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目の前で、男が自分のパジャマを引き裂いている。
それを、数美は半目を開いてぼーっと見ていた。

そう、これは夢なのだから。

されるがままパジャマを引き裂かれショーツをむしり取られ、生まれたままの姿を晒す。

そう、これは夢なのだから。

そうしたい衝動に駆られる事はあっても当面鉛玉で吹っ飛ばすつもりのない数美は、
自分の頭なのだから付いてくるのはどうにもならない、そう考えた。
それなら、夢でもなんでも他の人を巻き込みたくない、
どこまでも付いてくる自分の脳味噌ならば自分で受け止めるしかない。
どうせ、夢なのだから、朝目が覚めたら何も無くなっているのだから。
稽古にはちょっと邪魔めだったが豊かに実った胸を左手で掴み、右手で頭の中で汚し尽くされた所をまさぐる。
自分の喉から漏れる喘ぎ声も、くちゅくちゅぬるぬると溢れ出す嫌らしい汁も、みんな、夢なのだから。




俺様の前に従順に跪き、その口で逞しくみなぎった男を慰めている者こそ塚本数美。

「くっ、下さい、ご主人様の逞しいチ○ポ、数美の濡れ濡れ淫乱マ○コにぶち込んで下さいぃ♪」

一滴残らず飲み干し、改めて口でねっとりと俺様を刺激した後、
素っ裸で自分の布団に横たわり、股を大きく開いて懇願する数美に、俺様は望み通り抉り込む。

「あっ、ああっ、あっ、あっ、ああっ、あーっ、いくっいく数美いっちゃいますぅー」

俺様に中に注ぎ込まれながら、熱い喘ぎ声と共に数美の体はぐったりと脱力する。
その虚ろな瞳に満足しながら、俺様は支度をする。
牝ガキの考える事が分からない俺様ではない。当然、その先を行くのが俺様である。
「シナリオライター」の点火と共に、数美はぬるま湯で絞ったタオルで股間を拭う。
そして、素っ裸のまま部屋を出て、シャワーを浴びる。
他の家人は「グッスリまくら」で熟睡させておいたから気付かれる心配はない。
浴室の扉を開けたまま、脱衣所で着火したままの「シナリオライター」の入ったケースを持つ俺様の目の前でシャワーを浴びた数美が浴室を出て、体を拭いて復元光線で修復しておいたショーツとパジャマを身に着ける。
マメな俺様は、シナリオ通り数美が青竹踏みをしている間に、「タイムふろしき」で数分ほど時間を戻し、バスタオルを元の場所に戻しておく。
シナリオ通り部屋に戻って布団に入った数美は、あらかじめ仕掛けておいた「グッスリまくら」の効力で眠りに落ちる。
俺様は数美の頭から「シナリオライター」着火以降の記憶を「ワスレンボー」で消してから
「きょうじき」によってこの部屋の一日が外部の一分に相当する様に設定されていたこの部屋の時間を通常進行に戻す。
その後で部屋を出た俺様は、「ムユウボウ」で数美以外の家人を立たせ、
瞬間固定カメラとチッポケット二次元カメラで撮影して写真に納めていった。

それから「もしもボックス」の中に入り、受話器を上げ、「もしも鏡の無い世界だったら」とコールする。





朝六時、目を覚ました数美は寝ぼけ眼で首をゴキゴキ鳴らす。
毎度の悪夢を見たがボコボコにされないだけマシだったと思える自分が哀しかった。
そんな感慨もなんのその、寝ている間に装着された「人間用タイムスイッチ」に従い、
数美はショーツ一枚の姿になりその上からジャージズボンとTシャツを着て
顔を洗いトーストにベーコンエッグの朝食を取る。

一緒に摂取したオレンジジュースには、既にじわじわと効いて来る媚薬である事を解説された「アワセール」が、この部屋に「石ころぼうし」を被って潜んでいる数美の"悪夢"の主によって照射されている。
歯を磨きトイレを済ませた数美が強制的に自分の部屋に戻った所で、
数美は「石ころぼうし」を被って潜んでいた毎夜の"悪夢"の主役に「人間用タイムスイッチ」を回収され、その代わり、「シナリオライター」が着火される。

「な、何?やっ…」

既に意識がしっかり覚醒している数美は、勝手に動く自分の体と言う事態に新たな恐怖を覚える。
誰もいないとは言え素っ裸になった数美は、その上に直接制服を着ていた。
しかも、それは制服と言える様な代物ではなく、実はいつものよりも布地が薄い白い見知らぬシャツブラウスと、見た事もましてや身に着けた事も無い超ミニスカート。
それに、どう言う訳か見た事も無い髪留め。
只でさえ制服と言うには破廉恥な姿のブラウスのボタンは大半が外れっぱなしであるにも関わらず、
数美の肉体は彼女の意思を無視して動き出していた。



「はっ、あっ…」

とても表を歩ける格好ではない、そんな数美の思いも虚しく戸締まりをして家を飛び出した数美の肉体は、
大通りに出るとタクシーに乗り込み少しほっとしたのもつかの間、
スカートのポケットに入っていた札束と言ってもいい中身の見知らぬ財布で払い済ませ
通勤通学客が集結する駅へと歩みを進めていた。







ラッシュの電車内、俺様にそろりと尻を撫でられただけで、数美は口を半開きにし喘ぎ声を漏らし始めた。
グニグニと尻を掴み、外れたボタンからブラウスの中をまさぐる。
それだけで、数美の息づかいは荒くなり、トロリとしたものが張りのある太股にまで溢れて来る。

「ん、く、んんっ…」

一度、隠れるか隠れないかと言うスカートの中でつんと敏感に尖った所を弄んでやっただけで、数美は肩で息をして腰が抜けそうになる。

「はんっ、んんっ…」
「マジ濡れてるぜ」
「やっぱこいつだこいつ…」
「な、何?」

認めたくなくとも誰とも知らぬ男の指に上り詰めた自分の肉体を認めざるを得ない数美、
その周囲にじわじわと群がりまさぐり始める男たちの言葉に、数美はぞわっとしたものを覚える。
だが、スカートの中に、ブラウスの上からその中へと差し込まれる手、指が、数美にそんな暇を与えない。

「おおーっ、すげぇ感じてるぜ」
「やっぱあんな書き込みするぐらいだからなぁ」
「いい顔してるなおい」
「ほらぁ、イキそうなんだろイッちまえよ痴漢の指でよぉ」
「んっ、だっ、はああっいいっ!!」

じわじわと周囲を動いていた指がいよいよストレートな中心攻めに取りかかり、
数美からたまらず漏れた熱い声が、いよいよもって数美の周辺に群がった男たちのボルテージを高めていく。

そんな数美のすぐ側でつい先ほどまで数美をまさぐり昂ぶらせていた男こそが、
ネット掲示板に痴漢募集の書き込みを行い、只ただ抵抗出来ない様に喘ぎよがる様に
「シナリオライター」で数美に命じている陰の企画者であった。
毎夜の"悪夢"で数美の前にその姿を見せながら、
「モンタージュバケツ」で顔を変え、念のため「人体とりかえ機」で首から下を別人、
それもはるか過去から連れて来た人間のものと交換してそこにいるのだと言う事も
数美には知る由もなく、只ひたすらどう言う意味かも分からない涙を流し、
白い喉を見せながら立ってもいられない程の姿で何度となく牝の声を電車内に響かせるばかりだった。



電車を降りた数美は、近くの公園に立ち寄ってトイレで鞄から取り出したスポーツタオルを水で絞り、固執で太股からその上を拭う。
実際そうしたかったが、これも自動的に体が動いてしまう。
電車の中で密着し、自分の事を散々に触り回した見も知らぬ男たちは、
最後には立ったままズボンの中から剥き出しにしたものをスカートの中に潜り込ませて、
数美の前から後ろから、そのものズバリの行為を次から次へと実行していった。
その痕跡が今、どろりと自分の中から溢れ出して来る、自分自身が溢れさせた嫌らしい蜜と共に。
思い出すだけで頭が壊れそうな記憶も生々しいにも関わらず、自分の体がどう反応し、
自分がどんな声を上げたか、その事の方が、数美に新たなる恥辱の記憶を刻み込む。

「な、何よこれ、やだ、やだっ…」

便座に座った数美は、ガタガタ震えながら、
鞄から取り出したピンク色のパールローターに歯磨きチューブを塗りつけていた。
ここに至るまで、それは全て数美の意思を無視した行動だった。
「オマ○コが疼いて性的な刺激が欲しくて欲しくてたまらなくなる媚薬だ」との解説と共に
アワセールを照射された歯磨きチューブを塗り込まれたパールローターは、
数美の必死の意思の抵抗虚しく、その少女の秘部へと数美自身の指で押し込まれていく。





いつまでこんな状態が続くのか、これも夢なのか、考えるだけで気が狂いそうな恐怖だった。
どう説明するかはとにかく、得体の知れない支配者によって助けを呼ぶ事すら一切許されず、
公園を出て改めてタクシーで別のポイントに向かった数美は、見慣れた制服の群れに改めて恐怖する。

“…や、やだ…こんな格好で…”

「おい、あれ…」
「すげー…」
「イイ…」
「何あれー?…」

それは、帝丹高校の通学ラッシュだった。
しかも、見知ったクラスメイトもいる。
体の赴くままに押し込まれたバスの中で、大胆に外された数美のブラウスのボタンの中に、
そんな男子生徒の目がチラチラと走るのが丸わかりとなる。

“…ぜ、絶対変に思われる…うそっ…”

ラッシュの中、嫌でも男子生徒と体がぶつかり押し付けられ、
チラッと後ろを向くと済まなそうにうつむいている。
お尻を包む薄い布地一枚を通して、その向こうから押し付けられているのがなんなのか、
ここ何日かで数美は嫌でも頭に刻んでいる。



「う、嘘…」

ふらふらと公園のトイレに入った数美は、スカートの中に手を入れ、ぬるっとした感触に戦慄を覚えた。
ここに至るまで、数美は、体が命じるままに帝丹高校にたどり着いては引き返し、タクシーに乗り、
通学中の帝丹高校の生徒で押し合うバスや電車に片っ端から乗せられた。
その際、自分の肉体でありながら自分の意思を無視した手によって強制的に押し込まれたものが
激しく動き出す度に、自分の声に集まる視線に倒れそうな思いをしながら、それすら数美には許されない。

「ち、ちょっと、やだあっ!」

体が命じるままにトイレを出た数美は、児童公園のど真ん中で制服を脱ぎ始めた。
「石ころぼうし」を被りながら「シナリオライター」でこの事態を命じている
見えざるストーカー男が一足先にこの近辺一帯を「人よけジャイロ」支配下において
そのストーカー男の胸と数美の髪留めに
「人よけジャイロ」のキャンセルバッジが付けられている事など知らない数美は、
卒倒しそうな恐怖を覚えながらそれすら許されず、そこに置かれた紙袋を開いて中の着替えを取り出した。

行き交う人々、それも、大半が見慣れた制服姿の少年少女の目が点になっているのが分かる。
公園に用意された着替えは、
今となっては年代物か数美は余り詳しくないビデオか風俗でしかお目にかかれない様な、
それも一つサイズが小さいのではないかと言うパンパンのブルマーと、
逆に一つサイズが大きいのではないかと言うぶかぶかの、しかし、胸から下の布地がほとんどない
白いランニングシャツ、それだけだった。



それだけを着て、数美は、帝丹高校の通学路を走らされていた。

この格好で運動すると胸がたぷんたぷんと全く落ち着かず邪魔でしかない。
そんな機能的な問題も軽視し難いが、それが周囲との関係でどの様な効果をもたらすか、
何しろ、下手をすると二つに一つはそのまま出て来そうなぐらいにシャツのサイズが合っていないのだから数美としても気が気ではない。
そんな数美の気持ちなどお構いなしに、たまらなくセクシーなよがり顔・喘ぎ声・流れる汗・淫靡な格好で、
時には近距離のお詫びに乗り込み早々お札を渡してタクシーでスタートポイントを移動し
何度も帝丹高校通学路をコースを変えてジョギングさせられている数美は、
当然見知った顔にも何度でも出くわした。

“…も、…毛利…”

荒い息を吐きながら蘭の横を走り抜けた数美は、チラッと後ろを向き、
眉を潜める蘭と、その隣でひそひそと耳打ちする園子の姿に何かが音を立てて崩れるのを覚えた。



数美がジョギングから解放されたのは、通学時間の終わった後だった。
やはり体が命じるままに自販機で買ったスポーツドリンクを飲みながら、
その視線はぐっしょりと汗を吸ったランニングへと向けられる。
特に、間近で見ると透明になっているのがハッキリと分かる。
あの呆然と、或いはチラチラとした視線が嫌でも思い出される。
これから、学校に行ったら自分は何と言えばいいのか、
レイプならまだ、悪いのは自分ではないと中傷をはねつける自信が多少はあった。
しかし、今回はそうではない、理解しろと言う方が無理な状況だ。
何しろ自分自身が一番理解出来ていないのだから。
それを考えると泣き出したくなる。
そんな数美の苦衷などお構いなしに、「シナリオライター」に強制された数美の肉体は
汗に浸ったランニング・ブルマ姿で行動を再開した。



繁華街の真ん中で、俺様は手にしたライターを閉じる。
数美は、その場にうずくまり顔に手を当てて泣き崩れる。
ブルマーの布地が見る見る黒っぽく変色していった。
これはこれで絵になるが、ここで終わっては詰まらない。
新たなシナリオを書いて「タイムベルト」で十五分前に遡った俺様は、その当時の俺様に話を付ける。
結論として、「人よけジャイロ」で無人となった一角に入り込んだ数美は、
決壊三分前にきついブルマを脱ぎ、その場に四つん這いになり、
電柱に向けてその暴力的に逞しい脚を掲げて括約筋を緩める。
その壊れそうな表情は、実にそそるものだった。





昼近く、途中で拾ったビニールバッグを手にした数美は、スーパー銭湯に入ってバッグの中のお風呂セットで汗を流す。
風呂場を出た数美は、いつの間にか消えていた今まで着ていた衣服に替わり、
バッグに入っていた新しい、しかしその物自体は変わらない同じランニングに
チアリーディング用のミニスカだけを身に着けて脱衣所を出ると、
腰に手を当ててフルーツ牛乳を一気のみしてから再び走り出した。
平日でも賑わうバーガーショップの注目を背負いながら
カウンター席で脚を組みしっかりたっぷり昼食を取った数美は、
アダルトショップで何冊もの雑誌、写真集を買い込み、
何度となく乗り換えながら電車、地下鉄の中で大きく脚を開き、或いは脚を組みながら購入した本をひたすら読みふける。
時折、凶暴な程に激しくなる女の内側に押し込まれた振動に、
「くうっ」と身を縮めた後顔を上げた数美は周囲の目が一斉に外側を向くのを感じる。

夕方、読書タイムを終えた数美は帝丹高校の生徒で賑わうゲームセンターに次々と顔を出し、
抜群の運動神経を発揮し全身で表現する躍動感溢れた
大胆なパフォーマンスを駆使して次々と高得点を上げていき、
大半の観客の視線は画面には注がれていなかったと言う経験を経て視線も違和感もようやく慣れて来た。

そんな実感を覚え始めた数美は、新たなる試練に改めて愕然とする。
数美のすぐ側で「石ころぼうし」を被り傘を差している男が「お天気ボックス」で降らせた
しとしとと降り注ぐ雨の中、白いぶかぶかランニングにミニスカと言う姿の数美は歩き続ける。
雨を避けると言う事は許されずてくてくと歩き続ける。
行き交う人々、中でも多くの帝丹高校男子生徒の視線が、通り過ぎながら
ぐっしょりと雨を吸い込んでほとんど色を失っているシャツからなかなか離れないのがよく分かる。
ついには土砂降りの夕立に降られ、
ようやく雨を避ける事を許された数美は、帝丹高校をメインに賑わうコンビニの中で
ずらりと帝丹高校の男子生徒が立ち読みに並ぶ本棚のすぐ脇で成人雑誌をいくつも籠に入れ、
見せにある全種類のコンドームと一緒にレジに持って行って購入してから、
ようやく建物の中で温かい飲物で体を温める事を許される。
やはり客層に帝丹高校生徒を多く含むバーガーショップの窓際の席で何度となく脚を組み替え、
数美の中にしぶとく押し込まれたままのローターを強弱巧みに操るリモコン操作に合わせて
何度となく喘ぎ熱いため息を漏らしながら。

もう、体の自由がきかない状態すら慣れ始めていた数美は、
スーパー銭湯に入浴し、体を温め、濡れた体をバスタオルで拭って着替える事を許された事に心底安堵する。
体が勝手に拾ったビニールバッグの中のお風呂セットで入浴し、体を温め、
バスタオルで拭った真っ裸の体の上にバッグに入っていた乾いた衣服を身に着ける事で心底安堵していた。
それが真っ白いワンピースで、布地も湯上がりの湿気ですら危うい程の透明感で
スカート丈が極端に短く体の前後で指何本分かと言う太さの布地が
お腹の辺りで交差しているだけのものだとしても、
この征服された肉体では、雨に殺されるよりはマシだと本気で思わざるを得ない。
だが、その安堵すら、思わず運転所の視線が危うくなるタクシーを降りる頃には剥ぎ取られていた。




シナリオ通り、数美が自販機で買ったペットボトル飲料を口にしたその瞬間、
俺様は「物質変換クロス」でそのドリンクを取り寄せる。
その代わりに数美が手にしたものは、同じペットボトルに「無人境ドリンク」を詰めたもの。
「石ころぼうし」を被った上に「タケコプター」を装着し、
「シナリオライター」を点火している俺様が天より見下ろす下で、数美はワンピースを脱ぎ捨て両腕を広げて走り出す。
崩壊寸前の表情、実にいい。




とうとう、狂ってしまったらしい、何がと聞かれても困るが。

それが今の数美の心境だった。
とにかく、確かな事は、夜とは言え今の自分が素っ裸で町中を走り回っていると言う事。
一方で、これで全てが終わる、と言う事は苦しみも何もかも終わる、逮捕されればどの道全部おしまい、そんな予感すら覚えていた。
だが、どう言う訳か警察官は元より人っ子一人出会う事は無い。
丸で期待している様で変な心地だとは思っても、
いつまでもビクビクしているよりはいいかも知れないとも数美は思ってしまう。
何の縛りもなくぷるぷると目の前で揺れ続ける乳房も汗にまみれた素肌に、
まして風になど晒した事の無かった、
ほんの少し前まで経験した事が無い程にぐっしょり湿っているのが分かる所が浴びる風、
その全てが現実であり実感である、少なくとも自分の体は感じている。
である以上、誰でもすぐに見る事が出来る触る事が出来る、今自分のすぐそばにある現実を。
そんな異常な緊張感の全裸ジョギングが延々と続く事で、数美の心身は嫌でも疲弊していく。
気が付くと、数美は帝丹高校にたどり着いていた。
何故か開いている入口からグラウンドに入り、全裸のまませっせと走り続ける。



「こ、こけこっこー」

「石ころぼうし」を被ったまま朝礼台の前に座った俺様は、下からライトを当てながら
グラウンド十周をやり遂げた体力馬鹿塚本数美を見上げる。
「無人境ドリンク」の効き目はとうに切れているので、予め帝丹高校とその周辺は
「人よけジャイロ」で目撃者を強制排除しておいた。
果たして、俺様の書き下ろした完璧なるシナリオ通り、
朝礼台の上で腕をバタバタさせている数美のがに股の中心から、
淫乱に溢れかえった牝汁でぬめぬめ濡れ光るパールローターが
ぼとりと朝礼台の上に落下しぶーんと淫靡な音を響かせる。
そのまま、ラジオ体操を終えて朝礼台に腰を下ろす数美、恐れとも何とも言えない表情、実にいい。



「はあああーっ、あっあっ、あぁーっ!!」

朝礼台の上に全裸で腰を下ろし、見事な脚を大きく開いた数美は、
その中心で既にぐちゅぐちゅどろどろにぬかるむ程になっているそり中とその上でピンと尖り求める所を
指でかき回しながら自分でも分かる程のよがり声をグラウンドに響かせる。
そして、しまいには、そこに置かれていた黒い逞しい程のバイブレーターのスイッチを入れ、
肉体の赴くまま、媚薬である事を解説した「アワセール」を照射されたゼリーをたっぷり塗り込められた
その電動器具を激しく出し入れさせ全身を硬直させて甲高い悲鳴を轟かせた。

“…あは…あはは…これは夢だ…夢なんだ…だって体が言う事聞かないんだもん…”

通い慣れた学校の夜のグラウンド。
そこであんなグロテスクな器具まで使い、どう言う訳か自分を照らすライトの前で自分がした事。
溢れる蜜激しい動き自分が叫んだよがり声、思い返す暇も無いまま、数美の体は独りでに動いていた。
そのバイブレーターを押し込んだまま、
更にもっと不浄の穴にまでそこに用意されていたもう少し小振りな器具を押し込み、
やはりいつの間にか用意されていたコートを一枚だけ着た数美は、
時々タクシーを使いながら夜の帝丹高校から住宅街へ。
誰かに出会う度にコートの前を大きく広げてから走り去る事を繰り返していた数美が頭の中で繰り返す。
その中には帝丹高校の、見知った顔も何人も含まれていた。
こんな事を続けていては、普通に逮捕されてしまう。そうでなくても、もう学校に行く事など出来る筈がない。

「あお、あおお、あおおおおーーーーっ!」

大サービスに抉り込まれ時々稼働しては数美に高い声を上げさせている電動器具を
じゅぽじゅぽ激しく出し入れして地面に蜜を滴らせる姿をさらした相手は、同じクラスの男子生徒の集団。
自分が大口を開け、頭の中に突き抜ける白いものを感じている、その事が一番信じられない事だった。



夜の用事を終えた帝丹高校の生徒達が夜のラッシュを作る東都環状線。
着席した俺様の前には、駅のトイレからここに向かったロングコート姿の数美が立っている。
「リザーブマシン」で確保した通りの位置関係が、
「設計機」と「メカメーカー」で作ったケーキ箱型ライターケースに着火したまま安定された
「シナリオライター」に導かれて成立している。
その場でコートを脱ぎ捨てた数美は、尻尾の様に二本の器具の根本が覗く尻をぷりんと突き出し、
素っ裸で跪いて俺様のズボンのジッパーを下ろし
エレクトした俺様の男のみなぎりを引っ張り出してその口に含み慰める。

「おいふいです、ご主人様のチ○ポ、とってもおいふいです…」

黄色い声、囁く声の中、数美は繰り返し、俺様を刺激し続ける。

「んっ」

数美に俺様の高貴なるエキスを存分に味わわせた所で、数美に身支度をさせた俺様と数美は
丁度到着した駅に悠然と降り立つ。
二人揃って「モーテン星」を貼り付けたから少しの間数美の姿は見えなかったが、
どの道「シナリオライター」の制御内だから問題は無い。
次に乗った電車では、一度数美と位置を入れ替わり、数美に窓に手を着かせてから
ずるずるどろどろに熟れきったバイブを引っこ抜きバックからたっぷり攻め込み
数美のけだものじみたよがり声を車内に存分に響かせた上で悠々と下車した。



深夜、深謀遠慮な俺様が一応近所に「人よけジャイロ」をかけておいた自宅に、
コートを脱ぎ捨て全裸で入った数美は、情け深い俺様が用意しておいた風呂に入りレトルトの雑炊を食らい
自分の部屋に入り「シナリオライター」からも解放されると、
親切な俺様がメイキングしておいた布団の上に精も根も尽き果てた様子でばったりと倒れ込む。
「石ころぼうし」を被ってこの下僕の一部始終をここに至るまで見届け、
寝息を立て始めた数美を「グッスリまくら」で確実に眠らせ「瞬間固定カメラ」で撮影した俺様は、
「取り消しゴム」で数美の顔を消し、「みたままベレー」を装着し
「自動24色ふで」と「目鼻ペン」をウルトラミキサーで合成したもので、過去の写真通りの塚本数美の顔を描き込む。

今消された数美の顔は、前の晩と言うか明け方、「もしもボックス」を使用した直後に、
塚本数美の顔写真を基本にパソコンで若干いじって作った顔立ちを、
「取り消しゴム」で消した数美の顔に今使った合成ペンで描いたものだ。
数美の顔を描き終えた俺様は、その数美を「チッポケット二次元カメラ」で撮影し、
過去で一番近い午前七時過ぎ、
数美が「シナリオライター」に踊らされるまま家を出た後の時間に「タイムベルト」で遡る。
そこで、数美の写真を布団の上に置き湯を垂らし現れた数美を「瞬間固定カメラ」で撮影する。
「タイムふろしき」で数美の下腹部の時間だけを出発前の更に前、
数美が"悪夢"だと思って俺様に渾身の奉仕をしたその前まで遡ってから「ゆめふうりん」を鳴らして、
少し前にこの部屋を出て行った数美が身に着けていたショーツとパジャマを身に着けさせて
改めて布団に入らせ就寝させ「ゆめふうりん」で操られた記憶を「ワスレンボー」で消去する。
他の家人に就いても元の時間元の場所に眠らせておいてから寝かしつけた数美の元に戻った俺様は、
通常の時間が一分経過する間に数美の肉体が感じる時間が四時間経過する様に「きょうじき」で設定し、
五分程経って数美が飛び起きるのを待って時間設定を元に戻した。