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41 :名前が無い程度の能力:2006/12/13(水) 21:16:10 ID:YhjsgeAs
この種の夢は久しぶりだった
PCでアニメ動画を見ていた。面白かったので、もう一度同じものを見ようと再生する。すると、何かおかしい。さっきまで正常に映っていたのに、画面の下の方に黒いモヤのような物がたまに出てくる。また、ざらついたり、黒い線が入ったり、ついにはうめき声のような物が聴こえて来た。
そこで直感的に感じた。「・・・貞子ウイルスに感染した!」慌ててWMPを終了させ、ディスプレイの電源を切る。ここは除霊をするべきだと思い、[[霊夢]]に来てもらうことにする。
ほどなく霊夢到着。WMPを起動させる。霊夢はお払い棒を振りながら、なにかぶつぶつ言っている。すると、ディスプレイにモヤが纏わり付いている。
そして画面には、黒い色調の[[文]]が映っている。苦しがっているようだが、霊夢が棒を振るのを止めると、文の口が耳まで届きそうなほどニヤリと笑う。
するとものすごい勢いで霊夢が何かに弾かれた様に吹っ飛ぶ。
「だ、だめだわ。こいつは、私じゃどうにもできない」打つ手なしかと思った。
だが、いつの間にか部屋に[[パチュリー]]が居る。そしてPCに近づき、持っていた本でPCを粉砕する。一撃で真っ二つになり、モヤも消えていく。
「貞子ウイルスは、コンピュータウイルスの一種なの。・・・」(この後、TVドラマ版りんぐの設定のような事を言ってた気がするが、記憶なし)
「だから壊せば問題ないわ」説明が終わり、霊夢と二人で「さすが知識人は頼りになるな」と賞賛する。
そして、ふとパチュリーの服のすそを見ると・・・・
黒ずんでいる。
その黒ずみは徐々に広がっていく。パチュリーの足が小刻みに震えている。
足首は黒い。
そして再び直感が危険信号を出すように、情報を与えてくる。
決してパチュリーの顔を見てはいけない。
今見えているのはお腹の部分から足首までだ。
そのままでいれば問題はない。しかし、なぜか視線が上がっていく。
どんなに抵抗しようが、目を閉じようとしても。視線の上昇は止まらない。
やがて首元まで見え始めた。すでに首は黒い。
決してパチュリーの顔を見てはいけない。
再び危険信号が全身を走る。そして、ついにあごが見え始めた時
目が覚めた。
しばらく心臓がドキドキしていた。・・・顔を見てたら、どうなってたんだろ。
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[[不思議・ホラー]]
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