ゼロの奇妙な使い魔 まとめ

しぇっこさん

最終更新:

familiar_spirit

- view
だれでも歓迎! 編集
しぇっこさんなら…

「僕の使い魔を連れて行きたいんだ」
「連れてきゃいいじゃねぇか。ってかどこに居んだよ」
「ここ」
とギーシュが地面を指差し地面を叩くと、地面が湖の湖畔のように揺らめき茶色の大きな生物が顔を出した
ギーシュがその生物の頭を抱くかのように頬ずりまでしている。
「しぇっこ!ああ!僕の可愛いしぇっこ!」
「なにそれ」
「なにと言われても困る。大いに困る。僕の可愛い使い魔のしぇっこだ」
「…あんたの使い魔って亜人だったの?」
大きさは小さいクマ程だろうが、しぇっこは確かに人の形をしていた。
「そうだ。ああ、しぇっこ、君はいつ見ても可愛いね。困ってしまうね。どばどば角砂糖はいっぱい食べてきたかい?」
「うおお、お、うおお」
「なに?三個か?甘いの三個欲しいのか?三個…イヤしんぼめッ!」
ギーシュがどこからか角砂糖の入った箱を取り出すとそれを三つ掴む。
「いいだろう、三個やろう!行くぞしぇっこ!三個行くぞ!」
ドシュゥーーz____
バク!バク!
「うおっ悪い…ルイズに……」

「ちょ、ちょっと!」
プッ!
カァーーーz____ン
カッ カッ
しぇっこが口に含んだ角砂糖の一個をルイズに向かっていた角砂糖に当て弾き、それを二個とも口でキャッチした
「や!ちょっとどこ触ってるのよ!」
その飛んだ勢いでしぇっこがルイズを押し倒すがしぇっこの方は角砂糖に夢中で動く気配は無い
「よぉ~~~~~~~~~~~し!よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
 よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
 よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしたいしたヤツだしぇっこおまえは!」
ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ
呆れた様子でそれを見ていたサイトだが、ルイズがのたうちまわってハデに下着をさらけ出している様子を見て
ギーシュと同じようにしぇっこをよしよししたい気分になっていた。

閃光のワルド―角砂糖タイムを邪魔され本気になったしぇっこさんに溶かされ死亡


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー