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第1話 『下準備』」(2013/07/10 (水) 22:14:23) の最新版変更点

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.------------------------------ 第一話「下準備」 さて、起きた俺はまず『フエール銀行』を取り出し、タイムふろしき(新しくする方向で)をかぶせる。 しばらくして、ふろしくを取る。そして3000円ほど入金してみた。通帳を確認したところ、半月ほど日付が戻っていた。 どうやら目論見どおりに行っているようだ。 再び、タイムふろしき(古くする方向で)をかぶせる。 …そろそろいいな。 『フエール銀行』は、利子が一時間で一割。俺の計算が間違っていなければ、三日(72時間)で二百九十万を超える。 …そろそろいいだろう、タイム風呂敷を取る。……ビンゴ!今日の日付だ。残高は……… …………ハハハハハハハハハハハハハハハハ……もう、桁数を数える気にもならねぇ… ……さて、じゃあ、本格的に楽しむための、準備をするとしますか。 まず、『ほんもの図鑑』で、『カメラの歴史』編を出す。…え、そんなのあるのかって? なかったら『もしもボックス』で作ればいいのだよ。フフフ。あ、ついでに『大人のおもちゃ編』なん てのも出そう。面白そうだ。あと、『薬品』もだ。『天才キャップ』&『技術手袋』で調合して使おう。 よしよし、『カメラの歴史』でビデオカメラとデジカメ(両方とも説明文付き)があったぞ。ま、未来の 道具だからな。 この二つを『フエルミラー』でいくつも増やし、『ウルトラミキサー』で同じく増やした『六面カメラ 』と融合させる。細かい不便な点は『天才キャップ』と『技術手袋』で改造しよう。 あとは『タンマウォッチ』と『どこでもドア』を使って…グヘヘ。…おっと、下品に笑っちまった。 さて… え?俺が何をするかって? …聞いても笑うなよ… 盗撮、だよ。 だって、しょうがないだろう!そりゃあ、コレを使えばもっとすごい事も出来るけど、こんな道具を手 に入れちゃったってことが、未だに信じ切れてないんだから! このポケットが実在するという事実を!! …あ、フエール銀行から50万円ぐらい引き出して、パソコンとかフィルムとかメモリーとか買いに行 こう。 ……ゲンナマだ!!この手触り…頬擦りスリスリ…夢じゃない!! 現実だぜ!!! ええ、信じますとも!!!! よーし、秋葉原へGOだ! …どこでもドアは、出たところを目撃されたらまずいから、使わない。 タンマウォッチで時間を止めて、人目に付かないところに出るという手もあるが、念のため。 …帰りは荷物が重くなっちゃったので、スーパー手袋を使ってしまった… でも、この購入品は夢じゃない! 俺は喜びをかみしめた。 数時間後… フフフ、やった。これで道具はそろった。あとは… 俺はタンマウォッチで時間を止め、『たずねびとステッキ』を取り出した。命中率70%と聞いたことがあるので、『グレードアップ液』で強化する。 さて、行くか… 町で見かけた美しいあの子の、部屋を盗撮しに… 受信オンリーに改造した『糸なし糸電話』で盗聴もするか… [[次話に進む>第2話 『盗撮』]] [[戻る>鱸さん]] [[小説保管庫に戻る>小説保管庫]]
.------------------------------ 第一話「下準備」 さて、起きた俺はまず『フエール銀行』を取り出し、タイムふろしき(古くする方向で)をかぶせる。 しばらくして、ふろしきを取る。そして3000円ほど入金してみた。通帳を確認したところ、半月ほど日付が戻っていた。 どうやら目論見どおりに行っているようだ。 再び、タイムふろしき(新しくする方向で)をかぶせる。 …そろそろいいな。 『フエール銀行』は、利子が一時間で一割。俺の計算が間違っていなければ、三日(72時間)で二百九十万を超える。 …そろそろいいだろう、タイム風呂敷を取る。……ビンゴ!今日の日付だ。残高は……… …………ハハハハハハハハハハハハハハハハ……もう、桁数を数える気にもならねぇ… ……さて、じゃあ、本格的に楽しむための、準備をするとしますか。 まず、『ほんもの図鑑』で、『カメラの歴史』編を出す。…え、そんなのあるのかって? なかったら『もしもボックス』で作ればいいのだよ。フフフ。あ、ついでに『大人のおもちゃ編』なん てのも出そう。面白そうだ。あと、『薬品』もだ。『天才キャップ』&『技術手袋』で調合して使おう。 よしよし、『カメラの歴史』でビデオカメラとデジカメ(両方とも説明文付き)があったぞ。ま、未来の 道具だからな。 この二つを『フエルミラー』でいくつも増やし、『ウルトラミキサー』で同じく増やした『六面カメラ 』と融合させる。細かい不便な点は『天才キャップ』と『技術手袋』で改造しよう。 あとは『タンマウォッチ』と『どこでもドア』を使って…グヘヘ。…おっと、下品に笑っちまった。 さて… え?俺が何をするかって? …聞いても笑うなよ… 盗撮、だよ。 だって、しょうがないだろう!そりゃあ、コレを使えばもっとすごい事も出来るけど、こんな道具を手 に入れちゃったってことが、未だに信じ切れてないんだから! このポケットが実在するという事実を!! …あ、フエール銀行から50万円ぐらい引き出して、パソコンとかフィルムとかメモリーとか買いに行 こう。 ……ゲンナマだ!!この手触り…頬擦りスリスリ…夢じゃない!! 現実だぜ!!! ええ、信じますとも!!!! よーし、秋葉原へGOだ! …どこでもドアは、出たところを目撃されたらまずいから、使わない。 タンマウォッチで時間を止めて、人目に付かないところに出るという手もあるが、念のため。 …帰りは荷物が重くなっちゃったので、スーパー手袋を使ってしまった… でも、この購入品は夢じゃない! 俺は喜びをかみしめた。 数時間後… フフフ、やった。これで道具はそろった。あとは… 俺はタンマウォッチで時間を止め、『たずねびとステッキ』を取り出した。命中率70%と聞いたことがあるので、『グレードアップ液』で強化する。 さて、行くか… 町で見かけた美しいあの子の、部屋を盗撮しに… 受信オンリーに改造した『糸なし糸電話』で盗聴もするか… [[次話に進む>第2話 『盗撮』]] [[戻る>鱸さん]] [[小説保管庫に戻る>小説保管庫]]

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