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第七話「魔女狩りにレッツゴー」 (前編)


※まだ「トリグラムエイト」の本編が三話であり、いろいろとはっきりしない点が多いので、
 陽の特殊能力の秘密に捏造設定付けまくりました! どこが捏造設定かは…次回あたり発覚させます。

さて…朝美がしばらく動けないので代わりを探そうと思ったが、その『代わり』を落とすにはいろいろと準備をしたほうが良いことがわかった。
準備をしたら約一週間も経ってしまった(いや、一週間とはいえ今日は土曜日なんだが)。この一週間、朝美には会ってもヤってはいない。ま、余計な労働をさせた罰と言って無理やり納得させたが。
っつーか朝美はもう動けるじゃん!もう『代わり』じゃねー!! ま、女をヤるっていう結果は変わらないからいいか。
あー、俺も鬼畜に染まったなー。
さて、では行くか。
『ハリ千本バッジ』を着けて…と。
行くぞ、どこでもドアー!

俺はターゲット『犬山小笹』を探す。…いた!
俺は彼女に近づく。そして『腹話ロボット』を装着し、『かたづけラッカー』で隠す。
あとは彼女に話しかける。
彼女は『因果』と呼ばれる怪物と戦うための能力を持った戦士の一人。能力は『黒魔術』。
彼女は同級生の犬坂小波のせいで常にナンバー2の座に甘んじており、一つでもナンバーワンになるため、
『キスした相手(女性?)の能力を増幅できる能力者』である八房陽という男を襲った事がある…説得されてやめたようだが。それが昨日。
タイムテレビでそれを見て、準備をし始めたのが一週間前。こーゆー自己中心女の泣き声はさぞかし心地よかろう。
さて、俺の元で泣いて、いい悲鳴を聞かせてくれよ、お嬢様…

「やあ、お嬢さん。」
小笹「なんですの、あなたは?」

「奴房陽の能力の解明…手伝ってもらえませんか?」
小笹「…!」
お、乗ってきたな。

……
………
小笹「解明したら、私にぜひその成果をください!」
「まあ、解明というか…ちょっとした実験をしたいだけですけどね。うまくいけばあなたを強化することも出来る。」
小笹「お願いします!この通りです!そのためなら、私…」
…来た!!
「なんでもしてくださる、とでも?」
小笹「ええ!犬坂小波を超えられるのでしたら、私、なんでもいたしますわ!」

「ノーマス!!」

『ハリ千本バッジ』が発動した!! これで彼女はもう逃げられない!! 素晴らしいぞ、腹話ロボットアーンドハリ千本バッジコンボ!!…ハリ千本バッジは相手のうそを真実にする能力だったような…まあ、『何でも』ってのは嘘だろーな、常識的に。
「では、こちらへどうぞ。」
俺は彼女を人通りの無いところに案内し、時間を止めどこでもドアをくぐる。
かべ紙シェルターの中…
小笹を『特訓場』と言って鏡の世界に作った特訓場(まあ、空き地に的とかを立てただけなのだが…)に連れて行く。そしてまず、戦闘時の服を着てもらってから(魔女らしい帽子とマントを身に着けるだけ)、的に向かって普通に魔法を撃ってもらう。

「さて、ではこれを飲んでくれ。毒ではない。」
俺はコップ三分の一程度に入れた水を取り出す。
なにやら言おうとしたが、腹話ロボットで納得させる。最初の水を飲んだとき、彼女の能力は三秒間上昇した。
二回目。次の水を飲ませると、能力は六秒上昇した。三回目。二秒。四回目。これは二分間も上昇が持続した。

小笹「一体何なんですの、この水?」
「まあ、それはいいじゃないですか。」
小笹「よくありませんわ! 最後の水…あれを下さい!あれさえあれば…」
「犬坂さんに勝てる、と。」
小笹「そうですわ!」
このお嬢さんはよっぽどこの水が欲しいようだ。この水の正体を知ったときの彼女の顔を早く見たいものだ。
「いいでしょう。でも、その前に…」
俺は腕時計に手を伸ばす。
「俺の言うことを聞いてもらいましょうか。」
小笹「なんですの? お金ならいくらでも…」
「いえ、金などではなく………あなたに、私の物になって欲しいんですよ。」
小笹「あなたの…? あ、わかりましたわ!私とお付き合いしたいんですのね?」
小笹は笑って答える。しかし、俺は…
「付き合う? いいえ、そんな生易しいものではありません。
 ……俺の所有物…物になってもらいます。あなたに。」
俺は時間を止め、『着せ替えカメラ』で彼女を裸にひん剥いて、帽子とマントだけは着け、
『時限バカ弾』を『10秒後』にセットし、彼女のマントに取り付けた。(別に時限バカ弾の発動時間が五分間である必要はありませんよね。)

そして時間を動かす。
小笹「…こ…これは!?」
「フフフ…いい格好ですね。」
小笹「あ…あなた、一体…?」
「あなたは俺には逆らえない…」
小笹「え?」
ま、四次元ポケットとかが実在すると思うやつは存在しないだろ。
「でも、念のため、一つ弱みを作らせてもらいます。」
そして時限バカ弾が爆発した!!

小笹「アーオッペケぺーノーオッペケペー
   ワンワンワンワン!ワオーーーン!!
   ナンジャラモンジャラホニャラカピー
   アジャラカモクレン!!」

……撮りました。複数のビデオに。ばっちり。完璧に。
あんまり面白かったんで『アクト・レコーダー』でもう一度壊れてもらいました。コレを用意しといてよかった。
無論、またビデオに撮りました。笑いました。苦しかったです。何度見ても笑えることでしょう。しかも裸だし。


小笹「ハッ! 私は何を…?」
小笹がはっとして俺を見ると、当の俺は床の上を笑い転げていた。
俺は先ほど撮った画面を小笹に見せる。
「ヒー…ヒー…こんなシーンを誰かに見られちゃ、もう生きてけませんねェ、犬山さん。…プクカカ」
小笹「な…何をしましたの、私に!」
「ちょっと正気をなくしてもらっただけです。ま、これからはあなたにとても正気の沙汰とは思えないことをしてもらうんですが。」
そう言うと俺は鬼畜モードの表情に戻り、着せ替えカメラで小笹を『縛られた状態の裸体』にする(朝美に使った奴と同様)。
いちいち帽子とマントを後から着けるのは面倒なので、時間を止めて、着せ替えカメラに入れるカード『縄と帽子とマント』を作成した。
次回から使おう。
小笹「くっ…またですの…? 縄を解きなさい!」
「やだ。何でも言うこと聞くって言った時点で、お前は俺の物だ。」
俺は小笹の股にビッグライトを当てた。小笹は股…尿道、秘部、尻、肛門等…が巨大化する。
小笹「ひぃっ! な…なんですのこれは!?」
「……」
俺は無言で電動歯ブラシを取り出し、小笹の尿道に近づけた。
小笹「ま…まさかそれを…」
俺は正解だとばかりにニヤリと口元を歪ませ、巨大化した尿道に差し込んだ。
小笹「嫌あぁぁぁっっ!! やめて!やめあああっ!ああああーーーーっ!!」
しばらくしてから抜いてやると歯ブラシを当てたところから血が出ていた。
「うーん、新品の歯ブラシは硬かったのかな? そうでもないと思ったんだけど…」
小笹「うぅ…痛い…ひぐっ…痛いぃ…」
見れば小笹は涙を流している。
「あれ、泣いてるんですか?何でもするって言ったのは小笹自身だよ?」
小笹「呼び捨てにしないでください!! あなたみたいな人に……見られるなんて…」
「見られる? ああ、前とか後ろとかの事ですか?」
小笹は顔を赤らめ、足を閉じる。

「足、開けよ。もっとよくワレメと尿道見せろ。」
俺が言うと、小笹は俺に良く見えるように、大きく足を開く…本人の意思とは無関係に。
小笹「な…なんで…?」
「なんでも聞くって言ったのは小笹だからな。俺の命令には逆らえないんだよ。」
俺は小笹の秘裂に顔を近づける。いや、巨大化してるから『顔』を、というより『体を近づける』、か。
「おお、いい眺めだな。これでお前が泣いてると思うとますます興奮してくるぜ。」
小笹「くっ…!攻撃できるようになったら…覚えてなさい!!」
「言わなかったか?俺が一言お前に『俺に逆らうな』と言えばお前は俺には逆らえないんだよ。そうだな…じゃあ」
俺はニヤリと笑みを浮かべ、小笹の顔を見る。
「ここで放尿してみせろ」
小笹「なっ!?」
小笹は驚いた声を上げるが、同時に体がぶるぶると震えだす。体が尿を放出しようとしているのだろう。
小笹「あ…あああ…」
「驚いたか? いまオシッコしたらどうなるかなぁ?  さっき尿道に傷がついたから、きっとしみるな。」
小笹「ひいぃぃ!」
「ああ、膀胱ごと巨大化したかもしれないな。すると半端じゃない量のおしっこが傷ついた尿道を通ってくるわけだ…」
小笹「いやぁ、嫌ぁぁーーーっ!!」
おお、怯えてる怯えてる。必死に尿を我慢してるようだけど…そろそろいいだろう。
「やめろ。おしっこは漏らさなくてよろしい。」
小笹「え…?」
ピタリと小笹の振るえが止まる。
「おしっこは後でいいや。そうだな…」

俺は両手を前に突き出し、小笹のワレメに挿入する。
「おお、ガバガバだな。一週間に何人とヤってんだ?」
小笹「馬鹿おっしゃらないでください!あなたが大きくしたせいでしょう!? まだ…私は…ゴニョゴニョ…」
おお、初物か!!予想はついてたけど。
「ハハハ、悪ぃ悪ぃ、なにしろ年下の男の子を拉致してキスしたさから脱ぎだす女の子だ、相当ヤってんのかと思ったよ。」
小笹「ど…どうしてそれを!?」
「オイオイ、ネメシスとか奴房について知ってるんだぜ? その程度の知識がないと思ったかい?」
小笹「!………」
クハハ、相当驚いてら。これでかけらなりとも俺の恐ろしさが伝わったかな?
さて、情報で驚かせた後は、再び苦痛で驚かせてやるか。
俺は時間を止め、小笹の体に食い込んでいる縄に『君は形状記憶合金だ。小笹の体温であと二センチまで縮むことが出来る。』と言ってやった。
ついでに以前購入した器具や、使えそうなひみつ道具を取り出す。
そして再び時間を動かす。
「さて…いつまでたっても反抗的な悪い子には、俺の所有物だっていう自覚を植えつけてあげないとね…」
小笹「…!!」
小笹は俺の持っているものを見て凍りつく。
小笹「こ…こないで…来ないでぇぇ!!」
俺はまずニードルを手に取ると、小笹の乳首を引っ張り、穴を開けた。
小笹「ぎひぃいいーーーーーっ!!」
それから金のリングを左の乳首に通す。片っぽ通すだけでなんて叫び声だい。
そんなんじゃもうかたっぽを通した時、どうなる事やら…
俺はもう片方の乳首に手を伸ばし、引っ張る。

小笹「痛い…やめて…やめてください!」
ほう、少しづつだが言葉遣いが分かってきたようだな。だが、まだまだだ。コイツは本心から謝ってない。
「お前は俺の所有物だと言ったろう? これはその証拠だ。それにまだお前は言葉遣いが悪い。」
小笹「そんな…」
小笹の声に絶望の色が写る。
ブスッ…
小笹「ぎぃいいいーーーっ!!」
数秒後、小笹の両方の乳首から鮮血と金色のリングがぶら下がっていた。ちなみにこのリング、ウルトラミキサーで『こらしめバンド』と融合してある。
「自分のためなら誰がどうなろうが構わんと思っている自己中女のことだ。まだお仕置きが必要だろうな。」
俺は小笹の下半身を元の大きさに戻すと、クリに手を伸ばす。
小笹「そんな…やめて…やめてェーーー!!」
ブスッ…
小笹「ぎゃあああーーーーーーーっ!!」
小笹は泡を吹いて、尿を垂れ流しながら気絶した。
「チッ…」
俺は『氷細工ごて』を取り出すと、小笹の背中に当てる。
ジューッ!
肉のこげる臭いがする。
小笹「ギャャャァーーーーー!!」
俺は小笹の悲鳴を聞きながら、『こらしめバンド』と融合させたチューブで両乳首のピアスをつなぐ。
つなぐ理由はただ単に「そのほうが引っ張りやすいから」というだけです。
小笹「うう…私が何をしたっていうの…?」
パァン!
俺は小笹の乳房を平手で打つ。
小笹「ひぎぃぃ!!」

「さあ? ただ作者が少年エースのファンで、それと同時にエースの「美少女で売りまくれ」という姿勢が気に食わないという理由からさ。」
小笹「そ…そんな理不尽な…」
まったくだ。
「さて、ところでこの施設は外の世界と時間の流れが違う。」
小笹「え?」
「ずいぶん長い間君をいじめたようで、実はまだ元の世界では、君と俺が出会ってから二時間も経っていないんだよ。」
小笹「!!」
ガチャ…
絶望の表情を浮かべた小笹に首輪をつけ、縄を解き、四つんばいにさせる。
「オラ、とっとと歩け。犬のようにな。」
小笹はおとなしく俺のいうことに従う。簡単に言うことを聞いたことを不審に思った俺はサトリヘルメットで彼女の心を読んだ。
内容は『時間を操ったり、一瞬で学校近くから見覚えのないところまでつれてきた俺を只者じゃないと思い、慎重に反撃準備を備える事にした』とのことだ。

反撃準備か…それぐらい抵抗してくれなきゃ面白くないが、身の程を思い知らせるのも大切だ。
濃厚食塩水でもぶっかけようか、と思ったが、考えているうちに地下牢(新設した)に着いた。
男「……(ぺこり)」
牢屋の前にいる黒い袋を頭にかぶった男が、俺に頭を下げる。そして、小笹を見ると、そのまま彼女を凝視した。
小笹は悔しそうにその視線に耐える。
「ハハハ、陰。そんなに見つめてやるな。」
小笹「…カゲ?」

「そうそう。陰、こいつは小笹。馬鹿な発言しちまったせいで俺の奴隷になった女だ。」
陰「…ハァ」
陰はあきれたように息をつく。
「今やこいつは俺の所有物だ。…お前も気が向いたら襲っていいぞ。」
小笹は慌てて俺を見ると何か言おうとするが、俺に睨まれると先ほどのことを思い出したのか、黙って下を見た。
「…だが、こいつにいらん哀れみをかけ、逃がしたりしたら…貴様を拷問にかけてから殺す。」
陰「私はあなたのことを崇拝しているし、裏切るつもりは全くありません。ただ…」
陰は小笹をチラチラと見る。
「そういやお前は女を見るのはまだ二度目だったか。ちょっと刺激が強すぎたかな?」
陰「……はい…」
陰は消え入りそうな声で答える。
「ハハハ、お前も年頃の男だ、異性に興味はあるだろう? こいつを自由にする権利はお前にも持たせてやるよ。」
俺は陰に小笹を引き渡すと、牢屋の中の壁に鎖で繋いで置くように指示を出した。

出て行く間際、陰が言った。
陰「何をしても、いいんですね。」
俺は言う。
「ああ、いいぜ。」
俺は少し休むため、地下牢を後にした。


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最終更新:2010年07月24日 16:27