金色のコルダレビュー (ジャンル:逆ハーレム、人間ドラマ)

全25話
監督:於地紘仁
アニメーション制作:ゆめ太カンパニー

評価


ストーリー キャラクター 声優 映像・作画
3点 2点 13点 16点

合計34/100点

感想

音楽を扱っていますが、意味がありません。
本気で音楽を扱う気がないのならば 最初から適当にしておけば、それで納得できます。
そもそもの原因は、日野香穂子が魔法のバイオリンというアイテムを入手するからです。
何の努力もせずに、いきなり上手く弾けてしまいます。

ただ、こういうタイプのヒロインは、ちょっと新鮮でした。
「普通の女の子」という事なんでしょうけどね。
主人公というのは、それなりに同情できたり、共感できる何かが必要だと個人的に思います。
この場合は、バイオリンに対する思いなのかもしれませんが
本人がアニメ内でヴァイオリンに対する思いが無さ過ぎるため、共感できません。
はっきりいって、キャラクターに魅力がありませんね。
本当に何の特徴もない人間なんて、存在しないと私は考えます。

最終更新:2007年05月10日 15:27