2007年12月14日 CROSS FM「MOON DRIVE」

2007年12月5日、キャナルシティ博多にて公開録音が行われた。

後…後藤心平

~『純情ACTION』~

後:(録音できず)稲葉浩志さんです!
(しばらく無音)
松:こんばんは、こんばんは。
稲:こんばっ(笑)よろしくお願いします(笑)
後:よろしくお願いします。
稲:ハッハッハ(笑)
後:もうね、お客さんの声で一瞬お二人の声が聞こえないかと思いましたけれどね、
稲:そうですよね、ええ。
後:スイッチが入ってませんでした。
稲:ええ、すいません。素人みたいでした。
後:いやいや、素人じゃないじゃないですか(笑)いや、でもホーントにすごい人が集まってくれました。
稲:すごーいですね。ちょっとびっくりしましたね。ハハッ(笑)
後:ええ。あんまりお二人は外に出られてこういうような機会ってないですもんね。
稲:こ…でもここはわりと…もう博多に来る度にウロウロしてる場所なんで。
後:ですってよみなさん!
稲:いや、そうですよ、ええ。
後:えぇー!?
稲:なんで、ここに人がこう…
後:ハハッ(笑)
稲:これはすごいですね。
後:まぁライブ以外で福岡に来るのはどれぐらいぶりになりますかね?
稲:えー…前回キャンペーンで1回お邪魔してると思いますけども。
後:あ、2年前にお会いした時ですね。
稲:ええ、ええ、ええ。
後:『CIRCLE』のときですね、アルバム『CIRCLE』の時以来。
稲:はい。
後:まぁ先程までですね、このサンプラザステージでエアB'zコンテストが開催されてました。
稲:はい。
後:みなさんB'zになりきってですね、
稲:らしいですね。
後:パフォーマンスしてくれたんですけれども、お二人は事前に映像は?
稲:エントリーの?
後:はい。
松:さっき見ました。あのー、はい。
後:いかがだったですか?
松:いや、素晴らしかったですよね。
後:まぁそれしか言いようがないというような感じもありますけれどもね(笑)
B'z:ハハハ(笑)
後:でもあのー、先程のですね、実際のパフォーマンスも、まぁ例えばショートパンツにノースリーブでですね、筋肉を露出したりとかですね、もう松本さんのギターの弾き方もそのまんまですね、コピーしてる方とか、まぁ、あと稲葉さんの歌う時の手の動かし方とかですね、克明にコピーして。
稲:ありがとうございます。
後:意外にああいうのっていうのはこう、自分では気付かないでこう、ねぇ、振りっていうのは。
稲:ああ、わりとそうかもしんないですね。ええ、ええ。
後:ああやって改めてされるとどんなもんでしょうね?
稲:でも今日このお客さんの前で、えーコンサートさながらだったんじゃないですか?
後:いやっ(笑)いい気分でみなさんステージを去っていきましたよ(笑)
稲:(笑)あっ、そうですか(笑)
後:ええ(笑)

~『FRICTION-LAP 2-』~

後:1988年、この年はソウルオリンピック開催、東京ドーム完成。ワンレンボディコンが流行し始めたと(笑)松本さん、覚えてますか?88年。
松:よぉく覚えてますね。
後:まぁそのデビューした当時のことってのはどうですか?
松:んーまぁとにかくねぇ、もう…えー…
稲:なになに(笑)
松:一丸となってみんなで頑張ろうと、ええ。
稲:はい。そうですね、うん。そういう思いで。
松:何とかメジャーなバンドになれないかなぁと、そういう風に迷って(?)ましたよね。
後:もうそれが、20年後には、
稲:ええ。
後:アメリカでも称えられるという、日本が誇る、アジアが誇る、B'zになりました。改めて、二人にとってのこの20年間の形跡っていうのは、どんなものだったんでしょうね?じゃあ。
稲:そうですねやっぱりそのー、レコード作って、えーまぁみなさんの前で演奏するということをずーっと、えーやってきたので、えーまぁよく続いてるなと思いますけど(笑)えーはい。
後:そんなっ(笑)そんな簡単なもんですか?
稲:いえっ(笑)(聞き取れず)ですね。
後:まぁ一個ずつ思い出すとですね。
稲:結構いろんなこと思い出してくるんですけども、あのー…ステージからね、落っこちたり、感電したりですね(笑)
後:ええ(笑)
稲:いろんなことありましたけども。
後:ええ。
稲:えー、でもまぁみなさんのお陰でえーなんとかやってこれた、ありがとうございますホントに。
後:まぁそんな歴史を積み重ねまして、先日、アメリカ、ハリウッドのロックウォークへ殿堂入りを果たしました!これはあのー、音楽界に貢献したアーティストを称えるもので、アジアのアーティストとしては初。これまでにですね、エルヴィス・プレスリー、ジミ・ヘンドリックス、エアロスミス、ヴァン・ヘイレン、エリック・クラプトン、スティーヴ・ヴァイ!まぁ世界の名だたるアーティストが、殿堂入りしてるんですね。えー、この話を聞いた時っていうのはいかがだったでしょうか。
松:まぁ、だいたいあのー…話が話なんでね、まぁ半分ぐらい、話半分に聞いといて、まぁそんなことはないだろうなっていう風に思ったの、ホント正直に。
後:初めそうだったんですか?
松:ええ。だから全然信じてなかったもんな、俺達。
稲:あんまり想像してないことだったんで、
後:ええ。
稲:なんか喜べなかったですね。
後:また噂が先行しちゃって、みたいな。
稲:うん…その実感に程遠かったですね。
後:そうですか。それがまぁ11月19日にはですね、ハリウッドで殿堂入りのセレモニーが行われまして、セレモニーが、まぁホント映像とか写真でしか見たことないんですけど、どんな反応だったんですか?
松:やっぱりこうちょっと日本にはない独特の雰囲気で、えーもう少し緊張してるかなーと思ったんですけど、なんかその場にいるのが、すごい楽しいなー、楽しいなーと思って、なんか全部で一時間余りだったんですけど、あっという間に終わっちゃいましたね。
後:スピーチをね、松本さんもされましたけれども、ええ。あの昔あのー、その殿堂入りをね、する時にギターセンターのストアというところに行ったわけですけれども、あそこ昔行ったことあるんですか?
松:いや、もちろんあの買い物にはよく行ってました。
後:はい。
松:ええ。普通のお客さんとしてですね。
後:普通のお客さんとして。それがまぁ、殿堂入りということでね、行った時というのは気持ちはいかがでしたか?
稲:そう…でもあまりに状況が違いますからね。ただまぁいろんな人…まぁこんなには人いませんでしたけども(笑)
後:あ、こんなにいなかったんですか。
稲:ええ(笑)今日の方が全然人多いですけども。えー、でもずっと向こうで活動、あのー仕事してる時に知り合ったミュージシャンも友達もいっぱい集まってくれて、えー、華やかなんだけどまぁ、わりと気楽な面もあって、えー、なごやかな雰囲気もあってホントに楽しかったです。
後:ええ。手形とプレートが刻印されましたけども、手形ってこれまで取ったことありますか?
松:手形ね…あぁ福岡でぇ、あのー…
後:あっ!
松:ちょっと違うんですけどぉ、
稲:握手するやつをね。
後:手の形の。
松:ええ、手の形のを作って、また少し違う形のなんですけど、はい。
後:ええ。手、手になんかこうベターってこう付くわけですよね、取った後(容量不足で録音終了)


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最終更新:2012年01月15日 15:55