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病院内デート 男「なあ」 ツン「なんだ?」 男「俺の事好きか?」 ツン「な、なんでそんな事いわせんねよ!?………好きだよ…好きだからなにか?」 男「素直じゃねぇな…ま、そこがすきなんだがな」 ツン「な、なんなねよ!(////////)」 男「また顔赤いぜwww ま、だから…今日デートしないか?」 ツン「デート?な、なんであんたなんかと!…す、するとしても外いけないのよ」 男「だから病院内でデートすんだよ」 ツン「病院内?」 ** ツン「病院内?」 男「そう。それなら問題ないだろ」 ツン「だろ?って…まぁ暇だし付き合ってあげてもいいわよ」 男「ありがとよ。なら準備とかあるだろうから、俺廊下でまってるよ」 ツン「分かった」 5分後 ツン「おまたせ」 男「おぉw かなりおめかししたな。」 女「だってデートすんでしょ?それくらいわかりなさいよ!」 男「はいはい、なら行こうか」 ツン「ちょっと待ちなさいよ!」 男「ん?」 ツン、手を出す ツン「で、デートだって言ってるでしょ!…手ぐらい繋げないの?!しょうがないから繋いであげる!」(ぶっきらぼうに) 男「あ、わりぃな。デートなんだもんな」 ギュッ >648 ** (僕らは2時間ほどこの大きい病院を回った。) 男「あ!あの部屋なんだっけ?…」 女「I…なんとかなんだよね…」 男「ICPOじゃない?」 ツン「う、うん!多分それ!」 (こんな馬鹿みたいな会話しながら、僕らは楽しいデートをすごした。手をずっとにぎったまま… 屋上) 男「なんかいろいろあったよね~」 ツン「私はいつも見てるからなにもかんじなかった。」 男「そっか…ごm」ツン「でも!」 男「ビクッ」 ツン「男と回れて楽しかった…//////」 男「…俺も楽しかった」 ツン「…恥ずかしいじゃない!馬鹿!/////」 男「だなw」 僕らは顔を見つめあい、お互い引き合うようにキスをした… ** ツン「………」 男「キスしちゃったね」 ツン「………」 男「ツン?」 ツン「グスン…」 男「泣いてるか?…わ、わりぃ」 ツン、首を横にふる 男「え?」 ツン「…………たい」 男「ん?」 ツン「まだ生きたいよぉ!」 男「ツン…」 ツンは男の胸に頭をうずめた ツン「まだ男と居たいよ!こんな幸せをくずしたくないよ!」 男「俺もだよ…」 ツン「なんで?!なんでなのよ!!!うぁぁああん…」 (ツンは男の胸で泣いた。一生分はないたろう…) ツン「なんで…なんで…」 男「ツン…あのさ」 ** 男「ツン…あのさ」 ツン「………」 男「俺たちは今を精一杯生きてるんだ。この幸せはずっとつづく。生きている以上、この幸せはずっと続くんだよ。だからこの幸せを壊さないためにも、今だけを考えよ。未来なんかみなくていい。今が幸せならいいじゃないか」 (男はツンの髪を撫でながら言った 男「もし、辛くなったら俺を呼んでよ。こんな風にして癒してあげるから。コレは俺しかできないことなんだよ」 ツン「………グスン」 男「確かに死からは逃れられないかもしれない。でも、いずれかは死ぬんだ。俺もそう。あとちょっとで………。それまでずっと、いや、生きてるこの先俺を好きでいてくれ!それが今の生きる意味だよ」 (男は半分泣いていた。自分でも分かっていたんだ ** (自分でもわかっていたんだ… ツン「……男」 男「…ん?」 ツン「私は…ヒック…この先ずっと…」 男「うん…」 ツン「……………す」 男「?」 ツン「好きでいてやる!感謝しなさいよ」 彼女は顔をぬぐい、満面の笑みで言った 男「素直じゃないなw」 ツン「う、うるさい!」 ふたりは笑った、そしてまた二人は唇をかさねた。最後かもしれないデートの終止符をうった 完

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