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黒ネギぼうず/第9話」(2008/07/19 (土) 12:49:44) の最新版変更点

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夏美を含む全員がシャワーを使い、靴と靴下だけを身に着けて自分の机があった辺りに戻る。 「全員気を付けっ!いいですかー、別命あるまでそこから離れてはいけませんよー」 偽ネギが号令を掛け、一同直立不動になる。 それを見た偽ネギは、ウルトラストップウォッチで時間を止めてから、 鍋を移動させてナワバリエキスの効果を解除し、教室前方に戻って時間停止を解除する。 次の瞬間、黄色い悲鳴が教室を貫くが、ナワバリエキスの意思抑制が解除されても 靴下に貼られた階級ワッペンの大将に命じられている通り、その場でしゃがみ込む事しかできない。 「てめぇこらガキっ!」 「何やってんのよバカネギぃーっ!!」 「殺す、肉塊も残さず…」 「今日が貴様の命日だ」 「はーいはいはいお静かにー、静かにしてぇ、気を付けえっ!」 偽ネギの号令と共に、総員ピタッと口を閉じ、ビシッと直立不動になる。 もう、気の強いあの娘も口答えも出来ずに真っ赤な顔で睨み付けながら、 ちょっと下を見ると威厳も何もなく偽ネギに見られるに任せていると言う倒錯がまた偽ネギをにんまりさせる。 「それでは皆さん足下見てくださーい、はーい、縄ですねー、 ええー、出来れば今すぐ亀甲縛りしたいんですがー、 ちょほーっと短いですねー。そーです、縄跳びです。 はーい、縄跳び始めてくださーい。 最初にダウンした人が罰ゲームでーすっ、ダウンした人はその場にしゃがむですよーっ。 はーい、スタートッ!」 と、言って縄跳びをスタートし、 無論、ぶるんぶるんからふるふるまで個性的な29の縦揺れを全裸で喘ぐ顔と声と共に堪能する偽ネギだったが、 さすがに体力バカクラス、なかなか決着が付かない。 バカレッドや体育会系はもちろんの事、 文系と思われている図書館グループも探検部となるとその肉体的ハードは半端じゃない。 帰宅部の筈が一応ネギ・パーティーとして準備して来た長谷川千雨もその美乳を揺らして健闘し、 演劇部も体力勝負と言う事か、村上夏美も見た目通りまだまだ少女の慎ましい膨らみを震わせて頑張っている。 武芸百般馬術もこなす超絶スタイル美少女雪広あやかは規則正しい跳躍も縦揺れも美しく輝き、 無論、那波千鶴のゆさゆさはクイーンである。 そんな中でも、サッカー部マネージャー和泉亜子の息が上がって来ているのを、 偽ネギは顎を指で撫でながら見ていた。 “…ま、いっか…このクラス外れ無いし…” 「…はあ、ひぃ…」 “何やろ、罰ゲームって…” その時、亜子は異変に気付いて後ろを振り向いた。 そこでは、大河内アキラがしゃがみ込んでいた。 「はーい、しゅーりょー」 一瞬あっけにとられた偽ネギだったが、次の瞬間には心の中で舌なめずりして号令を掛けた。 「いいですねー、いい目してますねー」 アキラに歩み寄り、凛々しい程の目で睨まれた偽ネギは震えを覚えながらも、 そんな力強さを圧倒的力量で屈服させる想像にハーフパンツが持ち上がりそうなのを感じながら にこにこ笑ってアキラの大柄な体が、さすがに乙女の恥じらいか、 最早敵でしかない相手に少しでも見せまいとする様に、窮屈そうにその場に座り込むのを確認する。 「それーではー、全員、起立! 気を付けえっ!休めっ!脚は両脇よりも一歩分広げてっ!両手を頭の後ろで組んでくださーい」 “…ぜ…絶景スグル…” 29人の美少女たちが、どんとボリューム満点もささやかな初々しさも 胸の膨らみから生え具合まで一人一人生まれたままの姿の究極に個性的な姿を隠すところなく見せつける、 ザッと言う足音と共に目の前に広がる風景は、偽ネギが感慨に耽るに十分な壮観だった。 偽ネギは、目の前に展開するそんな光景を改めて惚れ惚れと眺めてから、 チッポケット二次元カメラで教室前方の教卓やプールを撤去し、 同じカメラで撮影した別の写真を取り出し、湯を浴びせて一抱えもありそうな木箱を取り出す。 木箱には土が詰まっており、偽ネギは、土の中からハマグリパックを二つ取り出す。 一つ目のパックの中からは蓋の閉まった別の木箱、もう一つのパックからは液体の入った盥が出て来る。 偽ネギは、スーパー手袋を填めてその蓋付き木箱と盥を床に置いた。 偽ネギが箱の蓋を開け、盥の上で箱を引っ繰り返すと盥の液体がバシャバシャと激しく跳ねる。 「はーい、僕の可愛い生徒ちゃん全員、勝手に動いたらいけませんよ その姿勢のままいいって言うまで待機ですよー。 第二小隊一号機、出動っ! 目標、あの明石裕奈たんの右脚を上るですっ!」 「?にゃっ?にゃにゃにっ!?」 裕奈の健康的な右脚に、巨大なナメクジでも這ったかの様に、 僅かに薄桃色の痕跡だけがゆっくりと這い上っていく。 「はーいはいはい、第二小隊一号機ぃー、上って上ってー♪おっきなおっぱいの右のお山の上で いいって言うまでうねうねうねうねしてて下さいねー」 「にゃにゃ、ちょ、何これぐにぐにぐにっ!」 裕奈の、ぷりんと突き出した豊かな右胸の膨らみが段々となまめかしく艶を帯び、 時折ぐにぐにとへこみが出来てはピンと弾ける様に元に戻る。 「何してんのよバカネギィィィーッ!!」 「あー、すぐに身をもって教えて差し上げますからそれまでちょっと黙ってて下さいねー サージャンアスナ。 第二小隊二号機でっぱつオッケー、あ、出発して下さいね、 目標、あの明石裕奈たんの左脚を上るですっ! はーいはいはい、第二小隊二号機ぃー、上って上ってー♪おっきなおっぱいの左のお山の上で いいって言うまでうねうねうねうねしてて下さいねー。 第二小隊三号機しゅっぱつしんこぉーっ! 目標、あの明石裕奈たんの右脚を上るうぅーっ! はーいはいはい、第二小隊三号機ぃー、上って上ってー♪おっきなおっぱいの右のお山、 てっぺんのぽっちであっそびっましょー♪ いい子でつねー、教えた通り出来るでしょー、ぺろっぺろっぺろっぺろっぐいっ、一つ休み、でつよー」 「にゃっ、ちょっ、にゃははっ、くすぐったい、ちょっ、くすぐったいっ!」 「順調順調♪第二小隊四号機しゅっぱつしんこぉーっ! 目標、あの明石裕奈たんの左脚を上るうぅーっ! はーいはいはい、第二小隊四号機ぃー、上って上ってー♪おっきなおっぱいの左のお山、 てっぺんのぽっちであっそびっましょー♪ いい子でつねー、教えた通り出来るでしょー、ぺろっぺろっぺろっぺろっぐいっ、一つ休み、、でつよー。 ほーい、第二小隊メーンエベントォーッ!! 第二小隊五号機出動ーっ! 綺麗なあんよを上って上って、 はい、そこそこ、そこでーす、てっぺんのぽっちであっそびっましょー♪ いい子でつねー、教えた通り出来るでしょー、ぺろっぺろっぺろっぺろっぐいっ、でつよー」 「にゃ?…ちょ…あひゃあぁあ…」 「いっ、いいっ、いいいっっっ」 釘宮円が、ヨダレの溢れる唇からハスキーボイスを絞り出して上半身をガクガクと揺らすが、 むしろぶっ倒れた方が楽な所を階級ワッペンの強制力でそれは出来ない。 「はひっ、あひっ、はひぃぃぃ」 「らっ、らめっ、やめちゃらめぇぇっ…」 「おっ、おおっ、おおぉぉぉ…」 これまた多種多様個性的な喘ぎ声が3‐Aの教室をこだまし、 目の前で28人の美少女がそうやって強制力の限界に挑みながら既に目を上に向け唇の端からも 下の唇からもボタボタと滴らせながらグラグラと体を揺らすのを、 既に普段の眼鏡に掛け替えている偽ネギが教室前方で満足気に眺めている。 なぜ28人なのかと言えば、村上夏美が仁王立ちになっている偽ネギの足下に跪き ハーフパンツとトランクスをズリ下ろしてその中身をしゃぶっているからに他ならない。 「んっ、んんっ、はあっ…」 「どうしたんですかー、村上夏美二等兵、休んでいいって言ってませんですよー、 ほらー、僕の目の前でー、あーんなビューテホーな皆さんが、 ダイナマイトなヌード全開であへあへしてるんですからねー、 最低丼三杯はいかないと失礼ってもんでしょー」 「ああうぅ、ご、ごめんなさぃ…」 その夏美の肉体、表層意識こそ階級ワッペンの命に従っているとは言え、 その全身は他のクラスメイト同様、 桃太郎印のきびだんごを食べてとっくりと調教されてからかたづけラッカーを吹き付けられた 5匹の蛇に絶え間なく急所を責められ、その辛うじて浮き出た乳房の上を二匹の蛇が時折力を込めながら ぐいぐいと這い回り、胸二つと下一つのぽっちには蛇が一匹ずつ取り憑いて 四回嘗めて一回頭を押し付けて休んでを繰り返しているため、 夏美のそばかすの浮いた頬は赤く染まり 淫らな刺激を命令されているその唇からも熱い吐息を漏らさざるを得ない。 加えて、盥に満たされているのは、 フリーサイズぬいぐるみカメラで適当な大人に化けてアダルトショップで購入した市販のローションだが、 無生物さいみんメガフォンで「おまえは媚薬だ、女性の肌から吸収されると、その女はじわじわと体が熱くなり 体がうずいて性感帯への刺激をたまらなく欲しくなる」と小一時間説得されており、 無生物さいみんメガフォンには当たりはずれがあるため、 このローション蛇責めは準備期間中に二桁の美女を相手に実験を済ませて効果の確証を得ている。 「んじゃ、ここでいいですから、いいって言うまでみんなとおんなじポーズとっててくださーい」 足下でごくんと喉を鳴らした夏美にそう指示すると、 偽ネギは、靴に靴下、首に革の赤い首飾りだけと言う姿で皆と同じポーズを取る夏美をその場に残し、 教室内の巡回を始める。 「んぷぷぷぷぷ、アスナさんってやっぱりオサルさんだったんですねー、 お顔真っ赤ですよーwwwww」 「ネ、ネギ、あんたこんな事…ひいいっ!」 「かわいーですよ、アスナさーん」 ピンと尖った乳首をパチンと指で弾き、偽ネギが歩き出す。 「このガキ、てめぇ…」 ギロリと睨む視線を感じた偽ネギは、眼鏡をかたづけラッカー用に掛け替えて千雨に近づく。 「お元気ですねーちうさーん、結構結構、 第二五小隊五号機、おへそに移動してくださーい、はーい、そうでーす。 ではー、そこから、真っ直ぐ下に全身してー、お尻の穴までゆーっくり移動するーっ。 で、ゴールしたらまたおへそまでまーっすぐゆーっくり移動するーっ、 それをー、いいって言うまで繰り返すですよー」 指示を終え、偽ネギは眼鏡を掛け替える。 「てめぇ、何して…はひっ!?ちょっ、ばっ、そこは洒落に…あああああ…」 「いやー、たのしーですねちうさーん」 「ばっ、ばかっ、ちょっ、待て、待って、頼む待ってガキ、先生、ネギ先生ああぁぁぁぁぁ」 命令には逆らえずその場を動けないままぐらぐらと体を揺すぶり形のいい乳房を震わせる千雨の上半身ダンスを 十分に堪能し、偽ネギは高笑いを残してその場を離れる。 「はーい、まき絵さーん、はい、右脚上げてー、右手上げてぇー右足のつま先掴むーっ、 やーっぱ体柔らかいですねぇー、でもー、もーっと柔らかい所丸見えでつよー」 偽ネギが、右足を高々と掲げてつま先を掴むまき絵の前にしゃがみ込んで言った。 「うーん、可愛らしいお毛々の下に、イメージどーりピンクのお口ぃ♪」 「やああああんっ、ネギ君のエッチぃ」 ノーテンキバカピンクも、ここまで来ると本気で涙声になっている。 「だってぇ、まき絵さんだって思いっきし僕のビッグなのめくって見てくれちゃったじゃないですかぁ」 「そんなのぉ、ビッグって大きいって意味で大きいのなんて見てなぁい」 「そーですよねぇー、まき絵さんオトナなんですよねぇー」 まき絵が言っているのはまごう事無きネギ・スプリングフィールドの話で、 外見上差違のないネギ・スプリングフィールドに対する評価に少しカチンと来た偽ネギが言う。 「オトナだからぁー、ピンクのオマ○コからぁー、 こんなにやらしぃーエッチぃ汁がぬるぬるぽたぽたしてまつよー」 「やあぁぁぁ」 「やっ、ゆーなさんっ、相変わらずおっぱい大きいですねー」 ポーズを決めたままのまき絵の啜り泣きをBGMに偽ネギが挨拶する。 「ネ、ネギ君、ネギ君何これ、熱い、熱いのぉ、何か触ってるのぉ」 「熱いですかー、うんうん、ぽっぽしてるゆーなさんってすっごくかわいーですよー、 もーっと可愛くしてあげまつからねー。 はーい、第二小隊六号機カマーン、あー、そこのドロドロの中通ってですよー」 眼鏡をかたづけラッカー用に掛け替えた偽ネギが手招きする。 「そーですそーです、その中入るですー」 「なっ、ちょっ、いっ…」 「はーい、ゆーなさん力抜いてー、大丈夫大丈夫痛いの最初だけすぐよくになるですー。 はーい、六号機ちゃんゆっくりゆっくり入るー」 「…にゃ?…あっ…」 「はーい、ストップ、はい、そこですそこです、そこでー、訓練通りゆーっくりぐりぐりでつよー」 「へっ?はにゃっ?ちょっ、にゃっ、駄目そこ、はにゃあぁあぁぁぁぁ」
夏美を含む全員がシャワーを使い、靴と靴下だけを身に着けて自分の机があった辺りに戻る。 「全員気を付けっ!いいですかー、別命あるまでそこから離れてはいけませんよー」 偽ネギが号令を掛け、一同直立不動になる。 それを見た偽ネギは、ウルトラストップウォッチで時間を止めてから、 鍋を移動させてナワバリエキスの効果を解除し、教室前方に戻って時間停止を解除する。 次の瞬間、黄色い悲鳴が教室を貫くが、ナワバリエキスの意思抑制が解除されても 靴下に貼られた階級ワッペンの大将に命じられている通り、その場でしゃがみ込む事しかできない。 「てめぇこらガキっ!」 「何やってんのよバカネギぃーっ!!」 「殺す、肉塊も残さず…」 「今日が貴様の命日だ」 「はーいはいはいお静かにー、静かにしてぇ、気を付けえっ!」 偽ネギの号令と共に、総員ピタッと口を閉じ、ビシッと直立不動になる。 もう、気の強いあの娘も口答えも出来ずに真っ赤な顔で睨み付けながら、 ちょっと下を見ると威厳も何もなく偽ネギに見られるに任せていると言う倒錯がまた偽ネギをにんまりさせる。 「それでは皆さん足下見てくださーい、はーい、縄ですねー、 ええー、出来れば今すぐ亀甲縛りしたいんですがー、 ちょほーっと短いですねー。そーです、縄跳びです。 はーい、縄跳び始めてくださーい。 最初にダウンした人が罰ゲームでーすっ、ダウンした人はその場にしゃがむですよーっ。 はーい、スタートッ!」 と、言って縄跳びをスタートし、 無論、ぶるんぶるんからふるふるまで個性的な29の縦揺れを全裸で喘ぐ顔と声と共に堪能する偽ネギだったが、 さすがに体力バカクラス、なかなか決着が付かない。 バカレッドや体育会系はもちろんの事、 文系と思われている図書館グループも探検部となるとその肉体的ハードは半端じゃない。 帰宅部の筈が一応ネギ・パーティーとして準備して来た長谷川千雨もその美乳を揺らして健闘し、 演劇部も体力勝負と言う事か、村上夏美も見た目通りまだまだ少女の慎ましい膨らみを震わせて頑張っている。 武芸百般馬術もこなす超絶スタイル美少女雪広あやかは規則正しい跳躍も縦揺れも美しく輝き、 無論、那波千鶴のゆさゆさはクイーンである。 そんな中でも、サッカー部マネージャー和泉亜子の息が上がって来ているのを、 偽ネギは顎を指で撫でながら見ていた。 “…ま、いっか…このクラス外れ無いし…” 「…はあ、ひぃ…」 “何やろ、罰ゲームって…” その時、亜子は異変に気付いて後ろを振り向いた。 そこでは、大河内アキラがしゃがみ込んでいた。 「はーい、しゅーりょー」 一瞬あっけにとられた偽ネギだったが、次の瞬間には心の中で舌なめずりして号令を掛けた。 「いいですねー、いい目してますねー」 アキラに歩み寄り、凛々しい程の目で睨まれた偽ネギは震えを覚えながらも、 そんな力強さを圧倒的力量で屈服させる想像にハーフパンツが持ち上がりそうなのを感じながら にこにこ笑ってアキラの大柄な体が、さすがに乙女の恥じらいか、 最早敵でしかない相手に少しでも見せまいとする様に、窮屈そうにその場に座り込むのを確認する。 「それーではー、全員、起立! 気を付けえっ!休めっ!脚は両脇よりも一歩分広げてっ!両手を頭の後ろで組んでくださーい」 “…ぜ…絶景スグル…” 29人の美少女たちが、どんとボリューム満点もささやかな初々しさも 胸の膨らみから生え具合まで一人一人生まれたままの姿の究極に個性的な姿を隠すところなく見せつける、 ザッと言う足音と共に目の前に広がる風景は、偽ネギが感慨に耽るに十分な壮観だった。 偽ネギは、目の前に展開するそんな光景を改めて惚れ惚れと眺めてから、 チッポケット二次元カメラで教室前方の教卓やプールを撤去し、 同じカメラで撮影した別の写真を取り出し、湯を浴びせて一抱えもありそうな木箱を取り出す。 木箱には土が詰まっており、偽ネギは、土の中からハマグリパックを二つ取り出す。 一つ目のパックの中からは蓋の閉まった別の木箱、もう一つのパックからは液体の入った盥が出て来る。 偽ネギは、スーパー手袋を填めてその蓋付き木箱と盥を床に置いた。 偽ネギが箱の蓋を開け、盥の上で箱を引っ繰り返すと盥の液体がバシャバシャと激しく跳ねる。 「はーい、僕の可愛い生徒ちゃん全員、勝手に動いたらいけませんよ その姿勢のままいいって言うまで待機ですよー。 第二小隊一号機、出動っ! 目標、あの明石裕奈たんの右脚を上るですっ!」 「?にゃっ?にゃにゃにっ!?」 裕奈の健康的な右脚に、巨大なナメクジでも這ったかの様に、 僅かに薄桃色の痕跡だけがゆっくりと這い上っていく。 「はーいはいはい、第二小隊一号機ぃー、上って上ってー♪おっきなおっぱいの右のお山の上で いいって言うまでうねうねうねうねしてて下さいねー」 「にゃにゃ、ちょ、何これぐにぐにぐにっ!」 裕奈の、ぷりんと突き出した豊かな右胸の膨らみが段々となまめかしく艶を帯び、 時折ぐにぐにとへこみが出来てはピンと弾ける様に元に戻る。 「何してんのよバカネギィィィーッ!!」 「あー、すぐに身をもって教えて差し上げますからそれまでちょっと黙ってて下さいねー サージャンアスナ。 第二小隊二号機でっぱつオッケー、あ、出発して下さいね、 目標、あの明石裕奈たんの左脚を上るですっ! はーいはいはい、第二小隊二号機ぃー、上って上ってー♪おっきなおっぱいの左のお山の上で いいって言うまでうねうねうねうねしてて下さいねー。 第二小隊三号機しゅっぱつしんこぉーっ! 目標、あの明石裕奈たんの右脚を上るうぅーっ! はーいはいはい、第二小隊三号機ぃー、上って上ってー♪おっきなおっぱいの右のお山、 てっぺんのぽっちであっそびっましょー♪ いい子でつねー、教えた通り出来るでしょー、ぺろっぺろっぺろっぺろっぐいっ、一つ休み、でつよー」 「にゃっ、ちょっ、にゃははっ、くすぐったい、ちょっ、くすぐったいっ!」 「順調順調♪第二小隊四号機しゅっぱつしんこぉーっ! 目標、あの明石裕奈たんの左脚を上るうぅーっ! はーいはいはい、第二小隊四号機ぃー、上って上ってー♪おっきなおっぱいの左のお山、 てっぺんのぽっちであっそびっましょー♪ いい子でつねー、教えた通り出来るでしょー、ぺろっぺろっぺろっぺろっぐいっ、一つ休み、、でつよー。 ほーい、第二小隊メーンエベントォーッ!! 第二小隊五号機出動ーっ! 綺麗なあんよを上って上って、 はい、そこそこ、そこでーす、てっぺんのぽっちであっそびっましょー♪ いい子でつねー、教えた通り出来るでしょー、ぺろっぺろっぺろっぺろっぐいっ、でつよー」 「にゃ?…ちょ…あひゃあぁあ…」 「いっ、いいっ、いいいっっっ」 釘宮円が、ヨダレの溢れる唇からハスキーボイスを絞り出して上半身をガクガクと揺らすが、 むしろぶっ倒れた方が楽な所を階級ワッペンの強制力でそれは出来ない。 「はひっ、あひっ、はひぃぃぃ」 「らっ、らめっ、やめちゃらめぇぇっ…」 「おっ、おおっ、おおぉぉぉ…」 これまた多種多様個性的な喘ぎ声が3‐Aの教室をこだまし、 目の前で28人の美少女がそうやって強制力の限界に挑みながら既に目を上に向け唇の端からも 下の唇からもボタボタと滴らせながらグラグラと体を揺らすのを、 既に普段の眼鏡に掛け替えている偽ネギが教室前方で満足気に眺めている。 なぜ28人なのかと言えば、村上夏美が仁王立ちになっている偽ネギの足下に跪き ハーフパンツとトランクスをズリ下ろしてその中身をしゃぶっているからに他ならない。 「んっ、んんっ、はあっ…」 「どうしたんですかー、村上夏美二等兵、休んでいいって言ってませんですよー、 ほらー、僕の目の前でー、あーんなビューテホーな皆さんが、 ダイナマイトなヌード全開であへあへしてるんですからねー、 最低丼三杯はいかないと失礼ってもんでしょー」 「ああうぅ、ご、ごめんなさぃ…」 その夏美の肉体、表層意識こそ階級ワッペンの命に従っているとは言え、 その全身は他のクラスメイト同様、 桃太郎印のきびだんごを食べてとっくりと調教されてからかたづけラッカーを吹き付けられた 5匹の蛇に絶え間なく急所を責められ、その辛うじて浮き出た乳房の上を二匹の蛇が時折力を込めながら ぐいぐいと這い回り、胸二つと下一つのぽっちには蛇が一匹ずつ取り憑いて 四回嘗めて一回頭を押し付けて休んでを繰り返しているため、 夏美のそばかすの浮いた頬は赤く染まり 淫らな刺激を命令されているその唇からも熱い吐息を漏らさざるを得ない。 加えて、盥に満たされているのは、 フリーサイズぬいぐるみカメラで適当な大人に化けてアダルトショップで購入した市販のローションだが、 無生物さいみんメガフォンで「おまえは媚薬だ、女性の肌から吸収されると、その女はじわじわと体が熱くなり 体がうずいて性感帯への刺激をたまらなく欲しくなる」と小一時間説得されており、 無生物さいみんメガフォンには当たりはずれがあるため、 このローション蛇責めは準備期間中に二桁の美女を相手に実験を済ませて効果の確証を得ている。 「んじゃ、ここでいいですから、いいって言うまでみんなとおんなじポーズとっててくださーい」 足下でごくんと喉を鳴らした夏美にそう指示すると、 偽ネギは、靴に靴下、首に革の赤い首飾りだけと言う姿で皆と同じポーズを取る夏美をその場に残し、 教室内の巡回を始める。 「んぷぷぷぷぷ、アスナさんってやっぱりオサルさんだったんですねー、 お顔真っ赤ですよーwwwww」 「ネ、ネギ、あんたこんな事…ひいいっ!」 「かわいーですよ、アスナさーん」 ピンと尖った乳首をパチンと指で弾き、偽ネギが歩き出す。 「このガキ、てめぇ…」 ギロリと睨む視線を感じた偽ネギは、眼鏡をかたづけラッカー用に掛け替えて千雨に近づく。 「お元気ですねーちうさーん、結構結構、 第二五小隊五号機、おへそに移動してくださーい、はーい、そうでーす。 ではー、そこから、真っ直ぐ下に全身してー、お尻の穴までゆーっくり移動するーっ。 で、ゴールしたらまたおへそまでまーっすぐゆーっくり移動するーっ、 それをー、いいって言うまで繰り返すですよー」 指示を終え、偽ネギは眼鏡を掛け替える。 「てめぇ、何して…はひっ!?ちょっ、ばっ、そこは洒落に…あああああ…」 「いやー、たのしーですねちうさーん」 「ばっ、ばかっ、ちょっ、待て、待って、頼む待ってガキ、先生、ネギ先生ああぁぁぁぁぁ」 命令には逆らえずその場を動けないままぐらぐらと体を揺すぶり形のいい乳房を震わせる千雨の上半身ダンスを 十分に堪能し、偽ネギは高笑いを残してその場を離れる。 「はーい、まき絵さーん、はい、右脚上げてー、右手上げてぇー右足のつま先掴むーっ、 やーっぱ体柔らかいですねぇー、でもー、もーっと柔らかい所丸見えでつよー」 偽ネギが、右足を高々と掲げてつま先を掴むまき絵の前にしゃがみ込んで言った。 「うーん、可愛らしいお毛々の下に、イメージどーりピンクのお口ぃ♪」 「やああああんっ、ネギ君のエッチぃ」 ノーテンキバカピンクも、ここまで来ると本気で涙声になっている。 「だってぇ、まき絵さんだって思いっきし僕のビッグなのめくって見てくれちゃったじゃないですかぁ」 「そんなのぉ、ビッグって大きいって意味で大きいのなんて見てなぁい」 「そーですよねぇー、まき絵さんオトナなんですよねぇー」 まき絵が言っているのはまごう事無きネギ・スプリングフィールドの話で、 外見上差違のないネギ・スプリングフィールドに対する評価に少しカチンと来た偽ネギが言う。 「オトナだからぁー、ピンクのオマ○コからぁー、 こんなにやらしぃーエッチぃ汁がぬるぬるぽたぽたしてまつよー」 「やあぁぁぁ」 「やっ、ゆーなさんっ、相変わらずおっぱい大きいですねー」 ポーズを決めたままのまき絵の啜り泣きをBGMに偽ネギが挨拶する。 「ネ、ネギ君、ネギ君何これ、熱い、熱いのぉ、何か触ってるのぉ」 「熱いですかー、うんうん、ぽっぽしてるゆーなさんってすっごくかわいーですよー、 もーっと可愛くしてあげまつからねー。 はーい、第二小隊六号機カマーン、あー、そこのドロドロの中通ってですよー」 眼鏡をかたづけラッカー用に掛け替えた偽ネギが手招きする。 「そーですそーです、その中入るですー」 「なっ、ちょっ、いっ…」 「はーい、ゆーなさん力抜いてー、大丈夫大丈夫痛いの最初だけすぐよくになるですー。 はーい、六号機ちゃんゆっくりゆっくり入るー」 「…にゃ?…あっ…」 「はーい、ストップ、はい、そこですそこです、そこでー、訓練通りゆーっくりぐりぐりでつよー」 「へっ?はにゃっ?ちょっ、にゃっ、駄目そこ、はにゃあぁあぁぁぁぁ」 ---- [[次話に進む>黒ネギぼうず/第10話]] [[小説保管庫へ戻る>小説保管庫]]

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