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女生徒Bを剥いた次の日……は、土曜であった。
Bはさすがに昨日の今日で服は用意できなかったか、休んでいるらしい。
「やっほ、希美香ちゃん」
「あ、センパイ」
1年4組の教室に行くと、希美香が帰り支度をしていた。
すぐにこちらに来てくれる。
「大丈夫?」
「はいっ、いつでも帰れますです」
にぱ。
う、うあー……可愛い……
喫茶店での作ったような笑顔じゃなくて、この微笑み!最高!
「初めまして、綾城藍です」
「あ、こ、こんにちはです、洞沢希美香です」
夕貴がぼへっとしてる間に1年生ふたりが自己紹介。

多少緊張しているのか、最初希美香は戸惑っていたが。
「夕貴さんは、私が中学に上がった時からの親友なんです。それはもう優しくて……」
「へえ~、やっぱりセンパイって昔から……」
話が夕貴の事になると、途端に打ち解けた。
夕貴としてはちょっと嬉しくもあり。
と、その時思いついた事がひとつ。
「ねえ希美香ちゃん、暇だったら藍ちゃんちで一緒にお昼ご飯食べない?」
「はえ?」


希美香はどうも遠慮しているようで気にかかり。
だから夕貴は押し切った。
「ほら、藍ちゃんとこも両親いないし、綾城兄がいるって言っても寂しいから……希美香ちゃんが
 来てくれたら、すっごく嬉しいんだけどな~」
でも、気が弱いからいじめられているのかと思うと、本当に迷惑だったら夕貴も困る。
そこで後ろから『ごきげんメーター』で覗いてみたら見事快晴。迷惑では無さそうなので一安心。

250段の石段を登りきった所、神社の裏手に綾城家がある。
これでまだ中ほどだというのだから、この山は本当に高い。
「すごい静かな所ですね~」
「はぁ、はぁ……き、希美香ちゃん、よく体力続くね……」
さすがバイト少女、基礎体力が違う。
「さ、遠慮しないでどうぞ」
ニコニコと藍が玄関の戸を開ける。
「本当に静かで、素敵ですよね~……」
希美香はそっと目を閉じると、鳥の声に耳をすました。
山を囲むように森があり、敷地の面積は約2.5k㎡。とんでもねー広さである。
○び太の学校の裏山みたいな感じがする所だ。
と、障子を開けて縁側に綾城彼方が姿を現した。
「おや……お客様ですか?」
「あ、は、初めまして洞沢希美香です!よろしくお願いしますっ」
「はは、そう固くならずとも構いませんよ。どうぞお上がりください、お茶をお出ししましょう」
ほのぼのムードを知らないうちに演出してくれる綾城兄。服が甚平なのが少し気になるが。


ざっかざっかと米を研ぎ、炊飯器にセットしてスイッチオン。
この季節の米研ぎはかなり冷たいが、いつも彼方や藍がやっている事なので文句は言えない。
ジャンケンで負けたので、今日は夕貴が釜の支度。
おかずは彼方が用意している。

エプロンで手を拭きながら入って来た夕貴は、藍と希美香が笑い合っているのを見た。
「あれ?なんか意気投合してる?」
夕貴もコタツに腰を下ろす。
「いえ……藍さんから、夕貴センパイの武勇伝をいっぱい聞かせて頂いてたですよー」
「うえっ!?」
話の対象はまた自分かい。
しかも涙目になるほど希美香ちゃんが笑ってるって、どういう話よ。
「夕貴さんが男子のズボンを下ろそうとした時、その下が短パンじゃなくてブリーフだったとか、
 凍った水溜りで滑った人をとっさに助けてあげた直後に、夕貴さん自身がバナナで滑ったとか、
 牧場で馬が暴れだした時、その馬に乗ってた女子が落馬したのをかっこよく助けたのはいいけれど
 その後すぐにもつれ合って馬糞の中に突っ込んじゃった時とか」
「……後の2つ、藍ちゃんの事じゃん」
ちょっと恥ずかしいぞ。
「他にも、伝説の黒板消しチョップとか」
「あ、それは私も知ってますです。先生とのイタズラ合戦が始まるきっかけになったですよね?」

暴露話をしながらの、笑い声の絶えない昼食。
そのさなか、希美香が突然涙を落とした。


「わっとと、笑わせすぎた?」
「あ、いえっ、大丈夫です……あれ?お、おかしいですね、私……」
笑顔のまま、ぽろぽろと涙をこぼす希美香。
どうしていいかわからずにわたわたとする藍、とりあえず希美香の頭を撫でてみる夕貴。
「あ、う……ほにゃ……」
夕貴の方を向こうとしたまま固まる希美香。
……なでなで。
目を閉じて、ぽーっと気持ちよさそうに夕貴の手のひらの感覚を甘受している希美香。
うう……かわいい。
なでなで。
なでなで。

「……あの?」
「わ!?」
「ふあ!?」
藍の声が2人を現実に引き戻した。
「……らぶらぶするなら、ご飯が終わってからにしてくださいね」
「あ、あはは、嫌だなあ藍ちゃん、希美香ちゃんはノーマルだって」
「え、あ?はいっ、そ、そうですですよ?え?」
パニくってる希美香。
意味がわからないわけではないのか、顔を赤くしながら困っているようだ。
なかば冗談だったのだろう、藍はクスリと笑うと再び希美香に玉子焼きなど取り分け始める。
彼方は終始無言でにこにこしていた。


食事が終わった後。
食器を洗う彼方は、麦茶を取りに来た夕貴に話しかけた。
「……夕貴さん」
「ん、どしたの綾城兄」
多少真剣な雰囲気で切り出す彼方。
「さっきの、希美香さんですが……多分、こういう雰囲気に慣れていないのでしょう」
彼方は福祉事業で海外派遣されている両親の代わりをつとめている人間だ。
その社会的経験は同年代の誰よりも深く、言葉にも重みがある。
先ほど、希美香が涙を流した事。
「どんな事を幸せと感じるかは人によってそれぞれですけど、さっきの希美香さんは本当に心から
 嬉しかったのだと思いますよ」
「え、でも、こんな事で?そりゃ、喜んでもらえればって思って連れてきたんだけど」
でも、まさか「涙が出るほど嬉しい」ってほどじゃない、と思う。

「私達にとって日常でも、彼女にとってはそうではないのでしょう。私の憶測でしかありませんが
 希美香さんは『辛い事』が日常と化しているのでは……」
夕貴の顔が固まった。
そうか。タイムテレビで見たような……辛い事が、希美香ちゃんの日常なんだ。
「ですから夕貴さん、彼女を助けようというつもりなら最後まで責任持ってあげてください」
彼方は微笑んで振り返った。

「藍と二股かけるかも、なんて心配は、すべてが済んでからすればいいんですから」
「綾城兄、それ取りようによっちゃ結構爆弾発言」


月曜。月曜は全校朝礼の日だ。
「んふ……んふふふふ」
不気味な笑いを浮かべる夕貴。そう、計画を実行に移す時が来た。
クラスメイト達は夕貴から少し距離を置いているが、まあいつもの事。
中には、これから教師にでもイタズラ仕掛けるのかな、と期待している生徒までいる。
良くも悪くも夕貴は有名人なので。

全校生徒が列を組んで体育館に移動する時、夕貴は知った顔を見つけた。
たまたま1年4組と階段の所で一緒になったらしい。
「およ?」
見えたのは女生徒C。しかも今、ペットボトルのジュースに口をつけようとしている所だ。
計画を、より自然に実現させる事ができると思った夕貴は即座に時を止める。
スペアポケットから『テレパしい』を出し、砕いて水に溶かして、
「ふっふふ~ん♪」
その液体をCの口に注ぐ。
そして時は動き出す。

なんら不自然さを抱く事もなく、そのまま1年4組の列に従って歩くC。
夕貴はほくそ笑みながら2年2組の列に従って歩いて行った。

そして朝礼が始まる。
「Cへのオシオキタイムの始まり……なーんちゃって」


朝礼の開会の挨拶が始まると同時に、時を止める。
そして夕貴は『いないいないシャワー』を浴びて自分の姿の像をずらした。
像は真横に出現するらしいので、ちょうどCの2人ほど後ろに「本体」が来るように……
そして「像」は夕貴本来の位置に。
ただ悪戯するだけなら石ころぼうしでもいいのだが、夕貴の姿が突然消えれば怪しまれる。
だからコレを使う事にした。
幸いな事に1年5組と2年1組をはさむだけで、夕貴とCはかなり近い位置なのだから。
右手に『マジックハンド』を装着、その手をポケットにつっこみ、準備完了。

(はぁ……ウザいな、もう。さっさと終われっての)
Cの心の声が響く。
周囲の人間、約4m内くらいだろうか?にも聞こえているはずだ。さっき不審な顔をしていたし。
さすがに直接Cに問いただそうなんて人間もいないらしく、今は皆、普通に立っているが。
ほんじゃ、始めよう。

(!?)
純粋な驚愕の思念が来た。
(今、誰かお尻触った?……でも後ろは女子だし、別に変な顔もしてないし……)
さっきから周囲の人間すべてが、故意にCと視線を合わせないようにしているのだが。
その事にはまったく気付いていないようだ。
(ひゃっ!?こ、今度は前まで来た!?な、なんなのよ、もう!)
たとえまだ昼だろーと関係なく、夕貴の指技は冴え渡る。
Cはスカートの前を押さえているが、当然ながらマジックハンドの前には何の用もなさない。


(やだ、ちょっと……割れ目をなぞらないでよ、ダメだって……)
痴漢に遭った事でもあるのだろうか、Cは思ったより落ち着いた反応を返す。
このぶんだと男性経験も有りそうだ。
夕貴の手があっちこっちをさまよい出す。
何が起こっているのかまったく理解できないCは、ただひたすら感覚を受け止めるしかない。
(あ……嘘っ、パンツごと食い込んで……や、濡れちゃう……)

周囲の生徒が明らかに赤面したり、男子はやや前かがみになったりしている。
(やだっ、だからってパンツ下ろすのもダメっ!)
制定より5cm以上も丈を短くはいているCのスカート。
ちょっと下ろせば簡単に外から見える位置までパンツを下ろす事もできそうだが……
とりあえず今は、はかせたまま弄り倒す事に決めた。
(毛がパンツのゴムにひっかかってる、痛いって……あ、引っ張らないでよっ!)
ポケットの中でここまで縦横無尽に動かせる夕貴のテクニックもとてつもない。
……全然褒められたもんじゃないが。

(うあっ!クリトリス剥かないでっ……刺激強すぎるっ!)
心の中がすべて出てしまうので、言葉を偽る事もできない。
(やだ、またナカに入ってくる……もうパンツぐしょぐしょ……)
普段使わないような、どんな淫らな言葉でも。
(ち、違う、そこはお尻の穴、……~~! ふ、不意打ちでクリトリスはじくなんて……やっ!)
思った事が素直に現れてしまう。
夕貴の指はどんどんエスカレートして、とどまる所を知らない。


焦らしてみようか。もっと恥ずかしい考えを引き出す事ができるかも。
ふと思いついた夕貴は、すぐさま実行に移した。
女の子の敏感な部分を避けて、太ももやへその下をくるくると指先で触って回る。
(ちょっと、なんで今まで手加減なしで責めてたのが、急に大人しくなるのよ!?)
もうCは誰が自分の秘部を責めているのかなんてどうでもよくなっていたよう。
夕貴は右手の力を完全に抜いてみた。
(まさか……これで終わり?こんな中途半端で……朝礼終わったら自分で処理しなきゃ……)
でも、まだ理性は残っているみたいだ。
駄目。まだ足りない。イッた時に気絶するくらいじゃないと。
(ぅやはあああっ!?い、いきなりナカに乱暴に突っ込まないでよへたくそっ)
……おおっと。決まり。遊んでるな、こいつ。

(あ、あ、あ、ちょっ、今度は、そんな、激しくっ)
手首の動きだけで擬似的なピストン運動を再現する。
すでに充分潤っていた女生徒Cのナカは、夕貴の指を難なく受け入れた。
(やだ、やだよ、じゅぷじゅぷって……周りに聞こえちゃうって!やっ!)
自ら卑猥な思考を晒け出すC。
耳を近づければ湿った音もしてるんじゃないだろうか。
すぐ後ろの女子なら、濃厚な雌の匂いもわずかに感じるはず。
汗ばんでブラの線が浮き出るくらいだ。
春先だからか、下着の上にすぐブラウスを着てるのが仇になったな、C。
……周りの女子までもが切なそうに太股をすり合わせている。
あたしに言ってくれれば全員まとめて処理してあげてもいいんだけどなぁ……


(も、ダメっ……こんな、みんないる所で……イっちゃうっ!)
刹那。
(え……?)
再び夕貴の指が完全に停止した。
絶頂を迎える寸前で。
(なんでよ!?また焦らしプレイ!?私こういうの嫌いなのよ、やるならやるで早くしてよ!)
耐え難い股間の疼きが、Cの理性を少しずつ奪っていく。
(……自分で……制服の内側から触っても、バレないかな……)

Cはスカートのポケットに右手を突っ込むと、自分の秘部に導き始めた。
どこを触っているかとか、どういう風に触るのかが、すべて周囲に筒抜けの状態で。
(あ……うん、気持ちいい……このまま一度イきたい……)
ポケットが湿って、Cの右手の刺激がより伝わりやすくなる。
右手が濡れている。自分から秘部に断続的な刺激を与えている。
考えた情報すべてが五十人近い生徒に聞こえているなど露知らず、自慰を続けるC。
そこで。
夕貴はいきなり手を出した。
(うやっ!?)
Cの後ろの穴に。
(あっ、ダメぇ……私のエッチな液、そんなトコに塗りこまないで……嫌っ、入って来る!?)
だが、Cは自分の右手の動きをゆるめようとはしない。
(あ、そんな、お尻の内側からGスポット突くなんて、気持ち良過ぎるっ!)
Cは口にハンカチを詰め込んで、声を漏らさないように必死で耐える。


自分の手で秘部を。謎の手でアヌスを。
さらに刺激を求めるように、腰が振れる。
(あ、ンっ!これ、双穴オナニーって言うのかな)
強い刺激を求めるあまり、周囲にわかるくらいCのポケットの中の右手が激しく動く。
(イイ、すごくイイっ……もっと!後ろの方ももっとシてっ!)
その思考に応えて、夕貴は本格的に掻き回し始めた。
(あぁン!もうイっちゃう!凄い、凄いよこれぇ!)
布地を2枚も隔ててなお、快楽を味わいつくそうと動く右手。
(パンツがナカでこすれて、ポケットが、指がヌルヌルで、とにかく気持ちイイっ!)
膣も肛門も、C自身の指を、夕貴の指を、パンツごと咥え込んでいるのだ。
(イク!もうイク!ヘンタイみたいなオナニーでイっちゃう!イクっ!)

(ああああああーっ!)

「……っ、はっ、はぁ……ぁはっ」
荒い息をついてハンカチを取り落とすC。涎がダラっと糸を引いて落ちた。
周囲の男子は見てて可哀相になるほど前かがみになっている者がいる。
女子でさえ、自身の股間をおさえている者が。
そりゃまあ今のは健全な生徒諸氏には刺激的過ぎただろう。
その後、食い込みを直せないCが二つの穴の感覚に微妙な快感を覚えている、その思考を堪能。
朝礼が終わろうという時、夕貴は時を止めテレパしいの解除薬をCの口に流し込んだ。
いないいないシャワーも洗い流して、元の位置に戻る。
「さーて……あと一押し、と」


全校生徒がそれぞれのクラスに戻って行く……
体育館を出るには今まで前を向いていた生徒が後ろを向く、その時を待っていた。
女生徒AとBが、Cに視線を向ける時を。
ズダン!
派手な音を立てて、Cが前のめりに倒れた。
短いスカートの中があらわになり、肛門に食い込んだままの薄いブルーのパンツが丸見えになる。
Cは顔面から倒れたため、痛みの方が重要らしい。
起き上がってもまだパンツは見えていた。
……男子諸君、目の保養だ。焼き付けておくがいいさ。

ズダン!
体育館を出ようとした所で、今度は綺麗に後ろに倒れて大股開き。
「キャ、キャアアアア!」
今度はさすがにすぐに起き上がった。しかし、何人の目に濡れた下着と太股が晒された事やら。
後でタイムテレビでも使ってじっくり見ようっと。

体育館を出る所には、階段がある。Cは最後に、そこを見事に前転して落ちた。
体勢は、というと。
それはもう芸術的な大開脚で固まってしまっていた。
字に書けないような悲鳴を上げて跳ね上がり、駆けて行くC。
「……コンプリート、と」
夕貴は時を止め、体育館のグランドピアノの椅子の上からひとつの人形を取った。
「ごくろーさん、『ころばし屋』」