1995年11月24日 テレビ朝日「ミュージックステーション」 - B'z Wiki

タ…タモリ、有…有賀さつき

有：４位にランクインされたのはB'zのお二人です。
稲：宜しくお願いします。
松：宜しくお願いします。
タ：宜しくお願いしまーす。
有：さて、B'zのこの曲なんですけれども、こう毎週毎週新曲がね、色々出てきて。
タ：最近入れ替えが激しいんですよ。
有：激しい中、なんと７週間連続してランクインしてるんですよ。
タ：これは珍しい曲じゃないでしょうかね。
稲：ありがとうございます。

タ：えー今日は、珍しくこの番組時間がたっぷりございますので。
有：えぇ、アハハハ(笑)
タ：B'zのお二人にたっぷりお話を伺ってみたい、と。
有：たっぷり、お話を。
タ：えー、そのように思っております。
稲：(笑)
タ：歌うより緊張なさっているみたいでございますけれども。
稲：そんなことないですけど(笑)。はい。
タ：えぇ。この曲はあの、イメージ的にはどういうイメージで作ったんですか？
稲：イメージですか(笑)。
タ：イメージですね。
稲：えーっと夏にツアーがありまして、その中でまぁ、演出があったんですけども。
タ：ほうほう。
稲：その演出がまずあって、で、アルバムのレコーディング中だったんですけども、その演出に合わせてまぁ一曲作ろうということになりまして。
タ：えぇ。
稲：で、作りました。
タ：ほう。演出、というのはどういう演出だったんでございましょうか？
稲：あのぉ…凝った演出、です、えぇ。
タ：凝った演出(笑)。そっか。
稲：割と、えぇ…。
タ：唇が今少し震えておるよう…。
稲：そんなことないです(笑)。もういいじゃないですか。
タ：大丈夫でございますか。
有：なんかそのライブのビデオも今制作中だっていうお話を伺ったんですけども。
稲：そうなんですよ。もう出ますけども。12月の20日にですね。
有：12月20日に。
タ：あ、12月の20日に出る。そうでございますか。
稲：はい。
有：そしてまぁあの今夜はその「LOVE PHANTOM」に先日リリースされたばかりのアルバムのテイストを取り入れましたスペシャルバージョンで、このミュージックステーション披露して頂こうということで。
タ：ほぉ～。
有：はい。
タ：これどのようなアルバムになってるんでございましょうか？
稲：フッ(笑)
タ：どのようなアルバムに。
有：ちょっと具体的にこう。
稲：なんですか(笑)
タ：具体的にこのアルバムはどのような。
有：うふふ(笑)
稲：あーのですね…。
タ：えぇ。
稲：非常にあのバラエティに富んだ、仕上がりになっております。
タ：あぁ。
稲：はい。
タ：バラエティに富んだ、あぁ。
有：それだけですかぁ？(笑)
稲：(笑)
タ：今までとは違う点がございましたか？
稲：いや、真面目にまぁ話をしますと、一応まぁずっとレコーディングのシステムがですね、大きなものになっていたので。
有：えぇ。
稲：そのまぁ一応二人で始めたということで。僕らのグループがね。
タ：はぁはぁ。
稲：その、もっとシンプルな形で始めて行こうかということで。えぇ。
タ：あ、シンプルに戻したわけですか。
稲：そうなんです。
タ：二人だけで。
稲：えぇ。
タ：なるほどねぇ～。今は複雑になったらほんと複雑になりますからね。
稲：ですね。
有：そうなんですよね。
タ：そうですか。まだ時間がございます…フッフッ(笑)
(稲葉うなだれる)
タ：嘘です、ちょうど時間が。えぇ。
稲：あぁそうですか。
タ：スタンバイのほうでございます。
稲：頑張りまーす。
タ：宜しくお願いしま～す。
有：宜しくお願いします。

有：さてさて。あの～。
タ：えぇ。
有：今お話に出ていたアルバムなんですが、なんとですね。発売たったの2日間で２００万枚突破！
タ：一日で１００万売れるの！？
有：そういうことになりますね。
タ：すっごいね～！
有：おそろしい、ね～。
タ：かぁ～！凄いですねこれは。えぇ。
有：そしてあの今回の曲なんですが、テレビ朝日系列で毎週水曜日夜８時から放送され、今ものすごい話題を呼んでいるあの「X-FILE」のイメージソングにもなってるんですね。
タ：そうなんですよ。
有：面白いらしいですね。
タ：これは結構いいんですよね。「X-FILE」。はい。
有：私もね、残念ながらまだ見たことはないんですけどじゃあ見てみたいと思います。それではB'zで今週第４位ランクインにしました「LOVE PHANTOM」をスペシャルバージョンでお届けしたいと思います。御覧下さい。