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あいつが来る/本編/第21話」(2008/12/26 (金) 17:52:16) の最新版変更点

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「蜷川彩子の肉体」 ついさっき時報で確認した腕時計に視線を落としながら発せられた 俺様の厳かなる一言と共に「物体変換クロス」がもこもこと盛り上がる。 その下から現れた蜷川彩子は全身剥き出しの素肌を夜風に晒し、 それだけでも俺様がそそり立つ程に脅えきった表情できょろきょろと夜の屋上を見回していた。 以前米花総合病院の病室で熱い一夜を過ごした時と同じ姿の俺様のふてぶてしい笑みを見た瞬間、 彩子は口から超音波を発してぐらりと倒れ込む。 余り必要なさそうだったが一応「ネムケスイトール」を彩子に撃ち込んだ俺様は、 「チッポケット二次元カメラ」で撮影された土入りプランターの写真に湯を垂らす。 それから、「チッポケット二次元カメラ」で彩子を撮影し、写真を「ハマグリパック」に入れて 「ハマグリパック」をプランターの上に乗せてパックの埋もれたプランターを 「チッポケット二次元カメラ」で撮影してから病院の屋上を後にする。 とあるマンションの隠れ家を訪れた俺様は、プランターを撮影した 「チッポケット二次元カメラ」の写真に湯を垂らし、 実体化したプランターから二個の「ハマグリパック」を掘り出して その中から一枚ずつ写真を撮りだしてその写真に湯を垂らす。 何れも「チッポケット二次元カメラ」で撮影されたもので、一枚は先ほど撮影した蜷川彩子、 もう一枚は「クローン培養基」で培養して「刷りこみたまご」その他で徹底的に忠誠隷属を叩き込んだ 肉奴隷蜷川彩子二号。 何れも丸裸で眠り込んだまま「シナリオライター」に導かれ、 蜷川彩子のDNAを持つ二匹の牝は「入れかえロープ」を握る。 頭の中身が肉奴隷蜷川彩子二号になった蜷川彩子の肉体、取りあえず頭の中身で識別するので 結論として肉奴隷蜷川彩子二号を「瞬間固定カメラ」と「チッポケット二次元カメラ」で撮影した俺様は、 「入れかえロープ」の力でその前より些かふくよかになった蜷川彩子(頭の中身で識別)の頬に 大振りのビンタを二、三発叩き込んだ俺様はゴキゴキと気持ちよく首をならす。 「信じられねーよなー、あんなに逃げたくても死にたくてもなーんにも出来ない、 あんなに厳重に拘束着入りで監禁されてた蜷川彩子が真っ裸でこんな所にいるなんてなー」 「ごふっ!」 腹に蹴りを一撃食らい、蹲りながらヨダレで床を汚した彩子の剥き出しの背中に、 主たる俺様は仕置きの蹴りを何度でも叩き込む。 イザとなったらこのポケットでどうにでもなるとは言え、さすがにこれは、 「入れかえロープ」を使っていなかったら命が危なかっただろう。 別にネクロ趣味は無いので、痛め付けるなら生きてる間に限る、めんどいし。 「これを着用して待機していろ。 無論、その後は俺様の肉奴隷として存分の働きをしてもらう、嫌でもな、 力の限り嫌がるのをギタギタのボロボロにして押さえ付けてぶち込んでも悪夢に過ぎない以上 俺様に問われる罪は何等あり得ないしそれぐらいの方が楽しめると言うものだ」 衣装と黒縁眼鏡を置いた俺様は、既に半ば人相が変わった彩子のおかっぱ髪をぐいっと掴み上げた 「さー、今夜は何発彩子の腐れマ○コで絞り出せるかなー、 今夜は寝る時間などあると思うなよー、 貴様が体験した悪夢が何時間何日何年続くかは貴様の誠意次第だな」 「…うっ…うぐっ、えぐっ…」 「このミルクはサービスだ」 バッと髪の毛を手放し、 実に爽快なすすり泣きをBGMに、俺様はひとまずこの場を後にした。コップ一杯のミルクを残して。 俺様の掌に包まれたバカラに、小刻みにアルマニャックが注がれる。 グラスを逸れた液体が俺様の手首を濡らす。 「ご、ご、ごめんなさい旦那様っ!」 瓶をぎゅっと握った肉奴隷塚本数美一号が、何度も何度も深々と頭を下げる。 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」 「ケチが付いたではないか。どうだ、貴様が粗相をしたXOの味は?ガキの癖にXOとは不良娘が」 目で促され、瓶を置いて土下座した肉奴隷塚本数美一号の黒髪に、 椅子から立ち上がった俺様は慈悲深い俺様が高貴なる液体を恵んでやる。 「あ、ありがとうございますありがとうございますあ…あああああいいいいいっっっ!!!」 そして、特注メイド服の超ミニスカをまくり上げ、叩き応えのある肉厚の尻に 仕置きの掌を存分に叩き込む。 「はっ、はっ、はあっ、ああっ…」 つい先ほどまでは俺様の正面だった壁際のベッドの上では、 肉奴隷塚本数美一号と同じ服装の蜷川彩子が浅ましくオナ○ーに耽っている。 基本デザインだけはメイドである 腹丸出し鎖骨丸見えフタコブアーチ型のブラウスらしきものをぺろりとまくり上げ、 ぷるんと双つの乳房を剥き出しにして左手で左の膨らみを揉みツンと尖った乳首を指で刺激し続ける彩子は、 超ミニスカがまくり上げられ黒いくさむらもその下でぱっくりとしたものも丸見えになっている所へと 右手を滑り込ませ、くちゅくちゅとシーツまで汚してとろとろ溢れかえっている所をかき回しながら 真っ赤な顔で切れ切れに喘ぎ続ける。 この隠れ家に招集した他の奴隷女共同様に、 「じわじわと効いてきて性感帯が性的な刺激に敏感になり一度性欲に火が付くとたまらなくなる媚薬だ」 と言い聞かされた「アワセール」を照射されたミルクを飲み干した彩子が、命令通りのオナ○ーを始め、 「大股開きでオ○ニーをしながらイキそうになったら手を性感帯から遠ざけ 決してイカない様にしながら冷めそうになるとゆっくりとイキそうになるまで オナ○ーを強めていく、以上ダカーポ」 と書かれた「シナリオライター」を着火されてから少なくとも四分の一時間は経過している筈である。 そんな彩子の前に俺様が仁王立ちしてガウンの前を開いて一言呟くだけで、 任務多忙であろうが脳味噌煮えそうであろうが牝奴隷の当然のたしなみとして、 彩子はヨダレの溢れた口でむしゃぶりつく。 「ふー、ふー、ふー…」 「シナリオライター」を閉じた俺様の命令通り俺様の腰骨を両手で掴んだ彩子は 白目をひっくり返りそうな目でじゅぷじゅぷとしゃぶり続け、 その瞬間に俺様は彩子の黒髪を掴んで引っこ抜き、舌を突き出してはあはあ喘ぐ事しか出来ない彩子の 黒い前髪と黒縁眼鏡に俺様が勢いよく放出する黄色がかった白で素晴らしいコントラストを成立させる。 仁王立ちして腕組みした俺様は、仲良く横並びになって、鎖付きの革リングを両腕両脚に巻かれて 鉄のアーチに大の字に立たされて拘束された肉奴隷塚本数美一号と牝奴隷蜷川彩子を眺める。 二人の着用している超ミニスカートには細い布紐が付いていて、 二人はそれをくわえる事でスカートを一杯にめくり上げながら懸命に疼きに堪えている。 「ん、んー、んんー…はあぁぁぁ…」 肉奴隷塚本数美一号の両足の間の床にぼとりとパールローターが落下し 浅ましい牝の汁で床を汚しながらビーンと駆動音を響かせると、 俺様はおもむろに肉奴隷塚本数美一号の背後に回る。 さあっと青くなる肉奴隷塚本数美一号の顔にはしかし、どこか期待の様なものが伺える。 多少の学習能力はあるらしい。 「くわえていろ、と言ったな、んー?」 肉奴隷塚本数美一号の背後でぺろりとスカートをまくり上げた俺様は、 パーンと実にいい音を立てて何度となく掌を開いて腕を振る。 パーンと実にいい音が何度となく部屋に響き、僅かに甘いものが混じる絶叫との絶妙のハーモニーを奏でる。 「あああああっ!わっ、私っ…」 「奴隷ごときに区別は不要、奴隷は奴隷だろーが、んーっ」 牝奴隷蜷川彩子の背後に回り、左手でスカートをまくり上げた俺様の逞しい右腕が閃くごとに パーンと実にいい音が何度となく部屋に響き、僅かに甘いものが混じる絶叫との絶妙のハーモニーを奏でる。 その上で、「ソノウソホント」や「アワセール」により 「性感帯が敏感になり、 性感帯への性的な刺激を求めて全身が熱くて疼いてたまらなくなる強力な媚薬だ」と言い聞かされた 練り歯磨きを、アーチの真ん中で裸同然の無様な姿をさらしている二匹の牝の その既に欲情してつんと尖った乳首と男をくわえ込もうととろとろ溢れかえる穴の中と 特にそのちょい上の硬い芽に、一匹に就き新品チューブ一本という大盤振る舞いで たっぷりと念入りにすり込んでやる。 全身から絞り出した汁をボタボタと床に垂らし続け、 白目を剥いて泡を吹きそうになりながら動く範囲でぐるぐると腰ダンスと言う余興にも 些か飽いた所で、「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した俺様は 椅子から立ち上がり、目の前の二人の拘束を外す。 そして、再び椅子に掛けた俺様は、「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押すと同時に 「シナリオライター」を着火した。 脚を組みながら眺める俺様の前で、ほとんど剥き出しの全身をピンク色に染めて 発情真っ盛りの二匹の牝はふらふらとベッドに移動する。 そして、深々と唇を交わし、互いの指を互いの女体へと滑り込ませる。 それを眺めながら、俺様は隣の椅子へと移動した。 「もう、だめっまたっはあああっ…」 「お、おねが、い、もうイカせてっあっくうううっ…」 安楽椅子に掛けた俺様は、目の前のベッドに絡み合う白い裸体をねっとりと眺めながら指を鳴らす。 そうすると、バイト帰りにかっさらわれ、間を飛ばして 「うそつ機」その他でこってりと忠実にして淫乱な牝奴隷たる身の上を教え込まれて この安楽椅子の隣でつい先ほどまでその役割を担っていた牝奴隷七川絢が、 その背中を俺様の体重から解放された後も忠実に床に両手両膝を着いていた姿勢から立ち上がる。 俺様の掌のバカラにこちらはなかなかの手並みでXOを注いだ牝奴隷七川絢は、 俺様の高貴なる満足の笑みにぺこりと頭を下げると、 俺様の開かれたガウンの間に俺様自ら垂らしたXOを追い、その痕跡に舌を這わせる。 むせ返りながらも丹念に清めたその後も、跪いた牝奴隷七川絢は、 目の前の光景一つにも十分に昂ぶった俺様の主たる男の威厳を前に、 その口一杯を用いて白いカチューシャを振り振りぐぷぐぷと奉仕を続ける。 「も、う、うううっ!」 「あああっ…くうぅぅっ…」 そんな俺様の目の前でどろどろとヨダレと牝の汁でベッドを汚しながら浅ましく喘ぎ続ける 肉奴隷塚本数美一号と牝奴隷蜷川彩子を勿体なくも主人公に 「濃厚なレズショーを展開しながら相手をイカせる寸前で引き下がるダカーポ」 と書かれたシナリオを押し込んだ「シナリオライター」の着火時間がもう一時間に近づこうとしている。 「んんー、んんー、んんー…」 ベッドの上で、二人の牝ガキはそれだけでも音に聞こえる程に重ねた唇の中で互いの舌を貪り合い、 ぐちゅぐちゅと相手の秘部へと差し込んだ手を動かし続ける。 「んんっ、んー…」 「んー、んー…」 だが、じきに、不完全燃焼の荒い息だけが虚しく重なり合う。 「うむ」 俺様の足下で、素っ裸で跪く牝奴隷七川絢がごくんと喉を鳴らし、 改めてその口で清めつつ戦闘可能なまでに我が闘志を奮い立たせる。 「はーっ、はーっ、はーっ…」 「あーっ、あーっ、あーっ…」 ベッドの上では、二匹の牝ガキがシーツに染みを広げながら互いの脚を交差させ、 最も敏感な部分をこすり合わせている。 その顔はヨダレが滴り、ぐるんと白目を剥きそうな有様で喘ぎ続けている。 「離れてー、正座ーっ!」 「シナリオライター」を閉じてガウンを脱ぎ捨て、 大将級「階級ワッペン」を貼り付けたサポーター以外全裸と言う我が逞しい偉容を見せつけた俺様が、 足首にそれぞれ二等兵と一等兵の「階級ワッペン」を貼り付けた特注メイド服を ほぼ全裸に等しくまくり上げたベッド・ガールに堂々たる命令を発する。 そう言う訳で形の上では絶対服従で並んで座っている訳だが、 この二匹の発情牝は揃って、一回り膨らんだ胸の頂きから俺様に向けてビンと乳首を硬く突き出し、 真っ赤な顔で突き出す舌を隠そうともしなかった。 「右手首を左手で握れ。その体勢で俺様を喜ばせたならば、一番欲しいものをくれてやろう」 仁王立ちになった俺様に告げられるや、二匹の発情牝は唇の端から溢れるヨダレもそのままに、 血走った目を向けた俺様の堂々たる偉容をぺろぺろと舐め始める。 「んー、これが欲しいかー?これが欲しいのかー?んー?」 「は、はい、欲しい、欲しいです」 「チ○ポ、チ○ポ欲しい、数美の淫乱腐れマ○コに旦那様のチ○ポ欲しいですぅ…」 「うむ」 並んでベッドサイドの壁に手を着いた二匹の牝は、 俺様の目の前でひっかかってるだけのブラウス(?) から剥き出しに下に垂らした若々しい乳房をぷるぷると揺らしながら、 スカートなどとうにまくり上げた真っ赤に仕置きされた尻をくねくねとくねらせ この俺様に対する誘惑とも呼ぶらしい間抜けさ加減をひたすらに晒している。 その奥から脚を一杯に開いてぱっかりと開いてぬめぬめと濡れ光ったピンク色の果実をさらけ出しながら、 浅ましく品のない欲情の言葉を止め処なく吐き出しては己のぐちゅぐちゅ腐れマ○コへの 俺様の逞しい牡の進撃を涙もヨダレもマ○汁も垂れ流しにただひたすらに懇願し続ける。 そこまですると言うなら考慮しないでもない慈悲深い俺様は、 彩子の腰を抱えてずぶりと埋め込む。 俺様の腹が十分に熟れた尻をパン、パンと叩く音を交えて轟く歓喜の絶叫を聞きながら。 「はおっ、はおっ、はおおっ、いいっ、チ○ポ本物のチ○ポはおおぉぉぉぉ…」 防音完備の部屋一杯に響き渡っていた盛り切った牝の叫びが甘く途切れた時、 ぐいっと首を上に向けた彩子がぐるんと白目を剥いて首を下に折る。 その脱け殻に十分注ぎ込んだ俺様は、 不作法にもその後始末に駆け寄ろうとする肉奴隷塚本数美一号を掌を突き出して叱咤し、 まくり上げたスカートの中に何度も掌を打ち込んでしつけ直す。 そうしてベッドの上で仁王立ちになった俺様の前に跪いた牝奴隷七川絢が、 同じ様にもう胸当てと言ってもいいメイド服の上着をぺろんとまくり上げながら 白いカチューシャを振り振りぺろぺろじゅぷじゅぷとその口で彩子との欲情の痕跡を舐め清める。 それから、床に正座させた絢の慎みの向こうから僅かに覗かせる 物欲しそうな眼差しを背中に十分に感じながら、 景気づけにもう十発程掌を張った肉奴隷塚本数美一号の尻を抱える。 「はひいいぃぃぃいいいーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!」 そのぐちゅぐちゅに熟れきった牝の肉を俺様の偉大なる牡でぶち抜かれた肉奴隷塚本数美一号も又、 そのどっしりとした尻を俺様の腹に清々しい程の音を立てて打ち立てられながら、 発情し切った牝の悲鳴を部屋一杯に響かせながら白いカチューシャと共に頭を振り立てる。 「はひっ、はひっ、はひいっ…はひいぃぃ…」 余裕綽々の俺様は、 全身をガクガク振り立て泡を吹いて喘ぎ狂う肉奴隷塚本数美一号を尻目に、 チラッと背後に視線を走らせる。 俺様の尻の向こうで舌を出しながら喘ぎ喘ぎ正座していた牝奴隷七川絢が照れ笑いを浮かべ、 俺様の唇が自然ニヤリと歪む。 「はひいいぃぃぃいいいーーーーー……………」 「幸福な家庭は皆同じように似ているが、 不幸な家庭はそれぞれにその不幸の様を異にしているものだ」 ベッドサイドに腰掛けた俺様の口から、静かな呟きが漏れた。 その堂々と開かれた逞しい両脚の間に跪いた牝奴隷七川絢が、 白いカチューシャを揺らしながら真ん中の三本目の脚から歴戦の痕跡を舐め清めている。 金に飽かせて妙技の限りを知り抜いた俺様は、その稚拙な舌使いに暫し身を委ねながらチラと背後を見る。 ベッドの上では二匹揃って真っ赤な尻を向けたメスザル共が、 その尻の奥で鮮やかに開いた牝の肉からは 熟れきった果実から溢れる蜜と共に俺様から絞り出した異臭のミルクをごぷりと吐き出し、 メスザル共はそんな牝汁とヨダレを好き放題にシーツに垂らしながら、 低脳に相応しく惚けた脳味噌にだらしなくその身を任せている。 どうせ別に用意したものだから壊れても構わない レンズの大半が白く潰れた黒縁眼鏡を掛けたままうつぶせに惚けている蜷川彩子と 今目の前で献身奉仕を尽くしている七川絢は、 パーティーが終われば痕跡を消して記憶を消してタイムスリップで元の時間と場所に戻しておけばいい。 蜷川彩子に関しては、その前に本来の蜷川彩子の肉体に入れられている肉奴隷蜷川彩子二号と 「入れかえロープ」で元通りにその頭の中身を交換した上で、 拘束着の中にいる人形と正真正銘の蜷川彩子の精神入りの蜷川彩子の肉体をほとんど同じ時間となる直後に 「物体変換クロス」で交換して時間の間(はざま)で点滴針を戻すと言うもう少し面倒な手間が掛かるが、 所詮同じ時間を出入りするだけで「メモリーディスク」で上手に記憶を改変しておけば、 拘束着着用で入院中の悪夢に過ぎない話になるだけだ。 そんな蜷川彩子の隣で大口開けて突っ伏している肉奴隷塚本数美一号に至っては、 言うまでもなくもっと簡単な話。 何しろ探す者自体がいないのだから、このポケットがあれば面倒とかなんとか言う以前の問題になる。 詰まらぬ作業手順から思考を戻し、くちゅくちゅとしゃぶり続けている牝奴隷七川絢が チラチラと見上げる潤んだ瞳を前に、俺様の鼻からふっと笑みが漏れるのが分かる。 目で促された牝奴隷七川絢が立ち上がり、真っ赤な顔でうつむきながら超ミニメイドスカートをまくり上げる。 既にまくり上げられたメイドブラウス実質胸当てからこぼれ出た初々しい乳房 色素も形も控え目ながらその頂きにツンと尖る乳首。 短いスカートが辛うじて隠していた黒々とした茂み、 その下で既に滴り落ちんばかりにぬらぬらと濡れ光りながら覗く鮮やかな女の色合いを 火を噴きそうな牝奴隷七川絢の顔と共に静かに見比べる。 “…わ…笑うな…まだ…こらえるんだ…” 主たる威厳を十分に示したものと判断した俺様は、目の前でぷるぷる震える牝奴隷七川絢に顎で促した。 ごくりと喉を鳴らした牝奴隷七川絢は、しずしずと、しかししっかりと頬を上気させ小鼻を膨らませて、 俺様の腰を上から両方の腿で挟み込む様に座り込む。 “オードブルはお気に召しましたかな? だが、あんなものは不幸とは言わない。 毛利蘭君、君に本当の不幸と言うものを見せてあげよう” その瞬間、牝奴隷七川絢は俺様の真ん前で白い喉を見せて甲高い声を上げた。 ---- [[次話へ進む>あいつが来る/本編/第22話]] [[小説保管庫へ戻る>小説保管庫]]

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