メリー様御一行手記集@wiki

01-932

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dreamself

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932 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/09/02(土) 05:44:31 [ Gw4uQUbc ]

なんかディティール細かい夢見たから書いてみる。
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気が付いたら、博麗神社の縁側に座っていた。
空が真っ暗だったから多分夜。
なんで博麗神社だってわかったのかというと、境内で幻想郷メンバーが宴会やってたから。
で、俺はその様子を遠巻きに見てた。
楽しそうだけど部外者が混ざるのは気が引けたし。
暫くして、いきなり肩を叩かれた。
振り向くと最強で素敵な巫女さんがニコニコ顔で立っている。
ここで多少会話した。
「どうして宴会に参加しないの?」
「部外者の単なる人間が参加すんのはちょっと……」
と答えると、
「気にしなくていいから、いってらっしゃい」
と言われ、そろそろと賑わいの中へ。
どうやら俺は『人里からなんとなく連れてこられた村人A』という事になってるらしい。
酒が入ると先ほどとは打って変わって、普通に東方キャラ達と馬鹿騒ぎしてた。
一時間ほど騒いだ所で、周りが急にざわつきだした。
皆の視線を追ってみると、いつの間にやら、木製の板で出来た巨大迷路が境内に出現していた。
今回の宴会の目玉、お化け屋敷迷路だそうだ。
次々と東方キャラ達が入って行き、中から絶叫が響く。
ぼけらーっと見ている内に俺の番になって、ビビりながらも中へ入る。
歩き回っていたけど何が起こる事も無い。
なんだ、普通の迷路じゃん……と思っていたら、いきなり壁をブチ破って『ゲゲゲの鬼太郎』に出てきそうな妖怪登場。
「うおわあああああああ」
とか絶叫しながら逃げ惑う俺。
真上から笑い声がして、見上げたら、魔理沙が低空に浮遊しつつ俺のヘタレっぷりを爆笑してた。
霊夢がマイク(もしくは大声)で
「せっかくだから本物の妖怪を使ってみたの」
とアナウンス的に説明。
数十分ほど掛かって迷路から出ると、二次会が始まってた。当然混ざる。
深夜に宴会が終わって各自解散。
皆帰って行くんだけど、俺はどうしていいかわからず、ただ境内で座ってた。
そうしていると、霊夢の部屋に呼ばれて、
霊夢「夜道は危ないから、これ」
と言われ、紅白色でミニ陰陽玉が付いた『魔よけのピアス』なるものを
売 り つ け ら れ た 。
一つ(左右セット)で3000円。
財布の中身は諭吉が二人で丁度20000円。
断ろうとしたら体が動かなくなって、強制的に七セットを1000円引きで買う事に。
両耳に計14個のピアスを付けさせられ、財布が空になる羽目に。
「ほんとに効くんですか?」
と訊くと、
「特にご利益はないわよ」
衝撃的な言葉が返ってきた。
詐欺じゃねえかと畳に座り込んでゲンナリしていると、
「妖怪に襲われたら私にわかるから、すぐ助けに行くから」
いや、来る前に殺される気がするんだけど。
件のピアスは防犯ブザー的役割らしい。
「それ付けてたら殆どの妖怪は手出ししないし」
なるほど、それで『魔よけ』か。
まあ最強な巫女を敵に回したがる奴なんていないよなあ。
…………………………………………………………
そんな風に納得していた所で目が覚めた。
どうみても893の用心棒代と同じノリです。本当に(ry
もっかい寝る。


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