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第19話 「ロリ千秋調教(中編)」
俺はスライムが『食事』を終え、動きを止めた時間を見計らい、キャンセラーでスライムの暗示をといた。
「…どうだい、おなかの調子は?」
千秋は苦しそうに答える。
千秋「くううぅぅぅ…おなか…いたい…」
「こらこら、しっかり肛門閉めないとアナルバイブなんかふっとばして一気に流れてくるよ?」
嘘です。脅しです。
千秋「くうぅぅ…と、といれいかせ…」
「駄目。」
俺は後ろへ向き直り、朝美の下へ戻る。
朝美は四つんばいの姿勢で待機している。
朝美「……うぅぅ…」
「どうした、唸り声を上げて? そんなに俺のコレが欲しいのかい?」
俺はズボンをずりおろし、肉棒で朝美の頬とぺちぺちと叩く。
朝美「ふぅぅ…はい…」
「でもまだ駄目。」
舌を伸ばす朝美を無視しズボンをずり上げる。心底残念そうな顔をする朝美の横に座り、肩を抱き
、その髪を撫でる。朝美はリラックスした猫のように気持ちよさそうな声を上げる。はたから見ればカップルのようであろう。
千秋「くぅぅ…ああぁ…お、おなか…ちぎれるぅ…」
朝美はうっとりとしながら千秋の顔を見つめ、俺に耳打ちした。
朝美「ご主人さま…ひそひそ………を、連れてきて………しては?」
「……お前バカだけど、こーゆーときの頭の使い方はうまいなぁー。」
ま、朝美も俺が使ってるのはドラ○もんの道具だって気づいてるだろーし、これからも知恵を借りることがくるのかな?
俺はどこでもドアを出し、千秋の部屋から『それ』を朝美にダンボールに入れて持ってこさせた。
朝美が帰っても千秋はまだ苦しみに耐えていた。俺は『それ』を早くダンボールから出そうとする朝美を抑え、おまるを持ってきた。
「さあ千秋、トイレをもってきてやったぞ。拘束を解いてやるから、そこで出せ。」
千秋「え………? いやあぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!」
目の前のものを理解した千秋はあらん限りの声を上げた。
すると当然…
…部屋の中にエコーした。
「……うるさい(一応部屋の中だし…)」
朝美「……耳がキーンとする…千秋がこんなにでっかい声出せたなんて…」
千秋「嫌ぁ…そんなの嫌ぁ…ひっく…ひっく…」
千秋は泣き出してしまったが、そんなことで手をゆるめる私ではない。
「さて朝美」
朝美「はい」
「カメラ用意」
朝美「はい。」
俺は暴れる千秋の体を抱え、足の拘束を解き、おまるに座らせ尻栓を抜く。
千秋「イヤイヤイヤ! やめてお願いだか…ぁ…ぁぁぁ…
イヤーーーーーーーーーッ!!!」
ジョバァーーブリブリッ…ブッ…ブジュルルル…
酷い音と臭いを巻き散らかし、千秋は糞を漏らした。
千秋「うっ…うっ…酷い…え~ん…」
朝美「こら千秋、涙を拭いてこっちをよく見ろ!」
撮れている事を確認した朝美は俺に抱きつき、千秋の顔を上げさせる。
千秋「もう嫌…許して朝美ちゃん…」
朝美「駄目だ。……そうですよね、ご主人様?」
猫なで声で聞いてくる朝美に頷くと、俺は彼女を抱え、俺は千秋の前に座り込む。
「さて、千秋。君はこれから俺が命じたらちゃんと朝美と俺が愛し合うところを見なければならない。朝美はもはや千秋のものではないということを思い知るためにもね。」
千秋「……え?」
俺は照準を前の穴に合わせるとそのまま朝美を下ろす。
ズニュッ…
朝美「あぁあぁ…はぁうぅ…」
貫かれた朝美は首を回し、俺に口づけする。
千秋「あぁ…朝美ちゃん…」
千秋の呟きもどこ吹く風、俺の舌をぴちゃぴちゃと音を立てて舐める。
朝美「はぁぅ…ご主人様ぁ…愛してまふぅ…」
……!
何故か朝美のこの呟きが心に引っかかり、つい時間を止めてしまった。
……何故だ。何故今の言葉が心に…?
しばらく悩み、そして答えを見つける。
…そうか。俺はまだ、朝美にそう言ってないじゃないか。
そもそも朝美に手を出したのは…
俺は時間を止めたまま鏡の世界へ行き、デパートをスモールライトで
小さくしてフエルミラーで丸ごとコピーし、『強力岩トカシ』で地層をやわらかくし、新島創造のプロセスを『マッドウォッチ』で早送りし新たな無人島を作り、そしてそこにコピーしたデパートを地面に刺し、ビッグライトで大きくした。
鏡の世界のものをフエルミラーで増やしたのだから、中の商品はすべてこちらの世界と同じはずだ。
…あの言葉を言う前にカップルテストバッジで俺たちうまく行くか調べてみるか。
…あ、OKだ。
そんなこんなで自分のテンションを上げ、時間を元に戻した。千秋は景色が変わったことに驚いた。いつものことだな。
尚、これらの行動は全て朝美にイチモツを突っ込んだまま行った、と付け加えておく。
朝美「あぁ…気持ちいいでふ…」
「そ、そうか…」
やば、言うタイミング逃した!!
…って、そう思うから言えんのだ! よし、いっちょ言ったろかい!!
「おう、俺も愛しているぞ! 朝美、愛しているぞ!!」
ああ、なんか言葉遣い変だけどいいや。胸のつっかえが取れたし。
「フハハハハ! 今はテンション異常だからな、何度でも言ってやるぞ! どうせ素に戻ったら照れくさくって言いやしないんだからな!!
愛してるぞ、朝美!!」
朝美「あ・ああ・・あああ…嬉しいです、ご主人様ぁ…ああ…あーーーーーっ!!」
ガクン
叫んだ直後、朝美の体から力が抜ける。
「おろ? 朝美、もうイったのか?」
朝美「ふぁい…す・すいません…」
俺は朝美の腰を掴み、力づくで上下させる。
「俺はまだイってないぞ。」
じゅぼっ、じゅぼっ、と淫猥な音が響く。
朝美「あひぃいぃ! …ご、ごめんなしゃひひぃぃ…お、お気の済むまっでぇ…あ、朝美のぉぉ…体・を・お使いくださいひいぃ!!」
「よし……受けとれぇ!!」
朝美「あぁーーーーッ! またイっちゃうーーーーーっ……」
俺は精を放った。
ガクッ…
朝美は白目を剥いて意識を失った。
千秋は俺たちの情事から目を離さなかった。否、時間をとめたときに仕込んでおいたシナリオライターの効果で目を離すことができなかった。
千秋「ひ…ひどい…」
開口一言目がそんな言葉だった。だが、それもシナリオライターの通りに過ぎない。
「酷い? おいおい、朝美の顔をよーく見ろよ。」
俺は朝美の髪を掴み、白目を剥いて酷い顔になった彼女を千秋に見せ付ける。
「よっく見な。気持ちよさそうな顔をしてるじゃないか。」
そう、朝美の顔には…俺の少ないボキャブラリーでは『気持ちよさのあまり気絶した』としか言い表しようのない表情がありありと浮かんでいた。
千秋「そんな…うそ…」
「嘘じゃないさ。その証拠は、朝美本人から聞けばいいだろう?」
俺はシナリオライターを止め、朝美の頬をぺちぺちと叩いて起こす……相変わらず突っ込んだままで。
朝美「ふぁ…あ…ご主人しゃま…」
「朝美…気持ちよかったか…?」
朝美「はい…気持ちよさのあまりご主人様を置いて一人で気を失ってしまいました…ごめんなさい。」
「いいさ。それより、俺たちだけ気持ちよくなっちゃ千秋が可哀想だ。彼女にも気持ちよくなってもらわないとな。」
朝美「…そうですね…ふふ…」
妖艶な声を上げる朝美が千秋を見やると「ヒッ!」と怯えた声が上がった。
俺は朝美から俺の分身を引っこ抜くと手早く千秋の服を脱がし、朝美は先程千秋の部屋から持ってきた『モノ』をダンボールから出す。
朝美「ふふ…千秋、あんたの恋人、連れてきたよ」
千秋「…なっ…なんで…」
朝美が取り出したのは、千秋の持つ彼女より少し小さいくらいの巨大なくまのぬいぐるみ、『ジャ太郎』だった。
俺はそれをキャスター付きの椅子に乗せ、固定する。このぬいぐるみに千秋の痴態を見せるためだ。
朝美「…ねぇ、ところでご主人様」
「なんだい、朝美」
朝美「実はおまるでうんち漏らす千秋を見て、赤ちゃんみたいだって思ったんですけど…」
「…ほう………
………やるか。」
朝美「はい……で、どうするんですか?」
ずるぺちっ!!
なんか鬼畜化して久しいズッコケSEを発しながら、俺は盛大にずっこけた。
朝美に手短に説明すると、朝美にジャ太郎を持たせ、千秋の首輪についたリールを引っ張りベビー用品コーナーへ向う。
「さて…やってみるか。」
最終更新:2007年08月21日 17:51