ウェブサイト制作オファーを受けた場合

クライアントからウェブサイト制作オファーがあった場合、「何が決まっていて、何が決まっていないか」を確認しておく必要があります。



∠制作オファー段階でのさまざまなケース

  • まだ何も決まっていないが、とりあえず、ウェブサイトを作成したいケース
  • 予算とアップ時期のみ決定しているケース
  • ウェブサイトの内容と目的は明確で、具体的にウェブサイトとして「どう実現したらいいのか?」という点から相談したいケース
  • 詳細な業務依頼書などが確定していて、ウェブサイトの設計・制作業務のみをアウトソーシングしたいケース
  • 企画、設計、制作、運用業務などの一部分または全部をアウトソーシングしたいケース(コンテンツ制作、デザイン、プログラムなど)



それぞれのケースにおいて、対応方法が全く変わってきます。
クライアントからオファーを受け、現状決まっている作業範囲をできるだけ細かく聞きだした後、社内・社外のウェブサイト政策スタッフなどとのミーティングを経て、ウェブサイト制作の妥当性を検討します。

クライアントからの要求と、制作スタッフのや社内の経営サイドの希望が大きく異なる場合一般的には、この段階で概算の見積書を提出し、クライントの予算内であればウェブサイト制作を次の段階へと進めることになります。



∠企画段階のワークフロー

クライアント制作会社

サイト制作オファー
   ↓
オファーの妥当性検討
制作スタッフミーティング
概算見積書提出
   ↓
概算見積書承認
   ↓
ヒアリングシート提出
   ↓
ヒアリングシート記入・提出
社内ミーティング
オリエンテーションの日時を決定
   ↓
ヒアリングシート分析
オリエンテーション準備
   ↓
オリエンテーション
   ↓
オリエンテーション事項の整理
各スタッフにスケジュールなどの確認
企画書作成
プレゼンテーション
   ↓
企画書承認
最終更新:2007年07月16日 02:40