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734 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/02(木) 22:19:01 [ lBS7jyss ]
今日はメモ帳に書き溜めていたのをいくつか投下
その1
俺は自分の家の二階で、イセリアクイーン(SO3)と居た。
なんか夢の中では、イセリアとは姉弟みたいな関係らしくてイセリアに添い寝して貰ってた。
暫くしたら、轟音と共に部屋が激しく揺れる。揺れが収まったのを確認してからイセリアと三階へ行った。
三階は現実とかなり違い、太いパイプやらが大量に設置され、工場か何かかとつっこみたくなった。
イセリアがパイプの上によじ登る。白のレース。
俺も後からパイプの上に登り、調度あった窓から外を覗いてみる。
すると、皮膚が土色に変色した人間が大量に、居た。まるで人間でできた海のようだった。
唐突に一階の玄関が開く音が聞こえた。
そして、数人の足音。息を殺して侵入者を待つ。
二階の方で話し声が聞こえ、ギシギシと階段が軋む。三階に上がって来たのはなんと[[幽香]]と[[アリス]]、[[霊夢]]だった。
俺「お前ら、何で俺の家知ってるんだ?」
幽香「あ、あんたを…………してたのよ」
急にモジモジと恥ずかしそうにする幽香。
よく聞こえなかったので聞き返すと、勢いよくこんな返事が返って来た
幽香「あんたをストーキングしてたって言ってるでしょ!」
俺「ちょっ!へ?うぇっ!?」
めちゃくちゃ焦る俺。
イセリア「8へぇ」
霊夢「5へぇ」
アリス「10へぇ」
[[夢の人]]「20へぇ」
貴様ら後ろで何してやがる。てか、夢の人はいつからそこに?
夢の人「ここは夢だぜベイブ」
うっさいベイブいうな!
外を改めて見ようとした所で、轟音。
俺たちはそれぞれ物影に隠れる。夢の人は空間に穴を開けて帰った。
何しにきたんだアイツは。
外の人間がサブマシンガンを乱射しながら三階に上がってきた。
殆どの弾が障害物に当たるが、何発か頬を掠めた。
早く追い出すか、倒すかしないと死んでしまう!と思い、マシンガンに対抗できる物を……そうだ!弾幕があるじゃないか。
霊夢の結界でマシンガンを防いで、幽香の弾幕で反撃。結界が消えても、アリスの人形で死角から攻撃できるはずだ
。イセリアも確か遠距離攻撃が出来た筈だから、障害物の向こうに攻撃すれば大丈夫のはず。
その事を大声でみんなに伝える。
霊夢「符がない。アミュレットも」
幽香「めんどくさい」
アリス「人形は家に置いて来たわよ」
イセリア「へんじがない。ただのしかばねのようだ」
俺「お前ら本当、何しに出て来た!!(初ツッコミ」
頬が妙に痛むので、割れたガラスで自分の顔を見ると、微妙に土色に変色してきている。
このままでは、ゾンビ(仮)になってしまう!
そう思ったとき、急に苦しくなって地面に手を着く。
イセリア「力、ここから出られる力が欲しい」
変なナレーション入れんな。
俺「来い……来い……来い!」
身体にハセヲ(.hack//G.U.)のアバター時に浮き出る紋様が俺の身体に浮かび上がった。
俺「スケェエエエイス!」
赤い光が満ち、光が消えたとき、俺はスケィス(アバター1st使用)になっていた。
家に比べてかなりデカかったが、アバターバトルの時のように辺りの生物以外はすりぬけた。
巨大な赤い鎌でゾンビ(仮)を軽く斬殺。
イセリア「流石だな弟者」
イメージ壊れるからやめい
幽香「流石、元・[[ハバネロ真祖]]。今ハバネロを渡したら真祖に戻るかしら」
ハバネロ真祖とスケィスは関係ないと、こ一時かn(ry
霊夢とアリスはゾンビが持っていたマシンガンを手に取っていた。
アリス「さて、武器も手に入った事だし……」
霊夢「換金して緑茶と茶菓子を買いに行くわよ」
ムリだから諦めなさい。
そこで俺は何を思ったのか、家をすりぬけてゾンビの海に突撃。
鎌を振り回し、ショットを放ったりして家の回りのゾンビを惨殺。
そして家の調度真上に移動し、右腕を空に向ける。すると腕輪が現れ、光の帯を
大量に発射。
光の帯が、ゾンビというゾンビを飲み込んでいく。
猫アルク「ドレイン・ハートとは……なかなかやるのぅ、おぬし」
どっから湧いて来た。
霊夢「邪魔」
サブマシンガンで撃ち落とされる猫アルク。
最後にアホ毛神がイニス(.hack//G.U.)になって降臨。
何故かゼタ(ファントムキングダム)とラハール(ディスガイア)にやられて終わった。
とりあえず[[アホ毛神様>神綺]]に一言。
メテオインパクトにマホスラッガーやってもあんまり意味がないと思います。
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735 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/02(木) 22:20:30 [ lBS7jyss ]
その2
[[ハバネロ真祖]]の視点なんだが、何かいつもと雰囲気が違った。
[[ゆかりん]]と一緒に森で歩いていた。開けた場所に出るとゆかりんが暖かい缶コー
ヒーをスキマから出して、俺に投げ渡した。
紫「貴方、本気で創造主に逆らうの?」
真祖「当然。だから、ここにいる」
キャッチしながら返事を返す真祖。創造主ってZUN&神主の事なのか?
紫「ハバネロ真祖ごときが、鬼畜とバット男 ―― いえ、それだけじゃないわ。
幽々子やフラン、私と貴方以外の幻想郷のモノ達を取り込んだ創造主達(混沌)に
勝てるとでも?」
勝てる気しません。つーか、ZUN・カオスが本当に混沌になっちまったよ。
真祖「………俺は、もうハバネロ真祖には戻らない」
紫「? まさか貴方――っ!」
突如現れる混沌[[スッパテンコー>藍]]と混沌[[レミリア]]。真祖は虚空から出した双剣で迎
え撃とうとするが、スキマに落とされる。
落ちる瞬間、ゆかりんが親離れした子供を見るような少し淋しげな目でこっちを
見ていた。
ここから第三者の視点(空中)
混沌レミリア「紫、今の行為は創造主に対する反逆行為と受け取っていいのかし
ら?」
紫「さあ?好きに取ればいい。私はやりたい事をしただけよ」
紫はスキマの中から不気味な音を響かせ、レミィは漆黒のグングニルを構える。
そして、その後ろで跳ね回っているスッパテンコー。なんか既に背景と化してい
る。
次の瞬間、レミィのグングニルが紫の胸を貫く。レミリアは紫が避けようとしな
かった事に違和感を感じたのか、グングニルを離してその場から離脱しようと―
―紫に腕を掴まれた。
スキマの中から巨大な何かの呻きが聞こえた。
紫「誰かに本体を見せるのは何百年ぶりかしら」
スキマから出て着たのは――■■■■■■■■■■
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736 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/02(木) 22:21:43 [ lBS7jyss ]
暗転
スキマを抜けた先は真っ黒な空間で、何故か真祖と[[神主]]だけが色付きで見えた。
神主「ふん。また干渉者か……」
神主の身体から生えている血まみれの腕と二本の[[模造刀]]ともう二本の刀(たぶん白
楼剣と楼勧剣)
真祖「……」
真祖は赤い双剣で、無言で神主に切り掛かる。が、神主の右腕が膨れ上がり、双
剣を受け止めた。なんか、を叩いたような感触だった。
神主「今の我は例え管理者でも消すことはできん。それが解らぬ程衰弱している
訳でもあるまい」
血まみれの腕が完全に神主の体内に吸収された。
真祖「わかってる。だけど……」
赤い双剣が黒に染まり、柄(?)の部分から青白い光が洩れはじめた。
神主「ぬ?」
一瞬、真祖の姿が消え、神主の背後に出現。
真祖「――わからないんだよっっ!」
双剣で神主の背中を十字に切り付ける。が、切り付けた箇所から[[咲夜]]さんが出て
来て、地面に押さえ付けられる。
俺は何故か、この咲夜さんは咲夜を模した偽者だと判っていたので、真祖の腕力
で色々とブチ撒ける。
神主「すん。伊達に真祖とは呼ばれていないか」
真祖「黙れよ」
不意に神主の背後にスキマが現れる。俺はすかさず神主を突き飛ばし、神主共々
スキマの中へ。
さらにスキマを抜けた先には博麗神社があった。
博麗神社にいるのは神主、真祖、混沌[[萃香]]……そして、[[ZUN・カオス>ZUN・カオス]]と血まみれの
紫。
真祖「紫!」
夢の人「大丈夫。あのスキマは死んでも死なないから」
俺の数メートル左の空間に穴が開き、[[夢の人]]が出てくる。夢の人は既に戦闘体制
に入っていて、夢の人の周囲には無数の大鎌が回転しながら浮いていた。
夢の人「ここに神主を連れて着たのは正解ね。ここは現実との境界の真上。幻想
は現実に近い程薄れる物……つまり、ここなら神主とZUNを倒せる」
成る程。混沌という幻想が薄まっているという事か。
これなら…と双剣を構えようとするが、双剣が消える。それどころか朱かった真
祖のが、黒に変色していく!
真祖「現実に近い分、幻想が薄まる」
つまり、現実の身体能力で戦えと?
神主「無駄な事を」
いつの間にか真祖vs神主。夢の人vsZUN・カオスの構図になていった。
真祖vs神主は、ほぼ一方的に真祖がやられていた。(当たり前)
再生能力は残っているらしく、何度も殺られてるはずなのに再生した。
再生しては神主に突撃。死んで再生しては神主に突撃を繰り返していた。
神主「貴様、何故邪魔をする。幻想郷が好きなのだろう。キャラリセットは幻想
郷を維持する為に必要な行為なのだ。なのに、なぜ創造主である我(オレ)の邪魔
をするのだ!!」
俺「俺は幻想郷が好きなんじゃない!『俺や皆が存在できる幻想郷』が、アイツが管理している『この幻想世界(楽園)』が好きなんだあああッ!!」
叫びながら落ちていた木の枝を持って突撃する。
が、神主の混沌萃香の角に腹を貫かれた。
神主「くだらん。そんな物、所詮一人の妄想ではないか」
混沌萃香が溶け、腹の傷口から侵食していく。
真祖「……せ」
神主「ぬ?」
真祖「返せよ。……みんなを返しやがれえええぇぇ!!」
最後の突撃。
何故か腹の混沌が俺を強化してくれているのか、力が溢れてきた。
真祖の掌に光る札が現れ、それを握る拳が神主の腹に突き刺さった。
真祖「これが、みんなのチカラだ!!」
幻神『反逆ノ幻想』
神主の体内でスペカが炸裂。
神主の混沌が全て吹き飛び、吸収された人達に変化する。
神主は結界の外に吹き飛んで、視界から消えた。
ここで力尽きて倒れるんだが、まだ終わらなかった
夢の人vsZUN・カオス
夢の人「正直言ってさ。私としては取り込まれても構わなかったんだけど ――」
ZUN「なら我が混沌に喰われるがいい」
コートの中から三体の混沌を出す。
混沌[[ルーミア]]「こんっ!」
混沌[[チルノ]]「とんっ!」
混沌[[フラン]]「させるっ!!」
次の瞬間、巨大な鎌が空間ごと混沌全てを切り裂いた。
夢の人「 ――悪いわね。消したくないヤツが出来ちゃったのよ」
そして超スピード(肉眼で見えない)で、次々と混沌を抹殺。何故か再生しない
夢の人「教えてやる――これがモノを殺すという事だ!……なんてね」
混沌が全て取れたZUN氏を鎌の柄でホームラン。幻想郷の外へ
その後、夢の人が俺の視点(空中)を見てこう言った。
夢の人「幻想は人の数だけある。現実も人の数だけある。貴方の幻想郷はこれか
らどうなるのか解らない。だけど、幻想は貴方が死ぬまで……死んでからも永遠
に続いてい」
中途半端な所で起きた。
起きた時、なんかスペカ持ってた方の手に四角い型が付いてた
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[[カオス]]
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