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「ジャムの妖精」(2008/01/06 (日) 21:05:51) の最新版変更点
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<p><strong>ジャムの妖精が作るジャムのお店~Niedermorschwihr<img alt="" align="middle" src=
"http://www22.atwiki.jp/enalsace?cmd=upload&act=open&pageid=23&file=alsace.JPG"></strong><br>
マニアック度★★☆☆☆<br>
<font color="#999999"><font size=
"1">パリでも買えるジャム。わざわざ足を運ぶという意味では若干マニアック</font><br></font>行きにくさ★★★☆☆<br>
<font color="#999999" size="1">Colmarから近いのが救い</font><br>
<br>
<br>
コルマールから程近い高台にある、人口約300人の小さな村ニーダーモルシュヴィールNiedermorschwihr。言ってしまえば「田舎の小さな村」だけれど、意外や意外、日本では知る人ぞ知る有名な村なのです。<br>
<br>
<br>
その理由は二つあります。<br>
まず一つは、ドラマのロケが行われたこと。ここは、1985年に放映された山下真司主演「アルザスの青い空」というドラマの撮影が行われた場所です。<br>
<br>
もう一つは、ジャム。<br>
「ジャムの妖精」とも呼ばれ、日本でも名高いジャム職人クリスティーヌ・フェルベール。彼女の工房とお店があるのが、他でもないこのニーダーモルシュヴィール村なのです。</p>
<p><img alt="" src=
"http://www22.atwiki.jp/enalsace?cmd=upload&act=open&pageid=23&file=maisonferber.JPG"><br>
<br>
日本では一瓶1500円以上するものの、根強いファンがいるFerberさんのジャム。もちろんフランスでも高価な部類に入りますが、驚くほど果物の香りや風味が残っていたり、面白い組み合わせの素材をうまくまとめていたりと、違いの判らない凡人をも唸らせる実力を備えているジャムなのです。<br>
<br>
お店にはジャムやジュレがずらりと並んでいますが、季節の果物を小ロットでジャムにしていくためか、品揃えは少しずつ変わって行きます。また、「いちごジャム」「マーマレード」「ぶどうジャム」のようなわかりやすい品は少なく、「いちごとココナツのジャム」「マーマレードのバニラ風味」などバラエティに富んでいるので、フランス語のわからない方は最低でも果物系の単語をメモしていった方が吉です。<br>
<br>
また、スパイスによっては日本人の好き嫌いがはっきり分かれるものもありますので、スパイスを使用しているジャムをお土産にする場合は注意してください。<br>
<br>
<br>
おまけの二言。<br>
○日曜も営業<br>
ここは村唯一のお店なので、新聞雑誌にお惣菜、パンやケーキまで売られていて、日曜日も開いています。日本人にはジャムで名を知られるこのお店ですが、ケーキやチョコレートの評判も良いので、機会があれば是非お試しを(ただし夏季はチョコを作っていない)。<br>
<br>
○妙な地名<br>
ロケの縁からか、この村には「フジテレビ広場」なる場所が存在します。<br>
<img alt="" src=
"http://www22.atwiki.jp/enalsace?cmd=upload&act=open&pageid=23&file=pl+fuji.JPG"><br>
ほ~らね。<br>
<br>
<br>
<strong><u>Ferber Christine<br></u></strong>18 rue Trois Epis<br>
68230 Niedermorschwihr<br>
tel : 03 89 27 05 69<br>
<br>
<strong>OPEN</strong><br>
月曜定休<br>
火曜~金曜7:00~12:30, 14:00~18:30<br>
土曜7:00~18:00<br>
日曜9:00~13:00</p>
<p><strong>行き方<br></strong><u>車</u><br>
Turckheimからアクセスする道と、Ingersheimからアクセスする道の二通りあります。Ingersheimから入ると、左手に店が見えるのでわかりやすい。<br>
<br>
帰りはIngersheim側へ下るといいですよ。<br>
景色がすばらしいので。<br>
<br>
<u>公共交通機関<br></u>Colmarからバスが出ていますが、車社会ゆえ本数は少ないです。体力に自信のある方なら、暖かい季節にレンタサイクルでアタックするのも一つの手です。</p>
<p><strong><u>ジャムの妖精が作るジャムのお店~Niedermorschwihr</u><img alt="" align="middle"
src=
"http://www22.atwiki.jp/enalsace?cmd=upload&act=open&pageid=23&file=alsace.JPG"></strong><br>
マニアック度★★☆☆☆<br>
<font color="#999999"><font size=
"1">パリでも買えるジャム。わざわざ足を運ぶという意味では若干マニアック</font><br></font>行きにくさ★★★☆☆<br>
<font color="#999999" size="1">Colmarから近いのが救い</font><br>
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コルマールから程近い高台にある、人口約300人の小さな村ニーダーモルシュヴィールNiedermorschwihr。言ってしまえば「田舎の小さな村」だけれど、意外や意外、日本では知る人ぞ知る有名な村なのです。<br>
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その理由は二つあります。<br>
まず一つは、ドラマのロケが行われたこと。ここは、1985年に放映された山下真司主演「アルザスの青い空」というドラマの撮影が行われた場所です。<br>
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もう一つは、ジャム。<br>
「ジャムの妖精」とも呼ばれ、日本でも名高いジャム職人クリスティーヌ・フェルベール。彼女の工房とお店があるのが、他でもないこのニーダーモルシュヴィール村なのです。</p>
<p><img alt="" src=
"http://www22.atwiki.jp/enalsace?cmd=upload&act=open&pageid=23&file=maisonferber.JPG"><br>
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日本では一瓶1500円以上するものの、根強いファンがいるFerberさんのジャム。もちろんフランスでも高価な部類に入りますが、驚くほど果物の香りや風味が残っていたり、面白い組み合わせの素材をうまくまとめていたりと、違いの判らない凡人をも唸らせる実力を備えているジャムなのです。<br>
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お店にはジャムやジュレがずらりと並んでいますが、季節の果物を小ロットでジャムにしていくためか、品揃えは少しずつ変わって行きます。また、「いちごジャム」「マーマレード」「ぶどうジャム」のようなわかりやすい品は少なく、「いちごとココナツのジャム」「マーマレードのバニラ風味」などバラエティに富んでいるので、フランス語のわからない方は最低でも果物系の単語をメモしていった方が吉です。<br>
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また、スパイスによっては日本人の好き嫌いがはっきり分かれるものもありますので、スパイスを使用しているジャムをお土産にする場合は注意してください。<br>
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<u>おまけの二言</u><br>
○日曜も営業<br>
ここは村唯一のお店なので、新聞雑誌にお惣菜、パンやケーキまで売られていて、日曜日も開いています。日本人にはジャムで名を知られるこのお店ですが、ケーキやチョコレートの評判も良いので、機会があれば是非お試しを(ただし夏季はチョコを作っていません)。<br>
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○妙な地名<br>
ロケの縁からか、この村には「フジテレビ広場」なる場所が存在します。<br>
<img alt="" src=
"http://www22.atwiki.jp/enalsace?cmd=upload&act=open&pageid=23&file=pl+fuji.JPG"><br>
ほ~らね。<br>
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<strong><u>Ferber Christine<br></u></strong>18 rue Trois Epis<br>
68230 Niedermorschwihr<br>
tel : 03 89 27 05 69<br>
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<strong>OPEN</strong><br>
月曜定休<br>
火曜~金曜7:00~12:30, 14:00~18:30<br>
土曜7:00~18:00<br>
日曜9:00~13:00</p>
<p><strong>行き方<br></strong><u>車</u><br>
Turckheimからアクセスする道と、Ingersheimからアクセスする道の二通りあります。Ingersheimから入ると、左手に店が見えるのでわかりやすい。<br>
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帰りはIngersheim側へ下るといいですよ。<br>
景色がすばらしいので。<br>
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<u>公共交通機関<br></u>Colmarからバスが出ていますが、車社会ゆえ本数は少ないです。体力に自信のある方なら、暖かい季節にレンタサイクルでアタックするのも一つの手です。</p>