1994年3月11日 テレビ朝日「ミュージックステーション」

タ…タモリ、ア…アナウンサー


ア:第一位にランクインされましたB'zのお二人です。
稲:宜しくお願いします。

タ:もう、最近ずっと一位で、大ヒットおめでとうございました。
稲:ありがとうございます。
ア:おめでとうございます。
タ:一位ってこう見た途端二人ともムッとしたような表情でございました。
稲:してないです(笑)。全然してないです。
タ:怒ってる?「な~に~?」って。
ア:(笑)。

タ:今ツアー中なんですか?
稲:そうですね。
タ:えー、どのくらい、全部で何本くらいあるの?
稲:全部で、本数は87本ですね。
タ:87本!
稲:えぇ。
タ:え、何月までに?
稲:今年いっぱいですね。クリスマスまでに。
タ:87本。
ア:凄いですね。
タ:じゃ、まだ相当残ってるんだ?
稲:まだまだありますね。えぇ。
タ:まだまだあるあるねぇ。十何本ぐらいしか消化してない?
稲:そのぐらいですよね。えぇ。
タ:大変だよねぇ。今ねぇ。今回の曲は、これどういうイメージで作ったの?
稲:えー…。まぁ、好きな人が…。
タ:ほう。
稲:居なくなりそうになっちゃったら…。
タ:ふん。
稲:えー…、どうだろうなと。そんな感じですかね。(左手で膝を撫でつつ)
タ:膝痒いの?
稲:いやそんな(笑)。
タ:ふふふ。ずーっとこうやって(笑)。ノミかなんか、部屋にダニがいるんじゃないかって(笑)。
ア:そんな(笑)。
稲:(笑)。
タ:かっこよく掻いてんのかと思った(笑)。
ア:いやいや、絵になりますよ全然。

タ:久しぶりにリリースしましたアルバムの方も大変な評判になってるんですよね。
ア:そう、凄い評判になってらっしゃるんですよね。
稲:ありがとうございます。
タ:うーん、これはどんなアルバムになっちゃいるの?
稲:えー…。
タ:仕上がりとしては。
稲:まぁ、一応去年くらいまでね、一年に一枚ぐらいのペースで出してたんですけども。
タ:えぇ、えぇ。
稲:去年は結局、えー出せませんで。で、ツアー、去年ツアーやりながら、まぁずっとレコーディングしてて。
タ:うん。
稲:で、まぁ一年間くらい、ですかね。レコーディングして。で、まぁ色んなもうマテリアルがあったんですけども、全部こう納めてしまおうということで、2枚組になったんですけども。えぇ。
タ:ほぉ~。曲、出来すぎちゃったわけ?
稲:まぁ、そうですね。
タ:はぁ~。
稲:出来すぎっていうことないですけど。
タ:でも、ツアー、レコーディング、ツアー、レコーディングの。
稲:えぇ。
タ:ずっとその生活?
稲:ツアー、レコーディング。で、その後結構休んでますよね。
タ:あ、休んでんの?
稲:休んでましたよ。
タ:それは純然たる休み?曲を作るっていう名目の休みじゃなくて。
稲:そういう名目で、えーまぁスケジュールを…。(左手で膝を撫でつつ)
タ:やっぱなんかいるんじゃない?大丈夫?(左膝を見ながら)
ア:(笑)。
稲:大丈夫です(笑)。
ア:じゃ、そろそろ歌のスタンバイをお願いします。
稲:あ、そうですか。(笑顔)
タ:話に何のまとまりも無くてすみませんね。歌の。
稲:はい。
タ:スタンバイの方を一つ。

ア:でも凄いですよね。87本のコンサート。
タ:凄いよね。

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最終更新:2016年11月20日 23:49