BLUE DROP ~天使達の戯曲~ レビュー (ジャンル:人間ドラマ、SF、レズ)

全13話
監督:大倉雅彦
アニメーション制作:ビースタック

評価


ストーリー キャラクター 声優 映像・作画
3点 6点 17点 16点

合計42/100点

感想

全寮制の女学園に編入した若竹マリの学園生活を描いた作品。
それにSFの設定を無理矢理ねじ込んだ感じ。
この作品の本当のメインは、若竹と千光寺の関係でしょうか?

SFメインの展開も期待しましたが、学園ドラマの部分の出来が良かったし、
終始浮きっぱなしだったのは何とかしてほしかった。(SF設定は要らなかった。)
SF部分以外は、そこそこ満足できる内容(演出、シナリオなど)だったと思います。

異星人と言われても、他の人たちと大差がありません。(見た目も中身も)
学園に居る生徒達も特に変わった人物はおらず、普通。

声優の演技はそこそこ良いと思います。
ただ、このキャラはこの声優以外ありえないとは思いませんでした。

作画の崩れはあまり無かったと思います。動きもそこそこあったので、標準レベル。
今の時代にしては、全体的に古めのデザインですね。
やたらとキャラクターが頬を赤く染めてましたが、気にするほどでもない。

最終更新:2008年01月02日 16:41