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「………」
椅子に座り、ポケットから『スパイ衛星』を取り出し原先生を監視する。
「別に隠れてなくていいわよ。起きてるんでしょ?」
モニターを眺めながら、ベットの上で息を潜めている唯を呼ぶ。
「気付いていたんですか?」
不思議そうに唯が尋ねる。「ん?本当に起きてたんだ。冗談で言ったんだけどね。」
自分でもビックリね…。
「…え?…冗談?」
あ!唯がポカーンとしてる。
「そ。冗談。何となく起きてる気がしたからね。それより…聞いてたんでしょ?今の話。」
別にごまかそうなんて思ってもないし、ごまかせるとも思わない。


「一体どうするんですか?あの写真は?」
唯が心配そうに聞いてくる。
「別にどうもしないわよ?行く気無いし。あの写真はね、私がここに来た時、生徒に犯された時の物よ。
まさか、原先生が持ってるとは思わなかったけどね。」
私が余りにもあっけらかんとしていたため、唯はビックリしてる。
「じゃあ写真どうするんですか?原先生なら本当にばらまいちゃいますよ?」
うーん…唯ってば心配性なんだから。
「まっ見てなさい。…ってそういえば、唯、何でこんな道具とか見ても驚かないの?」
普通…驚くわよね?私だって驚いたんだから。


「そんなの気にしてたら女子高生なんてやってられません!」
…ゴメン。そんなに威張らないで。
「あっそ。じゃあ取り敢えず、裕美子の持ってる写真を返してもらおうかしら?裕美子は職員室にいるわね。」
唯とスパイ衛星を見ながら確認すると、職員室に内線をかける。
「…咲宮です。原先生に保健室に来るように伝えて下さい。」
………
「ふう。これでよし。」
取り敢えずコーヒーでも飲もう。
「唯?コーヒー飲む?」
「あ、飲む!」
…無邪気だなぁ。
裕美子が職員室を出たのを確認して『スパイ衛星』をしまう。


「先生!」
うわ!ビックリしたぁ!
「な、何よ!ビックリするじゃない!」
まったく、この子は…。
「このコーヒー…美味しいです!」
………まったりしすぎ!
「唯。原先生が来たら遊んでもらいなさい。私は隠れてるから。」
コーヒーを飲みながら唯に言う。
「遊んでって…かくれんぼでもするんですか?」
こ、この子って…天然?それともキャラ作ってんの?取り敢えず…ツッコミいれとこ…。
「良い大人がそんな事するかぁ!」
スリッパが「スパコーン」と良い音を鳴らす。


「第一、相手は私を脅してるのよ?かくれんぼしましょ?そうしましょ!ってなるかぁ!」
あー…疲れる。
「先生…楽しそう。」
お前が言うな…。それに楽しくないぞ。
「取り敢えず、裕美子が来たら相手してて。」
肩を落としながら唯に言う。
「なんで?まあいいけど…。かくれんぼでも…」
「同じボケをするなぁ!」
再びスリッパが唸る。
「あんた…私で遊んでるでしょ!まったく!」
「あはは、バレました。」
…たく!若いっていいわね。
「とにかく!頼むわよ。」…なんか不安だわ。


「任せて下さい!私にかかれば原先生なんて…」
大丈夫かな…
「唯。本当に大丈夫?」
「心配しすぎですよ?先生。そんなだからお胸が…」「唯…その若さで死にたい?完全犯罪しちゃうわよ?」
私は唯の首を締めながら低い声でゆっくりと言う。
「せ、先生…首、締まって…苦し、ほ…うに…死ん…。」
手を放すと、唯がゼェゼェと息をしてる。
「ゴメンナサイ。モウシマセン。コロサナイデ」
本気で脅える唯。
「わかればよろしい。」
私は一抹の不安を抱きながら『隠れマント』を羽織って姿を消す。
と、同時に保健室のドアが開いた。


「咲宮先生!…あら?佐伯さん………」
裕美子が保健室にいる唯を見て、動きが止まる。
「あ、原先生…。」
「…佐伯さん。もう大丈夫なの?」
裕美子は微笑みながら唯の側に来る。

まさか、唯に使った道具がこんな役に立つとは…。
悪戯目的だったんだけどな…。
私が唯に『悪魔のイジワール』と一緒に使ったウイルス…。
このウイルスは、感染した者と同じ性別を引き寄せる…らしい。
さらに、引き寄せられた者は、淫らになる…らしい。
実際、使って見ないとわからない。だから…らしい。なのだ。
「原先生?な、なんか怖いよ?」


唯が本気で脅えてる。…もしこれが演技ならオスカー物だわ!
「佐伯さん…怖がらなくても良いじゃない。授業もサボっちゃうし…先生悲しいわ。」
裕美子の顔がほんのり色付く。でも、お酒を飲んでる訳じゃ無いわよ!
「サボって無いです!本当に体調が悪かったんです。」
そろそろね…。私はポケットからデシカメを取り出すと裕美子を録り始める。
別に後で『タイムテレビ』を使っても良いんだけど、今回は余りにも暇だもん。主人公よね…私。
「言い訳は聞きません。悪い子にはお仕置きをしないとね!」


裕美子は唯の背後にまわると、大きな胸を揉む。
「ちょ、ちょっと!先生!な、何を!」
唯が激しく動揺する。
「あら~!佐伯さんのって、大きい割に弾力があって気持ちいいわね~」
裕美子の指が唯の大きな胸に食い込む。
「私も胸には自信があるんだけど、佐伯さんには敵わないわね。」
「あ!あっ…あぁ!」
…いいなぁ。私は自分の胸を見ながら肩を落とす。
「はぁ!な、なんで…先生、ヤメテ!」
そう言いながら、唯が裕美子のポケットから写真を取り、自分のショーツに挟む。
裕美子は全く気付いていなかった。


唯って…なんであんな事出来るんだろう?
私も気をつけなきゃ。
私は唯に近づくと、ショーツに挟んだ写真を取ると撮影を続ける。
「フフフッ。可愛い女の子を虐めるのってたまんない!」
「虐めてって…あぁ!乳首ダメ!」
うーん…この位置だと凄い迫力。デジカメで唯の胸を下から写す。
…唯よりも裕美子を撮らなくちゃ………そうだ!
その時、私の悪戯心に火が点いた。
私は裕美子の近くに行くとスカートの中に手を入れる。
「えっ!な、何!」
ショーツの上から割れ目をなぞると裕美子の身体がビクッと跳ねる。


をや?以外と感じやすいのね?
「な、なんで?はぅ!あ、アソコが…」
戸惑う裕美子を写しながら、激しく擦ってみる。
「ハアァァ!だ、ダメ!…さ、佐伯さん!何するの…うっ!」
気付けば、唯が裕美子の胸を開けて直接愛撫していた。
…おっ!偉いぞ!唯。しかも結構上手いじゃない。
唯には私の考えがわかったようだ。

私を脅した裕美子の凌辱シーンを撮影して、逆に裕美子を脅し…弄ぶ。
それが、私の書いたシナリオだった。


フッフッフッ!楽しくなってきたわ。
裕美子!私を脅したこと…後悔させてアゲル。