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葉月 ◆je1Zg1RvhQさん2」(2007/05/25 (金) 16:03:11) の最新版変更点

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葉月 ◆je1Zg1RvhQさん 2話 夜中に目が覚めた。12時、宿題やってねぇ・・・なんとなく右ポケットを探る。 そこには、夕方見たのと同じ真っ白の生地が入っていた。 夢じゃなかったんだ・・・何に使おうか・・・とりあえず電気をつける。 窓を開けて涼しい風を部屋に入れる。ん?まだ起きてんのか・・・ ぶっちゃけ、真美の家と俺の家は隣通しだ。 そうだw閃いたとばかりにポケットから石ころ帽子を取り出す。 それをかぶり、真美の家の開いてる窓から中に侵入した。 タンマウォッチを取り出し、スイッチを押す。 カチッそして、真美の部屋へ入る。が、誰もいない。 あれ?真美は?よく見ると布団が妙に盛り上がっている。 そこかwと、布団を勢いよくめくる。 「マジかよ・・・」 布団の中で真美がオナニーをしていた。パジャマの上ははだけ、ブラは上に押し上げられている。 「かなりエロいな・・・」 布団を戻し、時を動かす。 カチッ 「んあぁっぁん」 布団から小さく喘ぎ声が聞こえる。 「んぁっぁわたっるぅ。もっとぉ。」 へぇ~こいつ航が好きなんだ・・・・・ぇぇっ!?俺? 「ぁぁぁぁっぁぁん」 どうやら果てたらしい。耳を済まさなければ分からないが、ハァハァと、荒い息づかいをしている。 こいつ、俺のことが好きだったんだ・・・その夜、航には真美がいつもより可愛く見えた。 そして、次の日 「お兄ちゃぁん、遅刻するよぉ!」 「五月蠅いな・・・今何時だと思って・・・ゲッもうこんな時間急がなきゃ」 急いで一階に下りる。 「おはようお兄ちゃん。」 「おはよう、真璃奈。」 こいつは妹の真璃奈。中学2年生だ。長い髪を肩までおろしている。 まぁ結構可愛いと思う。タレントでいうと上戸彩に似てるかな・・・流石我が妹だ。 っと、そうだ。時間がないんだ。慌てて一口サイズのトーストを2,3個飲み込んで家を出る。 「いってきまーす」 隣から一際大きな声が聞こえた。 「あ、おはよう航。」 「ああ、おはよう真美。」 少し沈黙が流れる・・・ 「そういえば、久しぶりね。こうやって二人で学校行くの。」 「ああ、そうだな」 また沈黙・・・クソ、らしくないな。昨日の所為か妙に真美を意識しちまう。 「「あの」」 「なに?」 「そっちこそ何だよ?」 「え、航から先に言って・・・」 「お、おう」 真美の奴、少し変だな。そうだ、こんな時こそ。 カチッ 「時よとまれ!ザ!ワールド!」 一回言ってみたかったんだよなぁ~。 えっと、あった。これこれ。航はサトリヘルメットをかぶった。 その上に、透明ペンキを塗っていく。よし、これでバッチリ。 カチッ よし、真美の心を読みとるぞぉ。 (今日こそ、自分の本当の気持ちを言わなきゃ。でも、どうやって切り出そう?) カチッ サトリヘルメットを脱ぐ・・・・・どうしようか。 こっちから言うべきか?向こうからくるのを待つべきか? [[A,先制攻撃だ!こっちから言ってやれ!> 葉月 ◆je1Zg1RvhQさん3-A]] [[B,いや、あくまで受け身な姿勢で、向こうから切り出すのを待とう。> 葉月 ◆je1Zg1RvhQさん3-B]] [[1話へ戻る>葉月 ◆je1Zg1RvhQさん1]] [[前に戻る>その他の作者の方々]]
葉月 ◆je1Zg1RvhQさん 2話 夜中に目が覚めた。12時、宿題やってねぇ・・・なんとなく右ポケットを探る。 そこには、夕方見たのと同じ真っ白の生地が入っていた。 夢じゃなかったんだ・・・何に使おうか・・・とりあえず電気をつける。 窓を開けて涼しい風を部屋に入れる。ん?まだ起きてんのか・・・ ぶっちゃけ、真美の家と俺の家は隣通しだ。 そうだw閃いたとばかりにポケットから石ころ帽子を取り出す。 それをかぶり、真美の家の開いてる窓から中に侵入した。 タンマウォッチを取り出し、スイッチを押す。 カチッそして、真美の部屋へ入る。が、誰もいない。 あれ?真美は?よく見ると布団が妙に盛り上がっている。 そこかwと、布団を勢いよくめくる。 「マジかよ・・・」 布団の中で真美がオナニーをしていた。パジャマの上ははだけ、ブラは上に押し上げられている。 「かなりエロいな・・・」 布団を戻し、時を動かす。 カチッ 「んあぁっぁん」 布団から小さく喘ぎ声が聞こえる。 「んぁっぁわたっるぅ。もっとぉ。」 へぇ~こいつ航が好きなんだ・・・・・ぇぇっ!?俺? 「ぁぁぁぁっぁぁん」 どうやら果てたらしい。耳を済まさなければ分からないが、ハァハァと、荒い息づかいをしている。 こいつ、俺のことが好きだったんだ・・・その夜、航には真美がいつもより可愛く見えた。 そして、次の日 「お兄ちゃぁん、遅刻するよぉ!」 「五月蠅いな・・・今何時だと思って・・・ゲッもうこんな時間急がなきゃ」 急いで一階に下りる。 「おはようお兄ちゃん。」 「おはよう、真璃奈。」 こいつは妹の真璃奈。中学2年生だ。長い髪を肩までおろしている。 まぁ結構可愛いと思う。タレントでいうと上戸彩に似てるかな・・・流石我が妹だ。 っと、そうだ。時間がないんだ。慌てて一口サイズのトーストを2,3個飲み込んで家を出る。 「いってきまーす」 隣から一際大きな声が聞こえた。 「あ、おはよう航。」 「ああ、おはよう真美。」 少し沈黙が流れる・・・ 「そういえば、久しぶりね。こうやって二人で学校行くの。」 「ああ、そうだな」 また沈黙・・・クソ、らしくないな。昨日の所為か妙に真美を意識しちまう。 「「あの」」 「なに?」 「そっちこそ何だよ?」 「え、航から先に言って・・・」 「お、おう」 真美の奴、少し変だな。そうだ、こんな時こそ。 カチッ 「時よとまれ!ザ!ワールド!」 一回言ってみたかったんだよなぁ~。 えっと、あった。これこれ。航はサトリヘルメットをかぶった。 その上に、透明ペンキを塗っていく。よし、これでバッチリ。 カチッ よし、真美の心を読みとるぞぉ。 (今日こそ、自分の本当の気持ちを言わなきゃ。でも、どうやって切り出そう?) カチッ サトリヘルメットを脱ぐ・・・・・どうしようか。 こっちから言うべきか?向こうからくるのを待つべきか? A,先制攻撃だ!こっちから言ってやれ! [[B,いや、あくまで受け身な姿勢で、向こうから切り出すのを待とう。> 葉月 ◆je1Zg1RvhQさん3]] [[1話へ戻る>葉月 ◆je1Zg1RvhQさん1]] [[前に戻る>その他の作者の方々]]

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