……許 可 す る!!! 派手に暴れてきなさい♪」 オール「校 長、許 可 し ち ゃ ダ メ で し ょ!!」 黒皇帝「こんな事もあろうかと……私は常に愛用の日本刀『黒姫』を隠し持っているのだ」 オール(ちょっとあの人、何処から刀をニョキって出したの?マジック??と言うよりも常に刀を持ち歩くなんて“何処の危険人物ですか!!) -------------------------------------------------------------------------------- ★☆此処で戦闘曲チェンジ!! → 【http://jp.youtube.com/watch?v=FQtoFsu39-M&mode=related&search=】 ☆★(一番のお勧め曲だ、コンチキショウ!!) 男は女に黒刀を構え、静かに言った!! 黒皇帝「フゥ…やっと分かったぞ、軍師…」 黒磁石「な、何がですか?」 黒皇帝「この勝負、逃げきれれば勝ちと思っていた……だがそれは大きな間違いだった」 黒磁石「いえ、この状況でしたら黒皇帝さんが逃げるのも勝ちだと思いますけど」 黒皇帝「……確かにそうかもしれねぇ…だがな……私は違う」 黒磁石「違う?ど……どういう意味ですか?」 アル「俺には分かるぜ、そのクロリンの気持ちって奴が」 もすきぃと「男なら誰でも分かる共感って奴でさぁ」 Cerberus「へへ、俺にも分かるぜ!!!」 レディである君には分からんかもな。なら教えてやるよ、軍師……私の男気をなぁ。 黒皇帝「今までどんな試練があろうが……どんな困難が来ようとも……“戦って挑み続ける”!!!そ れ が 私 だ ぁ!!!」 黒磁石「戦うっと言うのですか!!」 DJ.SEIRAI「おぉーーーと!くーちゃん、完 全 復 活 だぁ!!!」 Cerberus「おぉー!それでこそ、俺達のクロリン!!!」 真希「くーちゃんは熱血系だ~」 JOKER「そんなクロリンが俺は好きだぁあ!!」 気 合 充 電 完 了!!! 黒 皇 帝、戦 闘 モ ー ド 突 入!!! 黒皇帝「男なら決して相手に背を向けるな!!逃げるな!!立ち向かえ!!そして自分を信じろ!!これこそ私の男気だ!!ここ、テストに出るからチェックしておけよ、野郎共ぉおお!!」 野郎共「おぉおおぉおおおおおおおおおぉおおおおおおおお!!!!!」 DJ.SEIRAI「俺達のテンションは最高潮にまで達したぜぇ!!!」 真希「しかもテストに出るよーー!!」 -------------------------------------------------------------------------------- Cerberus「クロリン、最高だぜ、あんたぁ!!!」 場の空気が変わった。この男、どこまで無茶苦茶なのだろうか。 いや、その場の展開を変えるのが“この男の力”!! 黒磁石「貴方はその刀一本で勝負しようというのですか!」 黒皇帝「当たり前よ……それに諦めたらそこで終わりだ、だから私は決して諦めない」 黒磁石「…貴方って人は本当に馬鹿ですね……」 黒皇帝「男は馬鹿なんだよ、それに死ぬ気はねぇ、遠慮しないでドンと来な!私が全て受け止めてやるよ!!」 黒磁石「分かりました……怪我をしても、うちを恨まないで下さいよw」 黒皇帝「いい目だ、軍師」 黒磁石「行きます…!!」 男は女の意思を確認すると、自分より遥かに巨大な兵器に突っ込んだ!!!そして!!! 黒皇帝「よく見ておけぇええ!!これが私の戦い方だぁああああぁあああ………お?!」 プ  チ★♪☆ (あれ何か黒いのを踏んだよ。なんだろうね?みんなで想像してみよーう♪ byギルレイド) オール「えぇぇえええぇえええええええええええええ?!?!踏 み 潰 さ れ た ぁ あ あ あ !!!」 アル「…あれだけカッコイイ事、言っていたのに……こういうオチなのねw」 黒磁石「……………………………一瞬………戸惑ったうちって……何?…」 Cerberus「ちょwプチってwクロリン瞬殺?!」 KERA「あっけなかったよ~w」 初音「さっきまですごく熱かったのに一気に冷めちゃったww」 JOKER「瞬殺された所も好きw」 金さん「……………………グッドラック!」 こ れ ぞ、瞬 殺 皇 帝 が 誕 生 し た 瞬 間 だ っ た。 黒皇帝「待てや…解説……まだ終わっちゃいないぞ」 黒磁石「流石にその体じゃ無理でしょ……いい加減、降参を…」 黒皇帝「しないって言ってんだろ!!私は諦めねぇ……」 黒磁石「…何故、そこまで頑張るんですか?」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝「私の意地だ………それにこれが終わったら家庭科室に隠してある秘蔵のプリンを食べたいという気合だ」 黒磁石「あ、そのプリンでしたら賞味期限が今日までだったんで、うちが食べておきましたけど」 黒皇帝「!!………orz」 黒 皇 帝、戦 意 喪 失!!! 気 合、大 幅 に 低 下!!! アル「ちょwクロリン、プリンの為に戦っていたみたいじゃんw」 初音「プリン戦士クロリンw」 真希「そんなにプリンが気に入っていたんだw」 KERA「そして甘党なんだw」 Cerberus「精神的ショックが強かったんだよw」 黒皇帝「あぅあぅ……わたじのプリンがぁ………」 あぅあぅ化した黒皇帝の肩にもすきぃとが手を置いた。 もすきぃと「陛下…お下がりを下さい。ここはオイラにお任せを…」 黒皇帝「何か、良案でもあるのか?」 もすきぃと「陛下は安全な所に、まぁ、見てて下さい」 それは覚悟を決めた男の顔だった。もすきぃとは一歩一歩、敵ロボットに近いづいて行った。 そして白い布?を出した!! もすきぃと「KO★U★SA★N★します!黒磁石様!!どうか、命だけはお助け下さい!!もう貴方に一生付いて行きますんで」 黒磁石「……ハ?………あ、どうぞ…」 オール「ブッ!!…………」 The 裏  切  り !!! もすきぃとが黒磁石の仲間となった♪ 黒皇帝「うぉおおいい!!モスキーー!!裏切りとは、どーゆう事だぁああ!!!」 もすきぃと「クックック……陛下。今や時代は弱者が死に強者が生き残る時代です」 黒皇帝「どこの世紀末だよ?!」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒磁石「完全に貴方の負けです。いい加減、認めてください」 黒皇帝「ちぃ!ならば強行突破だ!!」 彼が真っ先に向かったのは壁だった。どうやら壁を飛び越えて外へ逃げるらしい。って、最初からこうやっておけば…。 黒磁石「逃がしませんよ!!」 黒皇帝「こ、これはバリア?!」 黒磁石が押したボタンにより突如、学校は重力バリアに包まれた。 黒磁石「そのバリアが発動している時は中からは出れませんよ。当然バリアなんで外からの攻撃も防ぎますが」 黒皇帝「完全に閉じ込められたか…」 黒磁石「今度こそ、チェックメイトです、黒皇帝さん」 もすきぃと「大人しく裸締めにされて下さい」 Cerberus「ちょwもすきー、エロイんだけど」 黒皇帝「…仕方ない………私も“あれ”を使うか…」 アル「あれ?って何だ」 初音「クロリンの奥義発動?w」 黒皇帝「ここ数年間、この“技は封印”していたが……もはや使う事となるとは…」 DJ.SEIRAI「これは珍しい!!何だかシリアスな展開になってきたぜ!!」 黒磁石「黒皇帝さん、これが“最後の警告”になりま………え?……目付きが変わった…」 真希「いつもの、くーちゃんじゃないよ」 黒皇帝「行かせてもらうぞ……我が究極奥義…」 男は刀を構え、再び突っ込んできた!!!そしてぇ!! 黒皇帝「すいませんでしたぁー、軍師殿!!私が全て間違っておりました、どうか今回はお許しを下さい!!」 オール「……………………………へ?…………」 黒皇帝「これから誠心誠意を込めて授業をやりますんで、マジでお許しを~!!」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒 皇 帝 究 極 奥 義、『土 下 座』 説明しよう!『土下座』とは今の現代社会のマナーとしては是非、覚えておきたい技だ。 この土下座の特殊効果は自分が悪かったと相手に誠意を表す形でもあり、同時にプライドも捨てる究極奥義だ!! 人生の内、必ずや誰でも一度は経験するだろう!! アル「あのクロリンが土下座を…」 音耳猫「それも美しい土下座ですね」 もすきぃと「あの動き、きっと陛下はプロと見た☆」 真希「土下座のプロ?ww」 初音「何か、それ嫌だねぇ」 KERA「日本一土下座が綺麗な人、クロリンさんww」 黒磁石「やっと負けを認めてくれましたか……いいですよ。もう頭を上げて下さい」 黒皇帝「本当にすまなかった~…」 黒磁石「ほら、もういいですから。全システム解除」 その時!黒皇帝の目が光った☆バリアが解除されると同時に彼は人知を超えたスピードで壁に目掛けて走った!!そして飛んだ!! 黒皇帝「フッハッハッハッハ!!引っ掛かったな、軍師ぃ!!これぞ、我が奥義『ぶりっ子ちゃん作戦』だぁ!!」 オール「って、せこーー!!」 み ん な は こ ん な 大 人 に は な っ て は ダ メ だ よ? 黒皇帝「勝てばいいんだよぉ!!!見ろ!あの美しい青空、私は自由だぁ!!さらばだ、ぐんs…!!」 勝利を確信した黒皇帝は最後に勝者の微笑みを見せようと背後の黒磁石を顔を見た……だが彼女の顔は笑っていた。 黒皇帝「な…何が可笑しい…?」 黒磁石「言いましたよね?これが最後の警告と…クスクス」 この時……私は始めて死の恐怖を感じた。どうやら私は……とんでもない子と戦っていたようだ。 -------------------------------------------------------------------------------- 黒磁石「最終防衛ラインが突破された時に発動する究極の侵入者抹殺兵器『マグネットキラー』が攻撃を開始してきます」 黒皇帝「な…何だそれは?」 黒磁石「宇宙空間に配備されている“攻撃衛星”の事です♪上空から寸分の狂いもなくターゲットを狙い。半径20メートルの超凝縮圧力光線を発射してきます」 ゴゴゴゴゴゴゴ……母上、私の上空から綺麗な光が見える…これってヤバイのかな? お…おぉおおおおお、ツンデレ王国に栄光ry…………。 こうして黒皇帝VS黒磁石の戦いは黒磁石の圧勝で見事、幕を閉じた。 この戦いでグランドに巨大クレーターを作るという問題にはなったが、黒磁石の絶対的な力の前では無力だった。 その後、しばらくの間は彼女が学校を支配したそうな、めでたし、めでたし♪ 黒皇帝「めでたくねぇええよ!!」 黒磁石「あ、生きていたんですか」 黒皇帝「ここで終わるのもキリが悪い!第一、学校不法侵入者は捕まえていないんだぞ!!」 黒磁石「それでしたら解決しましたよ」 黒皇帝「何!犯人を捕まえたのか!!」 黒磁石「先日、ビデオカメラをセットした所、見事、映っていました」 黒皇帝「どこの大馬鹿野郎だぁ?!…………ぇ…?…」 黒磁石「その大馬鹿野郎は“寝ぼけた貴方”の仕業だったんです!」 黒皇帝「あー!な~るほど!!少し心当たりがあるわ。ハッハッハ!!!」 黒磁石「滅」 黒皇帝「うわぁー…お空が綺麗ry……」 こうして学校の不法侵入事件は幕を閉じたのであった。+クレーターがまた増えましたw。                     Lesson 6 END --------------------------------------------------------------------------------   Lesson 7 『世界で一番カオスなRPG』 黒皇帝「えぇ~10月に入ったて事で今度『フラコレ文化祭』が行われる。それで私達のクラスは演劇をやる事となった」 Cerberus「うお!文化祭来たぜぇ!!」 初音「へぇ~うちのクラスは演劇かぁ~w」 JOKER「今年から開始された企画なんだっけ?」 真紀「それでくーちゃん、うちのクラスは何の劇をするの~?」 アル「ひょ…ひょっとして恋愛物だったらうれし(激爆滅殺笑」 黒皇帝「我がクラスはだな……ちょっとまってろ、黒板に書く…」 KERA「一体、どんな演劇をするんだろうw」 DJ.SEIRAI「俺はバトル物がいいかな~」 スラスラと黒皇帝は黒板に演劇するタイトル名を書いていった…そして演じる劇名がこれだ!! 第 3 8 次 ス ー パ ー フ ラ コ レ 対 戦 α 『黒 皇 帝 の 初 め て の お つ か い♪ 愛 の 書』 音耳猫「タイトル、長!!」 DJ.SEIRAI「タイトルがカオス過ぎるwww初めてのお使いってww」 アル「初めてのお使い?!wwそれも愛の書ww展開が読めねぇ」 黒磁石「何?この予想を超えたタイトルはww」 真紀「くーちゃんのお使いw」 Cerberus「そして一番の突っ込む所としてはクロリンがメインww」 オール「っ て 言 う か、 何 で こ の 人 の 物 語 を 演 じ る の?」 黒皇帝「それは決まっているだろ! 私が主役だからだ★」 -------------------------------------------------------------------------------- まぁ、そんな流れでとりあえず個人で何の役をやりたいのか決める事となった。 黒皇帝「よし!それじゃ自分が何の役柄をやりたいか言ってくれ。この劇では何でもいいぞ、あ、まとめ役は軍師に任せた」 黒磁石「はいはい…もうお約束ですね」 Cerberus「それじゃあ、俺から言うぜ!俺は『ポーション(アイテム)』で~」 アル「おい、ケルッチ。何でお前がアイテムがいいんだよ?」 Cerberus「みんなの役に立てるなら…俺は…命だって惜しくない!!……そして夢はフェニックスになることで宜しく」 初音「そんなんでいいんだw凄い地味な設定だけど。うちは何にしようかなぁ」 真紀「それじゃあ、うちは死体役がいい♪」 アル「マキピーが死体役?! なぜ、そんな役がいいんだ」 真紀「何か憧れるw」 KERA「あ、それじゃあたしは定番の占い師がいいかな」 黒磁石「じゃあ、うちはイメージ的に黒魔術師かな」 DJ.SEIRAI「だったら俺はラスボス役!常に胃潰瘍&痔という設定でいくぜ!!」 初音「何か変にリアルな設定だねw」 黒皇帝「あ、ちなみに私が主役でこの物語の“黒幕”な」 オール「何 で ア ン タ も 劇  に 出 る の?!そ れ も 主 役 で!!」 黒皇帝「この物語の主役なんだから出て、当然だろ?!」 黒磁石「…ま、細かい事を気にしては体が持たないから続けよ」 アル「俺はやっぱ走り屋の役かな!!」 真紀「それだけじゃつまらないから……じゃあ、うちはアルっちに轢かれて死ぬ役で決定♪」 アル「ちょ!俺がマキピーを引くの?!」 黒磁石「良かったじゃないか、君にしか出来ない約だよ、Chicken君!!」 アル「あぁああ、有り得ない、有り得ない!!あり亜qwせdrftgyふじこlp;@:……!!」 Cerberus「オイ、アルっち、しっかりしろぉ!!」 DJ.SEIRAI「逝っちまったなw」 波動拳「それじゃ俺は脇役。自称:リュウ。超必殺技は『あなたが、逝くまで殴りま~す☆』で」 初音「必殺技名がカオスww」 JOKER「んじゃ、俺は予言者でいいや」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒磁石「それじゃ初音sが轢かれて死んだマキピーの犯人を追う刑事役って事で」 初音「あれま、刑事になりましたw」 黒皇帝「あと、私の設定としては“初めてのお使い”に行くという設定で」 真紀「黒幕がお使いw」 Cerberus「やる事が可笑しすぎるw」 波動拳「なんで黒幕が買い物にw あ、俺、第一章で病死、第三章で復活という感じで」 黒皇帝「ちなみにこれが買い物リストだ」 ・にんじん 2本  ・キャベツ 一つ  ・豚肉 300g  ・乾電池 4592本 ・プラズマテレビ 2台 ・愛 一つ……私 に 下 さ い!!! ・ライトセイバー 4本  ・中国 一つ ……一体、何なんだ?このカオスリストは?? アル「ちょww乾電池4592本って数に吹いたw」 初音「うはぁw乾電池多すぎww」 Cerberus「乾電池 4592本ww? やべ腹筋が痛ぇwwしかも中国一つって大陸丸ごと?」 黒磁石「一体、乾電池 4592本を何に使うんだーーww」 真紀「乾電池に吹いたw」 黒皇帝「それで追加設定で買い物の途中、落ちているアメを口に入れお腹を壊して死にかけてしまうという事で宜しく♪」 どんなラスボスやねん…。 KERA「黒幕が初っ端から死に掛ける物語ww」 JOKER「ボスが広い食い王w」 DJ.SEIRAI「やべw俺がやるラスボスの存在薄くね?」 黒皇帝「そして最後に自称「人に優しく、地球に優しい男」という設定で!!」 オール「い や! だ か ら、 ど ん な 黒 幕 や ね ん!!」 黒皇帝「まぁ、みんな役柄は決まったようだが……諸君は重要人物の役を忘れてはないいか?」 真紀「えっと…何だろ?」 アル「主役とボスはいるから…うん?」 黒磁石「Chicken君をいたぶるような役はあったかな?」 アル「そっちかい!!」 Cerberus「マジで分かんねぇ」 -------------------------------------------------------------------------------- 黒皇帝「いいかね、諸君!!この劇に必要な役は“お姫様役”だ!!」 初音「あ~姫か。それで誰がやる?」 真紀「うちは死ぬ役だからパス」 黒皇帝「だったら私がやるかぁ!!」 オール「えぇぇぇぇえ!!黒幕の主役でさらにお姫様ぁああ?!」 黒皇帝「レディズがやらないのなら、私しか適役はいないだろ」 アル「いや、いると思うよクロリン」 黒皇帝「ならば!野郎共にアンケートを取って!ヒロインを決めようではないか!!」 ・真紀 ・初音 ・KERA ・黒磁石 ・クロリン★ 黒皇帝「さぁ、この中から1人選んでくれ」 初音「ちょw何気にクロリンも」 黒皇帝「一番のヒロイン候補だぞ、野郎共、選べー」 真紀「わくわく…どうなるんだろ」 アル「俺は決まっているぜ」 DJ.SEIRAI「ふぅ~、誰にするかな」 Cerberus「俺はやっぱクロリry…」 その後、誰が姫になったのかは貴方のご想像にお任せします。こうして無茶苦茶なRPG劇は始まったのであった。 黒磁石「あ、詳しい詳細はうちが作った【http://flashwiki.web.fc2.com/rpg.html】で見てくださいね」                     Lesson 7 END [[後編>フラコレチャット学園2007(後編)]]

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