メリー様御一行手記集@wiki

03-105

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dreamself

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だれでも歓迎! 編集
105 :名前が無い程度の能力:2006/12/28(木) 23:23:18 ID:J5MnD8VI0
久しぶりに東方の夢、チルノゆかりん登場
文章は稚拙かも、序盤の一節は読み飛ばし推奨か

最初は何かコンンピュータの中を見ていいる感じで、そこでコマンドを打って対象を指定・何かの処理作業をしていた
その途中なぜか荒川の治水工事の件が出てきて、その内容や実際に行った場合どうなるかシュミレーションの視覚情報
見えたのは川辺の大きな山にバイパスのトンネル(何故か石造り)とその横の国道3号線?
結論としてはどうしても下流域がどうしても狭く平坦でかつ川幅を広く出来ない為、治水能力はどうしても頭打ちになるとの事だった
そこで自分が鴨池や谷山辺りまで迂回したバイパスはどうだろうと言った所で場面は変わる

そこは治水の為に造られた大きな人口池、周りは森に囲まれていて静寂である
すぐ横を見るとバイパスされた水が少し高い所から流れ込んできている
その水は非常に澄んでいて川底が見えた気がする
そこで童心に戻ったのか、その池に飛び込むのだった

飛び込んでみたら意外と深く6㍍位あっただろうか、浮力が働かず一気に底近くまで沈んだ
最初は水中での浮遊感に身を任せて楽しんでいたけど、流石に息が続かないと思い浮上する事に(苦しくは無かった)
浮上中一つほ人影、その時初めて一人の少女がいる事に気づく(少し前から居たらしい!?)
その少女は懐かしい雰囲気をもっており、可愛らしい健康少女そのものだった
(イメージは「七つの海のティコ」主人公少女がソレに近い)

しばらく足の着かない池で遊んでいたわけだが、だんだん飽きてきて上がる事にした
しかし川辺のコンクリートには踏むと痛い奴(毒有り?)がちみちみと居て簡単には上がれない模様
自分は避けるようにして何時の間にか上がる事に成功、しかし少女の方はなかなか上手くいかない
少女は水中深くから勢いを付けて水面にジャンプ!!体は膝辺りまで水面に出たが失敗
…どうもペンギンの如く上がろうとしたらしい、少女は再度試みるもやはり失敗
諦めて「踏むと痛い奴」がちみちみ居る川辺のコンクリートへ
最初は躊躇していた少女だったが、思いついたかのように偶々近くに在った栓を抜いて上手く上がる事に成功

無事上がれて良かった、でも今度はシャワーを浴びて体を洗いたい
幸い、泉から上がって少し行った所に無人の公共施設?らしきものがあった
寂れていた上に鍵が掛かっていたようだが、少女チルノはあざとく鍵の隠し場所を見つけだし簡単に入ることが出来た
(ここでチルノである事に気づく)
施設の中には結構大きなシャワー室があってそこで浴びることに
自分は一緒にシャワー浴びようと誘ったが、チルノはさっきので怪我して不機嫌だったのか断られた…
自分は冷たいシャワーを浴びつつ、チルノに怪我をさせてしまった不甲斐なさに一言もらした
 「 畜生 」 
…何故かバトーさんの声になってた

しばらくシャワーを浴びる、やっぱりシャワーが冷水のように冷たい
チルノも冷たい事に気づいたらしくボイラー(温水)を使おう、と提案する
流石に勝手にボイラーまで使ったらまずいのでは…と思ったら温水もう出てきた。行動が早いよ!チルノ!
でも、後ろに在ったシャワーが豪快にぶっ壊れて水を撒き散らしているのは気のせいじゃないよね?チルノ?

106 :105の続き:2006/12/28(木) 23:25:19 ID:J5MnD8VI0

ここまでやったらどんな罪になるのかチルノに聞いてみたら意外とまともな答えが返ってきた
「ん~とねー先ず不法侵入でしょ、○○(無断使用の何か)でしょ、あと器物破損かしら?」
極めてクールで冷静に淡々と答えるチルノ、何か格好良かったっす!
「でも大丈夫よ☆ 私(あたい)に任せて☆」
とキュートに答えたと思ったら、素早く着替えて外に出て行った

何をするつもりだろう?と思ったら遠くで誰かと話している
「――でしょ」「~だから」「んでねーこんなのは如何かしらー」
チルノは言葉巧みに話し相手をこちらに誘導する、相手はたまたま近くに居たアベックのようだ
「ここどーう?」
チルノはこの施設を指した、どうもアベックに罪を押し付けるつもりらしい…
「ホテル代高いよねーこの時期」
「この物件、通常一万のところを…」
「 七 千 円 ! ! 」
「…でどうかしら…」
交渉成立、チルノは七千円を手に笑顔でこちらに戻ってきた
 す ご い よ ! チ ル ノ ち ゃ ん !

しかしそうなると、何時までもここに居るわけにはいかない
そう思って振り返ると何時の間にか少し豪華な部屋になっていて、そこのソファーにゆかりんが座っていた
話を聞くとチルノちゃんを、何か世界に通じる端末で手助けしていたとの事
自分はその端末が気になってモニターを覗き込む、何故かスロットになっていて「りぐるん」のアイコンがリーチになっていた…
なんじゃそりゃ!利用するには特殊なパンツ(ゆかりんは着用)が必須って事かー!

場面は変わる

何処に行こうか考えたいたらゆかりん曰く、今度は金物屋に行った方が良いらしい
金物屋…刀でも鍛え直すのか?(しかし、妖夢は居ないぞ?)
もしかして自分が…妖忌か?
そう思った時、自分は妖忌?になっていた

刀か何かを鍛え直す…半蔵爺さん(誰?)の所か…
初めて(何時よ?)尋ねた時は、塀に毛が刺さっていて驚いたな…「生えている」のではなく「刺さっている」のだから…
兎に角、久しぶりの再開だ

それにしても前回会った時は心底驚いた訳だが、今回は心の準備をして赴く事ができる
そう思って安心していた、油断していたとでも言うべきか
良い意味で裏切られる

見えた、塀の上に何かが居る…獣?そこには白い獣がこちらを睨んで威嚇していた
…しかし動かない?動く事が無い、よく見れば白い毛を織り込んで創られた人形
されど、人形と言う可愛らしい言い回しが似合わぬほどの覇気放っていた

ここで半蔵爺さんのエピソードが入る
半蔵爺さんは現世(生前?)で毛を織り込んでは、工芸作品を造り続けていた―
しかし、芸術・工芸的に認められる事はなく日の目を見ることは無かった――
その現世の無常さを知り、それでも最後まで造り続けた彼の生き様――

自分は此処で彼の作品に魅入り、そこから夢物語が進む事は無かった

ここで目が覚める


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