ゼロの奇妙な使い魔 まとめ

番外 惑いて来たれ、地味な神隠し

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familiar_spirit

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だれでも歓迎! 編集
やぁみんな~!久しぶり~!
誰だって?ヒントは・・・不意打ちなら最強のスタンド使い。
そうだね、イルーゾォだね。・・・わかんなかった奴、鏡に気をつけとけ。
え?誰だって?『マン・イン・ザ・ミラー』の鏡のイルーゾォさ!
え?変なおさげ?あの地味?・・・お前ギーシュみたいにすんぞコラ。
僕の恐ろしさがわからない人は僕のSSを読んでね!
え?なんでおまえが変態にいるかって?地獄で死んでろ地味野郎?お前が死ね。
実は地獄で閻魔様にあったとき、お前らかっこよすぎだから天国ってね。ホントラッキー。
そう言えば彼女って能力者なのかね?『白黒はっきりつける程度の能力』って。
ま、そんなこんなで天国で悠々自適に暮らしてるわけだ。
で、今回はドッキリでメローネの日常を伝えてやろうと思ってね。ありがたく思え。
何でオレかって?・・・リーダーが「お前は地味だからばれないだろう」って。
うるせーよ!だれが山崎だ!好きで地味やってんじゃあねえんだよ!そもそも霊体だから関係ないだろ!
一生アイマスに金つぎ込んでろこの裸コート!!
ちなみにこの放送は全天国ノーカット生中継でお送りします。

ゼロの変態番外 惑いて来たれ、地味な神隠し

メローネの1日の始まりは早い。
日もあがらないうちに目を覚ます。一説によると睡眠時間は三時間らしい。
目を覚ますとメローネはニンテンドーDSを取り出した。
 ・・・この世界電気無いからバッテリー切れたらやばいんじゃね?
何をやっているかと思えば萌えドリルだ。朝っぱらからこいつは・・・。
で、何でさっきからこいつはオレのかがみの胸を執拗にさわってんだ?
お前こなた派だろーが!!こいつオレに気付いてんのか!?わざとか!?
三十分にわたりオレの嫁にセクハラした変態は、ご主人様に頼まれた洗濯物をしに行った。
しかしこいつのご主人様は・・・(チラッ マジではいてねぇ・・・

さて、水場についた変態はメイドさんと遭遇する。
「おはようございます、メローネさん。いつもお早いですね。」
「おはようございます、シエスタさん。まぁ、仕事がありますからね。」
談笑しながら洗濯するメローネ。なんで丁寧語なんだよ。お前が丁寧語しゃべってんの見たことねぇぞ?
洗濯が終わる頃には日が昇っていた。水を汲んで部屋に戻るメローネ。大変だね。
そしてメローネはご主人様を起こすという任務につく。
「うわぁあっ!・・・ち、ちょっと!たまにはまともな起こし方しなさいよ!!」
「普通だと起きねぇだろーが。」
いや、女の子にゆかりんファンタジアはキツイって。
ご主人様の服を着替えさせてあげるメローネ。なんで襲いかからないかが不思議だ。
そして二人はアルヴィーズの食堂へむかった。

しっかし、えらい豪華なところだな・・・
さて、メローネはここで貧相な飯を食うはずだったのだが・・・
メローネはえーと・・・ギシュー?の所へ行った。
「同志ギーシュ、おはよう。突然だが席を替わってくれないか?」
「ど、どうしたんだメローネ?」
「もちろんただとは言わない。・・・こいつをやろう。」
そういうとメローネはスクール水着を取り出した。
「モンモンに着せてあげるといい。」
「しかし・・・サイズが一回り小さいんだけど・・・」
「貴様ッ・・・バカかッ・・・!小さいから、いいんじゃあないか・・・!」
「ハッ・・・!!ありがとうメローネ!」
こうして変態は朝飯を確保した。かに見えた・・・!
なんとこの男サラダを隣のガキに見えないように周りの貴族から集め出したのだ!
みんな喜んで差し出すので、たちまちサラダは山盛りになった。そんなに不味いのか?隣のメガネのガキが見ている。
そして、メローネはそれを食べ始めた。普通にうまそうに食っている。
「はしばみ草のサラダはうまいがもらいすぎてしまったか・・・?」
そしてメローネは半分ほどに減った(十分多いが)を隣のガキに差し出した。
「なぁ、タバタン。もし良ければ食べてもいいぜ。」
「・・・(コクン」
ガキは無言でうなずくと、サラダを食べ始めた。
「いや~さすがにもらいすぎてしまってな。」
「ありがとう。」
こ、この男!食事を取るために席を替わってもらったんじゃあないッ!
プレゼント!これのためだけに!なんと言う男だ・・・。ホントに好きっぽかったが。
しかしこのガキ、タバサだっけ?なんでこっち見てんだ?こっちみないで。

今から授業らしい。教室に着くと使い魔がメローネの周りに集まってきた。
メローネは平然と東方をやっている。なんて集中力だ・・・!
爆発が起こっても平然としてやがる・・・。
「ノォォオォォォォォウ!!」
あ、今絶対ミスった。
メローネはパソコンをしまうと教室を出た。
タバサが相変わらずこっち見ている。見えてんのか?

メローネは学院長室に来ていた。
「ほっほっほ、メローネ君。よく来たの。」
「あぁ。暇つぶしだ。ところでハルナのフィギュアがあるが買うかい?」
「なんじゃと!!買う買う!300エキューだすぞ!」
「学院長!無駄遣いするとミス・ロングビルに怒られますぞ!!」
「うるさい!なんでお前がここにおるんじゃこの暇人!!」
「コルさん。ハカセのフィギュアもあるぞ。買うかい?」
「なんですと!!買いますとも!新金貨600枚だしますぞ!」
「それより爺さん。ネギま!読んだのか?本があれば一冊50で変えてやるぞ。」
「なんじゃと!!全部創ってくれ!」
「わ、わたしも!」
えーと、100エキューほどで一般市民が一年ぐらい暮らせるんだよな・・・
どんだけ金持ちだこの変態。

昼休みになるとメローネは食堂の厨房へ行った。
いつもはここで飯を恵んでもらっているらしい。金持ちが!ペッ!
厨房のコック長マルトーはえらくこの変態を気に入っているらしい。
ことあるごとに『我らの変態』と呼び、メローネとハイタッチをしていた。
飯を食った後、こいつは食堂の前で陣取り、旗を掲げた。
なんて書いてあるかわからんので、そこら辺にいたタバサに聞いてみる。
「貴方の本変えます!一冊10エキュー。」
生徒相手にもやってんのか。あれ、何でこの子オレの声が聞こえるの?

そうこうしているうちにメローネは決闘を挑まれていた。ざまぁみろ!!
「よろしく・・・お願い申し上げます・・・!」
「よかろう!!来い!!同志マリコルヌ!!」
そう言うとこいつらは殴り合いを始めた!Gガンかこいつら・・・
どうやら漢レベルを上げるためとからしい。あ、デブ倒れた。
「み・・・見事だ・・・メローネ・・・」
「お前も強かったよ、同志マリコルヌ。そこでこれだ。カミナ兄貴のサングラス~!
 これをつけると漢レベルが3倍になるぞ!」
「なんだって!すぐ買う!200エキュー出す!」
周りの貴族達もいっせいに買い求める。
 ・・・もうしらねぇ。

さて、メローネが座ると貴族達(勾玉+グラサン)が集まってくる。
「さて今日は・・・誰の話をしようか・・・?ソルベは?」
「メローネ、昨日話したよ。」
「え、じゃああと誰が・・・あ!イルーゾォの話をしよう!
 こいつはとにかく地味な奴でな、暗殺者としては一流だったが、かっこよく覚悟を決めたけど
 ダメでしたって感じで死んだんだ。いや、結構強いよ。地味だけど。
 これでオレ達のチームの話はお終いだ。」
ウー・ムー・ウォー・ジンガムル・ディオボロス!!・・・出ないか。
あぁ、カオスよ。オレに力を。この変態に天罰を。

漢の説話を済ませたメローネは図書室に向かった。
そして辞典のようなものを持って、タバサの前に座った。勉強するらしい。
しかしお互いひたすら読んでるだけ。メローネが時たまタバサに質問しているが。
 ・・・こいつストーカー認定してもよくね?
だからこのメガネなんでこっちみてんだ!!
「・・・どうかしたか、タバタン?オレの後ろになんかいるのか?」
「・・・(コクリ」
「何もいない気がするんだが・・・念のため薙ぎ払っておくか。」
メローネのベイビィ・フェイスの腕が、油断していたオレの股間に直撃した。

図書館から二人が帰っていくのでタバサの方に憑いていく。
「なぁ、あの変態のこと、どう思ってるんだ?」
「おもしろい人。かつて私にここまで興味を示した人間はいなかった。
 ・・・それに、普段は隠してるけどとても有能。一番恐ろしいタイプ。」
やたらしゃべり出したなこの女。
「あぁ、たしかにな。でもうっとうしいだろ、付きまとわれると。」
「別に。・・・少なくとも貴方よりは。」
アハハ。オレは変態以下ですかソーデスか!あれ・・・目から変な汁が。

部屋に戻った変態はベイビィ・フェイスに掃除を任せ、To laveるを読み出した。
掃除が終わった頃、ご主人様が帰ってくる。何やってたんだコイツ。
ご主人様が小言を言っているのを無視して変態はブートキャンプを始める。
あきらめてご主人様は着替えて寝る。下着をメローネに投げつけるのを忘れない。
その後、変態はブートキャンプを終えるとそのまま戦国ランスを始める。
夜も更けてきた頃、ようやく寝る変態。遅すぎだろ。

はい。変態の一日を見てきたわけですけども。・・・やっぱりただのダメ人間ですね。死ね。
四季映姫さん。こいつがきたら問答無用で地獄送りにしてください。
というか、別にオレが地味なんじゃないよね。周りが濃すぎるんだよね。
というわけで周りの濃すぎる人自重してください。
以上、最強の暗殺者、かっこいい天才イルーゾォがハルケギニアからお送りしました。


――天国
「「「「「「イルーゾォ悲惨すぎワラタwww」」」」」」」
「ドクロちゃん。あいつが戻ってきたら撲殺しておいてくれないか?」
「はぁ~い♪リゾットのおじさま(はぁと」

途中経過
メローネ・・・新興宗教じみた集団『漢の世界』を開く。スタンド名『ベイビィ・フェイス』
ギーシュ・・・『漢の世界』に入門しているが、モンモランシーと付き合っている。
        現実嫁(リアルラバー)『モンモランシー・マルガリタ・ラ・フェール・ド・モンモランシ 』
マリコルヌ・・・『漢の世界』に入門。脳内嫁(ブレインラバー)『翠星石』
ルイズ・・・一般人。最近電波慣れしてきた。
キュルケ・・・まだ一般人。
タバサ・・・イルーゾォのことは幽霊ではなく凄い地味な人だと思っていた。
モンモランシー・・・ギーシュとよりを戻した。ギーシュがスク水やブルマを着てくれとせがむので
          初めは嫌々着ていたが、最近癖になった。攻め。
オスマン・・・ロングビルの尻を触る回数が減った。脳内嫁『早乙女ハルナ』
その他男子生徒・・・9割が入門。そのうち6割が脳内嫁使い。


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