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葉月 ◆je1Zg1RvhQさん

2話


夜中に目が覚めた。12時、宿題やってねぇ・・・なんとなく右ポケットを探る。
そこには、夕方見たのと同じ真っ白の生地が入っていた。
夢じゃなかったんだ・・・何に使おうか・・・とりあえず電気をつける。
窓を開けて涼しい風を部屋に入れる。ん?まだ起きてんのか・・・
ぶっちゃけ、真美の家と俺の家は隣通しだ。
そうだw閃いたとばかりにポケットから石ころ帽子を取り出す。
それをかぶり、真美の家の開いてる窓から中に侵入した。
タンマウォッチを取り出し、スイッチを押す。
カチッそして、真美の部屋へ入る。が、誰もいない。
あれ?真美は?よく見ると布団が妙に盛り上がっている。
そこかwと、布団を勢いよくめくる。
「マジかよ・・・」
布団の中で真美がオナニーをしていた。パジャマの上ははだけ、ブラは上に押し上げられている。
「かなりエロいな・・・」
布団を戻し、時を動かす。
カチッ
「んあぁっぁん」
布団から小さく喘ぎ声が聞こえる。
「んぁっぁわたっるぅ。もっとぉ。」
へぇ~こいつ航が好きなんだ・・・・・ぇぇっ!?俺?
「ぁぁぁぁっぁぁん」
どうやら果てたらしい。耳を済まさなければ分からないが、ハァハァと、荒い息づかいをしている。
こいつ、俺のことが好きだったんだ・・・その夜、航には真美がいつもより可愛く見えた。


そして、次の日
「お兄ちゃぁん、遅刻するよぉ!」
「五月蠅いな・・・今何時だと思って・・・ゲッもうこんな時間急がなきゃ」
急いで一階に下りる。
「おはようお兄ちゃん。」
「おはよう、真璃奈。」
こいつは妹の真璃奈。中学2年生だ。長い髪を肩までおろしている。
まぁ結構可愛いと思う。タレントでいうと上戸彩に似てるかな・・・流石我が妹だ。
っと、そうだ。時間がないんだ。慌てて一口サイズのトーストを2,3個飲み込んで家を出る。
「いってきまーす」
隣から一際大きな声が聞こえた。
「あ、おはよう航。」
「ああ、おはよう真美。」
少し沈黙が流れる・・・
「そういえば、久しぶりね。こうやって二人で学校行くの。」
「ああ、そうだな」


また沈黙・・・クソ、らしくないな。昨日の所為か妙に真美を意識しちまう。
「「あの」」
「なに?」
「そっちこそ何だよ?」
「え、航から先に言って・・・」
「お、おう」
真美の奴、少し変だな。そうだ、こんな時こそ。
カチッ
「時よとまれ!ザ!ワールド!」
一回言ってみたかったんだよなぁ~。
えっと、あった。これこれ。航はサトリヘルメットをかぶった。
その上に、透明ペンキを塗っていく。よし、これでバッチリ。
カチッ
よし、真美の心を読みとるぞぉ。
(今日こそ、自分の本当の気持ちを言わなきゃ。でも、どうやって切り出そう?)
カチッ
サトリヘルメットを脱ぐ・・・・・どうしようか。
こっちから言うべきか?向こうからくるのを待つべきか?