ウェブマーケティング

SEM(SearchEngineMarketing)
検索エンジンを利用してウェブサイトへ集客する方法。現在、ユーザーの80%以上が検索エンジンを使用してサイトに訪れており、これを利用したマーケティング対策は非常に重要です。ディレクトリー型検索エンジンに登録申請する方法や、ロボット型検索エンジンの検索誤と連動して広告文が表示されるPPC(ペイパークリック広告などが活用されます。

SEO(SearchEngineOptimization)
ロボット型検索エンジンで、検索結果の上位に表示させる手法。ターゲットユーザーだけを効率的に集客することが可能なため、コンバージョン率が非常に高く、また、検索エンジンからの誘導は課金されないため、上手に行えば費用対効果が非常に高くなります。具体的には、ウェブサイト内のページを最適化する手法とリンクポピュラリティーに対策を施す手法があります。

メールマガジン
ユーザーに対して、定期的に情報を届けることが可能なメールマガジンは、ウェブマーケティングのツールとして非常に活用されています。中でも、ユーザーが登録したメールアドレスに、希望するジャンルに関する広告を送る技法をオプトインメールと呼びます。
メールを使った広告展開をする場合、事前にユーザーの合意や許諾を得る必要があります。
いきなり許可もなく、一方的にユーザーにメールを送る行為は「迷惑メール」とみなされる可能性が高く、最近のメールソフトには、「迷惑メール」を分類する機能もあります。また、2005年4月の個人情報保護法施行以降、利用目的に関して本人の許可を得ていないメールアドレスへの配信は法律的にもできなくなりました。

その他
雑誌やTVなどのマスメディアに「URLを掲載する」方法から、一般的なバナー広告、ウェブサイト内での「プレゼント企画」など、予算やコンテンツの内容、ターゲットユーザーの種類によって、さまざまなマーケティング手法が存在します。
最終更新:2007年07月16日 18:28