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「えーと、これは…」
その夜、頭の中がぐらぐらしながらも一日の予定を終え、
643号室に戻りこちらでも一日の支度を終えたネギは、
どう考えても部屋の縮尺を間違えているとしか思えない、
意味不明な異次元空間に鎮座しているキングサイズのベッドを前に突っ立っていた。
「えーと、このかさん、このベッド…」
と、言うか、就寝直前まで気付かなかった事も今思えば不思議だとネギも思う。
そう言う流れの絵本なのだから仕方がないのだが、その事に気付く筈もない。
「だからー」
明日菜が右腰に拳を当てて言う。相変わらず見事なバディ全開である。
「寮の基準が変わって、ベッドは一部屋に一つって事になったんでしょー」
「あ、ああ、そうでした…」
「ほな、そろそろ寝よか」
木乃香が言い、まだ硬さの見える可愛らしいお尻をぷりんと持ち上げてベッドに昇っている。
「ほらー、ネギ寝るよー、私明日早いんだしー」
ドンと明日菜に押される様にネギがベッドに上り、その後に明日菜が上る。
これから美しく花開こうという、一歩手前の控え目さで、そんなほっそりと華奢な木乃香の裸体は、
それでも、年頃の女の子として段々と柔らかく膨らみ、正面からちょっと見ると、
抜ける様な白い裸体の大事な所に墨でちょっと彩った様に黒く覗くのが絶妙なアクセントを見せる。
そして、体力バカのバカレッドに恥じない逞しさを見せながら柔らかい所は弾力溢れる柔らかさ。
大事な所がまる見えになりそうなつるんとした所はとにかく、
年齢を考えればグラマーですらある、しっかりぷりぷりとした明日菜の裸体。
布団を被っても、残っている記憶も、そして二人の美少女がすとんと眠りに落ちた後、両側から伝わる弾力も、
隣で寝息を立ててネギにまともにそのぷりぷりとした弾力を伝える最も身近な二人の美少女の
生まれたままの姿を鮮明に思い出させるものでしかない。
「どうせこれは夢で、えーと、だったら、ここで寝たらこの夢は?…」

「むにゃ…」
同じ夜、665号室で夏美が目を覚ましていた。
「おしっこ…」
無意識に隣を見ない様にしてトテトテとトイレに行って戻って来て、改めて慣れた夜目でベッドを見る。
ベッドの上では、すやすやと寝息を立てるあやかと千鶴の間からピクピク痙攣する腕が伸びている。
「………」
台所に立った夏美は、水を飲み、洗面台でちょっと両手で胸を持ち上げ、瞼を指でこする。
「!?」
ぎょっとして振り返った夏美の前で、石ころぼうしを脱いだ偽ネギはにこにこ笑ってきょうじきを使った。
きょうじきによって静止同然の姿となった夏美の側で、偽ネギはそんな夏美を上から下から前から後ろから
改めてとっくりと眺める。
きょうじきで時間が戻され、夏美が気が付いた時には、既に偽ネギに唇を奪われ舌をねじ込まれていた。
「んっ、んーっんんんっ!!ぷはあっ!
…え、えっと、ネギ君?」
「申し訳ない、姫の余りの美しさについ我を忘れてふらふらと」
事態を把握し切れない夏美の前にかしずく偽ネギ、紳士の所作が見事過ぎる程に、
この絵本の風習にまんま馴染んだその格好の間抜けさが極まる。
「この土地のこの時期の風習、伺いました。
日本の風習でヨバイと言うものがあるんですね?
表向きは廃れたものでも、こう言う時期ですからここでだけは暗黙の了解だと聞いてやって来ました」
「えーと、ヨバイ、ヨバイって…」
「ですから、夜に好きな女の人の部屋に忍び込んで愛を交わすと言うそう言う風習が
この時期には根強く残っているって、クラスでこのお祭りの説明聞いた時…」
「えーと、ネギ君それ騙されてるから」
「えっ、本当ですかっ!?」
偽ネギが、迫真の驚愕を見せ、夏美がくすっと笑う。
「…でも…もしかしたら本当かもね。私が相手にされてないだけで…
こんな時期でも私、見向きもされないから」
「それはまあ、女の人が裸でいても珍しくもない時期ですから」
「そうなんだよね。別に珍しくもないどこにでもいる女の子。
ネギ君、私なんかよりずっと可愛くてスタイル抜群で、
そんな女の子ネギ君の周りに一杯いるのに私の所に来たの?」
「はい、僕は夏美さんにヨバイしました。
夏美さん、可愛くて、頑張ってます。だから僕は、そう言うお祭りなら夏美さんがいいって。
ご迷惑でしたか?それならさっさと退散しなさいってそう言う風習と伺いましたので」
もじもじと見せかけの困惑を見せる偽ネギを前に、くすっと笑みを浮かべた夏美は首を横に振った。

「…いいかもね、いいんちょなんて卒倒しちゃうかも。
でも、そんなのちょっと見たくない。みんなみんなネギ君の事大好きで、
私もみんなの事もネギ君の事大好き、だから、決着はまだちょっと早いから。
だから、今夜はお祭りだから、それだけだから、それでいい?」
「はい」
夏美が、洗面台に背を向けて生まれたままの姿でちょこんと立ち、偽ネギが背伸びをする。
そして、偽ネギが夏美に優しく唇を重ね、夏美が目を閉じる。
「恥ずかしい…私、胸小さいでしょ」
「綺麗です、夏美さん」
ぽーっと赤くなった夏美が、ちゅうちゅうと夏美の乳首を吸う偽ネギの頭を優しく抱き、
喉を反らして快感のうめきを上げる。
「気持ちいいんですね、夏美さん」
「…ああっ…」
既に夏美の秘めた所で熱く膨らみ始めていた小さく敏感な所にネギの繊細な指が触れ、
夏美が熱く声を漏らす。
「あっ、ああっ、駄目っ、ネギ君の指凄く、聞こえちゃう、いいんちょコタローちづ姉ぇ君起きちゃう…」
「大丈夫です、夏美さん」
偽ネギが言う。実際、ベッドの三人は石ころぼうしを被りきょうじきで半ば静止状態にしてから
グッスリまくらで確実に熟睡させてあるが、ドキドキも味の内だから詳しい話はしない。
「あんっ、んっ、んんっ、んっ…」
「夏美さん、僕の指に、夏美さんの何か熱いのがぬるぬるして」
「恥ずかしい…ネギ君の指が、凄く気持ちいいからこんな風になるの…」
「僕も、夏美さん凄く綺麗で、可愛いから僕もこんなになってます」
偽ネギが、夏美のすべすべの肌に熱く反り返ったものを押し付けながら言う。
「だから…夏美さんの、熱い、とろとろになってる所に、いいですか?」
「うん、いいよ、ネギ君…んんっ!」
夏美が、洗面台に可愛いお尻を押し付け、鋭い痛みにうめき声を上げる。
だが、目の前でギシギシ動く偽ネギを抱きながら、その夏美の声は段々と熱いものへと変わっていく。
「あっ、ネギ君あ、あっ、私あっ…」
「僕、僕も夏美さんの中に、夏美さん、凄く可愛くて夏美さんの中、凄く、気持ちいいっ」
「いいの、ネギ君いいからっ、いいから一杯一杯、一杯あああっ…」
「うううっ…」
秘めやかなうめき声がしんと静まった洗面台に重なり合い、偽ネギと夏美がぎゅうっと抱き合う。
そして、再び唇を重ねた。

一応夏美を促し夏美にシャワーを使わせた偽ネギだったが、
結局誘われるまま偽ネギも一緒に狭いバスタブに入る事になる。
「アスナ、こぼしてたもんねー」
夏美にガシガシと洗われ、偽ネギはされるがままにしている。
「あれっ?」
バスタブにしゃがんだ夏美が呟く。
「だって、夏美さんが綺麗だから…」
「ふーん、間近で見るとこんなになるんだ。これで、気持ちよくなるの?」
「ええ、こうすると、いいですか?」
「うん」
偽ネギは、素直な夏美に手始めに手でしごかせる。
「もっと、気持ちいい方法があるんですけど…」
「何?やっぱり今したあの…」
「いや、そこまでしなくても…」
ごにょごにょとした会話の末、偽ネギは懐かしい感慨を覚えながら、
偽ネギの前に跪いて一生懸命口に含んで刺激する夏美を傲然と見下ろす。
「…うっ、あっ…」
「んんっ」
偽ネギがうめき声と共に背中を反らせ、夏美が顎を反らせてごくんと喉を鳴らす。
「飲んだ、んですか?」
「うん、すっごくまずかったけど、ネギ君可愛いんだもん」
唇の端からたらりと垂らしながら、夏美がにっこり笑った。
「ちょっと、待って下さい…」

「用意いいね、ネギ君」
「えへへ…そう、そうやって、ゆっくり降りて下さい」
「うん…んっ、あっ…」
「余り大きく振ると外れますから、ああ、そうあっ!」
「んんっ、又、又ネギ君が、ネギ君が私の中でっ!
バスタブの底に敷かれた、と言うか押し込められたエアマットの上で、
偽ネギが体をやや曲げながら仰向けになり、その上で夏美が喘いでいた。
「ほら、ほら夏美さんっ、夏美さんに僕が入って、とろとろのが溢れてああっ」
「んんっ、いいっ、ああっ入ってる見えてる恥ずかしいああっ、熱い、熱いのがああっ…」
「可愛いです、すっごく可愛いですよ夏美さんっ」
「ネギ君、ネギ君の顔見える、ネギ君食べちゃいたいぐらいああああっ!…」

「大丈夫ですか、夏美さん?」
「ごめんね」
結局、体を洗い直した後、バスタブを出た夏美の足下はおぼつかなかった。
時々偽ネギに支えられながら夏美がベッドに戻り、布団をまくって千鶴の背中の隣に入る。
「お休み、ネギ君」と言う代わりにウインクをし、偽ネギもウインクで応じる。
「すやー…」
偽ネギが一応部屋を出る寸前で振り返ると、夏美は安らかな寝息を立てていた。

一度絵本を出た偽ネギは、ちょうどいいページをめくって石ころぼうしを被って再び絵本に入り直し、
女子寮643号室の前を訪れていた。
タイムテレビを使ってタイミングを見計らっていた偽ネギは、
三人が夜のベッドに入ったタイミングでドアに通りぬけフープを張り、タンマウォッチを使う。
偽ネギはどうせ絵本の中、後は野となり山となれとばかりにネギを担いでかっさらい、
フープを剥がし女子寮の外まで突っ走ってタイムロックを解除する。
そして、ネギが驚く間もなくネギを瞬間固定カメラで撮影し、
一応絵本入りこみぐつを履かせてからチッポケット二次元カメラで撮影し、
ネギの写真をポケットに入れたまま偽ネギは絵本を脱出する。
タイムベルトで休暇五日目午後深夜に移動した偽ネギは、
人造地球に入って別荘のために造成した島に入り、
島の小屋の中が、過去の偽ネギによってネギが連れ出され、
アキラと裕奈がグッスリまくらで熟睡している状況である事を確認すると、
小屋の周囲に鍋を置いてその鍋にナワバリエキスを垂らしてから石ころぼうしを外し、
ナワバリの中である屋外でネギの写真に湯を垂らして写真からネギを呼び出し、
ネギを瞬間固定カメラで撮影して固定を解除する。
そして、メモリーディスクを使って記憶を操作してからグッスリまくらでネギを眠らせ、
ムユウボウで元通りアキラと裕奈の間に寝かせておく。

「ん、んー…」
夜明けも近い薄闇の中、ネギは身を起こして頭を振る。
「えーと…確か、学校がみんな裸で裸のアスナさんこのかさんと一緒に寝て…
な、訳ないですよねもちろん夢ですから、それで、えーとこれも夢ですか。
無人島で裸のアキラさんゆーなさんと夢だから仕方ないですか、
そんな夢の中で寝てるのにそんなエッチな学校の夢見て…」
少しややこしい話になるが、結局の所、前の晩の裕奈アキラ相手の寝る前のハッスルが響いて
海パン一枚で就寝していたネギが(絵本から戻ってから、偽ネギがその通り着替えさせた)、
バッと体に掛かった布団代わりのタオルをまくり上げて顔色を変える。

「ネーギ君っ」
川辺にしゃがみ込んでいたネギが、背中に伝わるむにゅっとストレートな弾力と共に呼ばれて
ぎょっとする。
「なーにしてるのかなー?」
「あ、その、ちょっと、お洗濯があったもので…」
「こーんな朝っぱらからフリチ○でー?これが、噂に聞く保健体育の教科書にも載ってるあれ?」
「あ、あの、その…」
「すごいねー、ネギ君昨日ゆーなとアキラにあんなに一杯一杯濃いの出したのに
一晩経ったらまだ出るものあるのー?
ふーん、ネギ君夢までエロエロいっちゃったんだー、ちょーっと昨日は刺激強すぎたかなー?」
「あはは…」
こう開けっぴろげにされると、今更もう笑うしかない。
「で、おパンツまで汚しちゃったのに、またこんなにビンビンなんだー」
「これは、朝はこうなんですっ」
「ふーん、でもぉ」
ネギが後ろを向き、にまあっと笑う裕奈の笑みにごくりと生唾を飲む。
「んふっ、ふっ、すーぐキレイキレイしてあげるからねー…
ほらー、綺麗になって、こんなビンビンーッ」
川辺の適当な草むらにネギを座らせ、口でネギに残った汚れを清めていた裕奈は、
それですっかり天を突いたものに無言でのし掛かった。
「あっ、ゆーなさんっ!」
自分の男を裕奈の女に呑み込まれると同時にばふっと顔に胸を押し付けられたネギが叫ぶ。
「あっ、朝っぱらからあっ、私の、ネギ君もエッチだから私のもエロエロにとろけてあっ、ああっあっ!!」
「はい、僕、僕凄くエッチで、いけない僕教え子にいけない先生ですっ!」
「いいの、いいのネギ君いいのこれ夢だし無人島だしそうなんだからあああっ!!」
…ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
朝の一運動にふーっと一息ついた二人が、ハッと振り返る。
「…ワタシダケノケモノ、ナンテイワナイヨネ…」