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<p><strong><u>アンティークの村~Benfeld</u></strong><br> <br> マニアック度★★★★★<br> <font color="#999999" size="1">欲しいなぁ・・・と思っている人なら楽しめます</font><br> 行きにくさ★☆☆☆☆<br> <font color="#999999" size="1">Benfeld駅が近いですから</font><br> <br> ストラスブールから30kmほど南へ下ったBenfeldという街に、「アンティーク村(Village de Antique)」という名の一角があります。<br> <br> この場合、「アンティーク」というより「古道具・古い家具」といった方が実像に即しているかもしれません。歩くたびに木の床板がきしむような、古くて味のあるお宿(Auberge等)に据えられた大きな木製の家具・・・を想像していただけると分かりやすいでしょう。<br> <br> <img alt="" src= "http://www22.atwiki.jp/enalsace?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=12&amp;file=%E5%AE%B6%E5%85%B7.JPG"><font size="1"><font color="#999999">参考写真:</font><font color="#999999">Haut-Koenigsbourg城内にあった家具</font></font><br> <br> ここは、そんなアンティーク家具の修復を手がける職人が複数集まっているところです。そして、修復した家具などの展示即売を行っている場所でもあります。<br> <br> 敷地内には、修復した家具等を展示する小屋やスペースが修復士の数だけ存在しています(10前後)。修復士たちは、家具の修復だけでなくレプリカの作成を行うとか。平日はその作業に専念するためか、展示即売は週末の午後だけとなっています。<br> <br> <br> 販売している品の数々を眺めていくと、家具だけを専門に扱っているというより、不要になった古い家財道具をまとめて引き受けて、修復出来るものは修復して売っている、という印象を受けます。箪笥やテーブル、ソファ、椅子が比較的多いのですが、それだけではなく、絵画や食器類、世界各地の民芸品などもあります。時折、未修復と思われる家具が売られているのはご愛嬌というところでしょうか。<br> <br> <br> 箪笥やテーブル、ソファは、日本の狭い住宅事情にはそぐわないような大きさです。どれも華美なものではないので、残念ながら見て楽しむという要素には乏しいと言わざるを得ません。興味のない方が、わざわざ時間を割いて訪れても満足出来る場所ではありません。<br> <br> 品数はそこそこありますので、フランスの古い木製家具を真剣にお探しの方は、足を運んでみては如何でしょうか。<br> <br> <br> <br> <strong><u><font color="#0000FF">Village des Antiquaires<br></font></u></strong><strong>(Village de Antique)</strong><br> <font style="background-color: #ffcc99">所在地<br></font>4, avenue de la Gare 67230 BENFELD<br> <br> ストラスブールから南西に延びる国道83号(N83)の沿線にある街です。Benfeldの中心(高速道路の東側)ではなく、SNCF駅の近く(高速道路の西側)にあります。Strasbourgから下る方向なら、N83を下りた後に黄色い看板が出ています。<br> <br> <font style="background-color: #ffcc99">OPEN</font><br> 週末の14:00~19:00<br> (18:00に閉めてしまうところもある)</p>
<p><strong><u>アンティークの村~Benfeld</u></strong><br> <br> マニアック度★★★★★<br> <font size="1"><font color= "#999999">欲しいなぁ・・・と思っている人なら楽しめます</font><br></font>行きにくさ★☆☆☆☆<br> <font color="#999999" size="1">Benfeld駅が近いですから</font><br> <br> ストラスブールから30kmほど南へ下ったBenfeldという街に、「アンティーク村(Village de Antique)」という名の一角があります。<br> <br> この場合、「アンティーク」というより「古道具・古い家具」といった方が実像に即しているかもしれません。歩くたびに木の床板がきしむような、古くて味のあるお宿(Auberge等)に据えられた大きな木製の家具・・・を想像していただけると分かりやすいでしょう。<br> <br> <img alt="" src= "http://www22.atwiki.jp/enalsace?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=12&amp;file=%E5%AE%B6%E5%85%B7.JPG"><font size="1"><font color="#999999">参考写真:</font><font color="#999999">Haut-Koenigsbourg城内にあった家具</font></font><br> <br> ここは、そんなアンティーク家具の修復を手がける職人が複数集まっているところです。<br> そして、修復した家具などの展示即売を行っている場所でもあります。<br> <br> 敷地内には、修復した家具等を展示する小屋やスペースが修復士の数だけ存在しています(10前後)。修復士たちは、家具の修復だけでなくレプリカの作成を行うとか。平日はその作業に専念するためか、展示即売は週末の午後だけとなっています。<br> <br> <br> 販売している品の数々を眺めていくと、家具だけを専門に扱っているというより、不要になった古い家財道具をまとめて引き受けて、修復出来るものは修復して売っている、という印象を受けます。箪笥やテーブル、ソファ、椅子が比較的多いのですが、それだけではなく、絵画や食器類、世界各地の民芸品などもあります。時折、未修復と思われる家具が売られているのはご愛嬌というところでしょうか。<br> <br> <br> 箪笥やテーブル、ソファは、日本の狭い住宅事情にはそぐわないような大きさです。どれも華美なものではないので、残念ながら見て楽しむという要素には乏しいと言わざるを得ません。興味のない方が、わざわざ時間を割いて訪れても満足出来る場所ではありません。<br> <br> 品数はそこそこありますので、古い木製家具を真剣にお探しの方は、足を運んでみては如何でしょうか。<br> <br> <br> <br> <strong><u><font color="#0000FF">Village des Antiquaires<br></font></u></strong><strong>(Village de Antique)</strong><br> <font style="background-color: #ffcc99">所在地<br></font>4, avenue de la Gare 67230 BENFELD<br> <br> ストラスブールから南西に延びる国道83号(N83)の沿線にある街です。Benfeldの中心(高速道路の東側)ではなく、SNCF駅の近く(高速道路の西側)にあります。Strasbourgから下る方向なら、N83を下りた後に黄色い看板が出ています。<br> <br> <font style="background-color: #ffcc99">OPEN</font><br> 週末の14:00~19:00<br> (18:00に閉めてしまうところもある)</p>

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