『ザ・グレイトフル・デッド』
あれ?さっきと一寸ちがうような?
まっ・・・いいか
「お待たせ」
お待たせって・・・キュルケ?
「何しにきたのよ!」
「助けにきてあげたんじゃないの。朝方、窓からみてたらあんたたちが
馬に乗って出かけようとしてるもんだから、急いでタバサを起こして後をつけたのよ」
キュルケは風竜の上のタバサを指差した
パジャマ姿なのを見ると寝込みの所を叩き起こされたのだろう
タバサ・・・あなた、キュルケの使い魔なの?
「ツェルプトー。あのねえ、これはお忍びなのよ?」
「お忍び?だったら、そう言いなさいよ。言ってくれなきゃわからないじゃない。
とにかく感謝しなさいよね。あななたちを襲った連中を捕まえたんだから」
キュルケは岩陰を指差した
「少し待ってろ、ヤツ等に聞きたいことがあるんでな」
プロシュートが岩陰に入るのを見届けると、キュルケをにらみつける
「勘違いしないで。あなたを助けにきたわけじゃないの。ねえ?」
キュルケはしなをつくると、ワルドさまに、にじり寄った
「おひげが素敵よ。あなた、情熱はご存知?」
キュルケ。今度はワルドさまなワケ?
文句を言おうとした時、頭の中に声が聞こえてきた
まっ・・・いいか
「お待たせ」
お待たせって・・・キュルケ?
「何しにきたのよ!」
「助けにきてあげたんじゃないの。朝方、窓からみてたらあんたたちが
馬に乗って出かけようとしてるもんだから、急いでタバサを起こして後をつけたのよ」
キュルケは風竜の上のタバサを指差した
パジャマ姿なのを見ると寝込みの所を叩き起こされたのだろう
タバサ・・・あなた、キュルケの使い魔なの?
「ツェルプトー。あのねえ、これはお忍びなのよ?」
「お忍び?だったら、そう言いなさいよ。言ってくれなきゃわからないじゃない。
とにかく感謝しなさいよね。あななたちを襲った連中を捕まえたんだから」
キュルケは岩陰を指差した
「少し待ってろ、ヤツ等に聞きたいことがあるんでな」
プロシュートが岩陰に入るのを見届けると、キュルケをにらみつける
「勘違いしないで。あなたを助けにきたわけじゃないの。ねえ?」
キュルケはしなをつくると、ワルドさまに、にじり寄った
「おひげが素敵よ。あなた、情熱はご存知?」
キュルケ。今度はワルドさまなワケ?
文句を言おうとした時、頭の中に声が聞こえてきた
『ブッ殺す』と心の中でおもったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!
ちょっと!なにやってんの?