「………」

教卓の後ろ黒板の前の空間で十時間が経過しても教室のそれ以外の場所では一分しか経過しない様に
「きょうじき」で教卓の後ろの空間の時間調整をした偽ネギは、
「チッポケット二次元カメラ」の写真を取り出してアルミ水筒の湯を垂らす。

写真から現れたのは、十リットル入りのバケツが六つ。黄色白色が一つずつに赤色青色が二つずつ。
赤バケツの中では撮影前に熱湯を足された水が湯気を立て、
青バケツAには白いフェイスタオルが、青バケツBには白いバスタオルがぎっしり詰まっている。

白バケツには500ミリリットルのウーロン茶とミネラルウォーターのペットボトルがそれぞれ三本ずつと
携帯式の洗浄機が一つ。
バケツの中身を確認した所で、偽ネギは改めて六つのバケツを「チッポケット二次元カメラ」で撮影し、
教卓の後ろの空間の時間設定を「きょうじき」で教室全体の時間設定に合わせ直した。

  *  *  *

「………」
「どうしたの、ネギ?」

机の上に立ったほぼ素っ裸の明日菜にあっさりと問われ、返答を探している自分に偽ネギは気付いた。

「あー、そうですねー、分かりましたそれでは計りますので…
そのまま手は頭の後ろで目を閉じてて下さいねー」

明日菜の正面の椅子に立ち、偽ネギがメジャーを使いながら上を見上げる。
偽ネギが上を見ると、ちょっと顎を反らし、目を閉じてじっとしている。
こうして見ると、美少女の部類に入っているのは間違いない。

年齢の割には豊かな胸が、若き天然物の特権で崩れを見せずにぷるんと張り出して
その先端に色は薄めの可憐な蕾を尖らせている。
体力バカのバカレッドに相応しく、全体にパンパンに弾力の溢れた健康美、
出る所締まる所はハッキリとした、歳を考えればグラマーと言ってもいい体つき。

そして、くっきりと刻まれているのがまるっと目の当たりに出来るつるんとした下腹には、
妙な趣味は無い筈と自問する偽ネギも、そのシンプルさに何かを感じる。
ごくりと喉を鳴らした偽ネギが、一つ一つの計測を行って用紙に書き込んでいく。

「………」

偽ネギは、明日菜とその周辺で一日が経過しても、この教室の中では三分しか経過しない様に
「きょうじき」で明日菜の周辺の時間を設定する。

「いーですか、改めて命令します。僕がいいって言うまでその姿勢のままでいて下さいね」
「分かった」

どこか、怒っている様な口調で言った偽ネギが、
充填済みの「ネムケスイトール」で明日菜を銃撃すると共に「ゆめふうりん」を鳴らした。

「あーあー、アスナさん、そのままそのまま、そのままの姿勢でいて下さい」
言いながら、偽ネギはカチャカチャとベルトを外し始める。

「いーですかアスナさん、今、アスナさんは大好きな男の人にロマンチックに抱き締められているんです」
「んー…」

ズボンを椅子の上に置き去りにして机に昇った偽ネギが言う。

「そう、こうやって、すっごく素敵で大好きでラブラブな男性に抱き締められて、
もう身も心も熱くなってオマ○コ濡れ濡れトロトロカモンベイベーな状態なんですいーですね」
「んー…熱いー…はあぁ…」
「では」
「んんー…」

明日菜を左腕で正面から抱きながらトランクスをズラした偽ネギが、
先ほどからのバカ騒ぎで十分昂ぶったものをぐいっと無造作に明日菜の中に抉り込む。

「んっ、んっ、んんー…んー…」

偽ネギが腰を使うごとに、むずかる様な声を上げていた明日菜は、
言われた通りジューシーに潤いながらきゅうきゅうと逞しいくらいに締め付けて来る
明日菜の中に偽ネギが放出した頃合いに、丁度良く長く尾を引く声を漏らして、
チラと上を向いた偽ネギに安らかな寝顔を見せる。

「………」

「ゆめふうりん」で指示されるまま、
隔絶された時間の中で机の上で仁王立ちになる偽ネギの前に跪く明日菜が、
偽ネギのまだ見た目お子ちゃまのたらりと垂れたぬるぬるのものを口に含んでちゅぷちゅぷと舐め清める。
先ほど、偽ネギが黒板前で一本抜きとっておいたフェイスタオルを偽ネギに渡されていた明日菜は、
そうして目の前で濡れ光る自らの唾液も綺麗に拭い去る。

「はいはい乙です」

無造作に言ってぴょんと机から飛び降りた偽ネギは、
黒板前で確認した「チッポケット二次元カメラ」の写真に湯を垂らし、
明日菜にウーロン茶のペットボトルを一本渡してそれが空になるまで明日菜にうがいをさせる。
次にミネラルウォーターのペットボトルでも同じ事をさせる。

明日菜は、偽ネギに言われるまま、偽ネギが両手持ちにしている黄色いバケツにうがいを吐き出し
使用済みのフェイスタオルと空のペットボトルも黄色いバケツに投げ捨てる。

両手に持ったバケツを床に置きながら、後で「ゆめグラス」で明日菜をあんあんよがらせたイケメンwww
の面を拝んでやろう、ついでにビデオ撮影してやろうと心に誓う偽ネギの今日このごろであったが、
そんな事はころっと忘れる偽ネギの未来日記であった。

「それでは、元の姿勢に戻って下さい明日菜さん」

ぼそっと言った偽ネギは、放っておく訳にもいかないと言う事で、毎度すべすべの股間のその内部を
白バケツから取り出した携帯式洗浄機でざっと洗い流し、洗浄機を元のバケツに戻す。

フェイスタオルを赤バケツのぬるま湯で絞って洗い流される前からたらりと垂れていた
つるつる下腹と健康的なむっちりパンパン太股を磨いていく。
使ったタオルは洗うまでもなく黄色バケツに放り込んで湯で絞った新しいタオルで磨いていく。

磨き終えたら、六つのバケツはまとめて「チッポケット二次元カメラ」で撮影して、
いずれ「空飛ぶ荷札宇宙用」でブラックホールに直行する廃棄物用ケースに収納する。

「………」
「んっ、あれ?」
「お早うございます、もうすぐ終わりますから、そのままの姿勢でいて下さい」
「あ、ああそう」

「ワスレンボー」で明日菜の脳天を一撃してから
「ネムケスイトール」で明日菜の残りの眠気を吸引した偽ネギは、
机の上に乗ってパチパチと瞬きする明日菜の前に跪いて淡々と言いながら計測する。

「はい、オッケーです。服着て座って待ってて下さい」

事務的に告げた偽ネギは、「きょうじき」で明日菜周辺の時間を教室全体の進行に合わせてから移動する。
移動先の空気中からボーイッシュ美少女を発掘し、
東洋の神秘な柔軟ポーズの数々からそのスレンダーな全身情報を正確に把握していく。

「あー、はいはい、ええー、そうですそうでつー、
はいはーい、ジャケット脱いでー、ブラウスのボタン全部外すですー。
ブラのホック外してカップ上に上げて下さいねー」

一応、目の前の机を中心とした一帯で一日が経過しても教室内では一分しか経過しない様に
「きょうじき」で机の一帯の時間を調整した偽ネギは、
指示を出しながら、よいしょっと机に昇って既に露出している見事な谷間を前に両膝立ちになる。

「はうんはうんはうんはうんおうんおうんおうんおうんおうん♪
ええ、こーゆータイプのおっぱいぱいの計測はですねー、
最初にこーやってマッサージマッサージでやわらかーくほぐして
この辺の敏感な感触で確かめるのがいいと言う事が
最新の研究結果で明らかになっているのでございますですはいー」

その机の上では、那波千鶴が両膝建ちになって、
そんな千鶴の超中○生級にふくよかな双つの膨らみの間に顔を突っ込んで
馬鹿丸出しの出任せ放題をかましながら顔全体ですりすりぷにぷにしまくっている偽ネギを
にこにこと微笑みながら優しい眼差しで見下ろしている。

“…オポポ…ヴィーナス…”

ついでに、ぷっくり突き出た乳首ちゅうちゅうしながら解いた後ろ髪撫で撫でまでしてもらった偽ネギは、
一旦ストンと机から下り、千鶴が命令通り一枚ずつ脱いだ制服を床に落とし
艶っぽいランジェリーもそれに倣う様式美を存分に堪能した後、
「階級ワッペン」ベルト以外生まれたままの姿でにこっと笑って机に立つ千鶴の圧巻スタイルに暫し見惚れる。

「…ほな続きいきまーっすっ!受け止めてくだっさぁーいっっっ!!!」
“…ヌッハァーーーーーッッッ!!!”

ごくりと生唾を呑み込んだ後、机に飛び乗った偽ネギは、
両膝建ちになってにっこり笑った千鶴にきゅっと抱き留められながら、
改めて千鶴のふかーい谷間に顔面から突撃する。
名残惜しくも一旦すぽっとそこから脱出し、にこっと笑った偽ネギは両手をぱーっと広げた。


「イッツ・マージィーックッ!!」

偽ネギが両手をぱーっと広げると、やはり机の上に両腕を広げて起立した千鶴に、
「ロボッター」つきのメジャーが何本もしゅるしゅると巻き付いていく。

その数値を用紙に書き込み、仕上げにもっと細かい計測をした糸の長さを測った偽ネギが手を叩くと、
メジャーは一斉に偽ネギの手元に戻った。

千鶴がパチパチと拍手する前で優雅に腕を前に一礼した偽ネギは、
ニヤッと笑うや今度こそほぼ全裸の千鶴の胸に飛び込んだ。
柔らかな谷間に顔を埋め、ほんの一瞬、見せかけの何かを訴えるお子ちゃまの眼差しで見上げた偽ネギは、
赤みの差したミルクの様な柔らかほっぺで実に豊かな両乳の感触を存分に確認している。

たっぷりと柔らかな膨らみを偽ネギは外側から両手で挟み込み、
ぐにぐにと押し付けながらその谷間ではすりすりと角度を変え位置を変えての
肌触りと弾力、柔らかさのリサーチを怠らない。

「はーい、確認出来ましたー」
“…品質確認終了。形、張り、柔らかさ、何よりデカさ、絶品!
スーパーSランクthe乙π!!の称号を与えよう…”

目の前に両掌を向けてうんうん頷く偽ネギの脳裏には、
ついさっきまで実行されていた前から後ろから大胆鷲掴みモミモミむにゅむにゅ乳首クリクリの
全方位弾力テストの記憶が、その掌に残る申し分の無い素晴らし過ぎる感触と共にまざまざと蘇っていた。
と、なれば、ここで行うべき事は考えるまでも無い。
目の前で堂々と盛り上がっている双つの小山に向けて、市販のローションをぴっぴっと振りかけた。

「はーい、次の作業の準備ですのでー、それをおっぱい全体に塗りつけてくださーい」

そのこんもり豊かな膨らみを揉みしだく様にして淡々と指示に従う千鶴の仕草は、
時折その唇から漏れる優美な息遣いと共に、
カチャカチャとベルトを外している偽ネギの喉を改めて鳴らすには十分過ぎる。

「はーい、出来ましたねー、それではしゃがんでこっちにですねー…
大きさと言い柔らかさと言い弾力と言い、最高級クラスの那波様のその見事スグルぱいお2の
その中でも最もゴッドな谷間のぷりぷりの柔らかさを正確に把握するにはですねー、
この部分で動かしながらリサーチするのが一番なんですよーこの部分でー」

偽ネギはするりとズボンとパンツを下ろし、
ぶるんと奮い立つその部分を堂々開陳しながら相も変わらず堂々大嘘をかまして憚らない。

  *  *  *

ふーっと息をついた偽ネギは、
黒板前で確認したものと同じオリジナルから「フエルミラー」でコピーした
「チッポケット二次元カメラ」の写真にアルミ水筒の湯を垂らし、
フェイスタオルでひとまず千鶴の顔を拭うと、そのまま千鶴の顔を偽ネギの股間へと誘導し、
偽ネギ自身が放出してとろりと垂れた粘液とローションを舐め取らせる。

“…やーいやーい、犬ー犬ー、ザマーミロザマーミロザマーミロ…”

偽ネギに命じられるまま、千鶴の手が、乾いたタオルで千鶴が舐め取った後始末をする。
そのまま、千鶴が偽ネギの下着とズボンを上げカチャカチャとベルトを直すのを見下ろしながら、
偽ネギは、心の中で虚しい勝利宣言を繰り返す。
その後で、幸い髪の毛は無事だったのを確認した偽ネギは、
千鶴に命じて赤バケツAの前に千鶴を座らせ、フェイスタオルを渡してバシャバシャと洗顔させる。

「ローションマイナスロープラスパップラスフルーツ、
ザーメンマイナスザープラスマ」

それから、偽ネギは、千鶴のその豊満な乳房に向けて「物体変換銃」を続けざまに発射し、
ぼとりと落ちるパッションフルーツとメンマを黄色いバケツに放り込む。

「はいはーい、千鶴さん乙ですたー」

元通り千鶴に着衣する様に命じ、椅子に座らせた偽ネギは、
全部のバケツを床において「チッポケット二次元カメラ」で撮影しその写真を廃棄用ケースにしまってから、
「ワスレンボー」で千鶴の頭をとんと叩き、ここで一日が経過してもこの教室では一分しか経過しない様に
千鶴の机周辺に発動した「きょうじき」の時間調整を解除する。

「さー、ちゃっちゃとやっちゃいますかちゃっちゃととっととさっさと。
どーせですから、二人いっぺんに終わらせますかぁ?」

  *  *  *

“…わ、笑うな、まだ…堪えるんだ…”

「今日もちうは、元気だぴょーん♪」

机の上では、ほぼ全裸の長谷川千雨が、おもちゃの杖を手にぴょーんとポーズを決めていた。

“…わ、笑うな、まだ…堪えるんだwww”
「ちう、パケットフィルタリィーングッ!」
「わたし…ご…ごめんなさい…」
「…えー?こうですかー?分かりませーん」
“…腹イテ腹イテ腹いてぇwwwww”

「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギは、
もう一度スイッチを押すまでの間、床に這いつくばりドンドン床を叩いて悶絶していた。

「あー、はいはい乙ですー♪
やっぱあれですねー、ちうさんの場合はー、普段のやや特殊な筋肉の変動、
衣装の時にどうなってるかをきちんと把握しておかないと完璧な寸法とは言えない訳でしてはいー」
「いいか、分かってるな、誰も見てねーんだろ、バラしたら分かってんだろーな」

「はい、もちろんですよーちうさーん」
「ちうちう言うんじゃねーっ!」
“…いや、確かに「きょうじき」で時間進行違うから誰も見てねーけど…
突っ込み所そこかよバカ全裸レイヤー全裸でレイヤーこれイカにタコにアワビにぃwwwww”

「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギは、
床に這いつくばり両手でドンドン床を叩いて悶絶していた。
そして、机の上で腰に手を当て、ふんっと鼻を鳴らした所で硬直した千雨に視線を移す。

“…バカでもなんでも、旨そう♪”

カチリと「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギが、
小蝿よろしくブンブンと千雨の裸体にまとわりついて、全体にすっきりとして出る所は出て瑞々しい弾力一杯。
年齢を考えれば修正無しでも十分イケてる
ピチピチぷるんのナイスバディを隅々までその手で計測してから次の命令と騙しを展開する。

「そーうですそうですそうです、いいですかー、
僕が究極の衣装を作る以上、レイヤーたるもの、千雨さんにも究極の萌えと言うものを
僕直々のご指導で会得していただきまーっすっ、はいっ、いただいてまーっすっ。
これはですねー、この究極にシンプルにして究極の萌えぇーはぁー、千雨さんだからこそなんですよぉー」

「ほ、ほうへふか、ご主人様ぁ」
「そーそー、そのうるうるお目々で上向きってのがセオリー通りにしてさいこーなんですよ
千雨さぁーんっっっ!!!うっ!………」

机の上に跪いたほとんど素っ裸の千雨が、
目の前に仁王立ちする偽ネギのズボンと下着を下ろしてぴょんと飛び出たものを口に含む。
頭に乗せたメイド用白カチューシャを振り振りさせて、
口に詰め込んだその隙間からもごもごとアニメ声を漏らしてきらきらと上目遣いする千雨を前に、
それに合わせた偽ネギのハイテンションもあっさりとぷっつり途切れる。

気を取り直し、「チッポケット二次元カメラ」の写真から後始末用の六つのバケツを用意した偽ネギは、
ちさメイドにかいがいしく後始末をさせ、うがいをさせる。
その間にも、チラッと次に向かうべき机を見てごくりと息を呑む。

“…完璧…うん、完璧な作戦の筈…一瞬の気の緩みも許されない。
だが、避けて通れない。そう、新世界のネ…”

「としてっっっ!!!」
「はきゅうぅーーーーーーんっっごめんなさぁあぃご主人様あぁぁ」
“…思わぬ所に伏兵アリ、か…
ドジッ娘メイド属性発動、王道にも程があるぞゴラ…”

柔らかな皮を巻き込んだズボンのファスナーを直そうとして、更なる巻き込みを発生させながら
ぺこぺこ頭を下げ唾液消毒を実行するドジッ娘ちさメイドを前に、
萌えの奥深さを文字通り痛感する偽ネギの今日このごろであった。

「ではー、最終確認いきまーっすっ」
「はんっ、あっ、なんかあんっ、あっ、はあああんっ!」

例によって「チッポケット二次元カメラ」で撮影されていた
青バケツから取り出したバスタオルを敷いた机の上で、腰を下ろす事を許された村上夏美を前に、
偽ネギは目の前のすべすべの裸体に掌を伸ばし、ぐにぐにぷりぷりと相変わらずの狼藉の限りを尽くしている。

“…ちょっち胸デカくなった?全体に女っぽくと言うか…
まあ、「ソノウソホント」の敏感全身性感帯モードだし、本人知らなくてもあんだけネギ様の男汁をなぁw…”
「最後にここの感触を内側から確認して夏美さんの計測しゅーりょーでーっすっ」
「はああああああっ!!!」

素面では絶対に出来ない、机の上にほぼ全裸大股開きになった姿でその中心に指を突っ込まれた夏美は、
その差し込まれた入口のちょい上でぷっくり膨らんでいる所を
ぬるぬるの別の指でくりくりと丹念に磨かれながら、
その薄い肉体に隔てられた内側を繊細にしかし大胆に攻略された夏美は絶叫と共に背筋を反らせ、
机に敷かれたバスタオルに見る見る染みが広がっていく。

くったりとする夏美が机から転落しない様に注意しながら、
偽ネギは机のバスタオルの上でぴっぴっと手を払い水滴を落とす。

もう一度「階級ワッペン」の肉体強制命令で夏美に同じポーズをさせた偽ネギは、
使い捨て同然にしているフェイスタオルを赤バケツのぬるま湯で次々絞って
ぬるぬるにべとつく本来すべすべの太股からその中心に掛けての後始末を済ませる。

偽ネギの命令で机から下りた夏美が元通りに着衣して着席したのを見届け、
机に二枚重ねに敷かれ、大量の濡れフェイスタオルを包み込んだバスタオルを黄色いバケツに詰め込む。

黄色いバケツ共々床においた全てのバケツを「チッポケット二次元カメラ」で撮影して
出て来た写真を廃棄物用ケースにしまった偽ネギは、
「ワスレンボー」で夏美の頭をとんと叩き、ここで一日が経過してもこの教室では一分しか経過しない様に
夏美の机周辺に発動した「きょうじき」の時間調整を解除する。