私は道を歩いていた…
命の恩人の息子で我が養子のディオに殺害されたはずだが、気が付けば道を歩いていた…
命の恩人の息子で我が養子のディオに殺害されたはずだが、気が付けば道を歩いていた…
周囲は雲に覆われている…
天国への階段ならぬ天国への道なのだろうか…?
そして道の先に浮かぶ鏡のような存在は天国への入口なのだろうか…?
天国への階段ならぬ天国への道なのだろうか…?
そして道の先に浮かぶ鏡のような存在は天国への入口なのだろうか…?
どちらにせよ私に出来ることなど何も無い
ただ、ひたすらに突き進み迷わず鏡に飛び込んだ
ただ、ひたすらに突き進み迷わず鏡に飛び込んだ
逆に考える使い魔
何も見えない真っ白な世界
自分の中の何かが変質して…
自分の中の何かが変質して…
『なに?自分が変わっていくのが不安だと?』
『逆に考えるんだ』
『逆に考えるんだ』
『むしろ面白可笑しく変わるべきだと』
唐突に聞こえてきた自分の声に変質が加速し…視界が暗転した