*  *  *

「…ズィスイズア…アイアム…」

静まり返った教室にカッカッと響く靴音。
1年5組では、それだけを聞く限り平穏な授業が展開されている。
テキスト片手に音読しながら教室を巡回しているのは、
俺によって「朝比奈くるみ」の偽名を命名された朝比奈さん(大)。

俺と、エージェント・A(仮名)は、
朝比奈さん(大)の知る限りでは朝比奈さん(大)の上司の上司の上司の(以下略)が
この時間平面対策を委ねた特別代理人であり、従って、朝比奈さん(大)は絶対服従の立場である。
加えて、エージェント・Aは、朝比奈さん(大)と我が校職員室の共通認識として、
県教育委員会直属文部科学大臣承認北高AAA級学校長として、この学校における全権を握っている。

これは全部俺が「うそつ機」で吹き込んだ事でありエージェント・Aは
「フリーサイズぬいぐるみカメラ」で適当に化けた中の人=俺に他ならない訳だが。
そして、朝比奈くるみ先生自身が「エージェント・A」の直轄教師であり、
彼女がエージェント・Aの意思であると言えば
それはエージェント・Aの意思であるとみなすべきだと言う事は、
エージェント・Aから職員室内に厳命されている。

もちろん、くるみ先生と俺とのラブラブモードは絶賛実行中、誰がやめてたまるか。
とにかく、北高における朝比奈くるみ先生の誕生及び授業スケジュールの若干の変更は、
本人からも周辺からも受け容れられたと言うかそうせざるを得なくなった。

その結果として、くるみ先生は辛うじて下から中ほどまでのボタンを留めて
ワンサイズ小さな純白ブラウスに上半身を押し込め、
黒いタイトのミニスカートをピシッと締め付ける様に着こなしている。
この辺はいつも通りと言えばいつも通りの事として、教育熱心なくるみ先生は一人一人、
生徒の顔を覗き込む様にしながらの個別指導に余念がない。

こうした授業風景には、生徒教師問わず特に同性を中心に不穏なものが感じられる事もあった。
ハルヒも当初はブーブー言っていた。
ハルヒの場合はクラス内の女子政治からは距離を置いているからいいとしても、
それ以外に関してはなかなか男には分かりにくい面倒な事もある。
それが分かる様に、俺としてはまずは当初三日ほど「さとりヘルメット」を装着し、
様々な手段を使い不穏分子には片っ端からご納得いただいた。
例えばこんな具合

とある放課後、ターゲットの我がクラスメイト女子は忘れ物を取りに教室に戻って、
そこで、ハンターと化した朝比奈さん(大)に捕捉されたって訳だ。
なお、哀れな標的は自分では分からない内にセーラー服のジョンベラに
「人よけジャイロ」の無効化バッジを着けられ、
教室を範囲としてジャイロは絶賛稼働中って状況さ。

「あら、○○さん忘れ物」
「ええ」

これはあくまでサンプルの平均的状態を説明するものであるとして、
抽出したモデルの氏名は敢えて秘する。
「人よけジャイロ」無効化バッジつき髪留めを着用して
にっこり問いかける朝比奈さん(大)に、
「予定メモ帳」でこの教室に呼び寄せられた○○はこれ以上なく義務的に返答し、
一礼して教室を出ようとする。

「ふふっ、私も忘れ物なの」

無言で立ち去ろうとする○○は、次の瞬間、大きく目を見開いた。

「ん、む、むっ…」

そりゃあまあ、すれ違いざまのディープキスって言ったら大概驚くモンさ。
ぎゅうっと抱き締められての熱烈キスからようやく肉体的に解放された時、
○○はふらふらと後退し、
「石ころぼうし」と「かくれマント」を装着した俺がさり気なく用意した椅子にすとんと座り込んだ。

「な、な、に…!?」

そうやって椅子に落ちる様に座り込みながら、頬を赤く染めてはあはあと荒い息を吐いている訳だが、
そりゃあまあ目の前で毎度サイズの合ってなさそうな谷間オープンブラウスを思い切りよく脱いで
ぴっちりタイトミニ、どれもこれも○○自身が日頃嫌悪を隠さない代物からも形のいいおみ足を抜いて、
それを教室で一応教師にやられちゃあ目も真ん丸になるってもんだろうな。

それでもなんでも、朝比奈さん(大)が一糸まとわぬオールヌードになってバッと両手で後ろ髪を跳ねると、
間違いなく見惚れていた。
ふふっと妖艶な微笑みを向けられてバッと目を反らすがもう遅い。
ああ、相手が同性であっても破壊力抜群なんだろうな。

これが男子生徒であれば、その場で鼻血どころかズボンの中に爆発してぶっ倒れても
いっぺんの不名誉も認められない。
まあ、実際どんなもんだか、クラスでも一番理性の堅そうな奴を選んで散々試したりもしたもんだが。

まして、○○がこの教室に入り口を開けた一瞬の隙を突いて、
俺は「ウルトラストップウォッチ」を使ってスポイトに入った強力媚薬を○○の口の中に流し込んでいる。
原料はミネラルウォーターだが約一分後から着々とそして気付いたときにはとろとろに効いてくる強力な奴だ。
俺が「ソノウソホント」で確認したのだから間違いない。

「な、ななな、何…」
「あらぁ、だって、散々言ってくれたじゃない?
ビッチとか淫乱とかホルスタインとか」
「そ、そそ、それって、それ…」

まあ、いくら見事に素晴らしく美しいって言っても非常識も過ぎると恐怖体験以外の何物でもないわな。
その辺の事は俺も分からないじゃあない。

「そう。どう、実物は?まあ、あのぐらいのお色気でもいちころなんだから、
私がこうやってその気になったら」

パチン、と、朝比奈さん(大)は虚空にデコピンをして笑みを浮かべる。

「クラスの童貞君なんて一発でご馳走様ってとこかしら?××君とかね」

○○の顔にさっと怒りの相が浮かぶが、ぺろりと唇を嘗めた朝比奈さん(大)の微笑みの妖艶さがねじ伏せる。
いや、怖い、怖過ぎる。

「ん、む、むんんっ!!」

そのまま、改めての貪り尽くし吸い尽くす様なキス。
これでもう、逆らう体力も気力も九割方呑み込まれてたな。

「や、だめ、あっ…」

実際、もう手も足も動かないってのが本当の所だったらしい。
そんな○○のセーラー服はするするとまくり上げられてレモン色のブラを露わにされてだ。
そいつのホックを外されながら

「可愛い」

なんて微笑まれた時に○○の顔に浮かんでいたのは、明らかに屈辱の表情だった。
それでも、露わになった膨らみを掌で優しく包まれている内に、
○○の目はとろんと潤みを見せ、呼吸が小刻みに荒くなっていく。

そんな○○を前のめりで妖しくも優しく見下ろしていた朝比奈さん(大)の右手が
セーラー服のスカートの中に滑り込むと、
丸で電流でも流れたかの様に○○の背筋がピッと伸びて肩が尖って、
何より、「ああっ」と一際強い声が。

「ふふっ、ほら、上からでも分かるわよこんなに尖らせて。
自分でするのとどっちがいいのかしら?」
「や、やっ、あっ、ら、らめっ、あっ…」

とっくに止められた「人よけジャイロ」に代わって作動させた
「きょうじき」での時間進行調整をいい事に、こっからが又、
キスしてねぶってキスしてねぶって以下略、やたら長くてな。
いくらエロくても集中力の保障は俺の表現力に余る。

一つだけハッキリしていたのは、
気付いた時には身に着けているのは靴下だけって格好で床に座った○○は、
触れるか触れないかと言う加減で
朝比奈さん(大)の白いお手々と柔らかな唇をその全身に受け止めている内に
全身ピンク色に染まって息は絶え絶え、目尻からも唇からも、
縁からとろりと溢れ出すのすら止める事が出来ない。

無論、最も熱く反応している鮮やかに萌えるピンク色の園からは、
大きく開かれて閉じる事も忘れられた太股をぬらぬらに輝かせて
とろとろと溢れかえって床まで止め処なく滴り落ちている。

そして、妖艶な囁きを何度も浴びながら、
ここですら再現の躊躇される熱烈過ぎる幾度ものおねだりを経て、
三脚に据えられたデジカムの前で朝比奈先生白魚の指技フルパワーによって
○○は上の口からも下の口からも激しく壮絶に大噴射させて白目を剥いて首を横に折ったって結末さ。

で、もう一つの結末はと言えば、
○○が目を覚ました後、引き続き素晴らしい全裸のままちょこんと、
成熟しながらも形のいいヒップを机に下ろした朝比奈さん(大)。

○○は瞳をうっとりととろかしてその前に跪き、
爪先に始まって朝比奈さん(大)の足の指を一本一本しゃぶって舌を上に上に、
むっちりと柔らかな太股を経て、
朝比奈さん(大)が甲高い悲鳴を上げていたく満足なされるまでぴちゃぴちゃと舐め続けたって所で、
勝負ありだな。

その後、俺が用意した防音完備の高級マンション、
ぶっちゃけた話ヤリ部屋だ。そこに案内すると、
既に○○のご学友が何人も玄関で一糸まとわず三つ指ついてお出迎え、
後は先生のご自宅で親公認の濃密スパルタ勉強会って寸法さ。

時には学校で時には夜の公園でスリルを味わい、
ああ、朝比奈さん(大)指定のファッションでの公共交通機関利用なんてのもあったな。
そして休日や放課後には繰り返された勉強会の数々。
お陰で今や、かつての不穏分子こそが朝比奈さん(大)に微笑みかけられるだけで頬を染めて瞳を潤ませ、
囁き一つで恍惚の表情で素っ裸で這いつくばって朝比奈さん(大)の足を舐めるに至ってる。

嫌われるのも厄介だが情が深過ぎるのも更に厄介。
従って、決して一対一ではなく、
グループで君臨しその内の一人に過ぎないと言う事を自覚させつつ存分に楽しむスタイルを取ってる。
その辺のコツは俺も大いに教わったものだ。

数々の偉業を成し遂げた朝比奈勉強会の全ては高性能デジカムに全方位録画されているが、
それは全て同意と言うか言う迄もなく堂々と設置されていたものだ。
無論、脅迫等と野暮な事を口に出したりはしない。
言わば、去るなら静かに去るべき、それだけさ。

そして、そのつもりは、ああ、美しいって言っていいさ、
美しい我が同級生達に去るつもりは一片も無いらしく、
朝比奈さん(大)は朝比奈さん(大)で身を保たせるために
任命した「代理女王様」に信望を集めてその上に君臨しつつうまく立ち回ってる。

  *  *  *

さて、回想はこの辺にしておこう。丁度授業も終わった頃合だしな。
一度便所に立ち寄った俺が教室に戻ると、
そこでは真ん中辺りの机に腰掛けたくるみ先生こと朝比奈さん(大)が
タイトミニから露わにされた素晴らしいおみ足をぶらぶらさせてこちらに挑む様な視線を向けていた。

「んっ、んふっ、んっ…」
「すっごいですねー、休み時間に教室のど真ん中で男子生徒のフ○ラってる
新任美人巨乳女教師って、どこのAVですかねくるみせんせー」

ブラウスの中に手を突っ込まれ、
既に授業中からピッ、ピッとほんのり紅く尖っていたその中身を手掴みされながら、
朝比奈さん(大)の口からは、朝比奈さん(大)が直々にベルトとジッパーを下ろして掴みだした
俺の逸物がじゅぽじゅぽと力強く出し入れされている。

「ね、くるみ先生。教室でしゃぶる生徒のチ○ポは美味しいですかくるみ先生?」
「ん、んぶっ、お、おいふいですキョンくんのおち○ちん教室でおしゃぶりするのおいふいです」

俺がブラウスの前を両手で掴み左右に力を込めると、
はち切れんばかりに詰め込まれていた特盛りおっぱいはいとも簡単に丸出しになり、
唾液をローション代わりに、朝比奈さん(大)の口から弾け出したものが挟み込まれ上下される。

「お、っ…やっぱ、くるみ先生のおっぱい最高ですよくるみ先生」

届く範囲に垂れた飛沫をぺろぺろ舐めながら、
俺が手渡した安物ハンケチで顔を拭っていた朝比奈さん(大)は、
改めて俺の前に跪き柔らかくなった俺の逸物をその口で後始末をする。
上目遣いを見せながらのその仕草には、むしろ奮い立たせんとの意思がありありと表れている。

  *  *  *

「あっ!あああっ!あんっ、ああっ、あんっ、ああーっ!!」
「ん、くんんっ!!」

机に深目に腰掛けた俺の前では、たった今までぶるんぶるんと特盛り朝比奈パイが上下運動の真っ最中だった。
俺の腰は朝比奈さん(大)の腿に挟み込まれて俺の腿には黒いミニスカが覆い被さっている。
その中で、既にじゅくじゅくに潤った朝比奈さん(大)の中で熱くとろける大激戦が展開されていたって訳だ。

今、俺は、成熟しても尚女性の華奢さと溢れんばかりの弾力に満ちた朝比奈さん(大)を抱き留めつつ、
朝比奈さん(大)の中に解き放ち呑み込まれる肉体的な至福に陶酔する。
朝比奈さん(大)が気怠さを覗かせて床に下り、
元々薄いルージュの剥がれた唇を這わせて情交の痕跡を吸い取ってくれた所で、
俺も又よいしょと机を下りて動き出す。朝比奈さん(大)がついでにベルトとジッパーも直してくれたしな。
掃除用具入れのロッカーにツカツカと近づいた俺は、無遠慮に開け放った。

「あらあら、覗き見かしら阪中さん?」

ロッカーの中で身をよじっていた俺の同級生に、
前もって聞かされていた朝比奈さん(大)が楽しそうに言った。

「ち、違うのね、これは…」

まあ、この教室の某所に「天才ヘルメット」と「技術手袋」の改造で機械仕掛けで仕掛けられた
「シナリオライター」によってあれよあれよでここに入っていた、と言える筈もないけどな。
「ウルトラストップウォッチ」で作られた隙に、ジョンベラの背中側に、
俺や朝比奈さん(大)同様、「人よけジャイロ」の無効化バッジを着けられている事も気付いていない様だ。
「天才ヘルメット」と「技術手袋」で改造されて天井裏にセットされたジャイロは
タイムスイッチでこの教室をターゲットに作動している。

「いけない娘」
「あっ」

朗らかに言った朝比奈さん(大)が、バッと阪中に抱き付き、
左手で阪中の右手を取りながら右手を阪中のスカートの中に差し入れていた。

「あらぁ、阪中さん」
「あ、あの、これはその…」
「ふぅーん、ノーブラノーパン通学って、阪中さんそういう趣味だったんだ」
「そ、それは、なのね…」

「ふふっ、分かってる。誰かしら?
愛しの彼がそういうの大好きで、無垢なお嬢様を変態調教しちゃったんでしょう。
でも、阪中さんもこういうの大好きなのよね。
ほら、随分と湿ってるわね、まるでお漏らししたみたいに。
それに、指先もふやけそうじゃない?そんなに刺激的だったのかしらね?」
「あんっ!やっ、あ、あんっ、許して、なのね、えっ!…」

その姿勢のまま、ピクッ、ピクッと震え出した阪中の顔は、切なげに歪み始めていた。
ロッカーの中に焚き込めておいた媚薬香は十分に浸透しているらしい。
文献にそれらしい効用が記載されている各種植物を乾燥させて適当に混合ミキサーしたものだが、
正確な効能は「あらかじめ日記」に書かれた通りと言う事だ。

その間にも、朝比奈さん(大)は阪中に顔を寄せ、
ぴちゃぴちゃと耳朶をしゃぶりながら体を擦り付ける様に抱き付いている。
ああ、いまだ丸出し状態の朝比奈さん(大)の特盛りおっぱいもしっかりとな。
で、「きょうじき」で教室の時間進行が狂っているのをいい事にこれが又偉くねちっこい事で。

「あ、あっ、許して、ああっ駄目っなのねっあ、あんっ…」
「んふふっ、何が駄目なのかしらどうして欲しいのかしら阪中さん?」
「そ、それは、あっ、あ…」
「もしかして、休み時間の教室で先生の指でイカセて欲しいのかしら阪中さん?」

「いやっ、ああっ」
「うふふっ、違うのかしら?そう、違うのならこのまま、やめちゃおうかしら?」
「あ、あんっ、だっ、だめっ、ああだめっらめなのねっあんっ」

ふっと笑みを浮かべて離れる朝比奈さん(大)の前で、
阪中ははぁはぁと熱く呼吸して立ち尽くすばかりだ。
そして、再び朝比奈さん(大)は距離を縮める。

「あらあら、お上品なお嬢様だと思っていたら、そんな変態さんには教育的指導が必要かしらね?」
「ああ、くるみ先生、その辺は俺に任せていただけますか生徒の自主性を尊重して」

まともな判断能力があるなら、俺達に変態と言われる筋合いは金輪際無いと考えるだろ。
だがまあ、ハルヒがジャガーで朝比奈さん(小)が羊なら子犬か室内犬がいい所のお嬢さんだしな。

そもそも、SOS団と言うAランク以上美少女軍団をそのままmyハーレム同然としてまった時点で、
と、他ならぬ俺も痛感している所であるが、人間の欲望がキリが無いと言うのも痛感する所。
と、言う訳で、好奇心の赴くまま気の向くまま「偵察衛星」ストーカーに勤しんだ結果、
俺の食指に鷲掴みにされた哀れな美少女が早朝散歩をキャッチされたのがこの何気にお嬢様なのねという訳だ。

そこから先の俺の行動は素晴らしく迅速だった。
何せ「偵察衛星」に始まったストーキングの結果が、
SOS団雑用係であっても決して常識人の地位を譲らない俺から見て相当に興味深い属性の発見だったからな。
放課後までには「友だちの輪」に「友情カプセル」のセッティングを成功させて
お屋敷の厳重セキュリティーも突破。

そんな感じでお嬢様が連れて来た男友達として、お姉様でも通るお母様と品良く談笑しながら、
使う道具を「うそつ機」やら「あいあいパラソル」やら着々とグレートアップさせて、
さすがにお父様には「あらかじめ日記」でご遠慮いただいたが、
後は一家揃って熟れきった所を丸ごと堪能させてもらった。

スイーツに負けない柔らかな裸体にデコレーションした
できたてシュークリームの直食いカスタードペロペロに始まって、
エリート兄貴と意気投合して、リビングであっちが終わればこっち、こっちが終わればあっち、
四つん這いにして壁に手を着かせてしゃぶらせてぶち込んで全裸美女二人を取っ替え引っ替えの乱痴気騒ぎ。

手入れの行き届いた高級ガーデンのど真ん中で、
白い裸体を明るくライトアップされながら四つん這いでバックからぶち込まれて
あんあんひぃひぃよがり泣きながら力の限り腰を振りまくる。
何せ普段が普段だけに、ベランダで堂々素っ裸でふんぞり返りながら眺めるそんな姿も一興だった。

若々しい張りをたっぷりと残しながらも成熟した大人の裸体がそうやって四つん這いになり、
その脂の乗った裸体を明るく照らされながらひたすら腰を振ってよがり泣くのを眺めながら、
ベランダにそっくり返った俺は初々しい口の動きに刺激され、
遠慮無く放出しそれがごっくんと飲み下される心地よさに新たなる満足を覚えていた。

それでいて、のびのびと育った豊かさに恵まれながら青さの匂う裸体がそうやって四つん這いとなり、
そのピチピチと輝く若さに溢れる裸体を明るく照らされながらひたすら腰を振ってよがり泣くのを眺めながら、
ベランダにそっくり返った俺は、育ちの良さを示すかの様にたどたどしくも誠実な舌技を堪能し、
遠慮無く放出しそれがごっくんと飲み下される心地よさに新たなる満足を覚えていた。

流石にお二人に泥がついたって事もあって、
広々としたお風呂に「水加工用ふりかけ」で作った水スポンジマットを持ち込んでの
むせ返る様なむちむちにゅるにゅるバスタイムでひとまずお楽しみはここまでって事にはさせてもらったが。
どうやらあの夜、俺は謎の黒い組織に怪しげな薬を一服盛られたんだ、うん、そうに違いない。
国木田、自動小銃をくれないか、脳味噌をぶち抜きたい。

等と言いつつ、別の朝には朝っぱらから路上で待ち伏せて、
瀟洒な高級住宅街のど真ん中で恥ずかしいのねのリフレインを気持ちよく耳にしながら、
素っ裸で塀に手を着いてる阪中のバックからガンガン突きまくって
ひぃひぃ泣かせて一日をスタートしたのであった。

無論、「きょうじき」による周辺の時間進行操作で
ご近所や通行人からの視界封鎖の上での愚行である事は本人には内密にだ。
その間、きちんとお座りしてご主人様を待っている辺り、飼い主に似て躾が行き届いているものだな。
こういう朝の日課も悪くない、実際今朝も爽やかに済ませたばかりだしな。
うん、やはり国木田、スティンガーをくれないか、脳味噌をぶち抜きたい。

「それじゃあ、阪中さんにも見せてもらおうかしら?」
「え?」
「ここで、裸になりなさいと言っているの、全裸に、オールヌードに、
素っ裸になってここに立っていなさいと言ってるのアンダスタン?」

俺が記憶の陶酔から帰って来た頃、ずいっと一歩進んだ朝比奈さん(大)の言葉に青くなった阪中が、
戸惑っている表情を隠せぬままセーラー服に手を掛けていた。
「ウルトラストップウォッチ」で時間を止めている間に、
阪中の腕には伍長の「階級ワッペン」を貼り付けて「かたづけラッカー」を吹き付けた
サポーターを装着しておいたし、朝比奈さん(大)も同じものを装着しているが階級は中将だ。

「やああっ、キョンくん見ないでなのね恥ずかしいのね」

だからして、こうして大柄で着痩せする豊満な裸体をよじりながら哀願するのが精一杯の抵抗と言う訳だ。

「ふふっ、それは無理ね」

そう言いながら、朝比奈さん(大)は俺の前に跪き、
直しておいたズボンとトランクスを改めて引き下ろす。

「ほら、阪中さんのヌードがあんまり美味しそうだからキョンくんがこんなになっちゃってるでしょう」
「あ、ああ…」

そりゃまあ、学校の教室で自分はオールヌードを披露しながら、
目の前では同級生の男子生徒がチ○ポ丸出しで
特盛りおっぱい丸出しの美人女性教諭がじゅぽじゅぽしゃぶってりゃあ
自分の正気を疑いたくもなるだろう。
半年もかけずに物理法則と確率論の根本が崩壊した俺としては気持ちはよく分かる。
それでもなんでも、特盛りおっぱい丸出しの美人女性教諭が上目遣いに潤んだ瞳を向けながら
ごっくんと喉を鳴らしてから甲斐甲斐しく衣服を直して下さっているのですから、俺としては満足至極。

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最終更新:2011年05月24日 04:44