メリー様御一行手記集@wiki

02-209

最終更新:

dreamself

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だれでも歓迎! 編集
209 名前:>>197 投稿日:2006/09/19(火) 21:59:41 [ 7vTl.wnw ]
 >>198、>>199

お二方に許可を貰ったので僭越ながら書かせて頂きます。
正直読みにくいと思いますが、その辺はご容赦ください。_| ̄|○

~~~~~ここから夢の始まり~~~~~

 未だ暑さの呪縛から逃れる事叶わぬ八月中旬の夜。
俺は奇妙な、それでいて素敵な夢を見た。

 気がついた時俺は、果てが見えない程広い大浴場らしき場所に居た。
雰囲気としては、地元の山中にありそうな温泉ランド(仮)を髣髴とさせる感じだ。
ガラーンとしていて人気はまったく無い。湯煙の向こうから水音が聞こえてくるので、其方に向かう。

 すると其処には、魅惑のうなじを露にした魅魔?様が居た。(うなじ×滴る汗×ほんのり桜色のお肌=破壊力!)
混乱の余り回し受けの構えを取る俺を見て、魅魔様は半眼で溜息一つつくと、ご自分の肩を指差し

「莫迦な事やってないで、いつもみたいにマッサージ頼むよ。余す所無く、ね……」
Σ(;゚Д゚)<ナ、ナンダッテー!

 「いつの間に俺は無職からマッサージ師にクラスチェンジしたんだ!?」などと疑問を浮かべていたが、
魅魔様の話によると、俺はここ幻想郷クオランド(仮)に『外』からちょくちょく来ては、無償でマッサージしてくれる
便利な存在との事。
 しかも常連は魅魔様だけでなく、上半身の荷物で困っている人のほか、妖夢もここ最近はよく顔を出すらしい。
二の腕をマッサージしつつ「前者はともかくなんでみょんが?」と思うと魅魔様二度目の溜息。

「おおかた西行寺の当主が疲れの原因なんだろうけど、何だか不憫でねぇ~(溜息三度目)」
 (;゚Д゚)←かける言葉が見当たらない
「最近じゃあここ(クオランド)での嬢ちゃん、隙間がどうたらってうわ言を呟くほど疲れてるみたいだし。
 ……アンタ、出来ればあの子の力になってやってくれないかい?」
 ( ゚Д゚)ゝ<自分に出来る事は愚痴の相手位ですが、それで良ければ。
「ホントかい!? 助かるよ、ありがとう……」

 魅魔様は本当に嬉しそうな笑顔を浮かべた。母が子をいとおしむような笑顔だった。
そして俺はもう一度肩をマッサージする。ツボに入るたび「んっ、ふぅ……ん」と悩ましい吐息を漏らす魅魔様に
俺のガジェトツールがボルティングしつつも、先の笑顔が少し気になったので理由を聞くと、

「私にとっては魔理沙もそうだけど、幻想郷の皆が家族のような娘のような──
 あー、もーっ、改まったら何かこっ恥ずかしいねぇ」

と仰った後、やや乱暴に顔を洗い始めた。顔が赤かったから照れ隠しなのかな。
しかし魅魔様のお年からすれば、確かに幻想郷の皆が娘というのも納得できr
Σ(;゚Д゚)     [石鹸]≡=-

 ( TД)<ひ弱な一般人相手に石鹸スパークは酷くなかとですか?
「煩い。ファイナルスパーク尻にぶち込まれないだけ感謝しな!」
 *1)))ヒィィ
「ったく……ん、そろそろいい時間だね。
 アンタ、顔はアレだけど腕はまぁまぁだったよ。あんがとさん。」
 _| ̄|●<顔の事はカンベンシテクダサイ

 本気で凹む俺をよそに、魅魔様は湯船から立ち上がる……って、御褒美キタ━━━゚+.ヾ(*゚∀゚)ノ。+.゚━━━ッ!!
ついに伝説の魅魔様のおっぱいをこの目de って湯気邪魔だよこん畜生! しかもDANDAN目の前が暗くなってくし!

「言ったろう、時間だって。 『外』の人間は『外』へ帰らなくちゃ、ねぇ」
 (#゚Д゚)<ええい! ならば懐に飛び込むまでよ!

 古い鉄ばりの突進力で湯気のフィールドを突破しようとした瞬間、何か踏んだ。こけた。痛ぇ。
仰向けの姿勢のまま、司会の端に何かが映る。あの時の石鹸かよ! Shit!
薄れゆく意識の中、こうして俺の初めての魅魔様は据え膳な結果に終わったのでした。
と思ったところで目が覚めた。

~~~~~夢、ここまで~~~~~

どうみてもスレ汚しな夢です、本当にすいませんでした。m(_ _)m

突然だが。
夢を見る前に飲んだはずの精神安定剤が箱ごと消失しているのはなんでやろ。
ベッドをひっくり返しても無いなんてありえん。



_| ̄|○.oO(そういやあんな黒いパッケージのやつあったっけ?)


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注釈

*1 (((;゚Д゚