トラ「ハイどーもどーも、新規さんは初めまして、古参の方はお久しぶりです。毎度恒例トラさんのあらすじ解説コーナーです。」
村人「お相手は村人Aこと、作中でも語られる神の正体です。」
トラ「いっつも投下間隔が不定期な上にアホな設定考えるからこういうあらすじ解説から始まるってのはどうかと思うんですが。」
村人「何でこんな血迷った設定考えたんだろう俺、過去の俺を小一時間問い詰めたい。まず何故文才ゼロでSSを書く気になったのかからジックリ問い詰めたい」
トラ「それはおいといて、まず自分の事を神(自称)って何気に恥ずかしくないッスか?正直かなりイタイタしい人ですよ。」
村人「作者は神です。文句があるなら登場シーンオールカットを覚悟してから言ってください。」
トラ「把握しました。新世界の神(月)でも漫画の神(手塚)でも好きな方向を目指してください。」
村人「という訳でパワーバランスもハッキリしたところで本題のあらすじをお願いします。」
トラ「えー、この物語は自称神(笑)の村人A(笑)が自己満足(笑)を満たす為に痛々しい妄想(哀)を垂れ流すハートフル(嘘)な・・・」
村人「トラさん、間違っちゃいない、間違ってはいないんだけどその紹介の仕方はやめて。」
トラ「なんで?じゃあ正直に作者もストーリーをよく覚えてないってブチまけt……」
村人「やめて、ホントその辺りでやめてお願いだからやめてこのスレから叩き出されるから……」
トラ「SS書きなんて所詮読者の奴隷なんだから神(笑)とか調子乗るのもいい加減にしとけよ。」
村人「スミマセン調子コイてごめんなさい。これからはちゃんと月イチで投下しますから『このSSって新規?』とか言わないでください。」
トラ「さて、いい感じで作者のトラウマが掘り起こされたところで、あらすじ解説の方に戻りますよ。作者が自分の作品を保管庫で一から読み返して勉強したあらすじを……」
村人「お願いします言い直さないで。もう許してくださいゴメンナサイ。」
トラ「えーハイ、この作品の主人公は鹿山亮という無気力少年。一言で言い表すとダメ人間。もしくは作者。」
村人「……否定できないところがツラい。」
トラ「自覚があるだけ作者の方が微妙にマシだと思うけど結局目クソ鼻クソ50歩100歩ですね。まぁリア充にドラポケなんて宝の持ち腐れというのがげに素晴らしき作者の価値観なので主人公がダメ人間なのは仕様ですが。」
村人「もう主人公の紹介はいいよ、トラ、次はテメーの番だ。」
トラ「あー、ハイ、えーと……まぁ私はオブザーバです。立ち位置的には○スノートの○ュークです。」
村人「要するに傍観者だよな、あと鹿山だけだとストーリーが進まないまま破綻するからな、言ってみれば進行役だ。動かしやすくて使いやすい」
トラ「こういう風にあらすじ紹介とか便利に使われてます。」
村人「ちなみにモトモトは女だって設定だけどもう作品に出てる中じゃ男そのものだよな。」
トラ「女より男の方が楽しめる事が多いから幽霊状態やってると気がついたら男っぽくなってた。この状態(アニメ調の猫)だと性別なんてあってないようなモンだし?」
村人「この作品のポケット初代所有者なんだが。ドラポケの万能さにモノを言わせて神殺しに挑んでみたら返り討ち(笑)に遭って今の幽霊みたいな状態に至る、アホだな。」
トラ「ストーリーとか大事な事は忘れるくせにどうでもいい裏設定だけは何故か覚えてるんだよな。このカス作者」
村人「本気でどうでもいいよな、要するにユウレイ状態の便利キャラって事でFA」
トラ「オマエ月の無い夜には背中に気をつけろよ?『どこかの誰か』が『お礼参り』にくるかもしれないからな。」
村人「それは忠告か?それとも予告か?……まぁいつ来ても返り討ちだな。俺が書かなきゃ動く事すら出来ないテメーらが下克上出来る訳が……」
トラ「ケッ(いつか絶対にこのスレに個人情報ブチまけてやるからな)」

村人「えーハイ、じゃあ最後はこの作品の謎設定についてですが。」
トラ「随分アホな設定考えたモンだよな、素直にドラポケットだけで満足してればよかったのに」
村人「この辺りが最大の失敗だったと思ってる。」
トラ「この作品の中では有名な仮想の生き物は大体実在する事になっています。」
村人「○ラえもんとか○ーパーマンとか○ラキュラとかですね。しかもそういった超常的な存在は全部女です。」
トラ「理由は?」
村人「男より女の方が書いてて楽しいから。」
トラ「最高にゲスな答えをありがとう。」
村人「要するにドラポケットはそういう色んなものの一つって訳です。トラは○ラえもんでした。リアル○ビ太も多分どこかにいるんでしょうが、いたとしてもただのニートだと思います。」
トラ「ホントそういうどうでもいい厨設定だけはよく覚えてるよな、前回のお話だと鹿山亮はケニィというメリケン王国のヒーロー『○ーパーマン』を姑息な手段(時間を止めて階級ワッペン)で打ち破りました」
村人「正直あの組み合わせはチート過ぎる」
トラ「で、まぁ調教でケニィちゃんはペット化しちゃったのが前回のあらすじでして、次辺りはイジメられっこだった真帆という女子が再登場する予定です。」
村人「まぁ期待せずにテキトーに待ってて欲しいです。」
トラ「このやり取り見てても分かるようにぐだぐだな文しか書けないので期待しないでください。」
村人「48さんが戻ってくるまでのオツマミくらいの扱いでお願いします。ではそろそろ作品の方を少しばかり垂れ流していきますね。」




トランシルヴァニア・アルプス
ヨーロッパに延々と連なるカルパティア山脈の一部分
その中腹付近には、あまり知られていないが、大きな屋敷が一つ、ひっそりと建っている。
その洋館は、普通の建築様式ではすぐに地崩れを起こして崩壊するような崖の淵に建てられていて
更には近付くにつれて真昼間でも辺りが暗くなり、すぐ側に寄る頃には明かりが無ければ一寸先も見えないような暗闇になるという事で
地元の人間には得たいのしれない怪異の類いとして、出来るだけ近寄らないように、とされていた

さて、この屋敷だが、今日は久々に客人が訪れたようだった。
これは随分と珍しい事なので、普段この時間は寝ている館の主人も、寝ぼけまなこを擦りながら起きてきた。
恐る恐る、といった様子で、静かにお客が入ってきた玄関ホールの様子を伺ってみる。

その客人は、まず衣服をつけていなかった。健康的な肌色の肢体は余す事無く露出されており
滑らかな体のラインと、少し膨らんだ胸、スレンダーな腰つきに引き締まったヒップ、それらを覆う瑞々しい肌、ショートカットのきれいな金髪、そして長身がそれらの美しさを際立たせていた。

館の主人は少しばかりみとれてしまっていたが、すぐに正気に戻る。この客は一体どういう客なのだろうか、人の家に上がるのに服をつけないだとかそういう事じゃなくて
ここはトランシルヴァニアの山脈の中に位置しており、登山をするのにこの格好はありえない。館内に入ってくる直前に、玄関のところで脱いだのだろうか?何故?

館に上がるのに衣服を着けない理由をうんうん考えていると、金髪の女性が腰を落として前かがみになり、地面に手をついた。
一体何をしているのかと思ったら、その女性はどうやら四つ足をついて歩行を始めたようである。さながら犬のように手と膝をついて、館の中に入ってきた。

この女は人の家に上がりこんで一体何をしているのか、と訝っていた館の主人はそこで気がついた、女性の股間の辺りから何かがぶらさがっているのを

四つ足をついて犬のように歩くこの女は、尻の穴に棒のようなものを差し込まれていた。尻穴の棒からは獣を模した毛糸のかたまりがぶら下がっており
要するに犬のシッポを模している事が分かった。
よくよく見てみるとこの女、なんと目隠しされて口をふさがれている。そこで館の主人は自分なりに状況を把握した。

『この女性は誰かに脅されてこんな事をさせられているんだ』と

その不法侵入の女性の方ではあるが、この女性、ケニィ・クランクという一端のアメリカ人
ほんの数週間前までは 銃弾より速く、機関車より強く というキャッチフレーズでおなじみの『スーパーマン』というアニメのヒーローと同じ力を誇っていたのだが
ふとしたテレビのニュースで、スタジオジャックしてテレビカメラの前でアイドルをレイプしたというニュースを見てそれに激怒、その犯人を怒りにまかせて惨殺してしまうのだが
生き返った犯人に粛清され、ズタボロに負けてしまい、今ではその犯人の家庭用ペットのような扱いを受けているのだ、本物の犬のような扱いを

フォースフィールドという力を奪われた為、もうスーパーマンのような怪力は発揮できないし、冷凍光線などを出す事も出来なくなり、その犯人にいいように弄ばれるだけの存在に成り下がってしまっていた。
ケニィ本人は未だ下克上を諦めてはいないのだが、スーパー手袋をつけた犯人の怪力に成人女性と同じくらいの力しかないケニィは対抗出来ないし
度重なる調教によってケニィの体はすっかり淫乱に開発されてしまい、少し陰核をいじるだけで本人の意思とは無関係に昇天してしまう有様だ

自動的に動くロープが毎日散歩をさせてくるのだ、素っ裸で、ケニィの友人の家などを、そういった羞恥プレイは強靭なケニィの精神力をごりごりと削っていった。
泣いて許しを請うてもロープは聞き入れてくれず、仲良くしてくれていた友人や、優しいボーイフレンド、厳しかった会社の上司の目の前で痴態を晒し、既にケニィ・クランクとしての社会復帰の道は閉ざされていた

そして今日は目隠しをされた上で、ヘンな匂いのする錠剤を飲まされ、どこでもドアで連れてこられたこの館の中に放り込まれたのだ

目隠しをされているので辺りの状況は分からないが、今いる場所がホコリだらけという事は鼻から伝わってきた。

ふと、いつものロープがいない事に気付いて、犬のような四つんばいをやめて立ち上がってみたが
どこで犯人が見ているか分からないので、ヘタな行動は取れない、せいぜい犯人を喜ばせる為にピエロとして踊るしかない、今だけは

また四つ足をついて、恐る恐る最初の一歩を踏み出してみる。意外と感触は硬くない。どうやら絨毯が敷かれているようだ
また一歩、今度は足の方も動かす。この辺りには絨毯が敷かれているようなので、いつもロープに『散歩』に連れて行かれる時のように痛くならない。アスファルトを裸足で駆け抜けると終わる頃には手足が擦りむけていたりするのだ

目隠しをしているのであたりの状況が分からないが、いつまでも立ち止まっていてもしょうがない。恐る恐る目の見えない暗闇の中を手探りで歩いてゆく

犯人に捕まってスーツを脱がされてからは衣服を着る機会が無かったので、もう肌寒いのには慣れてしまった。
後ろの穴に刺された犬の証も、ずっと刺しっぱなしだと慣れてしまうものだ。少し自分の変わりように悲しくなってしまうが、まぁ犯人にはいつか必ず思い知らせてやる。それだけがケニィの心を支えていた。

張りのある肢体をくねらせながら歩を進めると、手が何らかの感触を捉えた。どうやら壁に突き当たったようだ。
勿論玄関ホールなので出口はあるが、ケニィにそんな事が分かるわけが無い。
何も無い壁の辺りを手探りで感触を確かめていく。ドアの取ってか何かが無いか、と。全然違う場所の壁なのだが。

その時、ケニィの股間の辺りに鋭い痛みが走った。

「ーーーーーーーーーッッ!!!??ッッ!ッ!?」
口は器具で塞がれているので、声にならない声をあげて悶える。

どうやら『誰か』がケニィの股間を蹴り上げたようだった。
女にも金的は有効なのだ。更に今までさんざん鋭敏になるように調教され、アナルバイブまで差し込んだケニィの場合その痛みは計り知れない。
のた打ち回って股間を押さえるケニィは、いきなり動きを止めた。『誰か』に押さえつけられているのが分かった。
その『誰か』は、仰向けの姿勢にケニィを押さえつけ、ケニィの膝の部分に力が込められてゆく。
ケニィはまた股間を開かせ、さっきと同じ事をしようとしているのだ、と気付いた。
やめてやめて、と膝に力を込めるが、『スーパーマン』ならいざ知らず、今のケニィの非力な力で太刀打ち出来るわけが無い。
少しずつ股が開かれてゆく。暴れるケニィの、ただの布で出来た目隠しが当然のようにズレる。

まもなくして、仰向けの状態で手足を押さえつけられ、カエルのように足を開かせられたケニィは見た。
自分の完全に開かれた股間の部分に、ドレス姿の小さな少女がヒールに包まれた足を乗せている。
大きく開かれたケニィの股の根元の部分に足を乗せた少女は、クスクスッ、と笑うと、ケニィの秘所を思いっきり蹴り付けた
「んぐーーーーーーッッッ!!」
どういう事が起きるか分かっていたケニィはどうにか耐える。先ほどより大きな痛みに懸命に耐えるが
少女は更にケニィの秘所をぐりぐりと踏みにじる。

「ごめんなさいね、オバさん。どういう理由があるかは分からないけど、このお屋敷に入ってきた人は帰しちゃいけない事になってるの」

少女は足を離し、今度はケニィの尻穴に繋がった棒をコツン、と蹴る。またもケニィの背筋が仰け反る。
懸命に抵抗するが、ケニィの手足は全く言う事を聞いてくれない。

『誰か』に押さえつけられて身動きの取れないケニィは見た。その『誰か』が、自分の体を押さえつけているのが、大量のネズミの群れだったという事に
「!!?」
嫌悪感で叫びだしそうになったケニィに、またも股間の蹂躙の感触が伝わり、自分の意思と関係なく条件反射でのた打ち回る事になった。

ふと、朝になって目が覚めた。
なんだかまだ寝ていたい・・・・・・が、眠い時にいくらでも寝れるこの環境下だとなんだかダメ人間に近付いていくようで怖いので、眠い目をこすりながらソファーから体を起こす。
「ふあーぁ・・・」
しかしやっぱり眠いな・・・何か眠気覚ましでもする必要がありそうだ

「まぁたまには『犬』の散歩とかも運動になるかなー・・・あぁネムい」

窓から顔を出し、家の外の犬小屋の住人に手招きをして、三分ほど待つ・・・・・・て扉からノックが聞こえた。
「入って入ってー」
その声に反応してドアを開けて部屋に入ってきたのは、早朝から叩き起こされて眠たげな目のケニィと
四つんばいのケニィの首輪を握っている世話焼きロープの姿だった

「こんな朝っぱらから・・・ふぎゃっ」

朝っぱらから起こされて文句を言おうとしたケニィの足首をロープが掴まえて引っ張る。堪らずひっくり返るケニィ
「うぅ・・・・・・・・・わんっ」
世話焼きロープはケニィを『犬』として世話しており、万が一『犬』が本来あるまじき『二足歩行』や『人間語』を喋るような事があった場合は『躾』の為の罰を与えている。
こうなってはあの恐ろしかったスーパーマンも形無しだ。その内に躾が行き届けば室内でも飼えるようになるだろう

「よしケニィ、今日は気分が良いからコレの世話を頼むよ」
そう言ってジャージのズボンの股間を指差す。もうケニィにはこれだけで意味が伝わるようになった

「もし噛んだら犬からモップに格下げな?」
そのキレイな舌なら便所床の汚れもよく落ちる事だろう。最初の一回でやらかしてケニィが以前勤めてた会社の便所を掃除させてからは一度も噛んだ事は無いが
あの時の屈辱に震えながらあらかじめ日記の強制力で便器を舐め取ってるケニィはカワイかったなー、と思い出し笑いする

ケニィはおずおずと大股を開いた亮の股間にひざまずく、ケニィは『犬』なので『手』を使うとロープに叱られる為、全ての作業を口のみでこなす事になる。
亮のジャージを口で咥えて、裾を下ろし陰茎を露出させる。学校に行く必要の無いダメ人間の亮は、ここ最近風呂に入っていない為にむわっとした臭気がケニィの鼻をつく

そこで天井の辺りを突き抜けて貴族風の格好をした猫が亮の目の前まで落ちて止まる。

『グッモーニン亮、つーかお前パンツくらい履けよこの変態』
「あぁおはよう、なんか一度履かないでおくとなんか履くのがかったるくなってきちゃってさー」

この浮遊する二次元猫はトラ。ドラポケットを亮に渡して暇潰しを目論む監視人。道具を使う事は出来るらしいが普段は触れる事すら出来ない幽霊。
ちなみに第三者には見る事すら出来ない。ケニィから見るとトラと亮の日常会話は亮が虚空に向かって独り言を言ってるようにしか見えません。
亮が公園をうろつけば「ママーあの人何やってるのー?」「シッ、目を合わせちゃダメッ」という親子が出てくる事でしょう。
読者の皆様も亮のような人間には近寄らないで生暖かい目で見守ってあげてください。可哀想な人ですからね
そして亮が着用しているのは黒ジャージ、外見は至って普通の量販店で売っている安物。外面だけはその辺りにいる人と特に変わったところは無い
しかしそれを一枚剥ぎ取ると真っ裸になってしまう。ジャージの下からはパンツや靴下はおろかTシャツ一枚着けていないという露出趣味、近寄らないであげてください。アブない人ですからね

「おいどうした?ケニィ」
虚空に語りかけるアブない人に怪訝な目を向けていたケニィは、亮に頭を掴まれて陰茎に向き直る。
整った顔立ちの小さな口を大きく開けて、数瞬ためらった後、一思いに飲み込む。
「おぉー、やっぱなんか温かいな」
「・・・・・・むぐ・・・」
ぬるぬるとした唾液や舌の刺激を受けてむくむくと起き上がってくる亮の逸物
道具による肉体改造を受けているので完全に起き上がるともはやケニィの口の中には収まりきらない
しかしケニィは手を使う事が出来ないので嫌々ながらも口の中一杯に怒張を頬張る必要性が出てくるのだ。
「ちゅぷ・・・・・・あむっ・・・・・・」
嫌なものを見ないように目を閉じて早く終わらせようと精一杯口を使って奉仕するケニィ、その健気な動作一つ一つが亮を興奮させている事をケニィは知らない。
「ほら、もっと奥まで咥えろ」
「うぐっ、んむぅーっ」
ケニィは喉にまで届く陰茎を噛んでしまいそうになるのを必死で堪える。その必死に頑張る様子を見て更に硬さを増す怒張。良くも悪くも息の合った二人だった。

(しかし責められっぱなしってのもちょっとアレだな)
必死でマラを扱くケニィの股間に裸足を近付けて、ケニィの股間を足指の先を差し込んでみる
この数週間の間、ただ犯すよりも責めに耐えてる姿を見る方が好みという中々変態チックな方向でひたすら責め抜かれた結果、フェラをしている間に秘所は濡れそぼっていた。

「んぐっ!?」
「ん?どうしたケニィ、ほら続けろよ」
ケニィの陰部を足で弄りながら続きを促す。
ケニィは舌使いを更に急ぎながら、腰を浮かせるように足の責めから逃げようとする
涙目の美女の焦ったような顔とぎこちなくなった手つきを楽しみながら「ほらほら」と足の指でケニィを責める。

『なんつーか・・・本当にお前らお似合いだよな』

~五分後~

いつものように白濁液の後片付けや肉棒の掃除をするケニィをさしおいて、二人はガールフレンドカタログで次の標的の相談をしていた。
「やっぱさー、そろそろ乳が必要だと思う訳なんだけど」
『乳かーやっぱ乳は必要だよなー、この女良い体してっけど乳はそこそこだしなー』
亮は股間の掃除をしているメス犬の乳を少し弄んでみてから「うんうん」と同意を示す。

「でさー、やっぱ乳っつったら淫魔かサキュバス辺りがいいと思うんだけど」
『フツーに巨乳芸能人とかグラビアアイドルじゃダメなのか?』
「いやホラ・・・またこの女の時みたいに襲われたら困るからちょっとずつ駆逐してった方がいいかなー、って」
『あーなるほど、じゃこういうのはどうなんだ?(ボソボソ)』
「いいね、なんか武等派なイメージもあるしなんかあった時には戦力になるかも」
『んじゃ決定だな』
「だね」

ケニィが口だけで掃除をしている内にまたもや陰茎が熱を持ち始めた
「もう一回戦やっとくかなぁ」
『ハイハイ、んじゃ俺も某ネコ型ロボットよろしくミィちゃんを探しに行ってくっか』
「ほれケニィ、後ろ向いてこっちにケツを出せ」
「うぅ・・・ぐすっ」

~二日後~

と、いう訳でガールフレンドカタログから調べたターゲットの住所に訪問する事になった訳で
別に場所さえ分かってるなら地球の裏側でも一瞬で移動出来るのがドラポケクオリティ。が、ここでちょっとした問題が発生していた。

─現在気温:摂氏-3.4℃─

「寒ッッ!!何ココ寒ッ!」
「くぅ~ん、きゅうぅ~ん」

この北アルプス山脈のように、ある程度の高さがある山は、非常に寒い。
特にこの主人公のように、素っ裸にジャージのみという変態染みた格好は勿論の事、ケニィの『首輪のみ』という衣服は既に自殺行為なので決してマネしないように。

『あぁ~、寒さで凍えてるヤツの横でぬくぬくコタツであったまるのってホントしあわせだな~』
トラの方だけはミニチュアのコタツセットを空中に浮かべている。
「このドラ猫・・・・・・」
『いやお前も何か道具使えばいいじゃんか、俺に怒るのは筋違いだぞ?』
「・・・・・・(それもそうか)」
『え?何?まさか本気で気付かなかったの?』
「・・・・・・(滝汗)」
「く、くぅ~ん・・・・・・(抱きっ)」
「うわっ、な、な、何!?」
寒さに耐えかねたケニィが亮に抱きついてくる。
衣服一枚羽織っていないケニィにこの空気は寒さを通り越して凍傷の危険すらある。
『湯たんぽ代わりにするつもりだな、つーかケニィはこのまま放っとくとマジ死ぬし?お前も結構限界だろ?』
「い、いやいい、目的地はすぐソコ・・・・・・まだ大丈・・・あ、勝手にポケット取るなよ」
『変な意地張ってねーでとっとと使えやホラ、【テキオー灯】【腕コタツ】』
自分の意見を無視されて軽く悔しい亮。そしていきなり暖かくなったが何が起きたか理解していないケニィ。
『すぐそこなんだろ?早く行くぞ』

とりあえずあのドラ猫はいつか徹底的に〆る。と固く心に誓ってから亮も目的の洋館に歩き出す。
首輪を引っ張られながらケニィが後からついてくる。

─洋館・玄関─
【雲製造機】+【雲コントローラー】+【雲固めガス】の組み合わせで作った某孫悟空の乗り物から降りて洋館の入り口に降り立つ亮。

うーん・・・こりゃでかいな。つかホントにあるんだなこういうトコ
しかし何でこんな場所にあるのこの家。出かけるのにも帰るのにもロッククライミングって・・・ねーよ
やっぱ辺鄙なトコが好きとかそういう事なんかなー。

横ではケニィがガタガタと震えながら助けを縋る目で亮を見ている。
そういう反応になるのも当然、テキオー灯の効果が切れ始めた寒さもあるが、
この洋館の真正面は崖。そして周りは全て岩壁。要するに崖の真ん中辺りにこの洋館は建てられている。

そしてケニィの格好はロッククライムの装備どころか素っ裸。目の前の洋館に人の気配は無い。ここで亮に置き去りにされたら彼女に待ち受ける未来は転落死しかないだろう。
この見捨てられたら死ぬという状況で平然としてられるならそれは異常者か仙人かアカギくらいのものである。

この洋館に幽閉されるとしても餓死するまで放置という事もあるが、いずれもケニィには好ましくない事態で、全てはケニィよりずっと年下の高校生の気分次第なのだ

そのケニィの怯えた表情をしばし堪能してから、亮はゆっくりと口を開いた
「ケニィ、そんなにビクビクしなくていい。俺に忠実に従っててくれる内は五体満足で命と健康は保証しよう。」
「・・・・・・わんっ」
コイツも犬状態が板についてきたなー、と思いながら続ける
「じゃあまずケニィにはこの洋館の中に行ってもらう。」
その後の亮の言いつけは次の通り
  • 中にいる誰かを探してくる
  • 自分で目隠しを外してはならない
「これが終わればケニィはここから降ろしてあげよう」
言い終わると亮は、ケニィの背中に文字通り馬乗りになって目隠しを付け始める。
そしてケニィの首輪を引いて玄関の扉を開ける
そこからは山独特の肺に突き刺さる澄んだ空気と違う、どこかホコリくさい淀んだ空気が漂ってくる。

「手探りで大変だろうが頑張ってくれ。館の中には誰かいる筈だからな」

そう言い残して、ケニィの首輪に繋がっていた世話焼きロープを外す。
「くぅ~・・・・・・ん、わんっ、わんっ」
「どうした?ほら、まっすぐだ、行けよ」
怖がるケニィは中々進もうとしないので、むき出しの尻を軽く足の裏で蹴ってみる
目隠しで事前に察知できなかったケニィは思いっきり顔から地面にのめり込む
『うわ、物凄い小悪党な絵・・・・・・』
いいよ小悪党で
そしてケニィが屋敷の中に入ってドアを閉めたところまで確認してから、どこでもドアを取り出す。
『で、次はどこに行くんだ?』
「あぁ、ちょっと真帆ちゃんのトコまでね、今度は少し手下でもいた方が楽しそうだから」



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最終更新:2010年08月03日 10:48