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234 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/02/26(日) 11:16:48 [ iouYfQJs ] 俺の目の前には車椅子に乗っている[[メリー]]とそれを押している[[咲夜]]さん。 場所は中世風の古風な城で、中は薄暗かった。俺はそのボスだった。 長い廊下を必死で逃げようとするけど、車椅子をゆっくり押しているにもかかわらず、振り切ることができない。 「もう諦めなさい」「私の前ではどんな転送魔法も無意味よ」と追い討ちをかけてくる。 もうだめかと思ったとき、突然場面が玉座に変わった。 俺は玉座の前に立っていて、メリーと咲夜さんと相対するような立ち位置になっている。 すると、メリーと咲夜さんが半透明になった。そう思うとそれらが合わさり、[[紫>ゆかりん]]が現れた。 そして紫がこう宣言した。 「あなたの魔力は120000。私は150000。これで貴方も終わりね!」 そう言われると、俺は紫に腹を貫かれた。俺は紫の腕を掴み、なぜかこんなことを言った。 「ふふふ、これで私は楽になれる。全てを包容し、そして全てを生きることを選んだお前は 終わることのない永遠の苦しみを味わうことになる。果たしてどちらが勝者だと言えるかな?」 ここから先の記憶がおぼろげでよく覚えていない。 なんとなくわかったのは、夢の中では俺はアルティミシアだったということだけだった。 ---- [[非現実]] [[カオス]] ----

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