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「ただ今ー」
「お帰り、コナン君」
コナンが毛利探偵事務所に顔を出すと、
「灰原?」
「お帰りなさい」
淡々と言って哀が立ち上がる。
「珍しいな」
「ええ、これ」
「ああ、修理に出してた探偵バッジ」
「ええ。博士がバ○ダイと急ぎの打ち合わせが出来たとかで」
「サンキュー」
「今、ケーキ出すね」
「あ、いえ、お構いなく」
「遠慮しないで」
蘭がにこにこ笑って言った。以前程ではないにしても、哀には何となく避けられている印象。
元来子供好きの蘭には、わざわざの訪問が何となく嬉しかった。
「はい、もしもし…あ、園子…うん、ちょっと待って…」
ティータイムの最中、蘭は携帯電話を使いながら住居へと移動してしまった。

「それで、何の話だったの円谷君?」
蘭の退場を伺った哀が口を開いた。
「ああ、“逃げ三矢”だよ」
「とうとう米花町にも現れた。あんなのが警察にも捕まらずに近所うろついてたら、
少年探偵団としては放ってはおけない所よね」
「だから、ガッチリ釘刺しといたよ」
「そう…」
「ったく、数美先輩に中村先生に今度は蜷川先輩だぜ、蘭だってショック受けてるし、
いい加減捕まってくんねーとあいつらも抑えきれなくなるぞ」
コナンがバリバリと頭を掻いて言った。
「…捕まらないわね…」
「ああ、何なんだかな。今までこんだけの事やっといて、
警視庁だって一課と組対中心に並の殺人でもやんねーぐらいの特捜本部で動いてる。
それがどうして捕まんねーんだかな…」
「こうなって来ると、週刊誌なんかも本腰入れ始めたわねあの噂に」
「あの噂?」

「“逃げ三矢”はパンダに乗ってやって来る」
「まさか」
「言い切れる?」
鼻で笑うコナンに哀が言った。
「今、あなたが言った事それ自体がその事を示している。
そう考えるのがむしろ自然な状況になって来てるんじゃないの?」
「どこの世界にそんなほいほい関東中のパンダで移動出来るお巡りさんがいるってんだよ?」
「お巡りさん、じゃないとしたら?」
「おい灰原」
「インターネット規制、児童ポルノ規制強化のための国家的陰謀論、もちろん警察も加担してる。
ここまで逮捕されない事で、ネットレベルの噂話は活字レベルにまで及んで来てる」
「ありえねーって、そんな事出来る訳ねーだろ」
「この機に乗じての動きは色々あるみたいだけどね。
実際、“逃げ三矢”の流す画像を毎回世界中で追い掛けさせられた挙げ句、
日本で自宅のパソコンにため込まれたら手が出せない、
FBIやユーロポール辺りからもかなりの苛立ちが出てる」
「ああ、日本じゃあ外に出さなきゃ害は無いって事でやってるけど、
あっちは持ってるだけで犯罪ってお国柄だからな」
「それが自分の画像だと思ったら迷わずドア蹴破ってPC風呂に沈めるわね。
一部の国会議員とか宗教団体とか規制推進団体関係の芸能人とか、
この事件が進むに連れて、臆面もないくらいに規制強化の名目に掲げ始めてる、
ここに来てそう言う動きも目立って来てる。
少なくとも捕まらない限りこの流れは止まらないし、止めたくない、と考えてるとしたら?」
「動機のある者が、か。けど、手段としては現実的じゃないな。
大体、もしそうだとしたら、新潟のあの被害者の選び方は無いだろ」
「それも計算の上、ああすればまさか警察の陰謀だとは思わない、そう言う計算だとしたら?」
「そこまでは考えたとしても、本当にそんな事出来るって考えるのは現場ナメ過ぎだぜ。
共犯者の数に反比例して成功率は低くなる。ましてや、一般人をここまで巻き込んでんだ。
そんなイカレた事考えて実行するグループがあったとしても、
警察、それも関東全部の警察を抑え込むのは土台不可能だ。
見えないまま犯行を続ける事も見えたものを抑え込むのもな。
絶対どこかで歯車が噛み合わなくなる」
「確かにね、パンダじゃなくてUFOにでも乗ってやって来るのかしら?」
「おいおい…」
コナンは呆れ笑いながらも、責める様な目つきが覗く。
哀はコナンにちょっと子供を見守る様な笑みを向ける。
「でも、この件ではあなたも下手に動かないでよ。
あの子達しっかりあなたに注目してるわよ、いつ抜け駆けするかってね、工藤君」

「ああ、分かってるよ」
「あなたにこんな事言っても、体が動き出したら無駄でしょうけどね、
これだけの広範囲な事件、探偵の手に負えないわ。工藤君の言う通りなら、警察に任せるしかない」
「ああ…“逃げ三矢”、か…」
“…逃げ三矢…逃げの三矢…まさかな…”
「聞いてるの工藤君?」
「あ、ああ、分かってるって」
哀が、コナンに少しむっとして言った。

「ご馳走様でした」
事務所の入口で哀がぺこりと頭を下げ、出て行く。
ビルの入口近くで、哀と、その後を見送りに来たコナンがぴたっと足を止めた。
「…おい、まさか…」
「違う、組織の気配じゃない。でも…」
「ああ…」
「組織じゃなくても、いたとしたら、プロね」
「俺も確かに今、感じた」
「もう影も形もないけど、確かに観察されたそんな気配だった。ほんの僅かな気配…」
「何なんだ…」

そんなとある放課後の帝丹高校。
「塚本先輩っ!」
廊下で、塚本数美の前に、小柄な少女が立ちはだかった。その脚は震えを帯びている。
「なんだなんだ?」
「あれ、一年の…」
「幼なじみだったんだってー、それをあの数美先輩がー…」
「修羅場修羅場ー♪」
「…あっちで話そっか♪」
時間の狭間から登場したAV女優塚本数美がにこっと浮かべた微笑みには、
一瞬舌なめずりしそうな淫靡さが浮かんでいた。

「ヤバイよ、蘭」
2年B組の教室で、園子が蘭の机に駆け寄って言った。
「どうしたの、園子?」
「数美先輩、なんだけど…」
園子が、真剣な顔つきで声を潜めて話し始めた。
「聞いてない、蘭?」
「何を?」
「だからほら、最近先輩、その…」
「ハッキリ言って」
「だから、先輩、学校ん中でも外でも、男共片っ端から誘って、その、ほら…」
「何?」
蘭が見せる本気で苛立ちを見て、園子は意を決した。

「だから、数美先輩がそこら中で男誘ってエッチしまくってるって、
怒らないで蘭、これマジなんだから。
私も最初信じられなかったけど、もうみんな事件で先輩おかしくなったとか痴女乗り移ったとか、
とても噂で済まされるレベルじゃないって、こんなの続いたら学校だって放っておけないだろうし」
「そんな…」

校舎裏から表に出て来たAV女優塚本数美は、相変わらず艶々テカテカと輝きながらにこにこ笑っていた。
そして、ふらりとした足取りでAV女優塚本数美の隣に立った下級生の女の子にその笑みを向ける。
そんな身近な少女と向かい合ったAV女優塚本数美は、目の前の少女が留め忘れた
ブラウスの一番上のボタンを留めた。
「今度は彼氏も連れといでー♪」
ぽーっとうつむいたままぺこりと頭を下げて立ち去る少女に、
AV女優塚本数美はにこにこ笑ってひらひらと手を振った。

園子と共に屋外の校舎表側に駆け付けた蘭は、
真っ赤な頬でたたたっと駆け抜ける下級生の少女とすれ違いながら、
まばたきして手でゴシゴシと目をこする。
ほんの僅かの移動だが、目の前で塚本数美が瞬間移動した様に見えたからだ。
「あれ、毛利に鈴木」
そんな二人に、数美は手を上げて近づいてきた。
「二人揃ってどーかした?」
「あ、いえ別に」
「ふーん」
愛想笑いを浮かべる園子に、数美はあっさりと答える。
やはり、数美を目の前にすると、園子の脳裏には生命の危機が先に来る。
「毛利は?」
「あ、いえ、何でも」
「あっそ」
「…数美、先輩…」
それで話は終わるかと思ったが、意を決した蘭の声に数美が振り返る。
「どうした?」
「あ、いえ、その…」
「何?」
数美の声に僅かな苛立ちが混じる。数美が短気なのは蘭も知っている。
「先輩っ!」
蘭ががばっと振り返った。
「何?」
「あの、先輩、その、最近先輩、その…」
「…ああ、私の噂の事?」
数美の視線が向いた園子は今すぐ土下座しかねない程震え上がっていた。

「先輩」
数美は、蘭の眼差しから痛い程の真剣さを感じ取っていた。
「噂に尾ひれが付いてるだけだって、決まってるでしょ」
「で、ですよね、ごごごめんなさいっ!!」
「いいって、こう言う事になるとよくある事なんだしさ、いちいち構ってたらやってられないから。それに…」
「それに?」
「何でもない」
数美はちょっと辛そうな笑みを浮かべて首を横に振る。
蘭は、それを中傷の痛みと解釈し、
数美は言っても仕方がない、言いたくない勝手に沸き上がって来る自分の中のやましさと解釈する。
そのまま、ガバリと腰を折って謝罪する蘭と言葉すら浮かばない園子に、
数美はひらひらと手を振って笑って去って行く。
蘭は、これで解決としたかった。数美のさっぱりとした性格は知っている、
ストレートに何の嘘も無い言葉、そう思いたかった。

「ごめんね、蘭」
頭を下げる園子に笑って首を振り、一度蘭と園子は別れた。
「今夜もやるんだって?」
「ああ、塚本先輩のやりまくり夜稽古」
「…時だろ、くぅー、俺も入っときゃ良かったなー」
「いや、マジ聞かされるだけってたまんねーっての。
空手部の一年なんて、みんな先輩に男にしてもらったんじゃねーかっての」
呆然と立っていた蘭が振り返った時には、
既に遠くの群れに紛れて誰が喋っているのかも分からなくなっていた。
分かる筈がない。「シナリオライター」により呆然と立たされていた蘭の後ろで、
「かくれマント」を被った男が「声もんキャンデー」を舐めながら喋っていたのだから。

夜の格技場で、空手着姿で一列に正座する一年生の集団の中から、
AV女優塚本数美に顎で促された部員が起立した。
「ここじゃ新顔だな。何を期待して来た?」
「いえ、あの…」
ぶっきらぼうなAV女優塚本数美の口調に、その目の前で少年が震え上がる。
こんなバカみたいな誘いに乗って、もしかしたらとんでもない間違いだったのではないかと。
「こう言う事?」
気が付いた時には、淡々と言うAV女優塚本数美に取られた右手が
AV女優塚本数美の上衣の中に突っ込まれ、弾力に溢れてそれでいて柔らかい生温かい感触が掌一杯に広がる。
「しっかり期待してるんだろ?」
「あ、うっ!」
そして、AV女優塚本数美の右手にぎゅっと握られた少年の下穿きに見る見る染みが広がり
そして、AV女優塚本数美の掌の中が柔らかくなる。

「あ、あああ、あの…」
起立し震え上がる男子部員の周辺で、正座する部員は我が身を省みて吹き出しそうになるが、
AV女優塚本数美にじろっと睨まれ慌ててそっぽを向く。
そう、この恐怖、あの塚本数美が、この事この新鮮な感動が何よりも心動かす事を知っている。
「怖い?」
その言葉は一転可愛らしく、そして、ぞっとする程色っぽい口調だった。
「ぶっ飛ばされそうだとか思ってる?いいのよ、そうやって来たんだから。
ま、示しってモンがあるからそうやって見せて来たけどね」
言いながら、AV女優塚本数美は、目の前に立つ少年の足下にするすると跪き、
少年の帯を解き紐を解いていく。
「でもね、本当はこんな、可愛いエッチな女なんだよ、こーんな風にねっ♪」
「はううっ!」
ぐいっと上衣をはだけ、豊かな乳房をぷりんと丸出しにしたAV女優塚本数美に、
下穿きをズリ下ろされ再び天を突きそうになっていた汚れた男性自身をくわえられ、少年は悲鳴を上げた。
“…せ、先輩…塚本先輩が、俺の、フフフ、フェ…”
「ほう?ひもひひひ?…」
「はうううっ!!」
上目遣いに潤んだ大きな瞳に堪えきれず、
勢い余ってぶるんとAV女優塚本数美の口から弾け出したその先端から
二度目とは思えぬおびただしい噴出が降り注ぎ、
恍惚とすらしているAV女優塚本数美と血の気が引いている男子部員は実に対照的だった。
「あ、あああのっ、ごごご、ごめんなさいっ!」
ぺこぺこ頭を下げる少年の前で、
AV女優塚本数美はぺろっと自分の顔に垂れるものに舌を這わせてにっと笑った。
それは、丸で獲物を見付けた肉食獣の様ですらあった。
「すっごい濃かったね」
「は、はいっ」
「返事は分かったから」
「はいっ、あのっ、ここの事聞いてここに出られるって分かって、それ、三日前だったからその…」
「ふぅーん」
くすっと笑って脱いだ上衣でごしごしと顔を拭ったAV女優塚本数美に促されるまま、
少年はひんやりとした床に仰向けに寝そべった。
「うん、なかなかいい感じに鍛えてる」
空手着の前をはだけられ、
おっぱい剥き出しでトレードマークのショートヘアーを重力のままに垂らしながらのし掛かる
AV女優塚本数美に慈しむ様にぺろぺろと胸板を舐められ、それが乳首に及ぶだけで、
少年は身を震わせる。
「こっちはどうかなー…」
「う、うっ…」
二度の放出に汚れたものを口で丹念に清められ、
少年はそれだけで暴発しそうなものを必死に制御しようとする。

「気持ちいい?」
「はい」
「じゃあ、私も気持ち良くして」
「は、はいっ」
AV女優塚本数美はもぞもぞと下穿きを脱ぎ捨て、少年の顔に向けて大きく脚を開いていた。
“…先輩の…女の…オ…”
「ね、もうとろとろしてるでしょ。
…………がかわいーからさ、それで、こんな逞しくてビンビンの男だから、期待してこんななってるの。
だから私のも…………の、ね…あ、んんっ」
しんと静まり返る格技場に、しばしぴちゃぴちゃと二つの音が混じり合う。
「そう、そこっ、その尖ってるトコもっと…ああっ!」
「あっ、先輩、先輩っ…」
「分かってる、もうビンビンでパンパンなんでしょ」
AV女優塚本数美の露骨な言葉に、
既にたっぷりと欲情した女の蜜を浴びた少年は情けないくらいにうんうんと頷くばかりだ。
「じゃあこっちは、最初に、私が鍛えてあげる。いいよね?」
「はいっ、先輩、先輩俺っ…おおっ」
「ん、んっ…いい、…………の、いいよっ!」
天井を見ている目をちょっとずらすだけで、全裸の塚本数美、たぷんたぷんと揺れる生乳と言う夢の様な光景。
そして、その下には、しっかりと繁茂した黒いくさむらの下で自分を呑み込み繋がっている。
夜の道場で、あの塚本数美先輩と、初めてのセックスをしている、現実とは思えない現実が凝縮され、
今にも弾けそうなのを、少年は背中に感じる床の冷たさだけを頼りに必死に堪える。
「うっ…」
「ああっ…」
だが、そんな事は、この圧倒的な快感と非現実感には何の役にも立たなかった。
そんな夢幻の様な感覚の中に、見た事も無い様な表情の塚本数美が、
見事な裸体をピンと反らして喘いでいる、そんな光景が少年の目にぼんやりと浮かんで、
後は只、どくどくと解き放される感覚に身を委ねるしか無かった。

最初に新入りを熱く歓迎し、自分は脱ぎ捨てた上衣でぐいっと拭ってから
床に伸びる可愛い新入りを自分の口と舌で入念に後始末し、パチンとウインクするAV女優塚本数美を前に、
正座していた一年生男子部員はこけつまろびつと言っていい程に我先にと下穿きに手を付ける。
「はっ、あっ、あっ、あぁーっ!」
「うううっ!」
そして、脱ぎ捨てた先から、真っ裸で四つん這いになったAV女優塚本数美がぷりんと突き出す尻を抱え、
お預けされていたものを一挙に突進し叩き付ける。
「お、おおぉーーーーっ」
「先輩っ…うっ…」
パン、パン、パンとリズミカルに男の腹がむっちりとした女の尻を打つ音も長くは続かない。
その内、AV女優塚本数美の口からもぐぷぐぷと既に立派な雄志を見せる男が出入りし、
放出される度にAV女優塚本数美はごくんと喉を鳴らし恍惚として飲み干す。
「んふんぅー、おいふい、ビンビンおっ立ってるオチ○チンおいふぃー、
はっ、あっ、あっ、あぁーっ!」
「お、おお」
「ううっ」
「あああっ」
いつの間にか、床に寝かせた部員の一人の上に跨り下の口で食らいついて腰を振っていた
AV女優塚本数美の両手には熱くたぎった肉棒がしっかりと、しかし繊細に柔らかに握られ、
AV女優塚本数美の口から出し入れされていた同様のものもじゅぽんと抜き放たれ、
AV女優塚本数美の下からビクビクと痙攣が伝わると共に、
AV女優塚本数美の顔に胸にぬるりと熱い欲情が一斉に降り注いだ。

「はあぁぁー、ビンビンーッ、熱いの濃くって臭いの一杯ぃー」
熱く火照った背中には冷たい木の床も心地よい。
既に全身で男を受け容れ続けたAV女優塚本数美は今又、
体中から痕跡を垂らしながら素っ裸で仰向けに寝転がる彼女を半円形にを囲む男子部員達、
その青臭い欲情の証を剥き出しの全身に浴びて恍惚と声を上げる。
「毛利蘭が今夜に帝丹高校格技場で誰にも気付かれず乱交パーティーの一部始終を覗き見る」と
「予定メモ帳」に書き込まれ、いけないいけないと自己嫌悪に苛まれながらも
僅かに開いた隙間から目の離せない毛利蘭からは、その自らの手でしごき出す仕草も、
あれがと思うと蘭には怖いぐらいに逞しくそそり立つ男そのものも、
それでいてまだ少年のものの鮮やかなピンク色を覗かせながらそこから勢いよく放出されるのも、
距離があるとは言え角度的にはしっかりと目の当たりとなっていた。