吉影「おいィ――ッ!『ルイズ』ッ!テメーなんでまた手まで爆破しちまうんだよッ!」
ルイズ「う、うるさいわね!私だってやりたくてやってるわけじゃ…」
吉影「それならもうちょっと学習しろォッ!精密動作性いくつだおまえはッ!」
ルイズ「うるさいうるさいうるさい!ホラそんな騒いでたら見つかっちゃうわよ!」
吉影「俺は叫んでても声量は落としてるだろがァァァ!お前のが万倍五月蝿いんだよ!」
ルイズ「私は普通の人には見えないでしょ!?」
吉影「だ!か!ら!見えるヤツがこれからも現れねーとは限らねーだろうがッ!こないだの『重ちー』とかいうガキみたいにッ!」
ルイズ「そんなのそうそういないわよ!大体なんで他の女の手なんか…切り取られるのは嫌だけど見たりするだけなら…ブツブツ」
吉影「ん?何か文句があるのか?」
ルイズ「ななななななななんでもないわよ!バカ!」
康一「(……なんであいつら今まで捕まらなかったんだろうか)」
承り「(近距離型のスタンド…パワーは高いが精密動作性は低くツンデレ気味。おれと同じタイプのスタンドだな)」
仗助「(ビックリするくらい冷静ッスね承太郎さん)」
承り「(…自分のスタンドで慣れてるんでな)」
シャナ「(ホラ!見つけたんだから躊躇してないで行くわよ!)」