ゼロの奇妙な使い魔 まとめ

偉大なる使い魔-18

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
わたし達は、馬を何度も替え、飛ばしてきたので、その日の夜中に
ラ・シェールの入り口についた。
「なんで港町なのに山なんだ?」
プロシュートそう言うと、ギーシュ不思議そうに言った
「兄貴は、アルビオンを知らないのですか?」
プロシュートとギーシュが普通に会話している!
「知るか」
「まさか!」
ギーシュが笑ったが、プロシュートは笑わない
「ここの常識を、俺の常識と思ってもらっちゃ困る」
しょうがないか、異世界からきたんですものね
何?松明が落ちてきたっ!
「な、なんだ!」ギーシュが怒鳴った
いきなり飛んできた松明に訓練を受けていない馬が暴れ
プロシュートとギーシュが馬から放り出された
その場所に、何本もの矢が夜風を裂いて飛んでくる
「奇襲だ!」ギーシュが喚いた
プロシュートは剣を構えていた
無数の矢がプロシュートめがけて殺到するが、その矢を全て剣で叩き落とした

動きが見えなかった・・・見えたのは矢を剣で落としたという結果だけ
「確かに、使えるなコレは」
プロシュートは誰かに話し掛けていた
「だろっ、なかなか筋がイイぜ相棒」
剣と喋っていたのね
矢が尽きることなくプロシュートに襲い掛かる、剣で防いでるが限が無い
突然プロシュートが剣を下げる、まだ矢が尽きないというのに
「何やってんだっ?相棒っ、次が来るぞ!」
デルフリンガーが叫ぶがプロシュートは剣を構えない
  グワッシーン
プロシュートの中から太い腕が矢を薙ぎ払う
「だが・・・俺にはこっちの方が性に合ってるな」
「そりゃねーぜ相棒」
ゴクリッ・・・出た・・・まさかっ、殺る気なの?

『ザ・グイトフル・デッド』・・・・・んん?


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー