メリー様御一行手記集@wiki

01-976

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匿名ユーザー

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976 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/09/06(水) 12:58:33 [ mM6WPmlc ]

数ヶ月前くらいにチル裏に書いたんだけど、続き(?)のようなもの。

自分が学校帰りに良く通る道。霊感のある人は必ず「なんかヤバイ」と言うであろう、近所なら有名な道。
夏休みも終わり、学校が再開して久しぶりに友達とその道を通った。
今回は特に何もなかったけど、二人ともちょっと周囲を気にしながら歩いていた。
その夜
(あ、夢の中なんだな)と自問自答する形で夢を見ていた。
周囲は真っ白。体は微妙な浮遊感。歩こうとしても、地に足が着いてないというか、水の中を歩く感じでうまく進めない。
ふと、隣を見たら小学生くらいの男の子がいた。
一瞬でその仲の良い友達だと分かった。僕らは中学から知り合ったから、そいつの小学生の頃のなんて知るわけがない。
けどそいつだ!って頭が理解していた。
お互い見詰め合って、気配を感じたから前を向いたら人がいた。
金髪っぽい女性。話の流れ(?)からするとなんだけど、ゆらゆら霧のようでよくは分からなかった。
その女性は何か言っているようだった。夢の中では聞いたのだろうけど、起きた時に大部分を忘れてしまったので覚えてる範囲だけ。
境界 故郷 不死の道 力 眼
突然、女性が僕のほうに近づき、僕の顔指差した。
僕は先端恐怖症なので思わず眼を瞑る。すぐ開けると、女性から同じくらいの距離をとっていたはずの友達が、少し女性に近づいていた。
直感でヤバイと思った僕は思いっきり叫んだ。
「だめ!」

気づいたら小声で「だめ…だめ…」と呟きながら涙を流して現実世界に覚醒していた。 
その日、友達に変な夢でも見た?とさりげなく聞いてもたら、「別に~、俺夢見ないし(笑)」と言っただけだった。

夢だから妄想なのだろうと思う。
実際起こった事件と、ハマっている東方と、その登場キャラ。
それらを僕の脳が勝手に掻き混ぜてひとつのストーリーに仕立て上げてるだけなんだと思う。
魔法を使ったり、空を飛んだりなファンタジーは「この世界」には無いとは思う。
けど、もしかしたら、どこかにあるのかもしれないなぁと、なんとなく思ってしまった夢だった。

ってことでクラスメイトの巫女?とフラグ立てるためお払いに行ってくる。

978 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/09/06(水) 15:19:09 [ vvoCpjZw ]

 >>976
チルノの裏に書き込んだやつについてくわしく。

984 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/09/07(木) 00:21:39 [ x2Ze3Nwg ]

 >>978
235 名前: 名前が無い程度の能力 [sage] 投稿日: 2006/07/05(水) 00:18:47 uIHkGdng
なんとなくここに書いてみる。
数週間前の話なんだけど、友人と二人部活終わって学校から帰っている途中(午後6時過ぎ)
自分と友達以外誰もいない(車の交通量もほとんど無い)道の真ん中で
隣にいた友人が前にグラついたかと思ったら急に前に吹っ飛んだ。
おっとっと、ってよろけたと思った瞬間に、車にでも当たったかのような感じで前に5.6メートル前方にビューン。
一瞬唖然として、慌てて駆け寄って話しかけてみたら後頭部がぱっくり。血がドクドク。
意識はあったから慌てて携帯電話で119に電話。ほどなくして来る救急車。
七針縫う怪我だったけど幸い命には別状なし、後遺症もなし。
友人の家族も来てお医者さんが一言。
「お払いしておいてくださいね」
お医者さん以外「?」という顔をしていたら、苦笑しながらお医者さんが話してくれた。

 医者が言うのもあれなんですけどね。”かまいたち”っているじゃないですか。妖怪の。
 昔は妖怪の仕業だっていってましたけど、あれの原因は異次元のスキマなんじゃないか、って最近話してるんですよ。
 3次元のこの世界に、なんらかの理由で他次元からの介入があると、次元が異なるその境目で問題が起こる。
 気圧が一気に下がったり、何か分からない衝撃波が突然襲ってきたり。
 …とまぁSF小説のような話をして申し訳ございません。怪我も、若いんですからすぐに回復しますよ。

少し気になった僕はこう聞いてみた。
僕「もしかして前例でもあるんですか?」
お医者さんは「3件ほど、同じ現場での事故を私が治療しましたよ」と、笑いながら答えてくれた。

友人の家族はポカーンとしてたけど、僕と友人はかなりwktkして話を聞いていた。
後日、頭に包帯を巻いた、痛々しい姿ながらも元気に登校した友人と会話。
友「あれか、ゆかりんが俺らをスキマに入れようとして失敗したのかね」
僕「くしゃみでもしちゃったのかw」
友「あの子達美味しそう~…っくちゅん! てか?w」
僕「惜しいね!もうちょっとでゆかりんに食われる所だった訳か」

なんていうかうちらゆかりん萌え。


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