657 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/07/25(火) 21:03:14 [ zC/AuL.. ]
夢の中では自分がアリスだった。
自分がいない場では「さもしい独り芝居」「陰気な奴」などと物笑いの種にして
おきながら、都合のいい時だけ友達面をして勝手に本を借りたり厄介ごとに連れ
出したりする魔理沙がとにかく憎くてしょうがなかった。
(人形を使って香霖堂や神社での話を盗み聞きしていたので知っていたらしい)
「今魔理沙と絶縁したら霊夢たちとの繋がりが使えなくなるし我慢しよう」とも
思ったけれど、図々しい魔理沙の振る舞いについに我慢できなくなって、一本の
隠しナイフを持ち歩くようになった。
おきながら、都合のいい時だけ友達面をして勝手に本を借りたり厄介ごとに連れ
出したりする魔理沙がとにかく憎くてしょうがなかった。
(人形を使って香霖堂や神社での話を盗み聞きしていたので知っていたらしい)
「今魔理沙と絶縁したら霊夢たちとの繋がりが使えなくなるし我慢しよう」とも
思ったけれど、図々しい魔理沙の振る舞いについに我慢できなくなって、一本の
隠しナイフを持ち歩くようになった。
ある日神社で魔理沙とタッグで弾幕ごっこ(相手は霊夢と誰か)になって、魔理
沙が前衛に出て自分に背中を預けたとき「ああ今なら簡単だ」と脇腹をナイフで
一突き。倒れた魔理沙は本当に驚いた顔で「何で…?」と。
そこで何かがキレたのか、今までの恨みつらみを一気にまくし立てた。
魔理沙は「そんなつもりじゃなかった…ごめん」と泣きながら謝る。それが余計
癇に障って、怒鳴りながら刺した傷口をブーツでガンガン蹴りつける。魔理沙は
涙で顔をクシャクシャにしながら「ごめん、ごめんな」と泣いて謝る。
沙が前衛に出て自分に背中を預けたとき「ああ今なら簡単だ」と脇腹をナイフで
一突き。倒れた魔理沙は本当に驚いた顔で「何で…?」と。
そこで何かがキレたのか、今までの恨みつらみを一気にまくし立てた。
魔理沙は「そんなつもりじゃなかった…ごめん」と泣きながら謝る。それが余計
癇に障って、怒鳴りながら刺した傷口をブーツでガンガン蹴りつける。魔理沙は
涙で顔をクシャクシャにしながら「ごめん、ごめんな」と泣いて謝る。
やっとただの喧嘩じゃないと気付いた霊夢が怒りを露にして止めに来るが、その
霊夢に「もうあんたたちとはこれっきりよ、金輪際関わらないで」と絶縁を口に
してそのまま神社から出ていった。
「ああせいせいした、これで独りの研究時間が増えるわ」と口にしてたけど自分
でもそれが本心かどうか分からない…
霊夢に「もうあんたたちとはこれっきりよ、金輪際関わらないで」と絶縁を口に
してそのまま神社から出ていった。
「ああせいせいした、これで独りの研究時間が増えるわ」と口にしてたけど自分
でもそれが本心かどうか分からない…
…というモヤモヤした気持ちのまま目が覚めた。
658 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/07/25(火) 21:11:18 [ wWvykEz. ]
>>657
ごめん、あまりに生々しすぎて途中で読むの挫折した
つーかそんな夢見たら俺一日中鬱になりそうだわ…大丈夫だったか?
ごめん、あまりに生々しすぎて途中で読むの挫折した
つーかそんな夢見たら俺一日中鬱になりそうだわ…大丈夫だったか?
659 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/07/25(火) 21:14:39 [ zC/AuL.. ]
>>658
まだ引きずってる…アリス達がこの後どうなったのかすごく気になる。
まだ引きずってる…アリス達がこの後どうなったのかすごく気になる。
暴力沙汰まではないけど、遊び仲間グループと似たような喧嘩別れをしたことが
あったので余計にキツい。
あったので余計にキツい。
661 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/07/25(火) 21:58:57 [ nmW6bFLU ]
>>657
余り思い詰めずに、な…
ただ、友達は、生まれてから、出会えた事がもう既に大きな価値が有ると思うから
互いに歩み寄る余地が残っているなら、寄りを戻してみては。
余計な事を言ってすまぬ
余り思い詰めずに、な…
ただ、友達は、生まれてから、出会えた事がもう既に大きな価値が有ると思うから
互いに歩み寄る余地が残っているなら、寄りを戻してみては。
余計な事を言ってすまぬ
>>660
うん、それが良いッスよ
うん、それが良いッスよ