ゼロの奇妙な使い魔 まとめ

ゼロの外道な初代様

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だれでも歓迎! 編集
小ネタなんでジョースター卿召喚 PS このジョースター卿は10人目>>629とジョセフの影響を受けています。
 ギーシュ モンモラシーとケティからふられた後の所までキング・クリムゾン発動!

「君が軽率に香水のビンなんかを拾い上げたおかげで、二人のレディの名誉が傷ついた。どうしてくれるんだね?」
シエスタは何も言えず、怯えている。
「いいかい?君が香水のビンを置いたとき、知らないふりをしたじゃないか。
話を合わせるぐらいの機転があってもいいだろう?」
「え……でも」
シエスタは目に涙を浮かべながら何か言おうとする。
「口答えするのかい?」

そんな光景を見てジョースター卿は貴族として威厳たっぷりの声でギーシュをたしなめた。
「まぁ、待ちたまえ少年」
「何だ平民…だよな?まぁ、使い魔の分際で口を挟まないでくれないか」
「自分が二股したのがばれて振られたからとは言え、メイドに八つ当たりするのは大人気ない」
「な。。。使い魔の分際で貴族に逆らうのか!!」
「だから落ち着けと、そして逆に考えるんだ」
「逆に?」
「二股かけて振られてしまったと考えるんじゃない、後になって刺されなくてよかったと思うんだ…」
「なっ、何を言い出すんだ!!」
「あの二人の目を思い出すんだ。もし…もしだ…後々になってあの二人の本気の魔法を
 一緒に食らって君は…果たして生きているかな?」
「う…」
ギーシュはその光景を思い浮かんで…言葉を失った・・・だがジョースター卿は構わず続けた。

「そして振られたと考えるんじゃない、新たな恋を探せると考えるんだ」
「なっ…だっ、だがっ!僕自身のプライドが…」
「だからと言って平民の女性に八つ当たりする方がプライドが落ちると思うが?
 ここはおとなしく彼女等に謝ってきたが周りの見る目も変わると思うんだがね」
「うぅ・・・」
「そして二股を許してもらえないなら逆に許してくれる女性を探すんだ」
「なっ、そんな人いるわけないだろ!!」              ・・
「だから逆に考えたまえ、二股を許してもらえるほど素晴らしい女性に調教するのだよ」
「な・・・僕のワルキューレも月まで吹っ飛ぶこの衝撃・・・」
「そして逆に考え(キング・クリムゾンで時間飛ばし

そして放心状態のまま10分間ジョースター卿のセリフを聞き洗脳されてゆくギーシュ…
                                       ・・・・・・
「だがもし浮気相手と子どもが出来たら…」「逆に考えるんだもうその相手は自分から逃れられないと…そして
 ある人物の言っていたセリフだが…君に送りたい言葉がある」

「?何て言葉を・・・?」
「『ハーレムを作る』『浮気は隠す』「両方」やんなくっちゃあならないってのが
「若さ」のつらいところだ…覚悟はいいかな?(私はやらないがね)」
「…わかった、わかったよジョースター卿!! 貴方の腹黒さ! 「言葉」でなく「心」で理解できた!
 浮気をするって思った時は卿ッ! すでに浮気をしているって事だね!」

 ・・・何だか熱くなってる二人を見つめている周りのギャラリーは当初は白けた目線で彼等を見ていたが、
ギーシュの目が段々とやばい方向に加熱をしているのを見た女子生徒達は
(こいつ・・・さっきまでマンモーニだと思ってたが、
まるで『10年』も修羅場をくぐり抜けて来たようなスゴ味とエロスを感じる目をもつやばい男に…)

そしてその日ハルケギニア グラモン家至上最大の好色者ギーシュ・ド・グラモンとして
歴史に刻まれるきっかけとなったとかならなかったとか…

おまけ ギーシュ最後の遺言
「僕は「正しい」と思ったからやったんだ 後悔はない… 
こんな世界とはいえ僕は自分自身の『信じられる道』を歩いていたい!」


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