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27 :名前が無い程度の能力:2006/12/11(月) 06:12:30 ID:bJ8Jcfgk >>26 前も似たような夢見たヤツいなかったっけ ---- 28 :名前が無い程度の能力:2006/12/11(月) 06:39:54 ID:S5S4bpUc ゴミ出し完了 >>27 前スレで[[映姫様に不燃ゴミの日を教えてもらった>02-]]ヤツがいたね。 …映姫様はゴミの日を教えてくれる程度の能力を持ってる? ---- 29 :名前が無い程度の能力:2006/12/11(月) 15:44:10 ID:h5B1rqTE >>27、28 俺に何か用かい? 以下は今朝の夢なんだが、初めの流れは今思い出してもうぎぎ どこかの山奥、かろうじて獣道が存在する森の上を俺は高速で飛行していた。(飛べる事に疑問は持たず) 小高い岩山も、頭一つ高い長老樹もひとっとびにぐんぐん進み、やがて地上をゆっくりと走る白いバンを発見。 俺は車の正面に回り込むように降下し、後ろ向きにホバーして運転手と顔を合わせ、また空へと飛び上がる。 そんな感じで空の散歩を楽しんでいると、背後から俺以上のスピードで接近してきたのが鴉天狗こと[[射命丸文>文]]。少しぐらい手伝ってくれてもいいんじゃないですか、と彼女は愚痴る。あの白バンを運転手だったらしい。 そこからは進むのを止めて、森の上空を旋回するようにして二人で空中遊泳。 文「天狗としての生活には慣れましたか?」 俺「下駄が履けない」 文「ふふ、これも便利なんですよ」 岩肌を下駄の歯で踏みつけ、さらに高く跳躍する文。俺も同じように素足で岩肌を蹴って飛び上がる。 俺「文。俺さ、お前が――」 文「何ですか? 風の音でよく聞こえませんが」 俺「あー、じゃあいいや」 告白しようとしてあっさり引き下がる俺ヘタレ。 文「私に追いつけるようになった時には、じっくりと聞いてあげますね」 振り返って笑みを見せつつ、そろそろ降りましょうかと彼女は言った。俺もそれに従い、ゆっくりと地上に降りていく。 そうして地面に足をつけた瞬間、 ?「来たぞ、天狗だ! 者どもかかれっ!」 森の陰という陰から飛んでくる無数の手裏剣、う○こ、発電所のマーク。 文「危ない!」 腕を引かれ、からくも俺は襲撃の第一波を避けきる。 俺「なんだ一体!?」 文「人間たちの天狗狩りです!」 じわじわと包囲網を詰めてくる人間に、緊張して息を飲む。 そんな俺を守るように文が一歩前に踏み出した。 文「止むを得ませんね。あまりこういった事はしたくないのですが」 そう言って元気弾のポーズを取った文が大きく深呼吸した。 文「しゃぁーーめいまぁぁぁーーーるっ!!」 そんな叫び声を上げ、右手で指パッチン。視界が眩い光に包まれる。 気付くと俺達は森ではなく、うらぶれた農村の路上に立っていた。 俺「……え? 何、いまの。どこ、ここ」 文「天狗フラッシュです」 俺「は?」 文「貴方もすぐに使えるようになりますよ、射命丸フラッシュ」 名前が変わってる。にこやかに微笑む文に、さっきの男達はもうこの世にいない事を悟る。何故だ。 文「天狗もなかなか奥が深いものでしょう? それこそ人間よりも遥かに、ですね」 呆然と立ち尽くしていると、いつの間にかあった白バンへと乗り込んだ文が助手席のドアを開いて俺の名前を呼んだ。 そこで俺はようやく気付かされた。アレは白バンなどではなく、食パンマンの配給カーであった事に。 ---- [[カオス]] ----
27 :名前が無い程度の能力:2006/12/11(月) 06:12:30 ID:bJ8Jcfgk  >>[[26>03-026]] 前も似たような夢見たヤツいなかったっけ ---- 28 :名前が無い程度の能力:2006/12/11(月) 06:39:54 ID:S5S4bpUc ゴミ出し完了  >>27 前スレで[[映姫様に不燃ゴミの日を教えてもらった>02-]]ヤツがいたね。 …映姫様はゴミの日を教えてくれる程度の能力を持ってる? ---- 29 :名前が無い程度の能力:2006/12/11(月) 15:44:10 ID:h5B1rqTE  >>27、28 俺に何か用かい? 以下は今朝の夢なんだが、初めの流れは今思い出してもうぎぎ どこかの山奥、かろうじて獣道が存在する森の上を俺は高速で飛行していた。(飛べる事に疑問は持たず) 小高い岩山も、頭一つ高い長老樹もひとっとびにぐんぐん進み、やがて地上をゆっくりと走る白いバンを発見。 俺は車の正面に回り込むように降下し、後ろ向きにホバーして運転手と顔を合わせ、また空へと飛び上がる。 そんな感じで空の散歩を楽しんでいると、背後から俺以上のスピードで接近してきたのが鴉天狗こと[[射命丸文>文]]。少しぐらい手伝ってくれてもいいんじゃないですか、と彼女は愚痴る。あの白バンを運転手だったらしい。 そこからは進むのを止めて、森の上空を旋回するようにして二人で空中遊泳。 文「天狗としての生活には慣れましたか?」 俺「下駄が履けない」 文「ふふ、これも便利なんですよ」 岩肌を下駄の歯で踏みつけ、さらに高く跳躍する文。俺も同じように素足で岩肌を蹴って飛び上がる。 俺「文。俺さ、お前が――」 文「何ですか? 風の音でよく聞こえませんが」 俺「あー、じゃあいいや」 告白しようとしてあっさり引き下がる俺ヘタレ。 文「私に追いつけるようになった時には、じっくりと聞いてあげますね」 振り返って笑みを見せつつ、そろそろ降りましょうかと彼女は言った。俺もそれに従い、ゆっくりと地上に降りていく。 そうして地面に足をつけた瞬間、 ?「来たぞ、天狗だ! 者どもかかれっ!」 森の陰という陰から飛んでくる無数の手裏剣、う○こ、発電所のマーク。 文「危ない!」 腕を引かれ、からくも俺は襲撃の第一波を避けきる。 俺「なんだ一体!?」 文「人間たちの天狗狩りです!」 じわじわと包囲網を詰めてくる人間に、緊張して息を飲む。 そんな俺を守るように文が一歩前に踏み出した。 文「止むを得ませんね。あまりこういった事はしたくないのですが」 そう言って元気弾のポーズを取った文が大きく深呼吸した。 文「しゃぁーーめいまぁぁぁーーーるっ!!」 そんな叫び声を上げ、右手で指パッチン。視界が眩い光に包まれる。 気付くと俺達は森ではなく、うらぶれた農村の路上に立っていた。 俺「……え? 何、いまの。どこ、ここ」 文「天狗フラッシュです」 俺「は?」 文「貴方もすぐに使えるようになりますよ、射命丸フラッシュ」 名前が変わってる。にこやかに微笑む文に、さっきの男達はもうこの世にいない事を悟る。何故だ。 文「天狗もなかなか奥が深いものでしょう? それこそ人間よりも遥かに、ですね」 呆然と立ち尽くしていると、いつの間にかあった白バンへと乗り込んだ文が助手席のドアを開いて俺の名前を呼んだ。 そこで俺はようやく気付かされた。アレは白バンなどではなく、食パンマンの配給カーであった事に。 ---- [[カオス]] ----

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