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黒ネギぼうず/第8話」(2008/07/19 (土) 12:47:48) の最新版変更点

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頃合いと見た偽ネギが、ウルトラストップウォッチを使って洗濯ばさみを回収して回る。 それから、サブのあらかじめ日記に 「偽ネギのラストスパートの号令と共に、教室の生徒たちは全員改めて全力で最も敏感な部分を机の角で刺激し、 絶頂の叫びを上げてくずおれるのであった」 と書き加えて時間停止を解除する。 「はーい、スパート、ラストスパートぉ、最後の力を振り絞って全速力ぅーっ、 エロエロ快感MAXイッちゃったらぁ、そのままきゅーけー入ってくだっさぁーいっ。 あー、立ち上がったり机の側を離れたりはしないで下さいねー」 偽ネギがパンパンと手を叩くと、教室中に一際甲高い声がどっと渦巻いた。 「はひぃー…はふぅぅー…あううぅぅー…あぉぉぉぉぉぉ」 そんな偽ネギの隣では、もうぐるりと目を上に向けてぐぶぐぶと唇の端から白い泡を吹きながら ガクガクと盛り続けていた千雨が背筋を反らして遠吠えしていた。 ブルマの底をじわりと濡らしていた染みが見る見る拡大していき、 机からバタバタと音を立てて滴り落ちた床に水たまりを広げていく。 ぐらりとくずおれた千雨を支えた偽ネギは、千雨に限らず床で湯気を立てる水たまりが酸化する前に その乱れた髪の毛と肌から立ち上る甘いかほりを一息に吸い込む。 ヨダレと汗でピンク色の蕾までほとんど丸見えになっているTシャツの下の形のいい膨らみが 呼吸と共に大きく上下するのを偽ネギにとっくり眺められながらも 千雨は両腕をだらんと垂らして指一本動かす事が出来ず、 偽ネギはそんな千雨の体を水たまりを避けて静かに床に座らせる。 他の面々も、そうやって、 半ば透明化した体操着のTシャツを初め全身から甘い湯気すら昇らせてぐったりと座り込む。 命令されなくても腰が抜けて動ける状況ではない。 ウルトラストップウォッチで時間を止めて少し考えていた偽ネギだったが、 杖に跨って窓から外に脱出すると、無人である事を確認して図書館島裏で時間停止を解除した。 そこでかねて用意のかべ紙秘密基地に入り、人よけジャイロ無効バッジを着用してから 大阪市内の某公園をジャイロで無人化し、フリーサイズぬいぐるみカメラで適当な大人の姿に化けて どこでもドアでその公園のトイレに移動する。 そこから、近くのショッピング・センターに入り、色々と必要なものを買い揃えた。 買い物の後でどこでもドアで公園のトイレから秘密基地に戻り、元の姿に戻りジャイロの後始末をしてから、 買い物の中からプラスチックの赤いバケツと青いバケツと黒いバケツを一つずつ、 黄色いバスタオルを十枚、床洗剤一本を取り出す。 なんでも蛇口で赤いバケツに半分程のぬるま湯を注ぎ、 青いバケツにバスタオルと洗剤を詰め込む。 それに黒いバケツをくわえた三つのバケツを一緒にチッポケット二次元カメラで撮影し、 出て来た写真をフエルミラーで予備も含め40枚に増殖させる。 タイムベルトで教室を出た十分前に戻り、 増殖させて床に広げた写真全てになんでもじゃ口から紙コップにとったぬるま湯を垂らしていく。 一度秘密基地から表に出て、教室を出た時間の五秒前、秘密基地の入口に通りぬけフープを張り、 教室を出た時間ジャストにウルトラストップウォッチを使用する。 欲情に任せて進行が行き当たりばったりになると色々めんどいと痛感しながら、 偽ネギは3‐A教室でへばっている全員の傍らに赤と青のバケツを一つずつ置き、 秘密基地の通りぬけフープを剥がしてからタイムロックを解除した。 「はーい、机と床のお漏らしだけは拭いちゃって下さいねー。 使うのは黄色いバスタオルですよー。汚れたタオルは洗わないで、どんどん黒いバケツに捨ててくださーい。 最初にから拭き、乾いたタオルで吸い取って黒バケツにタオルごと捨てるー。 それから、新しいタオルを濡らして絞って洗剤で床と机を磨くですー。 洗剤で磨いたら、新しいタオルを濡らして絞って水拭きしてくださーい。 最後に、乾いた新しいタオルでから拭きでーす」 階級ワッペンの強制力でほとんどロボットと化した生徒がぐんにゃりと偽ネギの命令に従うのを見届け、 偽ネギは頃合いを見て全てのバケツを全て回収し、かるがるもちはこび用紙に放り込んでいく。 全員が体育座りで一息ついている間に、偽ネギは杖に乗りながらかるがるつりざおで机や椅子を持ち上げ、 つづきをヨロシクで釣り上げられた机や椅子を天井近くの空中に固定する。 生徒たちは、それをどうこう言う気力もほとんど失っていた。 机と椅子を空中に固定した偽ネギは、教室の隅の鍋を移動し、 再び教室をナワバリエキスの支配下においた。 「はいはーい、それではぁー、シャワーですっきりしましょーねー。 じゃあ、ゆーなさんから順番にぃー」 偽ネギの指示に従い、裕奈は教室の前方に進む。 一方の偽ネギは、ショッピング・センターで購入した白いフェイスタオルとバスタオル、 茶色いバスタオル、Lサイズ用の大型紙コップを取り出し、コンパクトサイズのフエルミラーと一緒に用意する。 教室の前方の一角にはビニールシートが敷かれてスノコの通路が出来、 ビニールプールとどこかなまどのシャワーが設置されたちょっとしたシャワーエリアが出来ていた。 裕奈は、偽ネギの指示に従い、シャワーエリアの外で靴と靴下を脱いでエリアに入り、 スノコの上を歩いてプールの前に立った。 裕奈は、そこに置かれた大型の脱衣籠に着ていた者を放り込むと、 偽ネギからフエルミラーでコピーされたフェイスタオルを受け取り、 プールの真ん中に立ってどこかなまどから突き出た蛇口を捻った。 ナワバリエキスにより偽ネギへの反抗心が強く抑制される一方で、 強烈な身体的欲求そのままに、裕奈は実に気持ちよさそうにシャワーを浴び、タオルで体を拭う。 命令違反ではないのだから、ここまでの過酷さついでに不潔さを考えれば当然の身体的欲求と言えた。 そうやって、その生まれたままの全身に浴びたシャワーの湯を弾く、 K葉教諭辺りがみたらそれだけで爆雷を轟かせそうなピチピチと青さの匂う若々しさを見せながら、 豊満とすら言えるスタイルで快感すら隠そうとしない裕奈の姿を生唾を飲んで眺めていた偽ネギは、 フエルミラーで白いバスタオルをコピーして用意する。 裕奈は偽ネギに指示されるまま、水シャワーでしゃっきりしてからプールを出て、 偽ネギからバスタオルを受け取る。 「あー、タオルは脱衣籠に入れといて下さい。はい、どうぞ」 偽ネギは、壁に着けたなんでもじゃ口を捻り、 フエルミラーでコピーした紙コップにスポーツドリンクを注いで裕奈に渡した。 「ありがとう」 偽ネギの言葉に素直に従い、紙コップを受け取った裕奈は喉を鳴らして飲み始めた。 これも命令違反ではないのだから身体状態を考えれば当然の事であり、 偽ネギの目の前で喉が脈動し、 肌に浮かぶ汗とシャワーの残りと共に唇の端から溢れお行儀悪く一筋二筋、 豊かな胸がふるふると震えるのに合わせて伝い落ちる動きにも若々しい力強さ生命力を感じずにはいられない。 その間に、偽ネギはプールにたまった水を水加工用ふりかけで発泡スチロールに変え、 かるがるもちはこび用紙に放り込む。 ドリンクを飲み干した裕奈は、偽ネギに促されるまま、 シャワーエリアの端でフエルミラーでコピーした茶色いバスタオルで足を拭い、 シャワーを浴びている間にタイムふろしきで前回シャワーを浴びた直後までタイムスリップした 靴下と靴を履いて指示通り元の机があった辺りに戻った。 「はーい、次ぃー」 “…次ぃ…オポポポポポポォォォォォォォォォ…” のっけから明石裕奈、そして、偽ネギの目の前でたぷんと揺らしてタオルを受け取り たぷんと揺らしてシャワーを浴びて(以下略)朝倉和美と強烈なのが来て、 それからも一人ずつナワバリマスターとしてパターン通りのシャワー操作をこなして行くのを 見届けて補助していった偽ネギだったが、 「あ、髪飾りは僕が預かりますので…」 「そう…」 偽ネギに髪飾りを預けた神楽坂明日菜は皆と同じ様に指示通り衣服を脱いで脱衣籠に放り込む。 「あの、タオルです」 「そう…」 偽ネギに言われ、明日菜は無感動に偽ネギの真正面に立ち、フェイスタオルを受け取る。 偽ネギは整然と続いていた出席番号を無視した緊急指令を発していた。 「はぁーい、村上夏美二等兵ぃちょーこっちぃー、緊急事態ナリィーーー」
頃合いと見た偽ネギが、ウルトラストップウォッチを使って洗濯ばさみを回収して回る。 それから、サブのあらかじめ日記に 「偽ネギのラストスパートの号令と共に、教室の生徒たちは全員改めて全力で最も敏感な部分を机の角で刺激し、 絶頂の叫びを上げてくずおれるのであった」 と書き加えて時間停止を解除する。 「はーい、スパート、ラストスパートぉ、最後の力を振り絞って全速力ぅーっ、 エロエロ快感MAXイッちゃったらぁ、そのままきゅーけー入ってくだっさぁーいっ。 あー、立ち上がったり机の側を離れたりはしないで下さいねー」 偽ネギがパンパンと手を叩くと、教室中に一際甲高い声がどっと渦巻いた。 「はひぃー…はふぅぅー…あううぅぅー…あぉぉぉぉぉぉ」 そんな偽ネギの隣では、もうぐるりと目を上に向けてぐぶぐぶと唇の端から白い泡を吹きながら ガクガクと盛り続けていた千雨が背筋を反らして遠吠えしていた。 ブルマの底をじわりと濡らしていた染みが見る見る拡大していき、 机からバタバタと音を立てて滴り落ちた床に水たまりを広げていく。 ぐらりとくずおれた千雨を支えた偽ネギは、千雨に限らず床で湯気を立てる水たまりが酸化する前に その乱れた髪の毛と肌から立ち上る甘いかほりを一息に吸い込む。 ヨダレと汗でピンク色の蕾までほとんど丸見えになっているTシャツの下の形のいい膨らみが 呼吸と共に大きく上下するのを偽ネギにとっくり眺められながらも 千雨は両腕をだらんと垂らして指一本動かす事が出来ず、 偽ネギはそんな千雨の体を水たまりを避けて静かに床に座らせる。 他の面々も、そうやって、 半ば透明化した体操着のTシャツを初め全身から甘い湯気すら昇らせてぐったりと座り込む。 命令されなくても腰が抜けて動ける状況ではない。 ウルトラストップウォッチで時間を止めて少し考えていた偽ネギだったが、 杖に跨って窓から外に脱出すると、無人である事を確認して図書館島裏で時間停止を解除した。 そこでかねて用意のかべ紙秘密基地に入り、人よけジャイロ無効バッジを着用してから 大阪市内の某公園をジャイロで無人化し、フリーサイズぬいぐるみカメラで適当な大人の姿に化けて どこでもドアでその公園のトイレに移動する。 そこから、近くのショッピング・センターに入り、色々と必要なものを買い揃えた。 買い物の後でどこでもドアで公園のトイレから秘密基地に戻り、元の姿に戻りジャイロの後始末をしてから、 買い物の中からプラスチックの赤いバケツと青いバケツと黒いバケツを一つずつ、 黄色いバスタオルを十枚、床洗剤一本を取り出す。 なんでも蛇口で赤いバケツに半分程のぬるま湯を注ぎ、 青いバケツにバスタオルと洗剤を詰め込む。 それに黒いバケツをくわえた三つのバケツを一緒にチッポケット二次元カメラで撮影し、 出て来た写真をフエルミラーで予備も含め40枚に増殖させる。 タイムベルトで教室を出た十分前に戻り、 増殖させて床に広げた写真全てになんでもじゃ口から紙コップにとったぬるま湯を垂らしていく。 一度秘密基地から表に出て、教室を出た時間の五秒前、秘密基地の入口に通りぬけフープを張り、 教室を出た時間ジャストにウルトラストップウォッチを使用する。 欲情に任せて進行が行き当たりばったりになると色々めんどいと痛感しながら、 偽ネギは3‐A教室でへばっている全員の傍らに赤と青のバケツを一つずつ置き、 秘密基地の通りぬけフープを剥がしてからタイムロックを解除した。 「はーい、机と床のお漏らしだけは拭いちゃって下さいねー。 使うのは黄色いバスタオルですよー。汚れたタオルは洗わないで、どんどん黒いバケツに捨ててくださーい。 最初にから拭き、乾いたタオルで吸い取って黒バケツにタオルごと捨てるー。 それから、新しいタオルを濡らして絞って洗剤で床と机を磨くですー。 洗剤で磨いたら、新しいタオルを濡らして絞って水拭きしてくださーい。 最後に、乾いた新しいタオルでから拭きでーす」 階級ワッペンの強制力でほとんどロボットと化した生徒がぐんにゃりと偽ネギの命令に従うのを見届け、 偽ネギは頃合いを見て全てのバケツを全て回収し、かるがるもちはこび用紙に放り込んでいく。 全員が体育座りで一息ついている間に、偽ネギは杖に乗りながらかるがるつりざおで机や椅子を持ち上げ、 つづきをヨロシクで釣り上げられた机や椅子を天井近くの空中に固定する。 生徒たちは、それをどうこう言う気力もほとんど失っていた。 机と椅子を空中に固定した偽ネギは、教室の隅の鍋を移動し、 再び教室をナワバリエキスの支配下においた。 「はいはーい、それではぁー、シャワーですっきりしましょーねー。 じゃあ、ゆーなさんから順番にぃー」 偽ネギの指示に従い、裕奈は教室の前方に進む。 一方の偽ネギは、ショッピング・センターで購入した白いフェイスタオルとバスタオル、 茶色いバスタオル、Lサイズ用の大型紙コップを取り出し、コンパクトサイズのフエルミラーと一緒に用意する。 教室の前方の一角にはビニールシートが敷かれてスノコの通路が出来、 ビニールプールとどこかなまどのシャワーが設置されたちょっとしたシャワーエリアが出来ていた。 裕奈は、偽ネギの指示に従い、シャワーエリアの外で靴と靴下を脱いでエリアに入り、 スノコの上を歩いてプールの前に立った。 裕奈は、そこに置かれた大型の脱衣籠に着ていた者を放り込むと、 偽ネギからフエルミラーでコピーされたフェイスタオルを受け取り、 プールの真ん中に立ってどこかなまどから突き出た蛇口を捻った。 ナワバリエキスにより偽ネギへの反抗心が強く抑制される一方で、 強烈な身体的欲求そのままに、裕奈は実に気持ちよさそうにシャワーを浴び、タオルで体を拭う。 命令違反ではないのだから、ここまでの過酷さついでに不潔さを考えれば当然の身体的欲求と言えた。 そうやって、その生まれたままの全身に浴びたシャワーの湯を弾く、 K葉教諭辺りがみたらそれだけで爆雷を轟かせそうなピチピチと青さの匂う若々しさを見せながら、 豊満とすら言えるスタイルで快感すら隠そうとしない裕奈の姿を生唾を飲んで眺めていた偽ネギは、 フエルミラーで白いバスタオルをコピーして用意する。 裕奈は偽ネギに指示されるまま、水シャワーでしゃっきりしてからプールを出て、 偽ネギからバスタオルを受け取る。 「あー、タオルは脱衣籠に入れといて下さい。はい、どうぞ」 偽ネギは、壁に着けたなんでもじゃ口を捻り、 フエルミラーでコピーした紙コップにスポーツドリンクを注いで裕奈に渡した。 「ありがとう」 偽ネギの言葉に素直に従い、紙コップを受け取った裕奈は喉を鳴らして飲み始めた。 これも命令違反ではないのだから身体状態を考えれば当然の事であり、 偽ネギの目の前で喉が脈動し、 肌に浮かぶ汗とシャワーの残りと共に唇の端から溢れお行儀悪く一筋二筋、 豊かな胸がふるふると震えるのに合わせて伝い落ちる動きにも若々しい力強さ生命力を感じずにはいられない。 その間に、偽ネギはプールにたまった水を水加工用ふりかけで発泡スチロールに変え、 かるがるもちはこび用紙に放り込む。 ドリンクを飲み干した裕奈は、偽ネギに促されるまま、 シャワーエリアの端でフエルミラーでコピーした茶色いバスタオルで足を拭い、 シャワーを浴びている間にタイムふろしきで前回シャワーを浴びた直後までタイムスリップした 靴下と靴を履いて指示通り元の机があった辺りに戻った。 「はーい、次ぃー」 “…次ぃ…オポポポポポポォォォォォォォォォ…” のっけから明石裕奈、そして、偽ネギの目の前でたぷんと揺らしてタオルを受け取り たぷんと揺らしてシャワーを浴びて(以下略)朝倉和美と強烈なのが来て、 それからも一人ずつナワバリマスターとしてパターン通りのシャワー操作をこなして行くのを 見届けて補助していった偽ネギだったが、 「あ、髪飾りは僕が預かりますので…」 「そう…」 偽ネギに髪飾りを預けた神楽坂明日菜は皆と同じ様に指示通り衣服を脱いで脱衣籠に放り込む。 「あの、タオルです」 「そう…」 偽ネギに言われ、明日菜は無感動に偽ネギの真正面に立ち、フェイスタオルを受け取る。 偽ネギは整然と続いていた出席番号を無視した緊急指令を発していた。 「はぁーい、村上夏美二等兵ぃちょーこっちぃー、緊急事態ナリィーーー」 ---- [[次話に進む>黒ネギぼうず/第9話]] [[小説保管庫へ戻る>小説保管庫]]

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