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葉月 ◆je1Zg1RvhQさん 4話 放課後 ピンポーン 「隣の土田です。真美さんにプリントを持ってきました。」 「ちょっと待ってねぇ。今開けるから。」 ガチャ。 「ありがとうねぇ。娘のために・・・」 「いえいえ、困ったときはお互い様ですよ。」 「熱は大分下がったの。なんなら、顔見せてく?」 「えっと、じゃあちょっとだけ。お邪魔します。」 そう言って家の中に入る。 「あ、航クン、いらっしゃい。」 そんな感じで声をかけてきたのは川西 恵(かわにし めぐみ)20歳で真美の姉。女子大生だ。 肩まで伸びた髪に、ストレートパーマをかけている。いつ見てもキレイだ。うん。 「お久しぶりです」 「やぁねぇ。そんな改まっちゃってw昔一緒にお風呂入った仲でしょ?」 「幼稚園の時のことを引き合いに出さないで下さいよ」 「で、真美とはもうやったの?」 いきなりきたよ・・・この人は・・・ 「そんな、まだッスよ・・・」 「じゃあやる予定は?」 「それなら近々・・・って何言わせるんですか!!」 「あはは、ゴメンゴメン。でも、分からないことがあったらいつでも言ってね。お姉さんが優しく教えてあげるからw」 「からかわないで下さいよ。真美は二階っすか?」 「そうよ。今は風邪引いてるからやるならまた今度にしてね。代わりならいつでもしてあげるから」 「・・・・・・・」 もう言葉もでないよ。ホント。 このままだとホントにやっちゃいそうなので航は二階へ駆け上がった。 「真美ぃ・・・入っていいかぁ?」 「あ、航ぅ?いいよぉ」 声に覇気がない。よっぽど重傷らしいな・・・ ガチャッ ドアを開けて中に入る。 真美はベッドの上で仰向けになっていた。 少し暑いらしい。そういえば今日は夏並みの気温だって天気予報で言ってたな・・・ うぅむ・・・はだけたパジャマがかなりエロイな。これは今夜のオカズ決定・・・ いかんいかん 「はい、宿題とプリント。大丈夫か?」 「多分・・・ダメかも・・・」 本気と書いてマジで辛そうだな・・・そうだっ。 催眠機を取りだして真美を眠らせる。 そして、お医者カバンを取り出す。 診察の結果・・・ 「やっぱりただの風邪か・・・良かった」 お医者カバンから出てきた薬を手に取り、カバンをポケットに戻す。 そして、真美を起こす。 「真美、真美」 「うん?」 「俺そろそろ帰るから、しっかり養生しろよ。」 「うんわかった。」 「それと、これ薬な。って飲める状況じゃないな・・・」 仕方ない。不可抗力だ。 薬と水を口に含み、真美と唇を重ねる。 「ん・・・」 やっぱちっと恥ずかしいな・・・ 唇を離す。 「ありがと・・・」 そう言ってもう一度唇を重ねる。 10秒・・・20秒・・・時は過ぎていく。 唇を離す。そして、 「じゃ」 「うん」 バタン。ドアが閉まる。 ズボンが破れるかと思った・・・これはうちに帰ってから一発抜かないと・・・ そうだ。どうせ抜くなら一発景気良く・・・ カチッ 時間を止めハツメイカーで精力剤を作る。速攻だなw そしてそれを一気に飲み干し、また時を動かす。 カチッ 早く帰らないと・・・ 「お邪魔しましたぁ」 すぐさま家に帰る・・・と、いっても隣だが・・・ 「ただいまぁ」 親は二人とも旅行に行っているので家には誰もいない・・・多分 急いで自分の部屋に入る。 そこで待っていたのは・・・ [[A.妹の真璃菜だった。 >葉月 ◆je1Zg1RvhQさん5]] B.真美の姉の恵だった [[3話へ戻る>葉月 ◆je1Zg1RvhQさん3]] [[前に戻る>その他の作者の方々]]

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