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永遠亭での鍋にお呼ばれした。
[[うどんげ]]に案内されて、奥の一室に通される。
中は100畳ぐらいありそうな和室で、入口近くだけにちゃぶ台があり鍋の用意がされていた。
とてもスペースの無駄遣いである。
客人とのことで、先に座らせられる。
そして[[かぐや>輝夜]]と[[えーりん>永琳]]と[[てゐ]]が、ジリジリとうどんげに迫っていき、一気に覆い被さった。
三人の影でうどんげは全く見えない。そして、うどんげが着ていた服が飛び出してくる。
脱がされているようだ。
場面が進み、鍋をつついている。
自分の左側にかぐや、正面にえーりん、右側にてゐの配置。以上だった。
4人で談笑しながら鍋を食べていると、ある疑問が浮かんできた。
今食べてる鍋の肉って、何だろう。
そこで訊ねてみると、3人は笑っているだけで、談笑を続けてしまった。
そしてもう一つ訊ねてみた。
「うどんげは?」
すると3人はピタリと談笑を止め、もくもくと鍋を食べ始めた。
鍋のぐつぐつ煮える音しか聞こえなくなった。
自分は「ああ、この肉がうどんげなのか・・・」
そう思い、しっかりと味わって肉を食べた。
やがて食べ終わったので、えーりんが「じゃあ、お片づけしましょう」と手をたたいた。
するとてゐは、まさに脱兎のごとく部屋から全力疾走していった。
そしてかぐやの方を見ると、畳が泥にでもなったかのように仰向けになりながらずぶずぶと沈んでいった。
その様をじーっと見ていて、完全にかぐやが畳に沈むのを見届けていた。
そしてちゃぶ台のほうに目を戻すと、鍋もえーりんもすっかり片付いていて、部屋に一人残されてる。
部屋の大きさが10畳ぐらいに縮んでいた。
火照った体を冷まそうと縁側に出て腰掛けていた。
雪がしんしんと降っている。
それを見ながら「うどんげ・・・」と呟いた。
すると後ろから「何?」との声。そこにはガウンを羽織ったうどんげが立っていた。
どうやら、永遠亭の鍋は、誰かが出汁になるらしい。そして、かなり絞られるから鍋の間は戻ってこれないとのこと。
今回はうどんげが出汁役だったといっていた。
うどんげの無事に安心し、何かを話していたが覚えていない。
そのまま目が覚める。
で、結局何の肉だったんだろう。
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[[カオス]]
[[のんびり]]
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