(墜落~村へ)

井戸の底に向かって落ち続けるやる夫、その途中で何者かと会話したような気がしたがその記憶はあいまいであった。

しばらく落ち続けると突然視界が開ける。信じられないことに、そこには青空が広がっていた。
成す術も無く落ちてゆくやる夫、自慢(?)のメタボディのおかげか多少の怪我はあるものの何とか花畑に墜落する。
あたり一面に広がる鬱蒼とした森に混乱するやる夫「…………何処だお、ここ」

ひとまず落ち着いて状況を整理した所で探索を開始しようとするやる夫。
だが、森に入ろうとする前に草木を掻き分けるガサガサという音と地響きのようなものが聞こえたかと思うと、
恐竜らしきモンスターがやる夫の目の前に現れる。
モンスターの攻撃を受けたやる夫は一目散に逃げ出し、何とかモンスターを撒く事に成功する。

一息ついたやる夫であったが、今度は先ほど逃げ出したモンスターの倍はあろうかという巨大なモンスターと遭遇してしまう。
死を覚悟するやる夫。

だがいつまでたっても攻撃はやってこない、恐る恐る様子を伺うやる夫、そこには剣を持った(ウホッ)いい男がモンスターと
対峙していた。
戸惑うやる夫の目の前で、彼の剣の一撃によりモンスターはあっさりと倒されてしまう。

いい男はアーベン=タカカズと名乗り、やる夫の質問に答えてくれた。ここはアメリア大陸の山奥らしい。
アベさんはやる夫が怪我をしているのを見て治療のために村に来る様に勧めてくれる。
こうしてやる夫はアベさんの住む村へと向かうのだった

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最終更新:2010年12月04日 02:59
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