クロニカ学習帳 Sound Horizon用語辞典
カスティリヤ:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
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●Castilla (カスティリヤ)
これも実在の王国名。ピレネー山脈の西方、イベリア半島の大部分を支配していた。その最大版図は、今日のスペインに相当する。中世末期、イベリア半島はカスティリヤ・アラゴン・ポルトガルの三国志時代であった。 「聖戦と死神」に登場するカスティリヤは、Pyreenes(ピレーネ)山脈を天険として、それなりの勢力をイベリア半島に保っていたようだ。 アルヴァレス亡命の報を聞き、真っ先に独立を宣言したのは、いちばん最後に征服されたカスティリヤであった。統治期間が短く、叛乱し易い体制であったのだろう。 ※09.06.21追記 |