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617 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/07/13(木) 00:30:20 [ ug3hKxkY ]  自分は[[霊夢]]だった。  高松にある親戚の家に母方の親類一同が集まっていた(実際は自分の親類に四国に住んでいる者はなく、しかも夢の中の高松は何故か四国の南西部にあった)。私は従姉妹の東方キャラ達と一緒に近くへ遊びに出かけた。  人里を少し離れて山の中に入った辺りで、大きな断崖があった。(夢の中の)四国は中央部が陥没しており、断崖はその陥没部分の外縁の一部だった。断崖には階段が設置されていて、それを使って私達は底まで下りた。下りた地点で頭上を見ると、そこには金網が張られていて、その上は駐輪場になっていた。「駐輪場だね」と[[リリカ]]が言ったので、そうね、と私は返した。  さて、この崖に沿って、反時計回りで四国の陥没部を一周する競争をやることになった。東へ向かってスタート。  強敵の一人と見ていた[[魔理沙]]はスタート直後に、何か興味をひかれたものがあったのか明後日の方向へと行ってしまった。もう一人の強敵である[[文]]は、流石に速く低空飛行であっと言う間に見えなくなってしまった。  私は、いつもの飛び方(自分は今までにも「空を飛ぶ」夢を何度か見たことがある。ただ、「飛ぶ」とは言っても、実際には大きくジャンプして風に乗って滑空するといった感じなのだが。今回の夢でもその飛び方を覚えていた)では追いつけないと思い、そこで「霊夢」は普通に飛べるということを思い出して、念じてみたら低空飛行でスムーズに飛ぶことができた。  けれどもすぐにエネルギーが尽きてしまい、結局、小さくジャンプして少しの距離を滑空し、それを繰り返すという方法で進むことにした。  しばらくすると山の中を抜け、地方都市の郊外といったふうの町中に出た。元は大型の書店か何かだったのか、大きな空き店舗をみて少し寂しいなどと思いながら進む。この辺りになると人もいて、「すげぇー」「飛んでる」なんて言われるのがちょっと気持ち良かった。  またしばらく進むと、文が男に肩を抱かれて歩いているのが見えた。向こうもこちらに気付いたようで、「あっ」と小さく声を上げて頬を赤らめ、視線を外した。こんにゃろうめ、とも思ったが、これで私が先頭にたったのだからまぁ良いか、と思うことにした。  それから色々あって徳島の市街地(実際の徳島市内とは違っている)にたどりつき、デパートもある大きな通りを進んでいるとやがてトンネルに入った。トンネルの中は風が無いので巧く滑空できず、前方を見ても出口が見えなかったので、脇道にそれてそこから地上に出ることにした。  地上への出口の所で、ねずみ男が軍服を着ている、といった風体の男性と会った。この人は水木しげるさんだ、と思ったら、向こうも「周りの人達から『妖怪で有名な水木しげるだ』って言われるんですよ。何ででしょう」と言った。そこで私は、水木さんはタイムスリップしてきたんだな、と思った。  地上に出るとそこは日の光が気持ちの良い草原だった。水木さんは姑獲鳥(うぶめ)を探しているそうで、私には[[みすちー>ミスティア]]と言う知り合いがいるので手助けができると思った。  近くには暗い森があり、その入り口の右手には巨大な木の根っこ、左手には茂みがあった。私は茂みに近づき、「みすちーって知ってる?」と声をかけた。ガサガサと茂みの中で何かが動く気配がしたが、返事はない。すると、反対側の木の根っこの方から白い犬が2匹出てきた。それを何かの妖怪と思ったのか、それとも単に可愛かったからなのか、水木さんは犬の方に行ってしまった。  それでも私は構わずに、茂みに向かって「みすちーって知ってる?」と声をかけた。  すると、お婆さんのようなしわがれた声が聞こえてきて、こう言った。 「みすちーなんて奴の名前は、とうの昔に忘れたよ」  以上、おかしな夢でした。何がおかしいかって。  みすちーは夜雀であって姑獲鳥ではないのに。 ---- [[非現実]] [[ムーディ]] ----

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